富士通のパソコンが起動しない(黒い画面になる)原因は?対処法と修理依頼先
富士通のパソコンが起動しなくなった・黒い画面のまま動かないという方もいるのではないでしょうか。パソコンが起動しなくなるトラブルは多くあります。まずは落ち着いて原因を特定することが大切です。
本記事では、富士通のパソコンが起動しない(黒い画面になる)原因について解説します。対処法と修理依頼先についてもまとめました。
本記事を読むことで、パソコンの不具合を解決できます。富士通のパソコンをお使いの方はぜひお読みください。
富士通のパソコンが起動しない(黒い画面になる)原因

富士通のパソコンが起動しない・黒い画面になるという場合、原因は4つのいずれかの可能性が高いです。
- 電力の供給が不足している
- ディスプレイが故障している
- 周辺機器が不具合を起こしている
- システム側が問題を起こしている
まずはこれらの中に原因がないか探してみましょう。ひとつひとつの原因について詳しく解説します。
電力の供給が不足している
パソコンが起動すらできないという場合、まず電力の供給不足が考えられます。パソコンは当然電力がないと起動できません。まずはパソコンの電源周りを確認することが大切です。
ノートPCの場合はバッテリーが内蔵されており、コンセントに繋いでいなくても充電が切れるまで使えます。ただし、バッテリーが劣化してしまうと、電力を蓄えることができなくなり起動できなくなる場合があるので、バッテリーの状態も確認しましょう。
ディスプレイが故障している
富士通のパソコンのランプが付いていたり、ファンが回る音がしていたりして、起動していることは確認できるものの、黒い画面のまま。
この場合、ディスプレイの故障の可能性もあります。本当は起動しているが、画面が壊れて映らない状態です。ディスプレイが損傷していたり、ケーブルが断線していたりしないかの確認が必要です。
他のディスプレイを持っている方はそちらを使ってみましょう。問題なく映るなら、ディスプレイが原因であると特定できます。
周辺機器が不具合を起こしている
パソコンの周辺機器が原因の可能性もあります。周辺機器が不具合を起こしていて、起動の邪魔をしているケースがあるのです。
富士通のパソコンが起動しない場合、マウスやキーボードを含めた周辺機器を一度すべて取り外してみましょう。この状態で起動する場合、周辺機器に問題があると分かります。
システム側が問題を起こしている
OS(Windows)やシステムファイル側に問題があるケースもあります。
たとえば、Windows Update後に起動しなくなった場合、更新に失敗して、システム側が不具合を起こしている可能性があります。
OSの更新は不具合が起こりやすいです。更新途中で通信が不安定になったり、ストレージの空き容量が不足していたりすると、システムファイルなどが破損する恐れがあります。
また、BIOS設定の異常も考えられます。この場合はBIOS設定の初期化によって解決する場合が多いです。

| 修理対応 | 出張/持込/宅配 |
|---|---|
| 対応エリア | 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国15店舗/宅配修理は全国47都道府県 |
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| 料金 | 基本料金 11,000円 + 起動トラブル修理 22,000円~ + 出張サポートは5,500円追加 |
富士通のパソコンが起動しない(黒い画面になる)場合の対処法

富士通のパソコンが起動しない・黒い画面になる場合の対処法は次の5つです。
- 電源周りを確認する
- パソコンのホコリを掃除する
- パソコンを放電させる
- BIOSを初期化する
- セーフモードで起動する
ひとつひとつの対処法について詳しく見ていきましょう。
電源周りを確認する
富士通のパソコンに電力供給が正しく行われているかを確認しましょう。
以下の項目をチェックすることをおすすめします。
- 電源ケーブルや充電ケーブルが正しく差し込まれているか
- ケーブルは断線していないか
- ケーブルを交換しても起動しないか
- 電源タップに異常はないか。スイッチ付きならオンになっているか
- 電源タップを使わずに直接コンセントに差し込んでも起動しないか
基本的なことですが、意外と見落としがちなので注意しましょう。
パソコンのホコリを掃除する
パソコンが起動しない場合、ホコリを掃除することをおすすめします。パソコンにホコリが溜まると熱を上手く逃がすことができず、内部の温度が上昇してしまいます。温度が上昇するとパソコンの動作が遅くなったり、起動しなくなったりすることがあります。
パソコンの通気口などのホコリは綺麗に取り除きましょう。また、机の上のホコリも掃除し、パソコンがホコリを吸い込まないようにすることも大切です。
ただし、パソコンの内部まで掃除するには分解が必要であり、自分で行うのはリスクが高いです。内部クリーニングに関しては専門家に依頼することをおすすめします。
PCホスピタルでも、内部クリーニングを行っています。内部クリーニングによってパソコンの動作が改善する場合もあります。お気軽にご相談ください。
パソコンを放電させる
富士通のパソコンが起動しない場合、一度放電させる(電気を逃がす)ことをおすすめします。内部に電気が溜まると、起動できないなどさまざまな不具合が起きてしまいます。
パソコンを放電させるのは簡単です。電源をオフにしたら周辺機器を取り外します。内蔵バッテリーも取り外せる機種なら取り外してください。その状態で5分程度放置します。
これで電気を逃がすことができます。5分程度放置したら電源を入れてみましょう。
BIOSを初期化する
BIOS設定の問題でパソコンが起動しない場合もあります。BIOSの不具合の多くは、BIOSの初期化によって解決します。
BIOSの初期化方法は少し複雑です。また、詳しいやり方はモデルによって異なります。難しいと感じる方は無理をせず、PCホスピタルにご相談ください。
まず、パソコンの電源を入れます。「FUJITSU」のロゴ画面の下にメッセージが表示されたら「F2」を断続的に何度か押します。これで、BIOSのセットアップ画面に入れます。
あとは以下の手順でBIOSの初期化を行います。(あくまで例です)
| BIOSの初期化手順 |
|---|
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セーフモードで起動する
セーフモードを使うことで問題箇所を特定できる場合があります。
セーフモードとは、必要最低限のシステムファイルのみでパソコンを起動させるモードです。後からインストールしたアプリやドライバーなどは無効になります。
セーフモードで起動できる場合、アプリやドライバーなどに原因があると分かります。逆に、セーフモードでも起動できない場合、システムファイルや本体の問題が疑われます。
パソコンが正常に起動できない状態からセーフモードを使う方法は少し複雑です。また、モデルやOSによってもやり方が異なるので、難しい場合はPCホスピタルにご相談ください。
セーフモードで起動する基本的な手順は次のとおりです。
| セーフモードで起動する基本的な手順 |
|---|
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あとは起動するまで待ちます。起動後、画面の四隅に「セーフモード」と表示されていれば、無事にセーフモードで起動できています。
【状況別】富士通のパソコンが起動しない(黒い画面になる)場合の対処法

続いて、下記の状態になったときの対処法について解説します。
- エラーメッセージ(Your device ran into…)が表示される
- Windows Update後に黒い画面のまま
エラーメッセージ(Your device ran into…)が表示される
富士通のパソコンは「Your device ran into a problem and needs to restart.」というエラーメッセージを表示する場合があります。
このメッセージは「あなたのデバイスに問題が生じたので再起動が必要です」という意味です。システムファイルに不具合が発生しているかもしれません。
このエラー画面が出たら通常は、しばらく待つと自動的に再起動します。しばらく待っても画面が変わらない場合は、強制終了させる必要があります。電源ボタンを10秒程度長押しすることで、パソコンを強制終了させられます。
電源をオフにしたら、周辺機器を取り外して電源を入れます。
パソコンが正常に起動したら、ストレージの空き容量を確認しましょう。空き容量が少ない場合、エラーが発生する場合があります。また、ウイルスに感染していないか、OSやドライバーが最新状態になっているかも確認し、エラーの再発を防止しましょう。
心配な方はPCホスピタルに診断を依頼することをおすすめします。
Windows Update後に黒い画面のまま
OS更新後に画面が黒いままの場合、しばらく待ってみることをおすすめします。単に更新に時間がかかっているだけの場合があります。
いつまでも画面が動かなかったり、アクセスランプが消えていてパソコンがフリーズ状態になっていたりする場合は、一度強制終了させて、再度電源を入れてみましょう。
ただし、強制終了はパソコンにダメージを与える行為でもあるので、何度も繰り返さないことが大切です。一度強制終了して駄目なら、PCホスピタルにご相談ください。
富士通のパソコンが起動しない(黒い画面になる)場合の修理依頼先
ここまで解説したことを試してもパソコンが復旧しない場合や、やり方が分からない場合は、専門家に診断・修理を依頼することをおすすめします。
富士通のパソコンの修理依頼先は大きく分けて2つあります。
- 富士通(メーカー)
- PCホスピタル
ひとつひとつの修理依頼先の特徴やメリットについて解説します。
富士通(メーカー)
富士通の公式サイトからパソコンの修理を申し込めます。(ユーザー登録が必要です)。申し込む際はパソコンの品名・型名・製造番号を準備しておきましょう。
富士通は宅配修理と出張修理に対応しています。また、「富士通パソコン修理取次店」に持ち込むことでも依頼できます。ただし、その場で修理してはもらえず、一旦預かりとなります。
富士通に依頼するメリットは、保証期間内なら無料で修理してもらえる場合があることです。保証期間内なら、保証書を用意したうえで依頼しましょう。ただし、必ずしも保証対象になるとは限らないので注意が必要です。
PCホスピタル
PCホスピタルは全国に店舗を持つパソコン修理業者です。富士通のパソコンの修理にも対応しており、最短即日で修理することが可能です。
持込修理・宅配修理・出張修理の3つに対応しています。メーカーに比べて修理スピードが早いうえに、修理料金も安いです。保証対象にならない場合、メーカーでの修理は高額になってしまうので、PCホスピタルに依頼することもご検討ください。
また、データを消さずに修理できるのもPCホスピタルのメリットです。メーカー修理の場合、パソコンが初期化されて返ってくる場合もあります。
PCホスピタルは富士通製PCが起動しない(黒い画面になる)のサポートに対応しています
本記事では富士通のパソコンが起動しない・黒い画面になる原因および対処法を解説しました。
パソコンが起動しないトラブルは多くあります。まずは落ち着いて原因を特定することが大切です。「ケーブルがきちんと接続されていない」「ホコリが溜まっている」「電気が溜まっている」など、ちょっとしたことが原因かもしれません。
また、パソコンのシステム側の不具合が原因の可能性もあります。その場合は、BIOSの初期化などを試すことで解決するかもしれません。
パソコンの故障が疑われる場合や、原因が特定できない場合は、PCホスピタルにご相談ください。PCホスピタルでは富士通のパソコンの修理も受け付けております。

| 修理対応 | 出張/持込/宅配 |
|---|---|
| 対応エリア | 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国15店舗/宅配修理は全国47都道府県 |
| 実績 | 年間約10万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの修理実績とお客さまの声を当サイト掲載中 |
| 料金 | 基本料金 11,000円 + 起動トラブル修理 22,000円~ + 出張サポートは5,500円追加 |
渡邉 太陽(日本PCサービス株式会社 東日本担当課長)
2015年に日本PCサービス株式会社入社。PCホスピタル 東京三田店の店長を経て、現在は東日本担当課長として従事。
保有資格 パソコン整備士検定 取得




