地震および大雨によってパソコンが壊れた方へ

6月18日に発生した大阪北部地震と、7月5日から各地で発生した大雨によって被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。今回パソコン・USBメモリ・SDカード・RAID・NASサーバーなどが壊れた方を対象に、訪問修理と郵送修理による復旧支援の取り組みを行っています。

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衣類乾燥機の故障を予防!乾燥機のメンテナンス・修理方法

近年では、洗濯物の乾燥といえば、干す以外の方法では洗濯機に付いた乾燥機能で行うことが増えています。少し前まではさまざまな家庭でよく見られたドラム式の衣類乾燥機も、今は店頭ではそれほど見かけなくなりました。

しかし、実際には今でも衣類乾燥機を現役で使用している家庭も少なくありません。そこで今回は、故障してしまうと現在では買い替え時の選択肢が少なくなった衣類乾燥機を、快調に保つためのメンテナンスについてご紹介します。

衣類乾燥機で起こりやすいトラブルの原因

衣類乾燥機を通常使用していて発生しやすいトラブルには、以下のものがあります。

1.内部のドラムが回転しない

ドラムが回らないものの、モーターのうなり音だけは聞こえるという状況であれば、モーターが劣化しているか、ドラム自体が何らかの理由で動きにくくなっている可能性があります。また、消耗部品である丸ベルトの破損も考えられます。

2.電源を入れても運転が途中で停止する

電源は入るのに乾燥の途中で電源が落ちてしまったり、運転が頻繁に停止したりする場合は、内部の基盤不良の可能性があります。

運転開始して数分で空回りを起こし、最終的にエラーが出てしまうようであれば、丸ベルトの切れベルトを固定する部品の破損が考えられます。

3.正常に運転するのに洗濯物が湿ったままになる

運転開始から終了まで正常に動いているのに、洗濯物がまったく乾いていないというトラブルも見られます。これはヒーター部分だけが故障しているか、またはフィルターの詰まりが原因と考えられます。

4.運転中に異音がする

カラカラという音が気になる場合は、やはり丸ベルトが切れてしまっている可能性があります。

衣類乾燥機のトラブル別対処法

1.丸ベルトの切れ

先に述べたように、衣類乾燥機で非常によく起こるトラブルとして「丸ベルトの切れ」が挙げられます。衣類乾燥機はすでに生産を終えてからの期間が経過しているメーカーも多いため、メーカーに問い合わせると修理が難しいといわれてしまうこともあるかもしれません。しかし実際には、丸ベルトを交換して内部の清掃をするだけで、以前と同じように使用できるようになることもあります。

ベルトの交換は、機械のメンテナンスに慣れた方なら自分で行える場合もあるでしょう。しかし、不慣れな方は修理専門業者に依頼する方法が無難です。しかし、作業自体はそれほど複雑ではありませんから、出張・修理費用を合わせても乾燥機能付きの洗濯機に買い替えるほどの料金には至らないケースが大半でしょう。

2.フィルターの目詰まり

フィルターの目詰まりでエラーが出て運転できなくなる場合は、自分での対処が可能です。取扱説明書やメーカーサイトを確認しながら、フィルターの清掃を行ってください。掃除機でホコリを吸い取るなどの簡単な手順の場合が多いため、大抵の機種でどなたでもお手入れが可能です。

3.基盤の故障や内部部品の破損

部品が壊れてしまっている場合は、自分でメンテナンスすることは難しくなります。古い機種などは、メーカーに問い合わせた際に生産完了品のため修理が難しいといわれる場合もありますから、その場合は修理専門業者に相談してみましょう。

4.ヒーターの不調

ヒーターの不調によりうまく乾燥できない場合は、メーカーか修理専門業者に相談してみましょう。ヒーター自体が壊れてしまっていれば大がかりな修理となりますが、実際にはヒーターが壊れるケースよりも、ヒーター部分にホコリがたまってエラーを起こすケースの方が多数あります。分解と清掃で復活させられる場合も意外に少なくありません。

5.ファンが回らない

ファンが回らない場合は、ファン単体かその回転軸部分に故障があるか、潤滑剤が切れて動きが悪くなっている場合があります。単なる潤滑剤切れならグリスを塗り直せば復活しますが、部品が壊れているなら交換する必要があります。

故障ではない場合もある

衣類乾燥機のトラブルには、以下のように、故障ではなく自分での対処で解消できる場合もあります。

1.乾燥させる衣類が極端に少量で乾かないとき

入れる衣類が少なすぎると、温風が衣類にうまくあたらず正常に乾燥できないことがあります。衣類の分量を多くするか、乾いている衣類やタオルを一緒に入れるなどして、もう一度運転させてみてください。

2.乾燥機に衣類を入れる前に十分脱水がされていない場合

洗濯物の脱水が不十分なままだと、正常に乾燥させても乾かしきれないことがあります。乾燥機に洗濯物を入れる前には、できるだけきちんと脱水を済ませるようにしましょう。

3.洗濯物の分量とヒーターの強度が合っていない場合

多くの洗濯物を乾かすのに、ヒーターの強度設定が弱くなっていると、正常運転でもしっかり乾かないことがあります。適正にヒーターを使用することで解決できるでしょう。

4.運転途中に乾かす洗濯物を追加したとき

衣類乾燥機には、安全のために一定時間を過ぎると強制的に運転を止める機能が付いているものが多数あります。その場合、洗濯物を途中で追加すれば運転時間は延長されますが、その途中で一定時間を経過すれば洗濯物がまだ乾いていない状態であっても運転が強制的に終了します。後ほど再び通常運転を行って、もう一度乾かしましょう。

自分でできるメンテナンスは、最低限行っておこう

衣類乾燥機の調子を保つために、ご自分でできるメンテナンスは怠らずにしっかり定期的に行いましょう。以下に紹介するお手入れはどなたにでも簡単な手順でできますから、気づいたらその都度行っておくと良いでしょう。

1.フィルターの清掃

先にご紹介したように、フィルターが目詰まりするとエラーを起こしてしまいます。しかし、エラーが起きる前にきちんとフィルターを清掃することで衣類乾燥機自体も長持ちさせられます。「フィルターがそろそろ詰まっていないかな」と使用時に時々チェックするようにし、汚れていたら取扱説明書やメーカーサイトで紹介されている手順にしたがって清掃しておきましょう。

掃除機でホコリを吸い取るだけでも良いのですが、月に一度程度はフィルターを外してしっかりホコリ落としをしましょう。

2.排水ホースのメンテナンス

排水ホースは見過ごしがちになりますが、目詰まりを防ぎ清潔に保つためにも、使用の都度残った水をしっかりと捨てておきましょう。また、冬の特に寒い日にはホースに残った水が凍結する恐れがあります。ホースが凍結すると劣化や破損の原因にもなりますから、極力ホースの内部に水がたまったままにしないように気をつけましょう。

おわりに

今回は、衣類乾燥機のトラブルの原因と対処法、自分でできるお手入れについてご紹介しました。衣類乾燥機は現在でも各メーカーから少数の機種が販売されていますが、乾燥機能を持つドラム式洗濯機の普及にしたがって、今後も生産は少なくなっていくことが予測されます。しかし、事情があってドラム式洗濯機は選べないけれど、衣類は洗濯した後干さずに完全乾燥させたいという方には、今後も欠かせない存在でしょう。

衣類乾燥機本体を今買い替えるとなると、容量や価格などの選択肢が以前に比べてかなり少なくなっています。できれば買い替えずに直しながら使いたいという方も多いでしょうから、現在使用している機種をさらに末永く使い続けられるよう、メンテナンスをしっかり行いながら良い状態を保ちましょう。

リペアネットワークでは、衣類乾燥機のトラブル・修理相談を受け付けています。

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