いつものお米でおいしくできる!炊飯器を使った美味しいご飯の炊き方

日本人であれば、誰でも一度は口にする白いご飯。できれば、よりおいしさを感じられるような上手に炊き上がったご飯を日々味わいたいものですよね。

もちろんお米の銘柄にこだわれば、おいしいご飯を炊くのは簡単かもしれません。しかし、お米は一度に大量購入するだけに、予算にも限界があるはず。

そこで今回は、いつものお米をいつもの炊飯器でぐっとおいしくするテクニックについてご紹介します。

お米がおいしくなる研ぎ方って?

お米を炊く前に、余分なぬか成分などを洗い落とす「米研ぎ」。毎日何気なく行っているかもしれませんが、このときにひと工夫するだけでも炊き上がりに差がつきます。

まず、お米は水を加え始めた段階に最も水分を吸収します。1回目に研ぎ水を入れるときに天然水やミネラルウォーターなどのおいしい水を使うとさらに良いといわれています。

また、初回と2回目の給水では手を使って研がず、水で手早くすすぐだけでぬか成分の臭みが残りにくくなります。3回目の給水から、手を使ってお米を軽くかき混ぜるように洗いましょう。

ひと昔前のお米はゴリゴリと強く研ぐイメージがありましたが、現代では精米技術が向上しているため、軽くかき回すような研ぎ方で十分汚れが落ちます。一度の給水につき20回ほど手でかき回し、とぎ汁を捨てて2回すすぐ、給水して20回研ぐ、とぎ汁を捨てて3~5回すすぐところまで行ったら、米研ぎは完了です。

普段お米を計量するときと同様、炊飯器に加える水はきちんと正確に測るようにしましょう。ちょっとした水加減の違いでも、炊き上がりに差が出ます。

また、可能であれば炊き上げ用の水にも天然水やミネラルウォーターなどのおいしい水を使うと、カルキ臭さが残らずお米の味を生かして炊くことができます。

ご飯を炊くときは、炊飯器のここに注意!

お米をきちんと研げたら、あとは炊飯器にセットしてスイッチを押せばOK!……といいたいところですが、ここでもおいしく炊くためにひと工夫加えましょう。

お米を研いだあと、内釜の部分を水滴でぬらしたまま炊飯器にセットすると、お米の炊き上がりにムラができてしまう可能性があります。内釜の水滴をしっかりと拭き取ってから炊飯スイッチを押すようにしましょう。

また、最近の高機能な炊飯器にはさまざまな炊飯モードが用意されている場合があります。

圧力でじっくり時間をかけてもっちり炊くこともできれば、基本の炊き方で歯ごたえ良く炊くことが可能なものなど、炊き上がりのバリエーションが多彩になっています。

どのような炊き上がりをおいしく感じるかは人それぞれですから、まずは一通りの炊飯モードを試してみましょう。その中で、自分が最もおいしく感じられる炊き方を選んで日常に取り入れるようにすると良いでしょう。

炊き上がり後に必ず行うと良いことを覚えておこう!

炊飯器で炊き上がったご飯をそのまま放っておくと、せっかくの味を落としてしまいかねません。そこで、ここでは炊飯器の炊き上がった後、すぐにしておくとよりお米がおいしく食べられる手順を2つご紹介します。

1.ふたを開けて、裏ぶたの水滴を布巾などで拭き取っておく

炊飯が完了したら、すぐにふたを開けて裏ぶたについた水滴を拭き取りましょう。

ほんのひと手間ですが、これをしておくことで、水滴がお米の表面に落ちて水っぽくなり、味わいや歯ごたえが変化してしまうことを防げます。

2.しゃもじで炊き上がったご飯を軽くほぐす「シャリ切」を必ず行う

ご飯が炊き上がったら、炊飯器にしゃもじを入れてお米をほぐす「シャリ切」を行いましょう。

しゃもじはお米をつぶさないよう垂直に差し込み、十字を切るようにささっとご飯の表面に筋を入れてから、ふんわり空気を含ませるように底からかき混ぜます。

炊き上がってからしばらく蒸らしたほうがおいしいと感じる方は、炊き上がりから10~15分後にシャリ切を行いましょう。

隠し味?裏ワザ?○○を混ぜるだけでご飯がおいしくなるって本当?

白いご飯が好きな方は、炊飯器で炊く前にお米に何か混ぜることに抵抗を感じる方も少なくないでしょう。でも、お米に少量混ぜるだけでご飯の味わいが変わるといわれている「裏ワザ」的な方法も多くあります。

いつものご飯の味わいを少し変えてみたいときは、試してみてください。

1.みりんを混ぜて炊く

お米にみりんを混ぜて炊く方法は、よく知られている裏ワザです。お米1合に対してみりん大さじ半分くらいの割合で、ほんの少し加えてみましょう。甘みやツヤが加わり、お米の味に深みが出ます。

2.お酒を混ぜて炊く

みりんだと少し濃厚すぎるのでは?という場合は、代わりに日本酒や料理酒を加える方法もおすすめ。この場合は、お米1合あたり大さじ1程度と、みりんよりは少し多めにするのがコツ。みりんよりもさっぱり炊き上がりますが、コクは増します。

3.もち米を混ぜる

粘りがあって食べごたえにずっしりとした重量感のある味わいのほうがお好みなら、もち米を足した状態でご飯を炊く方法もおすすめです。お米全量の1割くらいをもち米にして、いつも通りに炊飯してみてください。もっちりして弾力のあるご飯が味わえます。

4.炊く直前に氷を1個入れる

炊飯のボタンを押す直前に、氷を1個お釜に入れる方法です。

水の温度を下げておくと加熱に時間がかかるため、通常の炊飯モードでも「じっくり炊き」の状態に。こうして炊くことでお米の甘みがしっかり加わり、古いお米やリーズナブルなお米でも本来のおいしさを引き出すことができます。

この方法での注意点は、氷を入れることを考えて、水の量を少し減らしておくこと。氷を足した状態で正確な水加減になるように調整しましょう。

5.お米の鮮度にも気をつかおう

現代のお米は精米技術も進歩し、古米なども最先端の貯蔵法が取られるようになったため、必ずしも新米でなければおいしく味わえないということはなくなりました。しかし、買ってきて開封してからの保存に気をつかう必要がある点は、以前と変わりません。

袋を開けたら米びつなどの保存容器に入れる方法がおすすめですが、ボタンなどで定量取り出せる形式のものはかえって掃除やメンテナンスがしにくい場合も。

ぬかなどの汚れを放置しておくとお米の味を落としてしまうため、お手入れしやすいシンプルな容器がおすすめです。

また、買ってきたお米は冬場は2カ月以内、夏場であれば1カ月以内ぐらいで食べきるようにしましょう。少しでも鮮度を保ちたい場合は、冷蔵庫で保管するという方法もあります。ただし、冷蔵庫での保管は乾燥しやすくなるので、必ず米びつや保存容器などに入れて保管するようにしましょう。

おわりに

今回は、ご家庭にあるいつもの炊飯器でいつものお米をおいしく炊くコツについてご紹介しました。

複雑な手法や特殊な道具などは一切使用せず、誰でも手軽に試せる方法ばかりですよね。ちょっとしたひと手間だけで、毎日のご飯が楽しみになりそうです。

普段はお米の味の違いがよく分からないという方でも、炊き方を変えることで、香りや風味の違いに気がつくはず。「いろいろな炊き方を試して、自分の味覚に合った方法を見つけたい」という方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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