Windows 11がフリーズした!原因別の対処法と強制終了のやり方
Windows 11を搭載したパソコンがフリーズする問題は、さまざまな原因によって引き起こされます。
作業中に突然画面が固まってしまうと慌ててしまいますが、原因に応じた適切な対処を行うことで解決できる場合があります。
この記事では、Windows 11がフリーズした際の具体的な対処法から、頻繁に発生する場合の原因と根本的な解決策までを詳しく解説します。
PCホスピタルは年間約10万件のサポート実績(2024年9月~2025年8月当社調べ)、サービス開始22周年の上場企業が運営しています。出張・持込・宅配で全国のパソコン修理・設定・ネット接続トラブルを最短即日で解決。自力で修理が難しい場合は、無理をせずPCホスピタルにお任せください。
まずは落ち着いて!フリーズした時に最初に試すべきこと

パソコンの画面が固まって操作を受け付けなくなったら、まずは落ち着いて状況を確認することが重要です。
フリーズした時の状況によって、試すべき対処法は異なります。
すぐに強制終了を試すのではなく、まずはこれから紹介する簡単な方法から順番に実行してみてください。
多くの場合、パソコンやデータを傷つけずに問題を解決できる可能性があります。
- しばらく待っても画面が動かないか確認する
- 特定のアプリだけが応答しない場合の終了方法
- タスクマネージャーからアプリを強制終了する手順
しばらく待っても画面が動かないか確認する
画面が動かなくなった場合、システムがバックグラウンドで高負荷な処理を行っている可能性があります。
特に、ソフトウェアのインストールやファイルの更新中などは、一時的に応答がなくなることがあります。
まずは慌てずに5分程度、何も操作せずに放置してみてください。
5分で改善しない場合でも、処理が完了すれば自然に復旧することがあります。
特定のアプリだけが応答しない場合の終了方法
フリーズが特定のアプリだけで発生しており、マウスポインターは動く場合、そのアプリのみを終了させることで解決する可能性があります。
タスクバーに表示されているアプリアイコンを右クリックし、「ウィンドウを閉じる」を選択してください。
それでも終了しない場合は、検索ウィンドウにアプリ名を入力して再度表示を試みるか、後述するタスクマネージャーからの終了を試します。
タスクマネージャーからアプリを強制終了する手順
特定のアプリが応答しない場合、タスクマネージャーを使って強制的に終了させることができます。
キーボードの「Ctrl」+「Shift」+「Esc」キーを同時に押してタスクマネージャーを起動します。
「プロセス」タブから応答していないアプリを選択し、右下の「タスクの終了」ボタンをクリックしてください。
これにより、問題のアプリだけを終了させ、他の作業を続けることが可能です。
【最終手段】マウスもキーボードも効かない場合の強制終了

画面が完全に固まり、マウスカーソルも動かず、キーボードの入力も一切受け付けない場合は、パソコン自体を強制的に終了させる必要があります。
これはシステム全体が応答不能な状態に陥っているサインであり、通常のシャットダウン操作ができないための最終手段です。
ただし、この方法はリスクも伴うため、実行する前には注意点を理解しておくことが重要です。
- パソコンを強制終了させる具体的な操作手順
- 強制終了を行う前に知っておきたい注意点とリスク
パソコンを強制終了させる具体的な操作手順
パソコンを強制的にシャットダウンするには、電源ボタンを長押しします。
通常は、電源ランプが消えるまで5秒から10秒ほど押し続けてください。
電源が切れたことを確認したら、念のため数分間待ってから再度電源ボタンを押し、パソコンを再起動させます。
この操作は、OSの正常な終了プロセスを経ずに電源を断つため、最後の手段としてのみ実行してください。
強制終了を行う前に知っておきたい注意点とリスク
強制終了は、保存されていない作業内容がすべて失われるリスクがあります。
例えば、文章作成中にコピーしたデータや、「名前を付けて保存」をしていない新規ファイルは消えてしまいます。
また、OSが重要なファイルの書き込み中に強制終了されると、システムファイルが破損し、最悪の場合はWindowsが起動しなくなる可能性もゼロではありません。
実行は慎重に行う必要があります。

| 修理対応 | 出張/持込/宅配 |
|---|---|
| 対応エリア | 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国14店舗/宅配修理は全国47都道府県 |
| 実績 | 年間約10万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの修理実績とお客さまの声を当サイト掲載中 |
| 料金 | 基本料金 11,000円 + 動作トラブル修理 6,600円~ + 出張サポートは5,500円追加 |
Windows 11が頻繁にフリーズする!考えられる7つの原因と対処法

一度だけでなく、パソコンが頻繁にフリーズする場合、システムやハードウェアに何らかの不具合を抱えている可能性があります。
原因を特定し、適切な対処法を講じなければ、症状は改善されません。
ここでは、Windows 11で頻繁にフリーズが発生する際に考えられる、7つの主要な原因とその対処法について解説します。
- 原因1:システムファイルが破損している
- 原因2:Windows Updateのプログラムに問題がある
- 原因3:インストール済みのドライバーが古い
- 原因4:常駐しているソフトウェアが干渉している
- 原因5:メモリ(RAM)の容量が不足している
- 原因6:ストレージ(SSD/HDD)に不具合が発生している
- 原因7:熱暴走によってCPUの性能が低下している
原因1:システムファイルが破損している
Windowsの動作に不可欠なOSのシステムファイルが破損していると、動作が不安定になりフリーズの原因となります。
この場合、Windowsに標準で搭載されている修復機能を試すことが有効です。
コマンドプロンプトを管理者として実行し、「sfc/scannow」というコマンドを入力して実行すると、システムファイルのエラーをスキャンし、自動的に修復してくれます。
原因2:Windows Updateのプログラムに問題がある
Microsoftから配信されるWindowsUpdateの更新プログラムが、特定の環境で不具合を引き起こし、フリーズの原因になることがあります。
特に「22H2」のような大型アップデート後に問題が発生するケースが報告されています。
最新のバージョン「24H2」などでも問題が起こる可能性はあります。
問題が疑われる場合は、適用した更新プログラムをアンインストールして様子を見るのも一つの対処法です。
原因3:インストール済みのドライバーが古い
パソコンに接続されている周辺機器や内部パーツを制御するための「ドライバー」が古い、またはWindows 11に対応していない場合、動作が不安定になることがあります。
特にグラフィックボードや、後から追加したUSB接続の機器などのドライバーは最新の状態に保つことが重要です。
デバイスマネージャーや各メーカーの公式サイトから、最新のドライバーが公開されていないか確認し、アップデートを行ってください。
原因4:常駐しているソフトウェアが干渉している
パソコン起動時に自動で立ち上がる常駐ソフトウェアが、OSの動作を妨げている可能性があります。
特に、複数のセキュリティソフトをインストールしている場合や、OfficeのOutlook、リモートデスクトップ接続ツールなどが互いに干渉し、フリーズを引き起こすことがあります。
不要な常駐ソフトを無効にしたり、問題の切り分けのために一時的に停止したりして、原因を特定します。
原因5:メモリ(RAM)の容量が不足している
複数のアプリケーションを同時に開いたり、動画編集のような重い作業をしたりすると、メモリ容量が不足してフリーズすることがあります。
特に、以前より動作が遅くなったと感じる場合、インストールしたソフトが増えたことでメモリ使用量が増加しているかもしれません。
タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブでメモリの使用率を確認し、常に高い状態であれば、メモリの増設を検討する必要があります。
原因6:ストレージ(SSD/HDD)に不具合が発生している
データを読み書きするストレージ(SSDやHDD)に物理的な故障や論理的なエラーが発生していると、ファイルの読み込みに失敗しフリーズの原因となります。
特にHDDは経年劣化しやすいため注意が必要です。
Windowsの機能である「エラーチェック」を実行することで、問題を検出・修復できる場合があります。
エクスプローラーでドライブを右クリックし、プロパティの「ツール」タブから実行できます。
原因7:熱暴走によってCPUの性能が低下している
CPUなどのPC内部パーツは、高温になると性能を自動的に低下させ、システムを保護しようとします。
この状態が「熱暴走」です。
特に夏場や、PC内部のファンにホコリが溜まっている場合に発生しやすく、フリーズや突然のシャットダウンを引き起こします。
PCの設置場所を見直して通気性を確保したり、内部を清掃したりすることで改善される場合があります。
【状況別】特定のタイミングでフリーズする場合の解決策

フリーズがランダムに発生するのではなく、「スリープから復帰した後」や「ゲーム中」など、決まった状況で発生する場合、原因を特定しやすくなります。
Windows 11にしてから特定の動作で固まるようになった、というケースも少なくありません。
ここでは、状況別に特化したフリーズの解決策を紹介します。
- スリープモードから復帰した後に固まる
- ゲームをプレイしている最中に突然フリーズする
- パソコンの起動時やシャットダウン中に動かなくなる
スリープモードから復帰した後に固まる
スリープからの復帰後や起動後にフリーズする場合、電源管理機能に問題がある可能性が考えられます。
「高速スタートアップ」機能が有効になっていると、ドライバーの読み込みに失敗して不安定になることがあります。
コントロールパネルの電源オプションから高速スタートアップを無効にすることで、症状が改善するケースが多く報告されています。
ゲームをプレイしている最中に突然フリーズする
PCゲームのプレイ中にフリーズする場合、いくつかの原因が考えられます。
グラフィックドライバーが古い、またはゲームとの相性が悪い場合は、ドライバーの更新や再インストールを試します。
また、ゲームが要求するスペックに対してメモリやグラフィック性能が不足している、あるいは長時間のプレイによる熱暴走も原因となり得ます。
ゲームの設定を下げたり、PCの冷却を見直したりすることが有効です。
パソコンの起動時やシャットダウン中に動かなくなる
Windowsのロゴ画面で起動が止まったり、シャットダウンが完了しなかったりする場合、スタートアッププログラムや接続している周辺機器が原因の可能性があります。
一度、USBで接続している機器をすべて取り外して起動を試してみてください。
また、不要なスタートアップアプリを無効にすることで、起動やシャットダウンのプロセスがスムーズに進むことがあります。
何を試してもフリーズが改善しない場合の対処法
これまで紹介した対処法をすべて試してもフリーズが改善しない場合、OSのシステムに深刻な問題が発生しているか、ハードウェアが物理的に故障している可能性があります。
このような状況では、より根本的な解決策への対応が必要です。
最終手段として、システムの復元や初期化を検討することになります。
- システムの復元機能で正常な状態に戻す
- Windows 11を初期状態にリセットする
システムの復元機能で正常な状態に戻す
「システムの復元」は、パソコンの調子が悪くなる前の時点(復元ポイント)にシステムの状態を戻す機能です。
新しいアプリをインストールしたり、システム設定を変更したりした後にフリーズが頻発するようになった場合に有効です。
個人用ファイルは削除されませんが、復元ポイント作成後にインストールしたアプリやドライバーは消えるため、完全な解決に至らない場合もあります。
Windows 11を初期状態にリセットする
何を試しても改善しない場合の最終手段が、Windows 11のリセット(初期化)です。
この操作には「個人用ファイルを保持する」オプションと、「すべて削除する」オプションがあります。
2025年にWindows10のサポートが終了することも踏まえ、クリーンな状態から再構築することは有効な手段です。
ただし、事前に重要なデータのバックアップを必ず取ってください。
Windows 11のフリーズに関するよくある質問
ここでは、Windows 11のフリーズに関して、ユーザーから寄せられることの多い質問とその回答をまとめました。
フリーズしたPCを強制終了するとデータは消えますか?
保存していなかったデータは消えます。
WordやExcelなどで作業中にフリーズした場合、最後に保存した時点以降の変更は失われます。
ただし、保存済みのファイルやPCにインストールされているアプリなどが消えることは基本的にありません。
画面は動くけどカクカクする「プチフリ」の原因は何ですか?
メモリ不足やストレージの速度低下、バックグラウンドで動作するソフトの影響などが主な原因です。
特定のSSDの省電力機能が原因で発生することもあります。
タスクマネージャーでリソースの使用状況を確認し、原因を切り分けることが有効です。
フリーズが頻発する場合、修理に出した方がいいですか?
ソフトウェア的な対処法をすべて試しても改善しない場合、ハードウェアの故障が考えられます。
特に、異音がする、焦げ臭い匂いがするなどの症状があれば、物理的な故障の可能性が高いです。
専門の業者に修理を依頼することをおすすめします。
Windows 11がフリーズした時はPCホスピタルが解決します

Windows 11がフリーズする原因は、一時的な高負荷からシステムファイルの破損、ハードウェアの不具合まで多岐にわたります。
まずは慌てずにアプリの単体終了やタスクマネージャーからの終了を試し、改善しない場合は強制終了を検討します。
頻発する場合は、システム修復コマンドの実行、ドライバーの更新、不要な常駐ソフトの無効化などを試してください。
それでも解決しない場合は、システムの復元や初期化が最終的な選択肢となります。
PCホスピタルは全国47都道府県、最短即日で出張サポートに対応しています。お困りの際はぜひご依頼ください。
PCホスピタルはWindows 11のフリーズを解決いたします
Windows 11のフリーズの原因と対処法についてご説明しました。
このトラブルは原因に究明及び原因に合わせた適切な対処が難しい場合があります。
PCホスピタルは実績豊富なパソコン修理業者です。迅速にお困りごとを解決いたします。ぜひサポートをご依頼いただくことをおすすめいたします。

| 修理対応 | 出張/持込/宅配 |
|---|---|
| 対応エリア | 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国14店舗/宅配修理は全国47都道府県 |
| 実績 | 年間約10万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの修理実績とお客さまの声を当サイト掲載中 |
| 料金 | 基本料金 11,000円 + 動作トラブル修理 6,600円~ + 出張サポートは5,500円追加 |
田村 勇樹(PCホスピタル 大阪吹田店 兼 神戸店 店長)
2017年に日本PCサービス株式会社入社。PCホスピタル 京都駅前店の店長を経て、現在は本社併設のPCホスピタル 大阪吹田店と神戸店の店長を兼任。
保有資格 パソコン整備士検定 取得





