掃除機の吸引力低下を防ごう!フィルターやヘッドなど、掃除機の掃除方法

日々のお掃除に活躍している掃除機ですが、「掃除機のお掃除」も、定期的に行いましょう。掃除機のメンテナンスをせずに放っておけば、ごみや汚れが機器内に付着することで吸引力が落ちてしまったり、さまざまなトラブルが起きやすくなったりします。

今回は、掃除機の定期的なお手入れ方法についてご紹介します。お部屋の掃除に活躍する掃除機もこまめにお掃除して、クリーンな状態を保っておきましょう。

日頃のお手入れはここを掃除する

日々のお手入れが肝心とはいえ、快適に掃除機を使用し続けるためには、掃除機のどの部分が自分でメンテナンスできるか分からない、という方も多いでしょう。

ここでは、自分でお手入れできる掃除機の部位と、メンテナンス方法についてご紹介します。

1.掃除機本体の表面

掃除機のボディも、毎日使用していれば汚れてきます。住居用の中性洗剤を水で薄めたものを含ませてから絞った雑巾で、拭き掃除をしましょう。掃除機の表面汚れで注意したい点は、「排気部の汚れやホコリ」です。

排気される箇所に汚れが付着したままになっていると、せっかく室内を掃除機できれいにしても、排気でまたお部屋を汚してしまうことになります。もし掃除機本体の表面の排気部が汚れていたら、しっかりと拭いてきれいな状態を保てるようにしましょう。

2.サイクロン掃除機のフィルター

ほとんどの サイクロン方式の掃除機には、集じんフィルターがついています。

このフィルターは細かいホコリやごみをキャッチすることで、排気をよりクリーンなものにすることができるのです。しかしフィルターが目詰まりしていれば、せっかくの吸引力が下がってしまうことがあります。週に一度ほどのサイクルで、フィルター部分を取り出して清掃しましょう。

フィルターを内蔵しているダストケースやフィルター本体は、丸洗いが可能なものも多いため、水洗いできるようなら洗ってよく乾かしてから再度装着するようにしましょう。

3.紙パック式掃除機のフィルター

サイクロン式より手軽といわれる紙パック式掃除機も、紙パック内のごみをためたままにしていれば吸引力が落ちてきます。まめに紙パックの状態をチェックし、ごみが多くたまっていれば紙パックを交換するようにしましょう。

また、サイクロン式掃除機だけでなく、紙パック式掃除機にも、パック部分の下部にクリーンフィルターが設けられたものがあります。その場合は、クリーンフィルターを定期的に外して水洗いする習慣をつけましょう。それだけでも、吸引力に差が出るはずです。

いずれのお手入れも、取扱説明書やメーカーサイトなどで方法を確認して、製品に合ったお手入れ方法で行いましょう。

雑菌などを防ぐためにも、吸い込み口のノズルは清潔に

意外にお手入れを怠りがちな部分が、掃除機のホース先端の吸い込み口です。

この箇所のノズル汚れを放置していると、雑菌などが繁殖する原因にもつながります。毎日清潔にお掃除するためにもノズルはこまめにきれいにしておきましょう。

特に、回転ブラシを備えたノズルの場合は、髪の毛や糸くずの引っかかりによってノズルの回転が妨げられる場合もあります。

最近、掃除機をかけてもノズルがうまくごみをキャッチできないと感じる場合は、回転ブラシが正常に回っていないことも考えられます。

お手入れの手順ですが、まずホース先端のT字型のヘッド部分を外し、掃除機側のホースに隙間用の細い吸い込み口を取り付けます。次に掃除機のスイッチを入れ、隙間用の吸い込み口でヘッド部分のホコリをよく吸い取ってください。ヘッドの汚れが大まかに取れたら、次はヘッド部分に付着したり、からまったりしているごみをピンセットなどで丁寧に取り除きます。

回転ブラシにごみがたくさん付着している場合は、取扱説明書やメーカーサイトなどで手順を確認して回転ブラシを取り外し、ごみを丁寧に取り除いてください。丸洗いできる回転ブラシの場合は、そのあと水できれいに洗って乾かしましょう。

また、毎日お掃除のときに手で持つ取っ手の部分や、ホースについた手あかの汚れも、中性洗剤を薄めた水を含ませた雑巾でこまめに拭き取っておくことをおすすめします。

吸い込み口のお手入れは、1カ月に1回は行うようにすると良いでしょう。

「吸引力が落ちない掃除機」の吸引力を低下させてしまう原因は?

「いつまでも吸引力が変わらない」とうたっている高性能な掃除機も、長く使用するうちに吸引力が落ちてしまった、と実感している方が意外にいらっしゃるようです。

吸引力が変わらないとされている掃除機にはフィルターがないので、目詰まりを起こす心配はありません。しかし、そうした掃除機にも「プレモーターフィルター」などと呼ばれる、フィルター状の部品があります。このプレモーターフィルターで、遠心分離では分けきれないごみをキャッチしてよりクリーンな排気を保っているのです。

したがって、プレモーターフィルターをメンテナンスすることで初めて、「吸引力が落ちない掃除機」の本来の性能のまま、長く使い続けられるようになっています。

目詰まりを起こしにくい部品のため、従来のサイクロン式掃除機のフィルターに比べ、お手入れを頻繁にする必要はありません。4年に一度ほどのサイクルで水洗いすると良いでしょう。ただし、機種によってはお手入れの頻度が異なるものもあるようなので、詳しいお手入れの頻度についてはメーカーサイトの取扱説明書をご確認ください。

このフィルターは比較的取り外しも簡単で、周囲を汚す心配も少ないため、掃除機の部品としては気軽にお手入れできるタイプになるのではないでしょうか。

最近増えている「ロボット掃除機」のお手入れはどうするの?

忙しいご家庭を中心に人気を集めている、自走式の「ロボット掃除機」。

ロボット掃除機も長く使用すれば、汚れやホコリの詰まりが気になり始め、フィルターも目詰まりを起こすことになりますから、定期的に交換やお手入れをしましょう。

ご自分でお掃除できる代表的な部分は、ブラシ部分とダストボックスでしょう。

ブラシは週に一度は取り外して、からまった髪の毛や糸くずなどを取り除き、ダストボックスは取り外して水洗いすればOKです。

また、本体もきれいに拭き掃除し、吸い込み口の部分も雑菌を防ぐためにまめに拭いておくと良いでしょう。

一般的な掃除機と同様に、ロボット掃除機も電気製品ですから、本体に直接水をかけるなどの行為はもちろんNGです。拭き掃除をするときはしっかりと絞った雑巾を使って拭きましょう。水が滴るような雑巾や布で拭くと、故障の原因になってしまいます。

サイクロン式掃除機のフィルターに臭いがついたとき

サイクロン式掃除機は高性能なフィルターで、細かなハウスダストなども室内にまかない点が長所ですが、フィルター自体に臭いが付着して取れにくくなることがあります。

その場合は、漂白剤に浸けたあと水洗いし、よく乾かしてください。

その具体的な方法は、10ccの洗濯用酸素系漂白剤を1Lの水で薄めた液に3時間ほど浸け置いてから、水洗いしよく乾かします。

この場合も必ずメーカーサイトや取扱説明書を確認し、フィルターを水に浸けて良いかどうか調べてから行いましょう。

そうじ機用取り替えパック(各社共通タイプ) そうじっこ 10枚入

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やわらかく取り付けがカンタンな掃除機紙パックです

おわりに

今回は、より清潔な暮らしを目指すには欠かせない、掃除機のお手入れ方法についてご紹介しました。

お部屋をきれいに保つために掃除機を使用するのですから、機種ごとの正しいお手入れをこまめにして、せっかくならきれいな掃除機で行いたいものです。掃除機の汚れにお悩みだった方も、今回ご紹介した方法を参考にして、ぜひ「掃除機のお掃除」を始めることをおすすめします。

リペアネットワークでは、掃除機を含めさまざまな生活家電の修理を行っています。生活家電の気になることや修理のことで不明点があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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