「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」の原因は?対処法と注意点を解説
パソコンを起動しようとすると、「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」といった青い画面が表示されることがあります。これは通常のデスクトップ画面とは異なるため、多くの人が戸惑うことでしょう。パソコンが壊れてしまったのではないかと、不安になる人も多いはずです。
このようなエラーが表示された際には、焦らずに状況を正しく把握し、適切に対処することが大切です。今回は「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」というエラーが表示される原因や対処法、その際に注意すべきポイントについて解説します。
本記事は、「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」と表示され起動できない際、無闇な強制再起動やリカバリーによるデータ全消滅、OS不良を防ぎ、安全に対処できるよう専門知見に基づき公開しています。運営元のPCホスピタル by デジホでは、ストレージ劣化判定・データ保持でのシステム復元まで出張で直接サポートしています。
- 明朗会計と法令遵守: 事前にエラーコード(0xc000000f等)・ドライバー整合性・ストレージの物理状態などを診断して明確な見積もりを提示し、修理規約に則ってお客さまのご了承を得てから安全に作業を開始します。
- 厳重な情報セキュリティ体制: 起動不能に陥った不安定な端末から大切なお写真や業務ファイルを退避・保護したり復旧操作を行う際、個人情報・機密データの漏洩を防ぐため、ISMS(ISO27001)およびPマークに準拠した厳格な情報保護・情報守秘をスタッフ一同徹底しています。
- 社会的インフラの保守実績: Microsoft 365の導入・保守、学校法人向けPCの保守・定額保証をはじめ、高い安全性と信頼が求められる日本医師会ORCA管理機構との連携など、全国の社会インフラを支える確固たる組織基盤がございます。
- 高度なOSシステム修復技術: SFC/DISM整合性補修、SSD適合安全換装、データを維持したままの正常起動復元まで現地で解決します。
PCホスピタル by デジホは年間約10万件のサポート実績(2024年9月~2025年8月当社調べ)、サービス開始22周年の上場企業が運営しています。出張・持込・宅配で全国のパソコン修理・設定・ネット接続トラブルを最短即日で解決。自力で修理が難しい場合は、無理をせずPCホスピタル by デジホにお任せください。
「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」とは

「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」と表示される場合、Windowsの起動に失敗していると考えられます。特に、起動時に重要なファイルやブート構成に問題が発生しているケースが多く、このメッセージが表示されがちです。
突発的にエラーが発生することはありますが、場合によっては致命的な問題を抱えていることもありえます。そのため、状況を正確に把握し、それに応じた適切な対処を取ることが重要です。無理に再起動を繰り返すなど対処を誤ると、最悪の場合、完全に電源が入らなくなってしまいます。
「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」でよくある症状
まずは「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」が表示されるとは、どういった症状であるかについて解説します。
- エラーコード「0xc000000f」「0xc0000225」の発生時
- リカバリーツールの使用が必要
- 入力装置のフリーズ
- 「自動回復」の実行中
エラーコード「0xc000000f」「0xc0000225」の発生時
エラーコード「0xc000000f」や「0xc0000225」などが発生していると「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」といったエラーメッセージが表示されがちです。これらのエラーコードは、起動に必要なファイルが破損または欠損している際に表示されます。また、ブート構成データ(BCD)が破損している場合にも同様のメッセージが表示されるものです。どちらもパソコンを正常に起動できず「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」と関連の深いエラー・メッセージといえます。
リカバリーツールの使用が必要
リカバリーツールの使用が必要となるような症状が発生した場合「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」と表示されやすくなります。リカバリーツールとは、設定の一部を修復したり再構成したりするツールです。
パソコンの起動時や使用中に問題が発生すると、リカバリーツールの使用を求められます。そして、そのときに「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」も同時に表示されるという仕組みです。通常の起動操作だけでは解決できない可能性が高く、適切な対処法を講じる必要があります。
入力装置のフリーズ
入力装置が原因でフリーズした結果、青い画面とともにエラーメッセージが表示されます。たとえば、キーボード入力ができなくなり、そのまま画面がフリーズ「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」と表示されるケースなどです。
これは一例ですが、パソコンに接続されているさまざまな周辺機器も起動に影響を与えています。症状が頻発するならば、入力装置を変更するなど対応を検討しなければなりません。
「自動回復」の実行中
自動回復機能の実行中にエラーメッセージが表示される場合があります。通常であれば、自動的に軽度のトラブルは修復が可能です。しかし、深刻なトラブルが発生していると自動回復に失敗し、代わりに「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」と表示されてしまいます。
「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」の原因4選

「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」と表示される主な原因は4つ考えられます。
- ブート構成データ(BCD)の不具合
- システムファイルの破損
- デバイスドライバのエラー
- HDDやSSDの物理的な故障
ブート構成データ(BCD)の不具合
Windowsの起動時に必要な情報をまとめた「ブート構成データ(BCD)」が破損していると「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」と表示されがちです。
基本的に、ブート構成データはユーザが操作することのない領域に格納されています。ただ、強制終了や突然の電源断、ソフトウェアの不具合などで不具合を起こすことは避けられません。自分が気づかないうちにブート構成データが不具合を起こし「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」の原因になっている可能性があります。
システムファイルの破損
Windowsのシステムファイルは、OSの正常動作に必要不可欠なファイル群です。これらのファイルが破損しているとPCの起動に失敗し「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」と表示されることがあります。
ブート構成データと同様に、システムファイルもユーザが操作する領域には格納されていません。しかし、アップデートの失敗やマルウェア感染、ストレージの不具合などで破損する可能性があります。ブート構成データと併せて、気付かないうちに「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」の原因を生み出しているかもしれません。
デバイスドライバのエラー
起動に必要なドライバでエラーが発生しているかもしれません。特に、ストレージやマザーボードのデバイスドライバにエラーが発生すると、Windowsが起動できなくなります。また、エラーは起きていなくとも、ドライバのバージョン不整合や不適切な更新が原因かもしれません。たとえば、ドライバの更新直後や新しいハードウェアの導入後に症状が現れることがあります。
HDDやSSDの物理的な故障
HDDやSSDなどのストレージに物理的な故障があると、これも「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」の原因になりえます。この状態では、Windowsの起動に必要なファイルを読み込めず、起動エラーが発生するからです。特にSSDは寿命が尽きると読み書き不能になり、ある日突然メッセージが表示されることがあります。
なお、HDDの場合は、物理的な故障の前兆として発熱や異音を確認できるケースが大半です。そのため「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」の前に思い当たる節があれば、物理的な故障が原因と疑ってみましょう。

| 修理対応 | 出張/持込/宅配 |
|---|---|
| 対応エリア | 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国13店舗/宅配修理は全国47都道府県 |
| 実績 | 年間約10万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの修理実績とお客さまの声を当サイト掲載中 |
| 料金 | 基本料金 8,800円 + 起動トラブル修理 24,200円~ + 出張サポートは2,200円追加 |
「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」の対処法5選

「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」が表示されている状況では、以下の対処法をそれぞれ試すようにしてください。
- スタートアップ修復の実行
- ブート構成データ(BCD)の修正
- システムファイルの修復
- セーフモードでの起動
- ハードウェア診断と問題の解決
スタートアップ修復の実行
Windowsを自動で起動できない状態であるため「スタートアップ修復」を実行してみましょう。これはWindows回復環境(WinRE)を用いた機能で「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」などのエラー時に利用します。実行することで、起動時に必要な構成や設定ファイルの不整合を自動的に検出・修正してくれるものです。
実行方法はパソコンにより少し異なりますが、インストールメディアもしくはパソコン指定の領域から以下を操作します。
| スタートアップ修復の実行手順 |
|---|
|
スタートアップ修復を実行し成功すれば、再起動後に通常どおりWindowsが立ち上がる可能性があります。
ブート構成データ(BCD)の修正
ブート構成データ(BCD)が破損していると、Windowsは起動するための流れを認識できません。結果「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」が発生するため、これを修正する対処法も試してみましょう。修正方法は簡単で、コマンドプロンプトから以下をそれぞれ実行します。
コマンドプロンプト:
bootrec /fixmbr
bootrec /fixboot
bootrec /scanos
bootrec /rebuildbcd
順番に実行し、それぞれが正常に完了すれば、ブート構成データの修正は完了です。
システムファイルの修復
システムファイルの破損が原因ということもあり得るため、これの修復を実施しましょう。コマンドプロンプトで以下を実行します。
コマンドプロンプト:
sfc /scannow
このコマンドでWindowsの重要なファイルについて整合性をチェックでき、破損している場合は自動で修復してくれます。また、こちらで効果がない場合は、以下のコマンドも試してみましょう。
コマンドプロンプト:
DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth
こちらのコマンドは、より重篤な問題にも対応が可能です。実行に時間を要するため、前述したコマンドで「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」が解決しない際にのみ試してください。
セーフモードでの起動
セーフモードで起動することで、修復せずとも一時的に起動できるかもしれません。ドライバの不具合や設定の衝突によって起動できないならば、セーフモードで不要なアプリのアンインストールや設定変更を実施します。
セーフモードの起動方法はいくつかあり、基本的には以下がおすすめです。
| セーフモードの起動手順 |
|---|
|
これによりパソコンを起動できれば、原因の特定や対処がスムーズにおこなえます。
ハードウェア診断と問題の解決
ハードウェア診断を実行し、問題の特定と解決を目指す対処法もおすすめです。特に、ストレージやメモリなどの故障が疑われるなら、ハードウェア診断を優先的に実施してみましょう。Windowsの「メモリ診断ツール」や、メーカーが提供している診断ユーティリティを利用します。
なお、問題が検出された場合は、その部品の交換や修理が必要です。
PCホスピタル by デジホでは以下のように関連トラブルを依頼いただき、解決してきた実績もあります。
解決事例 レッツノート「お使いのPCまたはデバイスは~」表示トラブルをパーツ交換とシステム修復で解決した事例とお客さまの感想
電源を入れても画面が進まず起動しない……
原因を的確に特定しデータを残して正常復旧!
パソコンの電源を入れても正常にWindowsが起動しないトラブル。内部ストレージの経年劣化およびシステムファイルの破損を特定し、最適な部品交換とシステム修復を行うことで、データや設定環境はそのまま無事に正常起動する状態へ復旧いたしました。
- 症状:電源を入れてもロゴ画面やエラーメッセージのまま進まず起動しない
- 原因:ストレージ(HDD/SSD)の物理障害・劣化およびシステムの破損
- 結果:必要な修復作業・パーツ交換を行い、データ保持のまま正常起動へ復旧
「丁寧に内容を教えてくれた。パソコンの苦手な私でも理解できた。」
※同類の「パソコンが起動しないトラブル」を解決した際にお寄せいただいた感想です。
※ご自身の判断で強制終了を繰り返すと、データ破損や不具合の悪化につながる恐れがあります。起動しない時は慌てずプロの診断をおすすめいたします。
「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」発生時の注意点

「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」が発生した際の対処には注意点があります。
- いきなりリカバリしない
- 再起動は1回に留める
- 不明点があるならば分解は避ける
いきなりリカバリしない
エラーが発生したからといって、いきなりリカバリーすることは避けましょう。多くの場合、リカバリーは最終的な手段です。このエラーを解決できる可能性はありますが、最初に試すべき対処法ではありません。
そもそも、リカバリーはソフトウェア面での問題しか解決できない対処法です。ハードウェアにトラブルが生じている場合には効果がなく、むしろ悪影響を与えてしまう可能性があります。原因が特定できていない段階では、デメリットのほうが大きいため、リカバリすることは避けましょう。
再起動は1回に留める
突発的なトラブルであれば、パソコンを再起動するだけで解決することもあります。そのため、一度はパソコンを再起動してみることをおすすめします。ただし、再起動は一度にとどめておき、何度も繰り返さないようにしましょう。
知られていませんが、再起動だけでもパソコンに多少のダメージを与えてしまいます。連続で繰り返し再起動するとダメージが大きくなり「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」以外のトラブルを引き起こすことになりかねません。
不明点があるならば分解は避ける
ハードウェアに問題がある場合は、分解して部品を交換しなければなりません。ただ、分解にあたって不明点があるならば、自分での対応は避けましょう。他の部品を壊してしまい、状況が悪化する可能性があります。特にパソコンの部品は高価なものが多く、破損させてしまうと、大きな出費になりかねません。
PCホスピタル by デジホでは以下のように関連トラブルを依頼いただき、解決してきた実績もあります。
解決実績 hp OMENノートPCの「お使いのPCまたは~」表示トラブルをOS再インストールで解決とお客さまの感想
電源を入れると青い画面(ブルースクリーン)で起動しない……
詳細診断とOS再インストールで即日復旧!
ブルースクリーンや回復画面が表示される症状では、ハードウェア検査を行い部品故障かシステム不具合かを見極めることが重要です。今回はシステムエラーが原因であることを特定し、Windowsのクリーンインストールおよび初期セットアップ・各種アップデートを行い正常起動へ復元いたしました。
- 症状:起動時に「回復」等のブルースクリーンが表示され起動不能
- 原因:Windowsシステムの起動不良(システムファイルの破損等)
- 結果:Windows11クリーンインストールと各種更新により即日復旧
「お世話になりました。人柄も大変よく、技術もあり、好感度バツグンの方でした。」
※同類の「パソコンが起動しない・ブルースクリーン発生トラブル」を解決した際にお寄せいただいた感想です。
※突然のブルースクリーンやOSの起動不能でお困りの際は、専門知識と技術を持ったスタッフが丁寧に対応するPCホスピタル by デジホへお気軽にご相談ください。
プロに「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」トラブルのサポートを依頼するのも対処法

前述の対処法を行っても「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」トラブルが改善しない場合、内臓パーツの不具合やシステムトラブルなどが組み合わさっている可能性もあります。
パソコンを分解してパーツを交換すれば改善する可能性はありますが、失敗すれば追加で別のトラブルが発生することも考えられます。また、ノートパソコンや一体型パソコンの場合は分解の難易度が高く、知識があれば安全ですが、場合によっては修復不可能な状態まで陥ってしまう可能性もあります。
自力での修復が困難だと思われた場合はパソコンやデータの安全のためにもPCホスピタル by デジホにご依頼いただくことをおすすめいたします。
全国訪問(出張)対応の「修復する必要があります・青い画面・ブート再構築・データ保持」最短即日サポート
青い画面が出た際に焦って何度も電源を入れ直したり、不用意に全消去伴う初期化(リカバリー)を行うと、ストレージに負担がかかって状態が悪化したり、大切なデータが完全に失われる恐れがあります。画面エラーでお困りの際は無理をせずプロにご相談ください。
PCホスピタル by デジホは「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」トラブルのサポートが可能です
「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります」は、ソフトウェアのトラブルを中心にハードウェアのトラブルでも表示されるメッセージです。状況を適切に把握して、対処法を見極めなければなりません。ただ、対処には専門知識が必要となることも多く、PCホスピタル by デジホに相談いただくことをおすすめします。

| 修理対応 | 出張/持込/宅配 |
|---|---|
| 対応エリア | 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国13店舗/宅配修理は全国47都道府県 |
| 実績 | 年間約10万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの修理実績とお客さまの声を当サイト掲載中 |
| 料金 | 基本料金 8,800円 + 起動トラブル修理 24,200円~ + 出張サポートは2,200円追加 |
田村 勇樹(PCホスピタル 大阪吹田店 兼 神戸店 店長)
2017年に日本PCサービス株式会社入社。PCホスピタル 京都駅前店の店長を経て、現在は本社併設のPCホスピタル 大阪吹田店と神戸店の店長を兼任。
保有資格 パソコン整備士検定 取得




