「ディスクのエラーを確認しています」で起動しない!対処法と注意点を解説

「ディスクのエラーを確認しています」で起動しない!対処法と注意点を解説

「ディスクのエラーを確認しています」と表示されると、パソコンが起動できず利用できません。トラブルを目の当たりにして、困っている人は多いでしょう。今回は「ディスクのエラーを確認しています」が表示され起動しない理由や対処法と注意点を解説します。

「ディスクのエラーを確認しています」とは

「ディスクのエラーを確認しています」という表示は、HDDやSSDなどのストレージに問題がある際に表示されます。また、何らかの問題の兆候を検知した場合にも表示される可能性があるメッセージです。多くの場合、Windowsが自動的にディスクの整合性やシステムファイルのエラーをチェックしようとしています。メッセージが表示された段階からチェックが開始され、チェックの終了後に結果が表示されるため、待機しなければなりません。

「ディスクのエラーを確認しています」は待機

画面に「ディスクのエラーを確認しています」と表示された際は、基本的に完了まで待機しましょう。

  • 1時間以内に終わる場合
  • 1時間以上かかる場合
  • 終わってもすぐに繰り返す場合

1時間以内に終わる場合

多くの場合、「ディスクのエラーを確認しています」と表示されてから1時間以内に処理は終了します。そのため、メッセージを確認したうえで、1時間程度は待機するようにしましょう。

なお、パソコンを操作してしまうと、処理に必要以上の時間がかかる原因となりかねません。急いで作業を進めたい状況でも、なるべくパソコンには触らないようにしましょう。処理が完了するまでそのままの状態で待機すべきです。やむを得ず操作してしまうと、完了までの時間が長引いたり、処理が失敗したりする可能性があります。

1時間以上かかる場合

「ディスクのエラーを確認しています」の表示から1時間以上経過しても処理が終わらない場合は、何らかの問題が発生している可能性があります。たとえば、ディスク自体が破損しているなどのトラブルです。また、あまりに時間がかかりすぎる場合、内部的にフリーズしている可能性もあります。

ただ、ストレージの容量が大きい場合には、処理に1時間以上かかるかもしれません。たとえば、1TB以上のストレージを搭載していると、チェックに2〜3時間かかることが想定されます。非常に大きなストレージを搭載しているならば、2〜3時間程度は待機してから判断してください。

終わってもすぐに繰り返す場合

処理自体は1時間以内に完了するものの、メッセージが何度も繰り返し表示されることがあります。この場合は、ストレージに何らかの問題が発生していると考えましょう。ストレージの物理的な破損や、システムファイルの損傷などが挙げられます。

この状態で放置すると、トラブルが拡大する恐れがあります。これを回避するためにも、早急に対処することが重要です。以下で紹介する対処法を試し、データが読み取れなくなる事態を未然に防ぎましょう。

「ディスクのエラーを確認しています」の原因

「ディスクのエラーを確認しています」の原因として代表的なものは以下の3種類です。

  • Windowsシステムファイルの破損
  • ハードウェアの故障
  • HDDやSSDの劣化

Windowsシステムファイルの破損

Windowsのシステムファイルが破損していることが原因かもしれません。システムファイルとは、パソコンを起動・動作させるうえで非常に重要なファイル群です。これらが何らかの原因で破損してしまうと、Windowsを正しく起動できなくなってしまいます。その結果としてディスクの読み取りに失敗し、エラーが発生していると判断されるという流れです。

なお、システムファイルは正しくパソコンを使用していても破損することがあります。電源を切るタイミングで突発的にトラブルが起き、知らないうちに壊れることもあり得るぐらいです。また、アップデートの途中で問題が発生し、破損が起きるケースも考えられます。特別な操作をしていないつもりでも、システムファイルの破損は原因として疑うべきです。

ハードウェアの故障

ハードウェアの故障によりディスクが正常に読み取れていない可能性もあります。たとえば、CPUやメモリ、マザーボードなどの不具合です。これらが故障すると、システムファイルなどの読み取りで異常が発生します。結果、ディスクそのものを認識できず「ディスクのエラーを確認しています」と表示されがちです。

ただ、パソコンにはさまざまなハードウェアが搭載されています。そのため「ディスクのエラーを確認しています」というメッセージだけでは、どれが故障しているか特定できません。根本的な原因を突き止めるためには、さらに詳しいハードウェア診断が必要です。

HDDやSSDの劣化

HDDやSSDといったストレージ自体の劣化も原因として考えられます。ストレージが劣化して一部のデータが読み取れなくなると、それが「ディスクのエラー」として検知される仕組みです。特に、ストレージは部分的に劣化することがあり、該当の劣化した部分を読み込もうとした際にエラーが出ます。

この理由だと、多くの場合「パソコンが完全に起動できない」という状況には陥りません。特定のファイルを開いたり、特定のアプリケーションを起動しようとした場合にのみエラーが発生します。

「ディスクのエラーを確認しています」トラブルはPCホスピタルにお任せください
PCホスピタルのパソコン修理概要
PCホスピタル
PCホスピタルを運営している日本PCサービス株式会社は名証ネクストに上場しています
修理対応 出張/持込/宅配
対応エリア 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国15店舗/宅配修理は全国47都道府県
実績 年間約10万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの修理実績とお客さまの声を当サイト掲載中
料金 基本料金 11,000円 + 起動トラブル修理 22,000円~ + 出張サポートは5,500円追加
「ディスクのエラーを~」トラブルのサポート詳細を確認する
PCホスピタルに今すぐ依頼する 0120-713-835

「ディスクのエラーを確認しています」の対処法

「ディスクのエラーを確認しています」と表示された際は、以下の対処法を順番に試してみましょう。

  • パソコン本体やディスクの放電
  • スタートアップ修復の実施
  • 強制終了や再起動
  • OSの再インストール
  • ストレージの交換

パソコン本体やディスクの放電

パソコン本体やディスクの放電から対処するようにしてください。静電気が内部に溜まっていると、パソコンが誤作動を起こす可能性があります。これが原因ということが考えられるため、最初に実施することが重要です。

放電の方法は簡単で、パソコンのバッテリーを取り外して5〜10分ほど放置するだけです。デスクトップパソコンの場合は、ACアダプターを抜いて待機しましょう。ノートパソコンの場合は、ACアダプターを抜き、取り外せるバッテリーは外して待機します。

なお、放電が完了しているかを見た目で判断することはできません。十分な時間が経過したら電源を再接続し、症状が改善されたかを確認します。

スタートアップ修復の実施

スタートアップ修復でOSの復元を試みる方法も有効です。特にシステムファイルの破損が原因である場合、スタートアップ修復によって修復できる可能性があります。スタートアップ修復は、Windowsの起動時に表示される回復メニューから実行しましょう。まとまった時間が必要ですが、正常に完了すればエラーが表示されなくなるはずです。

なお、回復メニューが表示されないことも考えられます。この場合は、やむを得ず電源を強制的に切り、再度起動を試みてください。

強制終了や再起動

突発的な問題であれば、強制終了や再起動だけで解決するケースもあります。パソコンは突然不具合を起こすことがあり、多くは一度の再起動で解消が可能です。

ただ「ディスクのエラーを確認しています」と表示されている際は、再起動のコマンドなどを受け付けないかもしれません。その場合は電源ボタンを長押しして強制終了してください。

OSの再インストール

上記の方法でも改善しない場合は、OSの再インストールを検討しなければなりません。そうすることで、Windowsがクリーンな状態で再構築され、エラーを解決できる可能性があります。

ただ、再インストールで解決できるエラーは、あくまでソフトウェア的な問題に限られます。ストレージの物理的な劣化や故障が原因である場合には、OSを再インストールしても効果はありません。そのため、再インストールに踏み切る前に、原因がハードウェアでないか慎重に判断することが重要です。

ストレージの交換

ストレージ自体の問題である場合は、ストレージの交換を検討しましょう。たとえば、外付けストレージの読み込みが悪いのであれば、新しいものに交換することで効果が得られるかもしれません。内部ストレージの場合は交換が難しい場合もありますが、可能であればこちらも視野に入れてください。

ただ、ストレージを交換すると、保存されていたデータが失われるおそれがあります。そのため、可能であれば専門業者に依頼して、古いストレージから新しいストレージへデータを移行してもらうと安心です。特に容量が大きい場合には、作業に時間を要するため、計画的に対応を進めるようにしましょう。

「ディスクのエラーを確認していますが」終わらない際の注意点

「ディスクのエラーを確認しています」が終わらない際の対処法には、いくつかの注意点があります。

  • エラー確認は長くとも1時間程度に留める
  • むやみに強制終了しない
  • データが破損してしまう場合がある

エラー確認は長くとも1時間程度に留める

エラーの確認は長くとも1時間程度にとどめることが重要です。それ以上長時間エラーの確認を続けても、パソコン内部が発熱するなど、物理的なダメージを与える原因となりかねません。

冒頭でも解説したとおり、ストレージの容量が極端に大きい場合を除いて1時間がひとつの目安です。「時間をかければ解決できるのではないか」と考えがちですが、逆効果になることもあるため注意しましょう。

むやみに強制終了しない

強制終了は有効な場合もありますが、むやみに実行してはいけません。特に、メッセージが表示されてすぐに強制終了を試みることは、避けるようにしましょう。少なくとも1時間程度は放置し、それでも改善が見られない場合に限り、強制終了を検討してください。

また、強制終了による対処は1回までに留めるべきです。繰り返し強制終了を実施すると、ハードウェアやソフトウェアの両方に深刻なダメージを与える可能性があります。

データが破損してしまう場合がある

専門知識がないまま対処を試みると、かえってデータが破損するリスクがあります。たとえば、強制終了や再起動を繰り返すなどの誤った対処です。データが破損してしまうと、ファイルの読み取りができなくなるなど、さらなるトラブルにつながります。「ディスクのエラーを確認しています」というメッセージに対処する際は、データ破損を常に警戒しましょう。

プロに依頼して「ディスクのエラーを確認しています」を解決することもできます

「ディスクのエラーを確認しています」というメッセージは、再起動などの簡単な操作で解消される可能性があります。ただ、誤った対処をすると大切なデータが消えてしまうリスクもあるため、慎重な対処を心がけましょう。もし自力での解決が難しいと感じる場合は、パソコン修理の専門家に依頼する方法がおすすめです。特に、データ保護に対応した修理業者に依頼すれば、データを安全に保ちながら不具合の原因調査や修復を進めてもらえます。

たとえば、プロのパソコン修理業者のPCホスピタルでは、データの保護を重視したパソコン修理サービスを提供しています。メッセージが表示される原因の診断から、適切な対処、さらに必要に応じたストレージの交換やデータ移行まで、幅広くサポートが可能です。安全に復旧を目指すならば、専門家の活用を意識しましょう。

それでも解決できなかった場合や、操作に少しでも不安を感じるようであれば、無理に対応を続けるのは避けた方が賢明です。早めにパソコン修理の専門業者へ相談し、安全かつ確実にトラブルを解決しましょう。

「ディスクのエラーを確認しています」トラブルはPCホスピタルにお任せください

Windowsがディスクのエラーを検知すると、「ディスクのエラーを確認しています」というメッセージが表示されることがあります。多くの場合、しばらく待つことで自動的に修復が行われ、問題は解消されます。

ただし、エラーの内容によってはチェックが完了せず、何らかの対処が必要になるケースも。そうした場合には、本記事で紹介している対処法を順番に試してみてください。

それでも解決できなかった場合や、操作に少しでも不安を感じるようであれば、無理に対応を続けるのは避けた方が賢明です。早めにパソコン修理の専門業者へ相談し、安全かつ確実にトラブルを解決しましょう。

PCホスピタルのパソコン修理概要
PCホスピタル
PCホスピタルを運営している日本PCサービス株式会社は名証ネクストに上場しています
修理対応 出張/持込/宅配
対応エリア 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国15店舗/宅配修理は全国47都道府県
実績 年間約10万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの修理実績とお客さまの声を当サイト掲載中
料金 基本料金 11,000円 + 起動トラブル修理 22,000円~ + 出張サポートは5,500円追加
「ディスクのエラーを~」トラブルのサポート詳細を確認する
監修

田村 勇樹(PCホスピタル 大阪吹田店 店長)

2017年に日本PCサービス株式会社入社。PCホスピタル 京都駅前店の店長を経て、現在は本社に併設するPCホスピタル 大阪吹田店の店長として従事。

保有資格 パソコン整備士検定 取得

出張エリア・店舗を探す連絡先に追加する
上部へ
戻る