異音がする、吸い込みが悪い、動かない!掃除機のトラブルとその原因

掃除機は家の清潔さを保つために欠かせない電化製品の一つですよね。紙パック式やサイクロン式、ロボット型などさまざまな種類が選べるようになり、用途に合わせて複数台お持ちの家庭も多くなっているのではないでしょうか。

今回は、掃除機のさまざまなトラブルとその原因についてご紹介します。調子が良くないからといって、必ずしも故障したわけではありません。ある程度の目安としてご自分で状態を把握できるようにしておけば、万一のときもあわてずに済むでしょう。

1.電源が入らないとき

掃除機の電源スイッチを入れても、ウンともスンともいわず電源がまったく入らない、とあわててしまうことはありませんか?ついついあわてて「故障?」と判断し、がっかりしたことがある方も中にはいらっしゃるかもしれません。

しかし、掃除機の電源が入らない原因はいくつかあります。必ずしも故障とは限らないのです。以下に、掃除機の電源が入らない場合の原因の検証方法について挙げていきます。

1-1.停電

電源がまったく入らない

停電が起こっていれば、当然ですが電源は入りません。停電が復旧するまで、使用を待ちましょう。

1-2.ブレーカーが落ちている

自宅のブレーカーが落ちていないかをチェックしましょう。分電盤を詳しく確認して「切」になっている箇所がないか確かめてください。

1-3.チャイルドロックがかかっている

危険を防ぐためにチャイルドロック機能がついている掃除機も多くあります。チャイルドロックが動作していれば、電源スイッチをONにしてもチャイルドロックを解除するまで電源が入りません。取扱説明書やメーカーのWebサイトなどをチェックして、ロックを解除しましょう。

1-4.スイッチ部の接触不良や故障

スイッチ部の不良や故障

1~3の項目について確認して問題なくてもスイッチが入らない場合は、スイッチ部分の基盤などが接触不良を起こしているか、スイッチ自体が壊れている可能性があります。メーカーや販売店・修理店へ相談しましょう。

2運転中に電源が落ちる

掃除機を使用している最中に、突然電源が落ちて動かなくなってしまう場合は、以下の状態になっていないか確かめましょう。

2-1.本体とホースの部分の接触が悪い

掃除機は主に本体の部分と、ごみを吸引するホースの部分に分かれています。掃除機を使用中にこの二つが接触不良を起こすと、突然運転が停止してしまうことがあります。

どちらかの接触部にあきらかに変形がみられるような場合には、コンセントを抜いて接触部の変形を可能であれば修正してみてください。また、汚れが原因の接触不良もあり得ますから、接触部のホコリなどを落としましょう。

2-2.モーター部の異常過熱

今まで快適に使用できていたのに突然作動しなくなった場合には、掃除機内部のモーターが過熱して安全装置が働き、運転が停止したことが考えられます。

数分~30分ほど運転を止めて、しばらく待てば安全装置が解除され、再び使用を始められるでしょう

ただし、モーター部の基盤部分に焦げが発生してしまった場合にもこの症状が当てはまります。焦げたにおいがあれば、火災などの原因になりかねませんので、使用を中止してください。

基盤が故障してしまった場合には部品の交換が必要となりますから、メーカーや販売店・修理店にご相談ください。

3.吸引力が不十分になる

掃除機本体は正常に動くものの、最近ごみをあまり吸わなくなったと感じられることはありませんか?その場合には、以下の原因が想定できます。

3-1.フィルターの詰まり

フィルターの詰まり

大抵の掃除機には、フィルターが1カ所以上に装着されているものです。

長期使用を続ければフィルターはどうしても汚れてしまうもの。取扱説明書やメーカーサイトなどの指示にしたがってフィルターの掃除を行うか、フィルター自体を交換すると、吸引力が元に戻ります

3-2.紙パックがいっぱいになっている

紙パックがいっぱい

集めたごみを一時的にためておくため、紙パックを使用している掃除機も多くあります。それらの場合は、現在装着している紙パックが、ごみやホコリでいっぱいになっていないか確かめてみましょう。

紙パックにごみがたまりすぎていれば、吸引力が低下してしまいます。すぐに、新しい紙パックに交換しましょう

3-3.ホースが途中で詰まっている

大きなごみを吸ってしまったり、掃除機のメンテナンスを長期間怠ったりすると、ホースの途中にごみやホコリが詰まってしまうことがあります。こうなると、あまりごみを吸わなくなってしまいます。ホース内のごみの引っかかりが目視で確認できるようであれば、取り除きましょう。取り除けない場合は、販売店や修理店に相談してください。また、あまり大きなごみを無理に掃除機で吸い込まないよう気をつけることをおすすめします。

4.紙パックが装着できない

紙パック式の掃除機で、新しい紙パックがうまく装着できないことがあります。もし、社外品の紙パックである場合、装着がうまくいかないことも少なくないでしょう。その際には、メーカー純正および推奨品の紙パックを使用するようにしましょう。

5.発煙・異臭がする

掃除機から煙が出てきた、あるいは焦げ臭いにおいなどがした場合、火事を起こすのではと焦ってしまうかもしれません。すぐに気づいたなら、大事に至らない可能性があります。まずは落ち着いて電源を落とし、コンセントを抜いて、以下の原因に当てはまっていないか確かめましょう。

5-1.モーター部分にホコリなどがたまり、加熱によって発煙した

最も多いと考えられる原因がこのケースでしょう。

掃除機の内部などは個人でメンテナンスする機会はあまりありませんから、長く使用すればモーター部にもホコリがたまることがありますもちろん、そのまま使用を続けると危険ですから、修理店や販売店に相談するか、買い替えを検討する方法がおすすめです。

5-2.モーターそのものが老朽化によって劣化している

長く使用を続けている掃除機の場合は、モーター自体に寿命が来てしまっていることも考えられますこの場合も無理をしてそれ以上使い続けようとせず、修理店・販売店に相談するか、買い替えを考えることをおすすめします。

5-3.水を吸い込んでしまったため内部がショートした

水分を吸い込んでも大丈夫と明記されていない掃除機で、水などを無理に吸い込むことは避けましょう内部でショートなどを起こし、故障の原因になってしまいます。ショートが疑われる場合は使用を停止し、メーカーや販売店・修理店に相談しましょう。

6.異音が気になる

掃除機からいつもと異なる音が聞こえてくる場合は、主に二つの原因が考えられます。

6-1.モーター部からの異音

モーターに過剰な負荷がかかっている可能性があります。紙パックがいっぱいになっていないか、フィルターは目詰まりしていないか、ホースや吸い込み口にごみやホコリがたまっていないかを確認し、お手入れをしましょう

また、ふとん圧縮袋用に掃除機を頻繁に使用すると、モーターへの負荷が大きく寿命を縮めてしまう可能性があります。できればふとん圧縮のための使用は控えめにしましょう。

6-2.吸い込み口付近からあきらかに異音がする場合

吸い込み口のノズルから大きな音が聞こえる場合、ブラシ部分にごみやホコリが引っかかっていたり、歯車部分のかみ合わせに不具合を起こしたりしている可能性があります。

ブラシ周りの掃除をしっかり行い、歯車やベルト部のごみも取り除いてかみ合わせを正常な状態に戻しましょう

掃除機のトラブルでお困りですか?

今回は、掃除機のさまざまなトラブルとその原因についてご紹介しました。国内メーカー製の掃除機は、耐用年数で5年~7年ほどといわれています。もちろん、しっかりメンテナンスを行えばそれ以上使い続けられる場合もあるでしょう。

掃除機を長持ちさせるには、やはりこまめにお掃除することと、無理な吸い込みをさせないことです。紙パックやホース内部の状態などもまめに点検しながら、気に入った掃除機とは長く付き合える工夫をしましょう

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