パソコンがフリーズしてマウスも動かない9つの原因と対処法

パソコンがフリーズしてマウスも動かない9つの原因と対処法

この記事ではパソコンがフリーズをしてマウスも動かない状態の説明、故障状態の確認方法、フリーズして動かない不具合の各症状の対処法について紹介していますので、ぜひご参考にしていただければ幸いです。

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パソコンがフリーズしてマウスも動かない原因

パソコンがフリーズしてマウスも動かない不具合は、下記が原因で発生することが多いです。

  • ドライバーの問題
  • ソフトウェアのトラブル
  • ハードウェアの不具合
  • システムの過剰な負荷
  • コンピューターウイルス感染の影響
  • メモリ不足による不具合
  • ストレージの劣化
  • マウスやキーボードの電池切れや故障
  • 周辺機器による影響

ドライバーの問題

コンピューターのプログラムを正常に動かすには最適なドライバーが必要です。ドライバーが古くなっていたり、適切でないドライバーがパソコンにインストールされていると、プログラムが機能を停止する場合があり、パソコンのフリーズの原因になります。

ソフトウェアのトラブル

複数のアプリを使用する事によってのリソース不足による動作の停止及びフリーズすることがあります。4つ以上のアプリを同時に立ち上げてる場合は要注意です。

ハードウェアの不具合

パソコンのハードウェアはほんの些細な事でもフリーズの原因となります。主に影響があるのが部品の経年劣化とほこりの蓄積です。パソコンの部品は経年劣化することがある為、経年劣化により電源ユニットの故障が発生し、動作が不安定になる時があります。また、ほこりの蓄積等によりパソコン本体の温度が高くなると、「熱暴走」という現象が起こります。こうなると、パソコンが強制終了してしまったり、フリーズしてしまう事があります。

システムの過剰な負荷

CPUに負荷が多くかかると、パソコンがフリーズし、応答しなくなることがあります。また、高スペックのパソコンを対象にしたソフトの使用する際にも発生しやすいです。

コンピューターウイルス感染の影響

コンピューターウイルスに感染すると様々な問題が発生しますが、フリーズも一例にあげられます。コンピューターウイルスは悪意のあるプログラムであり、フリーズするだけに留まらず、個人情報の流出や、大切なデータの消失など、多くの問題が発生します。

メモリ不足による不具合

パソコンのメモリ不足も、フリーズしてしまう原因になります。パソコンに搭載されているメモリの容量によっては処理能力が追いつかなくなり、フリーズへと繋がります。

ストレージの劣化

ストレージの劣化もフリーズの原因になります。パソコンは長く使っていると様々な部品が経年劣化していきますが、ハードディスクも劣化していきます。ハードディスクの劣化が進むと、パソコンの動作が遅くなってしまったり、フリーズする様になってしまいます。

マウスやキーボードの電池切れや故障

「パソコンがフリーズしてマウスが動かない」となった時、実は「マウスやキーボードが反応しないのはそれらの故障や電池切れが原因」であり、パソコンはフリーズしていない場合もあります。無線で接続するタイプのマウスやキーボードの電池が切れていると、パソコンが反応しなくなり、フリーズした様に見えます。

周辺機器による影響

パソコン本体と外付けHDD/SSDを接続していると、外付けHDD/SSD用のドライバソフトに問題がある場合でもフリーズが発生することがあります。

パソコンがフリーズしてマウスも動かない時の対処法

パソコンがフリーズしてマウスも動かない時の対処法をご紹介いたします。

  • 何も操作せずにパソコンを放置する
  • スリープモードにする
  • タスクマネージャーを起動する
  • ハードウェアを確認する
  • セーフモードで起動する
  • システムの復元を行う
  • マウスやキーボードの接続確認
  • パソコンが熱くなる・熱暴走の解決
  • 強制再起動をする
  • コンピューターウイルス感染の確認

何も操作せずにパソコンを放置する

「パソコンがフリーズしてマウスも動かない!」となった時は、しばらくそのままパソコンを放置する事をおすすめします。アプリの起動時や、容量の大きいファイルを開いた時など、一時的にパソコンに負担がかかると、フリーズと見間違うほどパソコンの動作が重くなってしまいます。これらが原因の場合は、しばらく待機する事でパソコンが問題なく動作するようになる時があります。

スリープモードにする

スリープモードにする事により、動作が回復する事があります。ノートパソコンはディスプレイを閉じる事によってスリープモードになりますので、お持ちのパソコンがノートパソコンの場合は、この方法によりスリープさせてみましょう。しばらく時間が経ってからディスプレイを開くと動作が回復する場合があります。ちなみに、デスクトップパソコンの場合は「スリープ」メニューから操作しますが、マウスやキーボードが動かないとスリープ状態には出来ません。

タスクマネージャーを起動する

スリープモードにしても解決しない場合、次はタスクマネージャーの起動を試してみましょう。まずはショートカットキーのCtrl + Alt + Deleteキーを同時に押します。そうすると、タスクマネージャーが開く事が出来ます。起動中のソフトウェアの一覧の中から、まずは不要なものを終了させましょう。また、CPU使用率の高いソフトが原因になっていることが多い為、CPU使用率の高いソフトも終了しましょう。こうする事により、パソコンのフリーズが解消される事があります。

ハードウェアを確認する

パソコンの熱暴走の主な原因は、吸気口のホコリの蓄積により、冷却ファンがうまく動かなくなる事ですので、パソコンが熱くなっている時は、まずはホコリの除去を試みましょう。そして、十分に熱が下がった事を確認してからパソコンを再起動してみましょう。熱が下がってもフリーズが解決しない場合、ハードのその他の問題も考えられます。長年使用していると、パソコンのハードや内部パーツの劣化が進みます。

この様なハードの問題は、タスクマネージャーの操作やスリープモードでは解決できませんので、パソコンの修理が必要になってきます。

セーフモードで起動する

パソコンをセーフモードで立ち上げ、フリーズの原因を確認しましょう。

※セーフモードとは、パソコンに問題が起きた時に使用する診断用の起動モードのことです。

Windows 11でホーム画面のロゴキーからセーフモードを起動する手順
  1. スタートボタンを右クリックし、「設定」をクリック
  2. 「システム」を選択し、「回復」をクリック
  3. 「今すぐ再起動」をクリック
  4. 「トラブルシューティング」を選択
  5. 「詳細オプション」を選択
  6. 「スタートアップ設定」を選択
  7. 「再起動」を選択
  8. 数字の4を押下
  9. セーフモードが起動します

システムの復元を行う

システムの復元を行うと、パソコンを元の状態に戻すことができます。復元ポイントが作成されている時は、パソコンを元の正常な状態に戻せる可能性があります。復元ポイントを作成したかどうかわからないという場合も、作成している場合があるかもしれませんので、一度確認してみましょう。

システムの復元方法はこちらになります。

システムの復元を実行する手順
  1. 「スタート」を右クリック
  2. 「システム」をクリック
  3. 「バージョン情報」をクリック
  4. 「システムの保護」をクリック
  5. 「システムの復元」をクリック
  6. 復元ポイントの有無を確認する
  7. 画面の指示に従って復元を行う

マウスやキーボードの接続確認

別のマウスやキーボードがある場合、交換した時にパソコンが動作するか確認しましょう。マウスやキーボードの接続が原因であった時は、入れ換えると問題なくパソコンを動かす事が出来ます。この場合は、マウスやキーボードの電池を交換したり、Bluetoothの設定を再度実施しましょう。

周辺機器による影響の解決

周辺機器が原因と考えられる場合は、パソコン本体と接続された周辺機器はすべて取り外しましょう。ちなみに外付けHDD/SSDを取り外す時は、必ず外付けHDD/SSDのアクセスランプが消えている事を確認しましょう。アクセスランプが点滅したまま取り外しをしてしまうと、外付けHDD/SSDに保存されたデータが消失してしまう場合があります。

強制再起動をする

上記すべてを試してもフリーズが解決しない場合、強制終了を実施してください。マウスもキーボードも操作できない状態のため、パソコン本体の電源ボタンを長押ししてから電源を切りましょう。

しばらく押しているとパソコンは強制終了します。また、電源ボタンを長押ししても終了が完了しない時、デスクトップパソコンであれば電源ケーブルをコンセントから外します。ノートパソコンは電源ケーブルをコンセントから外し、内蔵バッテリーも取り外します。強制終了は別のトラブルが発生する可能性があるため、何度も行うことは控えてください。

コンピューターウイルス感染の確認

パソコンのフリーズが復旧したら、セキュリティソフトを活用してウイルススキャンを実施しましょう。セキュリティソフトを使用してウイルスに感染していないか確認しましょう。

万が一、コンピューターウイルスが検出された場合は、セキュリティソフトの指示通りに、原因となっているプログラムを除去しましょう。また、ウイルス感染が確認されなかった場合も、セキュリティソフトの定期的なアップデートは必要です。

パソコンがフリーズしてマウスも動かない問題に関するよくある質問

続いて、パソコンがフリーズしてマウスも動かない問題に関するよくある質問とその答えについてまとめましたので、参考にしてください。

Q.パソコンがフリーズした時、Alt+F4を押すとどうなりますか?

A. Windowsパソコンで「Alt」+「F4」キーを同時に押すと、アプリケーションを終了させる事が出来ます。アプリケーションを終了したい場合は、この方法を試してみましょう。

Q.パソコンがフリーズしてマウスも動かない時、何分待てばいいですか?

A. パソコンを放置する時間としては、10分ほどがおすすめです。 プログラムの起動やファイルの一時的な処理が問題でパソコンがフリーズしてマウスも動かない場合は、10分ほど放置するとパソコンの処理も終了し、フリーズが解消されます。

パソコンがフリーズしてマウスも動かない原因と対処法まとめ

最後に、パソコンがフリーズしてマウスも動かない時の対処法をまとめました。

  • 何も操作せずにパソコンを放置する
  • スリープモードにする
  • タスクマネージャーを起動する
  • ハードウェアを確認する
  • セーフモードで起動する
  • システムの復元を行う
  • マウスやキーボードの接続確認
  • パソコンが熱くなる・熱暴走の解決
  • 強制再起動をする
  • コンピューターウイルス感染の確認

パソコンがフリーズした時はPCホスピタルにお任せください

本記事では、パソコンがフリーズしてしまってマウスも動かない場合の対処法について解説しました。

パソコンがフリーズした場合、いきなり強制終了するのではなく、まずは周辺機器の接続確認やアクセスランプの確認を行いましょう。

強制終了は、パソコンにダメージを与える行為であることを認識したうえで行いましょう。そして、何度も強制終了を行うことは避けるべきです。

強制終了を繰り返さないためにも、同時に重いアプリを動かさないようにしたり、パソコンのほこりを掃除して熱暴走を防いだりすることが大切です。

フリーズが改善しない場合は、メーカーやPCホスピタルなどのプロに相談するのがおすすめです。PCホスピタルはパソコンのデータを消すことなく、動作確認および修理を行えるのでご活用いただけます。PCホスピタルでは更に、メモリ増設やパソコンの買い替え相談にも対応しています。お気軽にご連絡ください。

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料金 基本料金 11,000円 + パソコン修理 3,300円~ + 出張サポートは5,500円追加
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監修

渡邉 太陽(日本PCサービス株式会社 東日本担当課長)

2015年に日本PCサービス株式会社入社。PCホスピタル 東京三田店の店長を経て、現在は東日本担当課長として従事。

保有資格 パソコン整備士検定 取得

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