こまめな掃除できれいなお湯をつくろう♪電気ポットのお手入れ方法

電気ポットは、手軽にお湯を沸かすことができて保温もできる便利なアイテムですが、ずっと使っていれば汚れがつきやすくなります。

安全で簡単なポットの掃除方法を知り、こまめにお手入れで清潔な状態を保って、いつでもおいしいお湯を飲めるようにしましょう。

今回は、電気ポットをきれいに保つためのお手入れ方法についてご紹介します。

電気ポットの汚れを防ぐため、毎日の使用時に気をつけたいこと

まずは、電気ポットを清潔に保つために気をつけたい点についてご紹介します。

1.お湯は毎回新しいものを。古いお湯へのつぎ足しは厳禁

新しくお湯をポットに入れる際、使用済みのお湯が残っていたらもったいないかもしれませんが、必ず残り湯は捨てて新しく入れ替えるようにしてください。つぎ足しを繰り返すと、汚れの付着や臭いの発生を招くことがあります。

2.ミネラルウォーターを沸かすときには水あかに注意

おいしさや安全性にこだわるなら、お湯を沸かすときにもミネラルウォーターを使用するという方も多いはずです。しかし、ミネラルウォーターはその名の通りミネラル(鉱物由来の成分)が多く含まれますから、成分の結晶ができやすくなる特徴があります。

水あかの掃除は1~3カ月ごとのサイクルで行うことがおすすめですが、特にミネラル分を多く含むミネラルウォーターやアルカリイオン水を沸かす機会が多ければ、できるだけ期間を空けすぎずにお手入れするのがおすすめです。

ポット内部の汚れを落とす方法

前の項目でも少しご説明していますが、電気ポットの内側にはいわゆる「水あか」が付着しやすくなります。水あかそのものに害はありませんが、放置すると電気ポットの性能に悪影響を及ぼす場合もあるため定期的に掃除をするようにしましょう。

しかし、このとき気をつけなければならないことがあります。それは、水あかは通常の洗剤では落としにくいということです。

一般的な洗剤で水あかを落としきれない理由

一般的な洗剤は中性からアルカリ性でできています。しかし、水あかはミネラル分の結晶は金属などが固まって鉱物のように変化したもの。そのため、中性洗剤などでは落としにくく、酸性で落としていく必要があるのです。しかし、酸性の洗剤が身近にないという人もいると思います。

そこでおすすめなのが、ドラッグストアなどで手軽に入手でき、なおかつ安全な洗浄成分であるクエン酸です。具体的にどのようにクエン酸を使うのか、以下でご紹介します。

クエン酸を使った「水あか落とし」の手順

1.クエン酸粉末30グラム(約大さじ2~3杯)を200cc(1カップ)のぬるま湯でよく溶かす。

2.つくったクエン酸溶液をポットに入れ、ポットが満水になるまで水を足して「クエン酸洗浄機能」を使用する。クエン酸洗浄機能がないポットは、そのまま通常通りにお湯を沸かして1時間ほど保温する。

3.電源を落としてコンセントを抜き、やけどに注意しながらふたを取ってお湯を捨てる。

4.水を満水になるまで入れ、沸かしてから少量のお湯を注ぎ口から出し、その後残り湯を

捨ててすすぎ完了。

上記の掃除をする際の注意事項としては、ポットの内側を金属製たわしや研磨剤、メラミンスポンジでこすって汚れを落とすことは避けましょう。表面に細かい傷をつけるタイプの洗浄器具や洗浄剤は、内部のコーティングを剝がしてしまう可能性があり、劣化を早めることがあるためです。

クエン酸洗浄は電気ポットのメーカーも推奨しているお手入れ方法です。こまめに洗浄し、ポット内の清潔さと快適な動作を保ちましょう。

内部だけではなく、ポットの外側もきれいにお手入れしよう

清潔に保っておくべきなのはポットの内部だけではありません。毎日手で触れる機会が多いポットの外側は、手の汚れや油などが付着することも避けられないものです。内側同様、外側もいつも清潔にして、快適に使えるようにしておきましょう。

電気ポットの外側をきれいにお手入れする方法をご紹介します。

1.水100ccにつき小さじ1杯の重曹粉末を混ぜ、掃除用の重曹水をつくる

2.重曹水を含ませて軽く絞った布巾で、ポットの外側をていねいに磨く

3.布巾をすすぐか、新しい布巾に水を含ませて水拭きし、付着した重曹水を落とす

4.乾いた布で全体を拭き、水分を完全に取って完了

ポットの外側につく油汚れは、酸性の汚れなので、アルカリ性の重曹で落とすことができます。一方、外側の水あか汚れも内側同様、クエン酸で落とすことができます。水100㏄つきクエン酸小さじ1/2で溶かした水溶液を布にしみこませたり、スプレーにして吹きかけたりすれば大丈夫です。

見た目はきれいな状態でも、よく見ると多くの汚れが付着しやすいものです。電気ポットを使用する際によく触る給湯ボタンやロック解除キーなど手で頻繁に触れる箇所は、特に重点的に掃除しましょう。

クエン酸が手に入らないときの電気ポットのお手入れ方法

クエン酸粉末は、安全な掃除アイテムとしてテレビなどで紹介され人気も高まっているため、お店でも簡単に入手できます。しかし、クエン酸がどうしてもご自宅にないときや、できるだけ食品に近い成分でお手入れしたいときなどに使えるアイテムがあります。

それは「レモン汁」です。果実のレモンをそのまま使うよりは、市販の濃縮レモン汁を使用しているご家庭の方が多いかもしれません。そこで、ここでは市販の濃縮レモン汁を使用して電気ポットを掃除する方法をご紹介します。

レモンを使った電気ポットのお手入れ方法

1.レモン汁を大さじ3杯ほどポットに入れる

2.カップ1杯の水を入れてポットのふたをしてからよく振り、6時間以上 (できれば半日ほど以上)放置する

3.カップ1杯の水をさらに追加して沸騰させる

4.沸かしたお湯が冷めるまでしばらく放置し、冷めたらお湯を捨ててから水道水で何度かよくすすぐ

もし、ご自宅にあった濃縮レモン汁の消費期限が切れてしまったなどで困っているときは、ポットの水あか掃除に使う方法もおすすめです。レモンを使った掃除は後に不快な臭いが残る心配もありませんから、クエン酸がないときの代わりに活用してみてください。

こんな不調があったら、専門業者に相談を

電気ポットはこまめな掃除をすることにより性能の低下や各部品の劣化を防ぎ、長持ちさせることができます。しかし、以下に紹介するような不調があらわれた場合には、専門業者へ修理や部品交換の相談をしましょう。

1.沸騰スイッチを入れてもお湯が沸かせない

2.ふたのパッキンが変色・変質してきた

3.コンセントを差しても電源がまったく入らない

4.ポットに水を入れたまま寒いところに放置し、凍らせてしまった

5.水が内部に侵入したという内容のエラーが表示された

1の場合はポンプまたはスイッチ部分の故障が考えられます。2は消耗部品であるパッキンの交換で解決できます。3の場合は、電源部分もしくは電気コードの故障が疑われます。4のケースは、内部の部品が破損している可能性が高いため、そのまま使用せずメーカーか専門業者へ相談しましょう。5は点検・修理が必要なことを示すエラーですから、こちらもメーカーか専門業者へ相談してください。

おわりに

今回は、ご家庭で手軽にできて安心な電気ポットの掃除方法をご紹介しました。

お湯を沸騰させているので雑菌やカビの心配がないと思いがちな電気ポットは、ついつい掃除もおろそかになりがちなものです。

しかし、水あかのこびりつきを長期間放置すればするほど、掃除の手間もかかるようになります。日頃から内部の汚れをチェックする習慣をつけ、定期的な洗浄を行って末永く快適に電気ポットを使えるようにしましょう。

毎日のお手入れをしていても、家電は故障することも多々あります。リペアネットワークでは、調理・キッチン家電の修理はもちろん、空調家電の工事や修理も承っています。家電が故障してしまった!という際は、お気軽にご連絡ください。

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