地震および大雨によってパソコンが壊れた方へ

6月18日に発生した大阪北部地震と、7月5日から各地で発生した大雨によって被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。今回パソコン・USBメモリ・SDカード・RAID・NASサーバーなどが壊れた方を対象に、訪問修理と郵送修理による復旧支援の取り組みを行っています。

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テレビの液晶画面や端子部、ケーブルなど、テレビの掃除方法

テレビは毎日利用する電化製品でありながら、日頃の手入れがおろそかになりがちです。特に買ったばかりの液晶テレビは汚れがついていないように見えるため、掃除を後回しにしてしまう傾向にありますが、たとえ目立たなくても少しずつ汚れがたまっていきます。

そのため日々のお掃除が大切になってきますが、液晶テレビの画面は大変デリケートに作られており、掃除の仕方を間違えば画面を傷つけてしまいかねません。今回はテレビの液晶画面や端子部、ケーブルなどを傷つけずに掃除する方法をご紹介します。

液晶画面の掃除はほこりを落としてから

液晶画面の掃除

静電気でたくさんのほこりが付着するブラウン管テレビとは違い、液晶テレビでは静電気によるほこりをそれほど心配する必要はありません。しかし、テレビを設置してから時間が経てば、室内を舞っているほこりが落ちてたまります。

液晶画面の汚れが目立つ場合、最初に取り組むべきことは画面のほこりを落とすことですが、液晶画面には特殊なコーティングが施されているため、注意が必要です。たとえ手の脂汚れが画面についているときでも、ほこりを払わないまま手の脂汚れを拭き取ろうとした場合、ほこりの粒子で画面を傷つけ、コーティングがはがれてしまうことも考えられます。

液晶画面のほこりの落とし方

液晶画面のほこりの落とし方

掃除をする際はテレビの電源を落としコンセントから電源コードを抜いてください。テレビのどの部分が汚れているのかを確認したら、液晶画面のほこりを拭く作業に入ります。画面のほこりを拭く際のポイントは、やさしく同じ方向に拭くことです。力を入れて画面を拭いた場合、液晶画面を傷つける可能性があります。

ほこりを拭く際に使う道具は、肌ざわりが柔らかいものを選ぶことをおすすめします。メガネを拭くときなどに使う柔らかい布やクリーニングクロスであれば、液晶画面を傷つけずに表面の汚れを落とせます。ティッシュペーパーは目が粗いため、テレビのほこりを拭く用途には向きません。

液晶画面の油汚れはその都度拭き取る

液晶画面の頑固な油汚れ

先ほど説明したように、液晶テレビは静電気がそれほど発生しません。液晶テレビの主な汚れの原因は、はねた料理の油や手の脂などの油汚れです。食事中にいつの間にか油がはねていたり、小さな子供がいる家庭の場合、子供が手で触って汚したりすることも多いのではないでしょうか。

このような油汚れは気づきにくいため、長い間放置しておいてある日気づいたら画面映りが変わってしまうほど汚れがしみついていたということにもなりかねません。とりわけ油汚れは、単なるほこりや水滴とは違い、完全に乾いてしまうと画面にこびりついて取りにくくなります。汚れに気づいたときにその都度拭き取るなどの対策が必要です。

テレビの液晶画面はデリケートであるため、汚れの付着や故障防止のために画面保護パネルを取り付けても良いでしょう。画面に汚れがついても、さっと拭けば汚れを落とすことができ、お手入れの手間を省けます。

液晶画面の頑固な油汚れを落とす方法

液晶画面の拭き掃除は乾拭きが原則ですが、乾拭きではどうしても汚れが落ちないときもあるでしょう。このような場合は柔らかい布やクリーニングクロスを水もしくは市販の中性洗剤(界面活性剤を含まないタイプ)で湿らせ、固く絞ってから拭きます。

きれいにするために一生懸命掃除したのに、やり方を間違えてかえって大切なテレビを傷つけてしまってはもったいないですよね。水や洗剤が画面以外の箇所に入ってしまうことを防ぐため、画面に直接吹きかけることは避けましょう。テレビ本体内部に誤って水や洗剤が入った場合、故障の原因にもなります。

固く絞った布で拭くときは、ほこりを落とすときと同様、やさしく拭くことがポイントです。強くこすって汚れを落とそうとすると、画面が傷ついたり、場合によっては変色の原因になったりします。拭き終えた後に柔らかい布でから拭きして、画面に水分を残さないようにしてください。

中性洗剤を使う場合は洗剤をそのまま使うのではなく、十分に薄めてから使用します。100倍程度の希釈、つまり洗剤の濃度が1%程度(洗剤1mlに対して水100ml)になるまで洗剤を薄めることにより、画面を傷つけずに油汚れを効果的に落とすことができます。

濃度の高い中性洗剤を使うと画面のコーティングが変質して、テレビの画質が落ちてしまうことがあるので、注意してください。ベンジンやシンナーなどの有機溶剤や研磨剤も液晶画面のコーティングに影響を与えるため、使わないようにしましょう。

テレビ背面(ケーブル・端子・通風孔)の掃除方法

テレビ背面の掃除

液晶画面の掃除を普段から意識していても、テレビ背面の汚れは見落としがちです。テレビを壁に接した状態で設置している場合は、掃除を面倒に感じるときもあるでしょう。しかし、電気が流れるケーブルや端子、通風孔のほこりを放置しておくと火災につながる危険性もあるため、定期的に点検して汚れを落とす必要があります。

テレビ背面を掃除する場合は、安全を確保するためテレビの電源を切り、電源コードを抜いてから作業に取りかかりましょう。中性洗剤や研磨剤など特殊な薬剤を一切使わず、柔らかい布などで表面を軽くなぞるようにやさしく拭くことがポイントです。

テレビ背面には油や指紋のようにこびりつくタイプの汚れは少なく、柔らかい布でさっと拭き取るだけでも一定の効果が期待できます。掃除の間隔が空いてほこりがたまっている場合でも、強く何度もこするのではなく、一定方向に軽く数回拭くだけで大部分のほこりを取り除くことができます。

ケーブルや端子は外部に直接触れる部分ですので、特に念入りな掃除が必要です。ただし水気は厳禁のため、こちらも乾いたタオルで軽く拭く程度にとどめてください。通風孔もほこりがよくたまる箇所なので、1カ月に1回を目安に掃除機でほこりを吸い取りましょう

テレビ背面を掃除する際の注意点

ケーブルを抜いてテレビ背面を掃除する際は、どのケーブルがどの端子に接続されているのかを確認してからケーブルを抜いてください。紛らわしい場合はケーブルとその接続先の端子に同じ番号のシールを貼るなど、ケーブルを区別できるようにしましょう。

テレビ背面の掃除回数を減らしたいという方は、ほこりをためない工夫をしましょう。「LANケーブルの代わりに無線LANを利用してケーブルの本数を減らす」「露出しているケーブルはテレビ台の中に収納する」などの方法が効果的です。

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おわりに

今回はテレビの液晶画面や背面部分の掃除方法についてご紹介しました。ブラウン管テレビほどではないものの、液晶テレビも長く使っていると汚れがたまります。液晶画面のほこりや油をこまめに拭き取るなどのお手入れの他、火災の原因になりうるテレビ背面の端子部やケーブル部分、通風孔の定期的な掃除が欠かせません。

ただし、テレビの掃除で有機溶剤、高濃度の中性洗剤、研磨剤などの使用は控えてください。これらの薬品は化学反応によって画面表面のコーティングを変質させ、画質を悪化させる作用があります。また、純粋な水であってもかける場所によってはテレビを故障させる恐れがあるため、しつこい油汚れでなければから拭き中心にしましょう。

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