フェイスブック、ツイッター、インスタグラムの違いは?特徴や主な使い方

フェイスブック、ツイッター、インスタグラムの違いは?特徴や主な使い方

日本でよく使用されている有名なSNSには、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムがあります。これらのSNSは、友達との会話や生活の中で耳にする機会も多く、今や若者の生活に欠かせないツールと言っても過言ではありません。しかし、フェイスブックやツイッターを実際にしている方、興味はあるけどどれを選んだら良いか分からない方、SNSにチャレンジしたことのない方など、SNSに対する姿勢は人それぞれです。

そこで今回は、SNSとはどのようなものかを知っていただくために、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムの違いと特徴、使い分けについてご紹介します。

1.フェイスブック(Facebook)

フェイスブック

フェイスブックは、世界的に見ても圧倒的なユーザー数を誇るSNSの代表格です。ユーザー数が多いからこそ、インターネットを通してたくさんの方と交流ができます。

フェイスブックにはプロフィールの登録が必須で、文章の投稿だけではなく写真や動画をアップして他のユーザーに見てもらうことも可能です。

さらに、プロフィールを登録しているおかげで、離れている友達や知り合いともつながれます。なぜなら、プロフィールに生年月日や出身地、学校名などの情報を入力しておくと、同じ出身地や出身校のユーザーを表示してくれるからです。これらの情報がフェイスブック上の「知り合いかも?」に表示され、自分の知り合いであれば「リクエスト」を送ります。

リクエストは、フェイスブックで友達になるための送信機能です。もちろん、リクエストを送って相手から承認されれば、見知らぬ方とも友達になれます。同じ趣味を持っている方や海外ユーザーとつながって友達を増やし、広い範囲での交流が可能という特徴こそが、フェイスブックのおもしろさです。

フェイスブックで友達ができると、友達の動向が時間の経過順に表示されるようになります。友達が今どのようなことをして生活をしているのか、自分のフェイスブックページで知ることができるのです。

そしてもう1つ、フェイスブックの特徴があります。それは、自分のページに表示された投稿やコメントに「いいね!」を押せることです。「いいね!」は、自分の友達だけでなく他のユーザーが投稿したコメントや記事に対して、自分が共感したときに押す簡易コミュニケーション機能。特に感想を書かなくても「いいね!」を押すだけで自分の気持ちを相手に伝えられるため、大変便利な機能です。

ちなみに、友達が「いいね!」した情報も自分のフェイスブックページに表示されます。これを友達とのコミュニケーションや会話のきっかけとして使えば、さらに交流を深められるかもしれません。

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2.ツイッター(Twitter)

ツイッター

ツイッターは、自分が今何をしているか、何を感じたのかを文字で発信するためのツールです。非常にシンプルなコミュニケーションツールですが、タイムラグがほぼないためリアルタイム性を求める多くのユーザーに愛用されています。

ツイッターのリアルタイム性を生かした使用方法といえば、天気予報や地震速報、交通機関の情報を閲覧することです。このような緊急性のある内容をリアルタイムで流すツールとして、ツイッターは重宝されています。

ただ、自分の日常を発信するという面に着目すれば、ツイッターもブログと同様だと感じるでしょう。しかし、ツイッターはブログ記事のような長い文章は書けません。1回の投稿に「140文字以内」という文字制限があるため、自分の書きたいことを簡潔に発信できるのです。ツイッターの、140字以内で投稿される文字列は「つぶやき」「ツイート」と呼ばれており、このつぶやく行為を「ツイートする」といいます。

また、ツイッターの機能で「フォロー」というものがあり、これは気になるユーザーのつぶやきを自分のタイムライン(自分専用のツイート表示画面。フォローしている方のツイートも流れる)に載せたいときに行う方法です。さらに、フォローしている方のつぶやきは時系列でタイムラインに流れるため、フォローするだけで対象人物の「今」を知ることができます。

特に芸能人やモデル、政治家、企業のツイッターアカウントは必見でしょう。芸能人やモデルの日常投稿、特定のニュースに関する政治家の反応、新商品に関連した企業側のつぶやきなど、ツイッターはさまざまな情報収集に役立ちます。

3.インスタグラム(Instagram)

インスタグラムはフェイスブックやツイッターと比較すると、最近注目され始めたSNS。他のSNSとインスタグラムの違いは、写真の投稿に特化している点です。撮影した写真をみんなに見てもらいたい、というユーザーは数多く存在しています。そのようなユーザーたちに熱い支持を受けて、インスタグラムは全世界に広まっていったのです。

また、インスタグラムは文字を書く必要がありません。もちろん、写真にコメントをつけて投稿すること可能ですが、写真だけ公開するという使い方もできるため、いつでも気軽に始められます。

さらに、インスタグラムに写真をアップするときは、写真の加工も可能です。撮影した写真をそのまま投稿するのではなく、インスタグラムの機能できれいに加工してから公開できます。人物や風景の写真を好きに加工するため、写真に興味のある方やきれいな写真を作りたい方にとっては魅力的なツールでしょう。

それから、インスタグラムには「ハッシュタグ(#)」というものがあります。ハッシュタグは、検索用のキーワードです。キーワードからハッシュタグを探して、そのハッシュタグと一緒に投稿されている写真を閲覧できます。さらに、ハッシュタグは自由に作れて何個でも写真につけられるのが特徴です。ハッシュタグのキーワード数を増やせば、他のユーザーの目にとどまる確率がアップするかもしれません。ちなみに、ハッシュタグがない投稿は検索の対象外になるため、ハッシュタグをつけるかどうかは自分で好きなように決められます。

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4.フェイスブック、ツイッター、インスタグラムの使い分け

3つの有名SNSにはそれぞれの特徴や違いがあるからこそ、投稿したい内容やニーズによって使い分けしている方もいるようです。例えば、「フェイスブックは友達とのつながりや人脈を広げるため」「ツイッターは、タイムリーな情報が随時入ってくる便利さに引かれたから」「インスタグラムは、流行やファッション、趣味などを写真で公開するため」などでしょう。このように、投稿したい内容やSNSの特徴によってうまく使い分けすれば、SNSの機能を最大限に活用できるはずです。

SNSは特徴に合わせた使いわけましょう

同じSNSでも、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムはそれぞれ特徴を持っています。フェイスブックの「いいね!」するシステムやツイッターの「フォロー」機能、インスタグラムの「ハッシュタグ」などさまざまです。しかし、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムには共通する部分の多く、これら3つを連携することもできます。また、SNSは個人だけではなく、企業も積極的に利用を始めていますし、たくさんの情報を入手する手段としてもSNSは非常に便利です。少しでも気になるSNSがあれば、まずはアカウントを作成してはいかがでしょうか。

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