Windows 11のセキュアブート有効化手順|できない場合の対処法も解説

Windows 11のセキュアブート有効化手順|できない場合の対処法も解説

Windows 11のインストールや特定のアプリケーションを使用する際に、「セキュアブート」の有効化を求められることがあります。
本記事では、Windows 11でセキュアブートを有効にする具体的な手順を解説します。
また、設定項目が見つからない、有効化できないといったトラブルが発生した場合の対処法についても詳しく説明するため、手順通りに進めても解決しない際に参考にしてください。

この記事の運営・提供「PCホスピタル」

PCホスピタルは年間約10万件のサポート実績(2024年9月~2025年8月当社調べ)、サービス開始22周年の上場企業が運営しています。出張・持込・宅配で全国のパソコン修理・設定・ネット接続トラブルを最短即日で解決。自力で修理が難しい場合は、無理をせずPCホスピタルにお任せください。

Windows 11でセキュアブートの有効化が求められる理由

Windows 11では、セキュリティ基準が強化されたため、OSのインストールやアップグレードのシステム要件としてセキュアブートの有効化が必須となりました。
これは、PCの起動プロセスを保護し、OSが読み込まれる前に不正なソフトウェアが実行されるのを防ぐためです。
結果として、マルウェアなどの脅威からシステムを防御する安全性の高い環境が実現されます。
Windows 11の最小システム要件については「Windows 11の最小システム要件」で詳しく紹介しています。

セキュアブートについて以下順に説明いたします。

  • セキュアブートとは?PCの安全性を高める基本的な仕組み
  • なぜ有効化が必要?Windows 11のシステム要件や特定ゲームの起動条件
  • Windows 11 Sモードにおけるセキュアブートの役割

セキュアブートとは?PCの安全性を高める基本的な仕組み

セキュアブートとは、PCの起動時に実行されるソフトウェアが、信頼できる発行元によって署名されているものかどうかを検証するUEFIのセキュリティ機能です。
この仕組みにより、OSのインストール時や起動プロセスにおいて、許可されていない不正なプログラムやマルウェアの実行をブロックします。
万が一、信頼できないコードが検出された場合、PCの起動を停止させてシステムを保護します。

なぜ有効化が必要?Windows 11のシステム要件や特定ゲームの起動条件

セキュアブートの有効化が求められる主な理由は2つあります。
1つ目は、Windows 11の公式なシステム要件に含まれているためです。
この要件を満たさないPCでは、OSの新規インストールやWindows10からのアップグレードができません。

2つ目は、VALORANTなどに代表される一部のオンラインゲームやアンチチートプログラムが、不正行為を防止する目的でセキュアブートを必須の起動条件としているためです。

Windows 11 Sモードにおけるセキュアブートの役割

Windows 11 Sモードは、セキュリティとパフォーマンスに特化した特別なモードであり、Microsoft Storeから入手したアプリのみをインストールおよび実行できます。セキュアブートは、Windows PCの起動時に悪意のあるソフトウェアの読み込みを防ぐセキュリティ機能です。Windows 11ではセキュアブートの有効化が必須とされています。

Windows 11のセキュアブート設定ならPCホスピタルにお任せください
PCホスピタルのパソコン設定サポート概要
PCホスピタル
PCホスピタルを運営している日本PCサービス株式会社は名証ネクストに上場しています
修理対応 出張/持込/宅配
対応エリア 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国13店舗/宅配修理は全国47都道府県
実績 年間約10万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの設定サポート実績とお客さまの声を当サイト掲載中
料金 基本料金 11,000円 + パソコン設定サポート 3,300円~ + 出張サポートは5,500円追加
Windows 11のセキュアブート設定サポートについて詳細を確認する
PCホスピタルに今すぐ依頼する 0120-713-835

セキュアブートを有効化する前の重要チェックリスト

セキュアブートを有効化する手順に進む前に、お使いのPCがいくつかの前提条件を満たしているかを確認する必要があります。
具体的には、「現在のセキュアブート設定状況」「PCのBIOSモード(UEFIかレガシか)」「ディスクのパーティション形式(GPTかMBRか)」の3点です。
これらの事前確認を怠ると、設定がうまく反映されなかったり、OSが起動しなくなったりするトラブルの原因となります。

ここでは以下を順に説明いたします。

  • システム情報から現在のセキュアブート設定状況を確認する方法
  • お使いのPCがUEFIモードかレガシBIOSかを確認する手順
  • ディスクのパーティション形式がGPTかMBRかを確認する

システム情報から現在のセキュアブート設定状況を確認する方法

まず、現在のセキュアブートの設定状況をWindows上で確認します。
キーボードの「Windowsキー+R」を同時に押して「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開き、「msinfo32」と入力してEnterキーを押してください。
「システム情報」ウィンドウが開いたら、左側の「システムの要約」を選択し、右側の項目から「セキュアブートの状態」を探します。

ここが「有効」であれば対応は不要で、「無効」または「サポートされていません」と表示されている場合に有効化の作業が必要です。

お使いのPCがUEFIモードかレガシBIOSかを確認する手順

セキュアブートはUEFIファームウェアの機能であるため、PCがUEFIモードで動作している必要があります。
この確認も「システム情報」(msinfo32)で行えます。
「システムの要約」内にある「BIOSモード」の項目を確認してください。

値が「UEFI」となっていれば問題ありません。
「レガシ」と表示されている場合は、セキュアブートを有効化するためにBIOS設定でUEFIモードへの切り替えが必要です。

ディスクのパーティション形式がGPTかMBRかを確認する

UEFIモードは、GPT(GUIDパーティションテーブル)形式のディスクと組み合わせて使用されるのが一般的です。
ディスクのパーティション形式を確認するには、スタートボタンを右クリックして「ディスクの管理」を選択します。
OSがインストールされているディスク(通常はディスク0)を右クリックし、「プロパティ」を選びます。

「ボリューム」タブを開き、「パーティションのスタイル」の項目を確認してください。
ここが「GUIDパーティションテーブル(GPT)」であれば問題ありません。

【図解】Windows 11でセキュアブートを有効化する全手順

ここからは、実際にセキュアブートを有効化するための具体的な手順を解説します。
作業はWindows上ではなく、PCのBIOS/UEFI設定画面で行います。
メーカーによって画面の構成や項目名が若干異なりますが、基本的な流れは共通で、以下の通りです。

  • STEP1:PCを再起動してBIOS/UEFI設定画面を起動する
  • STEP2:「Secure Boot」の項目を探して「Enabled」に変更する
  • STEP3:設定を保存してPCを再起動する
  • STEP4:Windows上でセキュアブートが有効になったか最終確認する

手順を一つずつ確実に実行していきましょう。

STEP1:PCを再起動してBIOS/UEFI設定画面を起動する

まず、BIOS/UEFI設定画面を起動します。
Windowsからアクセスするには、「設定」→「システム」→「回復」と進み、「PCの起動をカスタマイズする」の項目にある「今すぐ再起動」ボタンを押します。
再起動後に表示される青い画面で、「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「UEFIファームウェアの設定」→「再起動」の順に選択すると、自動的にBIOS/UEFI画面が起動します。

主要メーカー別BIOS/UEFIへのアクセスキー一覧

PCの電源投入直後に特定のキーを連打することでも、BIOS/UEFI画面に入れます。
メーカーごとにキーが異なるため、以下を参考にしてください。
ASUS:F2キーまたはDelキー
GIGABYTE:Delキー

MSI:Delキー
Dell:F2キーまたはF12キー
HP:F10キーまたはEscキー
Lenovo:F1キーまたはF2キー

タイミングが難しい場合は、前述したWindowsの回復オプションからのアクセスが確実です。

STEP2:「Secure Boot」の項目を探して「Enabled」に変更する

BIOS/UEFI画面が表示されたら、「SecureBoot」という項目を探します。
この項目は通常、「Security」タブや「Boot」タブ、あるいは「Advanced」タブ内に配置されています。
矢印キーやマウスで項目を選択し、現在の設定値(多くは「Disabled」や「無効」)を「Enabled」または「有効」に変更します。

この手順が、セキュアブートを有効化する中心的な操作です。

STEP3:設定を保存してPCを再起動する

設定の変更が完了したら、その内容を保存してBIOS/UEFIを終了する必要があります。
多くのPCでは、F10キーが「Save and Exit」(保存して終了)のショートカットとして割り当てられています。
F10キーを押すと確認画面が表示されるので、「Yes」または「はい」を選択してください。

あるいは、「Exit」タブに移動し、「Save Changes and Exit」などの項目を選択する手順でも同様に設定を保存してPCを再起動できます。

STEP4:Windows上でセキュアブートが有効になったか最終確認する

PCが再起動してWindows 11が通常通り起動したら、最後の確認手順です。
再度「ファイル名を指定して実行」(Windowsキー+R)から「msinfo32」と入力し、「システム情報」を起動します。
「セキュアブートの状態」の項目を確認し、値が「有効」に変わっていれば、すべての作業は正常に完了です。

PCホスピタルでは以下のように関連トラブルを依頼いただき、解決してきた実績もあります。

解決実績 レッツノートを立ち上げてもBIOS画面から先に進まない問題の修理事例とお客様の感想

レッツノートが起動せずBIOS(セットアップユーティリティ)画面が進まない修理事例

電源を入れてもメーカーロゴのあとBIOS画面に遷移してしまう……
原因はストレージの物理破損ではなく、内部システムのエラーでした

パソコンを起動してもWindowsが立ち上がらず、BIOS(セットアップユーティリティ)画面がループしてしまうトラブルです。診断の結果、ハードディスク自体は物理的に健康であることが判明したため、内部システムの不具合を特定。コマンドプロンプトから適切なシステム修復コマンドをいくつか実行することで、データをすべて維持したまま正常にWindowsが起動する状態へ復旧いたしました。

  • 症状:電源投入後、Windowsが立ち上がらずBIOS画面から先に進まない
  • 原因:Windowsの起動を制御する内部システムのトラブル・破損
  • 結果:物理破壊のないことを確認後、システム修復によりデータを保護して当日解決
💬 BIOS・起動システム設定を解決したお客様の声 ★★★★☆
地域: 大阪府羽曳野市 ご愛用者様: 50代 男性(3回目以上のご利用 / 訪問サービス)

「電話問い合わせをした当日に訪問サービスを受けられたので、迅速な対応でとても満足です。是非次回も利用させていただきたいです。」

※同類の「システムトラブル」を解決した際にお寄せいただいた感想です。

この修理事例の詳細を見る

※セキュアブートの設定変更やCSMの切り替えを誤ると、このようにBIOS画面から進まなくなったり、エラーメッセージが表示されて起動しなくなったりするリスクがあります。少しでも不安を感じた際は、無理をせずプロにご相談ください。

セキュアブートが有効化できない・設定が反映されない場合の対処法

手順通りに進めてもセキュアブートが有効にできない、あるいは設定項目自体が操作できない場合があります。
これらのトラブルは、他の設定が関連していることが原因です。
ここでは、代表的な問題とその対処法について以下を解説します。

  • 対処法1:「Secure Boot」の項目がグレーアウトして選択できない場合
  • 対処法2:CSMを無効にするとOSが起動しなくなる場合
  • 対処法3:上記を試しても解決しない場合はBIOSのアップデートを検討

解決できない場合は、これらの方法を試してみてください。

対処法1:「Secure Boot」の項目がグレーアウトして選択できない場合

BIOS/UEFI画面で「Secure Boot」の項目がグレーアウトし、変更できない状態になっていることがあります。
これは、CSM(Compatibility Support Module)が有効になっていることが原因である場合がほとんどです。
CSMは古いOSやデバイスとの互換性を保つための機能であり、これが有効だとセキュアブートを操作できない仕様になっています。

CSM(互換性サポートモジュール)を無効にする

SecureBootがグレーアウトして変更できない場合は、BIOS/UEFI設定画面内でCSMまたはCompatibilitySupportModuleという項目を探し、設定をDisabledに変更してください。
この項目はBootタブなどにあることが多いです。
CSMを無効にすることで、SecureBootの項目が選択可能になる場合があります。

設定変更後は、必ずF10キーなどで設定を保存して再起動します。

PCホスピタルでは以下のように関連トラブルを依頼いただき、解決してきた実績もあります。

解決実績 Windows 11でBIOSが表示されて起動しないトラブルの修理事例とお客様の感想

Windows 11でBIOS画面が表示されて起動しないパソコンの修理事例

電源を入れると見たことのないBIOS画面が出て起動しない……
原因はOSが認識されない状態に陥ってしまったシステム破損でした

通常起動せずBIOSがループするトラブルです。既存システムでの修復は不可と判断し、インストールメディアを用いたWindows 11のクリーンインストールを実施。Microsoftアカウントが絡む複雑な初期設定まで一挙に代行し、正常起動を確認しました。

  • 症状:電源投入後、Windowsが認識されずBIOS画面が表示される
  • 原因:既存のWindows 11起動システムの重度な破損
  • 結果:OSのクリーンインストールと複雑な初期設定をすべて代行し正常復旧
💬 BIOS・起動システムトラブルを解決したお客様の声 ★★★★☆
地域: 東京都足立区 ご愛用者様: 60代 男性(初めてのご利用 / 訪問サービス)

「対処していただいたおかげでパソコンがエラーが起きずに動いています。助かりました。」

※お寄せいただいたアンケート原文のまま掲載しております。

この修理事例の詳細を見る

※セキュアブートなどの設定変更やCSMの切り替えを誤ると、このようにBIOS画面から進まなくなったり、最悪の場合OSの再インストールが必要になるケースもあります。特にWindows 11のセットアップや初期設定は複雑な手順も多いため、困ったときは無理をせずプロにお任せください。

対処法2:CSMを無効にするとOSが起動しなくなる場合

CSMを無効にした後、PCを再起動すると「RebootandSelectproperBootdevice」のようなエラーメッセージが表示され、Windowsが起動しなくなることがあります。
これは、OSがインストールされているディスクのパーティション形式が古いMBR(マスターブートレコード)形式のままであることが原因です。
UEFIモード(CSM無効状態)で起動するには、ディスクがGPT形式である必要があります。

パーティション形式をMBRからGPTに変換する

OSが起動しなくなった場合は、一度BIOS/UEFI設定に戻り、CSMを再度有効にしてWindowsを起動させてください。
その後、MBR形式のディスクをGPT形式に変換します。
Windowsに標準搭載されている「MBR2GPT.exe」コマンドを使用すれば、データを消さずに変換可能です。

ただし、万一に備え、作業前には重要なデータのバックアップを必ず取得してください。
変換後、再度CSMを無効にすれば正常に起動できるはずです。
Windows 11が起動しない場合の対処法については「Windows 11が起動しない原因と対処法」で詳しく紹介しています。

対処法3:上記を試しても解決しない場合はBIOSのアップデートを検討

これまでの対処法をすべて試してもセキュアブートを有効化できない場合、マザーボードのBIOS/UEFIファームウェアが古いバージョンであることが原因の可能性があります。
マザーボードメーカーの公式サイトにアクセスし、お使いのモデル用の最新のBIOSファイルが公開されていないか確認してください。
BIOSのアップデート作業は手順を誤るとPCが起動しなくなるリスクを伴うため、メーカーの指示に慎重に従って実行する必要があります。

セキュアブートを無効化する手順と注意点

Windows 11の利用やセキュリティの観点からは有効化が推奨されるセキュアブートですが、Linuxなど他のOSとのデュアルブート環境を構築する場合や、特定の古いハードウェアを使用する際には、あえて無効化が必要になるケースも存在します。
ここでは、セキュアブートを無効化する手順と、それに伴うリスクについて以下を説明します。

  • セキュアブートを無効にするデメリットとセキュリティ上のリスク
  • 特定の状況下でセキュアブートを無効にする具体的な方法

セキュアブートを無効にするデメリットとセキュリティ上のリスク

セキュアブートを無効にすると、PCの起動プロセスにおける検証機能が失われます。
これにより、ルートキットやランサムウェアといった悪意のあるソフトウェアがOSの起動前に実行されるリスクが高まります。
これらのマルウェアはOSのセキュリティ機能を回避してシステムに深く潜伏するため、検知や駆除が非常に困難です。

PCの安全性を維持するためにも、特別な理由がない限りセキュアブートは有効にしておくべきです。

特定の状況下でセキュアブートを無効にする具体的な方法

セキュアブートを無効にする手順は、有効化する際の手順と逆の操作を行います。
まず、PCを再起動してBIOS/UEFI設定画面に入ります。
次に、「Security」や「Boot」タブなどから「SecureBoot」の項目を探し、設定を「Enabled」から「Disabled」に変更します。

最後にF10キーなどを押して設定を保存し、PCを再起動すれば無効化は完了です。

PCホスピタルでは以下のように関連トラブルを依頼いただき、解決してきた実績もあります。

解決実績 BIOS画面から先に進ませずWindowsが起動しないパソコンの改善事例とお客様の感想

BIOS画面から進まずWindowsが起動しないパソコンのハードディスク交換修理事例

BIOS画面までは立ち上がるがWindowsが起動しない……
原因は経年劣化による内部ハードディスクの物理的な故障でした

動作遅延の前兆を経て、BIOS画面から進まなくなったトラブルです。重度のHDD故障のためデータ復旧は不可でしたが、パソコン本体は正常なため、新品ストレージへの交換とOS再セットアップを約30分で完了し復旧しました。

  • 症状:電源を入れるとBIOS画面が表示され、Windows画面に進まない
  • 原因:経年劣化による内蔵ハードディスク(HDD)の物理破損
  • 結果:故障した部品の交換とOS再セットアップにより、約30分でスピード復旧
💬 BIOS・起動システムトラブルを解決したお客様の声 ★★★★★☆
地域: 神奈川県横浜市栄区 ご愛用者様: 60代 男性(3回目以上のご利用 / 訪問サービス)

「良心的な対応が期待できる」

※お寄せいただいたアンケートアンケート原文のまま掲載しております。

この修理事例の詳細を見る

※セキュアブートなどの設定トラブルだと思っていても、実際にはこのようにハードディスク自体の故障が原因でBIOS画面がループしているケースも少なくありません。「動きが遅い」「フリーズする」などの前兆がある場合は、手遅れになる前にプロへの診断をご依頼ください。

Windows 11のセキュアブート有効化に関するよくある質問

ここでは、Windows 11のセキュアブート有効化に関して、ユーザーから頻繁に寄せられる質問とその回答をまとめました。
設定中に疑問や問題が発生したものの、解決できない場合はこちらを参考にしてください。

BIOS/UEFI画面でセキュアブートの項目が見つからない場合はどうすればいいですか?

PCがUEFIモードに対応していない古い機種か、BIOSモードが「レガシ」になっている可能性があります。
まず「msinfo32」でBIOSモードを確認してください。
レガシの場合、UEFIへの切り替えが必要ですが、項目が見つからない場合はPC自体が非対応の可能性があります。

その場合、セキュアブートは利用できないため、マザーボードの交換などを検討する必要があります。

セキュアブートを有効にしたらWindows 11が起動しなくなりました。どうすれば元に戻せますか?

まずBIOS/UEFI設定画面を再度開き、セキュアブートを「Disabled」(無効)に戻して起動できるか試してください。
多くの場合、CSMを無効にした際にディスク形式がMBRのままであることが原因です。
一度OSを起動させた後、ディスクをGPT形式に変換してから、再度CSM無効化とセキュアブート有効化の作業を行ってください。
Secure Boot Violationエラーについては「Secure Boot Violationエラーの原因と対処法」で詳しく紹介しています。

『VALORANT』をプレイするためにセキュアブートを有効化しても、他のソフトに影響はありませんか?

基本的に、正規にデジタル署名された一般的なソフトウェアやドライバーであれば、セキュアブートを有効化しても影響はありません。
しかし、OSのシステムに深く関わる特殊なツールや、署名のない古いデバイスドライバーなどをインストールして使用している場合、それらがブロックされて動作しなくなる可能性があります。

プロにWindows 11のセキュアブート有効化設定を依頼するのも対処法

これまでにご説明した対処法でWindows 11のセキュアブート有効化ができない場合、別の原因が考えられます。

適切に設定を行えば問題ないですが、BIOS/UEFIの設定変更を誤ったり、手順を失敗したりすると、最悪の場合PCが起動しなくなる(黒い画面のまま進まない、またはループする)などの重大なリスクがあります。

自力での設定が困難だと思われた場合はパソコンやデータの安全のためにもPCホスピタルにご依頼いただくことをおすすめいたします。

Windows 11のセキュアブート設定ならPCホスピタルにお任せください

Windows 11のシステム要件を満たし、PCのセキュリティを強化するためにセキュアブートの有効化は重要です。
本記事で解説した手順に従えば、多くの場合で設定を完了できます。
有効化できない場合は、BIOSモードやディスクのパーティション形式といった前提条件の確認が解決の鍵となります。
トラブルシューティングも参考にしながら、落ち着いて作業を進めてください。

PCホスピタルはセキュアブート設定・トラブルのサポートに対応しています。お困りの際はご依頼ください。

PCホスピタルのパソコン設定サポート概要
PCホスピタル
PCホスピタルを運営している日本PCサービス株式会社は名証ネクストに上場しています
修理対応 出張/持込/宅配
対応エリア 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国13店舗/宅配修理は全国47都道府県
実績 年間約10万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの設定サポート実績とお客さまの声を当サイト掲載中
料金 基本料金 11,000円 + パソコン設定サポート 3,300円~ + 出張サポートは5,500円追加
Windows 11のセキュアブート設定サポートについて詳細を確認する
監修

田村 勇樹(PCホスピタル 大阪吹田店 兼 神戸店 店長)

2017年に日本PCサービス株式会社入社。PCホスピタル 京都駅前店の店長を経て、現在は本社併設のPCホスピタル 大阪吹田店と神戸店の店長を兼任。

保有資格 パソコン整備士検定 取得

出張エリア・店舗を探す連絡先に追加する
上部へ
戻る