高速タッチタイピング(ブラインドタッチ)を習得!タイピング練習講座【Part2】

高速タッチタイピングを習得!タイピング練習講座

前回は第1弾として、パソコンでタッチタイピング(ブラインドタッチ)を行えるようになりたい方向けに、練習方法をご紹介しました。

今回は、パソコンでタッチタイピング(ブラインドタッチ)ができるようになった方向けに、より速くタッチタイピング(ブラインドタッチ)を行えるようになるための練習方法とテクニックをご紹介します。

訪問でもパソコンのレッスンが可能です

1.イータイピングの会員専用機能を利用します

前回に引き続き、イータイピングを利用してタッチタイピング(ブラインドタッチ)の練習を行いますが、日々の練習を記録するために会員登録をしましょう。会員登録をすることで、より便利にイータイピングを利用することができます。
※会員登録は無料です。

http://www.e-typing.ne.jp/

ページ上部にある「会員登録」をクリックします。

次のページの「会員登録はこちら」をクリックすると、登録ページに移動します。

全ての項目を入力したら「登録」をクリックします。

このようなちょっとしたフォームへの入力でも、手元を見ないようにしましょう。
ちなみに@は、ホームポジションから、右手小指を斜め右上に移動させれば入力することができます。
※一般的なキー配置の場合です。
※仕事用ではないメールアドレスの使用をおすすめします。メールアドレスの作成・設定方法がわからない場合は、サポートをご依頼ください。

メールアカウント設定のサポート例を見る

登録が完了すると、ページ上部に会員専用のメニューと腕試しの自己ベスト記録が表示されるようになります。これでいつでも練習記録を見ることができます。
表示されなくなった(ログアウトした)場合は、メールアドレスとパスワードを入力してログインします。

ログインしている状態で練習すると、今までの記録をデータとして蓄積することができます。
記録を目に見える形で確認することで、成長具合を感じられてモチベーションの維持につながるので、定期的に確認するようにしましょう。

1-1.タイピングカルテの見方

グラフにスコア・WPM・正確率が表示されるので、視覚的に成長具合が分かるようになっています。
見慣れない単語があると思うので、それぞれご説明します。

グラフ 青の線がスコア、緑の線がWPM・ピンクの線が正確率を表しています。
青と緑の線に波ができると思いますが、出題される文章や体調に影響されやすい数値なので、練習中はあまり気にしなくても大丈夫です。ピンクの線が100近くで、なるべく一直線になっているのが理想です。
スコア タイピング速度と正確率を元に算出されます。
速いだけでは高いスコアになり難くなっています。
WPM Words Per Minuteの略で、1分間に何文字入力できる速さなのかを示しています。
タイピング速度が速いほど、数値が高くなります。
正確率 間違えずに入力できた割合です。
書類作成などでは、間違えて入力すると削除する時間が発生して、その分遅くなります。なので、正確率を高く保つことは大切です。
最高レベル タイピング速度に応じて設定されている評価レベルです。
約30種類あり、前半はEやA+などのアルファベットでの評価、後半はProfessorなどの称号になります。称号には遊び心が入っているので、高速タッチタイピング(ブラインドタッチ)を習得して、各称号を確認するのも面白いかもしれません。
苦手指 一番入力ミスをした指です。
例えば、右手中指が赤くなっている場合は8IKを入力するのが苦手ということになります。
全国平均データ イータイピングで練習をしている方々の平均データです。
自分のデータが平均を上回った時は、高速タッチタイピング(ブラインドタッチ)の世界に一歩踏み込めたと思って良いでしょう。

2.ランキングに登録しよう

イータイピングでは入力が終わった後に、登録ボタンで自分の記録を全国ランキングに登録することができるので、今自分がどのぐらいの速さなのかを確認することができます。
また、ランキング上位の方々は高速タッチタイピング(ブラインドタッチ)を習得されているので、その方々を抜くことを目標にするのも良いと思います。

3.腕試しレベルチェック以外もやってみよう

イータイピングには、腕試しレベルチェック以外にも様々な練習メニューがあります。
画面右側の「タイピングバラエティ」には、ビジネス関係やスポーツ関係など、特定の用語に特化したメニューが用意されています。

さらに、会員登録をしてログインしている状態だと「練習メニュー」が表示されます。どれも無料で利用できるので、ぜひ利用してみてください。

基礎練習 キーの配置を覚えるための練習メニューで、単語ではなくアルファベットが単体で出題されます。
特定のキーばかり入力ミスをする場合は、キーの配置を覚えられていない可能性があるので、この練習メニューを利用するのが良いでしょう。
基本練習 ローマ字に慣れるための練習メニューで、ひらがな単体や短い単語が出題されます。
「びゅー」などの拗音をどう入力するのか忘れてしまった場合は、この練習メニューを利用するのが良いでしょう。
応用練習 文章を入力することに慣れるための練習メニューで、短文と長文、記号が出題されます。
記号の位置が分からない場合に、この練習メニューを利用するのが良いでしょう。

他にも、タイピング技能検定の受験者向けの「検定対策練習」「模擬試験」「8級無料受験」があります。
タッチタイピング(ブラインドタッチ)に自信が持てるようになった時に、利用をおすすめします。

4.少し便利なテクニック

ここからは、タッチタイピング(ブラインドタッチ)を行う上で、少し便利なテクニックをご紹介します。

4-1.訓令式とヘボン式を使い分けよう

ローマ字には訓令式とヘボン式があり、それぞれ使用するアルファベットが異なります。
ヘボン式の方が入力しやすい場合があるので、単語によって使い分けることで、訓令式だけよりも速く入力できることがあります。

ヘボン式のローマ字対応表(クリックで開きます)

ローマ字をクリックするとキーの位置が表示されます。括弧内は訓令式の表記です。
※お使いのキーボードによっては位置が若干違うかもしれません。
※全てのローマ字表記が載っているわけではありません。

       
  SHI(SI)      
       
    TSU(TU)    
       
    FU(HU)    
       
  JI(ZI)      
しゃ   しゅ   しょ
SHA(SYA)   SHU(SYU)   SHO(SYO)
ちゃ   ちゅ   ちょ
CHA(TYA)   CHU(TYU)   CHO(TYO)
ふぁ       ふぉ
FA(FWA)       FO(FWO)
じゃ   じゅ じぇ じょ
JA(ZYA)   JU(ZYU) JE(ZYE) JO(ZYO)

4-1-1.訓令式とヘボン式の違いの例

  訓令式 ヘボン式
si shi
hu fu
zi ji
じゃ zya ja

「し」はヘボン式だと文字数が増えるので、明らかに訓令式の方が速く入力でき、「じゃ」は逆にヘボン式の方が速く入力できます。では「ふ」と「じ」はどうでしょうか。

「ふ」の場合

「ふ」は、単体で入力する場合はヘボン式の方が速く打てます。なぜなら、同じ指を連続で使用しないからです。下記の単語を入力してみると、打ちやすさの違いがわかると思います。

  訓令式 ヘボン式
ふきん hukinn fukinn
ふくや hukuya fukuya
「じ」の場合

「じ」は、単体で入力する場合はあまり違いがありませんが、下記のような、小指を連続で使用する単語では違いが出てきます。

  訓令式 ヘボン式
あじ azi aji

訓令式とヘボン式で入力のしやすさが違う単語は他にもありますので、練習で様々な単語を入力して打ちずらいと感じた時は、ヘボン式を試してみることをおすすめします。
ただし「ヘボン式ではどう打つんだったかな?」と考えてしまうと逆に遅くなるので、ヘボン式を覚えていない間は、無理をしてこのテクニックを使わないようにしましょう。

5.これまでの内容についてのFAQ

訓令式とヘボン式とは何ですか?
訓令式は国際規格(ISO 3602)として定められている日本語(仮名書き)のローマ字表記で、ヘボン式はパスポートや道路標識、地名などに使用されている、英語の発音に準拠したローマ字表記です。
拗音とは何ですか?
拗音(ようおん)とは「きゃ」などにつく、小さい文字のことです。
似ているものに「あっと」などにつく小さい「っ」の促音(そくおん)、「が」などの濁音(だくおん)、「ぱ」などの半濁音(はんだくおん)、「ん」の撥音(はつおん)があります。
「ん」はどうして入力する時だけnが2回なのですか?
例えば「なんにもない」など、「ん」の次がな行になる場合や、「たんい」のように「ん」の次が母音になる場合に、1回だと「ん」なのか子音なのかをIME(文字入力を補助するソフトウェア)が判断できないためです。 

TANINが1回だから「たんい」じゃなくて「たに」だ!(IMEの判断)

「ん」はnn以外にもいくつか入力方法があるので、次回で詳しくご紹介します。

ランキングに登録する際の名前は何にすれば良いですか?
好きな植物や食べ物、物語に登場する架空の人物など、公序良俗に反しない名前なら何でも良いです。
実名でも特に問題はありませんが、登録する方はほとんどいません。

6.これまでの内容のまとめ

  • 会員登録(ログイン)をして、練習記録を確認できるようにする。
  • 登録フォームなどに入力をする時も、手元を見ないようにする。
  • ランキングに登録をして、上位を目指す。
  • 腕試しレベルチェック以外の練習メニューも利用する。
  • ヘボン式を覚えたら、訓令式とヘボン式を使い分ける。

高速タッチタイピング(ブラインドタッチ)が上手くなりたい

今回はタッチタイピング(ブラインドタッチ)ができるようになった後、速く入力できるようになるための練習方法とテクニックをご紹介しました。
特に日々の練習を記録することはとても大切です。練習の記録から苦手キーなどを意識することで、高速タッチタイピング(ブラインドタッチ)の習得につながります。

次回はタッチタイピング(ブラインドタッチ)を行う上で、より便利なテクニックと「タイプウェル(Type Well)」というタイピング練習ソフトを利用した練習方法をご紹介します。

高速タッチタイピング(ブラインドタッチ)を習得!タイピング練習講座【Part3】

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