回線業者とプロバイダの違いは?プロバイダの基礎知識とお得な選び方

インターネットを始める際は、「インターネットの回線業者」と「プロバイダ」の両方との契約が必要です。しかし、初めてパソコンを購入してインターネットに接続しようと考えている方の中には、回線業者とプロバイダの違いや、どの業者と契約すれば良いのかが分からない方も少なくないでしょう。

また、パソコンの購入と併せて回線業者やプロバイダと契約を行う方も多いと思いますが、すすめられるままに加入したサービスは、自分のインターネットの利用環境に適しているでしょうか?サービス内容を改めて確認することが、コストの削減やインターネット環境の改善につながります。

今回は、インターネットの回線業者とプロバイダの違いや、プロバイダのお得な選び方をご紹介します。

インターネット回線業者と回線の種類

インターネット回線業者とは、インターネットへ接続するための回線を提供する業者のことです。インターネットという世界にたどり着くための道路を提供する業者と考えれば、イメージしやすいと思います。

さまざまな種類のインターネット回線がありますが、代表的なものとして以下の4つを挙げることができます。

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光回線

現在のインターネット回線の主流は、光ファイバーケーブルを使った光回線です。ADSLのような一般のアナログ電話回線を使うタイプとは異なり、ノイズに強く、伝送損失(回線を引く場所から電話会社の基地局までの距離によって通信速度が低下すること)も発生しにくいため、安定した通信が可能です。

光回線の一番の魅力は速度です。最大通信速度が100Mbps(メガビット毎秒)のものから、最大通信速度がおおむね1Gbps(ギガビット毎秒、1Gbps=1,000Mbps)や、下り(データ受信)2Gbps・上り(データ送信)1Gbpsのサービスを提供する会社もあります。

ADSL回線

ADSL回線とは、既存の電話回線を利用したインターネット回線です。固定電話の回線を利用してインターネットと接続するため、回線開通のための工事が不要で、申し込みから短期間でインターネットの利用を開始できます。また、料金も光回線に比べて安いことが多いようです。

ただし、ADSL回線はノイズの影響を受けやすく、伝送損失も大きいというデメリットがあります。現在では光回線が主流になってきており、ADSL回線が利用されることは少なくなっています。

モバイル回線

モバイル回線とは、回線開通のための工事が必要なく、モバイル回線のサービス提供エリア内であれば、専用の端末を持っているだけでどこでもインターネットと接続することができる回線のことです。

自宅のPCだけでなく、外出先でもインターネットを利用したい方には便利な回線です。ただし、通信の安定性という面では固定回線に劣ります。通信速度制限が設けられている場合も多いため、申込時にきちんと確認することをおすすめします。

ケーブルテレビ回線

ケーブルテレビ回線は、ケーブルテレビの回線を利用したインターネット回線です。ケーブルテレビ回線は、回線業者とプロバイダが同じという特徴があります。多くの場合、ケーブルテレビや電話とセットで申し込むと、お得になるプランが用意されています。

すでにケーブルテレビに加入している方や、これから加入しようと考えている方にはメリットの大きい回線です。

プロバイダとは

プロバイダとは「インターネットサービスプロバイダ」のことで、インターネット回線を利用して、インターネットに接続するサービスを提供する業者を指します。プロバイダはISP(Internet Service Provider)と呼ばれることもあります。

インターネット回線業者にインターネットへ通じる道を作ってもらうだけでは、インターネットに接続することはできません。回線業者が作った道に、プロバイダからインターネットへ接続するための信号を流してもらわなければならないのです。

簡単にいうと、回線業者はインターネットに通じる道を作る事業者で、プロバイダはインターネットに入るための手続きやインターネットでのさまざまなサービスを提供する事業者というわけです。

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プロバイダを選ぶ際のポイント

プロバイダは日本国内に無数にあります。たくさんのプロバイダの中から自分に最適なプロバイダと契約するためのポイントは以下の3点です。

【ポイント1】提供されるサービス内容や有料オプションを確認する

契約するプロバイダによって、受けられるサービスは異なります。

例えば「サーバーに写真や動画などを保存できる『ストレージサービス』を無料で使える」「プロバイダが提供する、宿泊やグルメ、旅行に関連したサービスで特別優待が受けられる」など、さまざまなサービスがプロバイダ契約とセットになっていることがあります。

専門チャンネルを楽しめる映像配信サービスやIP電話サービス、セキュリティ関連サービスなどの有料オプションについても、契約前に確認しましょう。

このように、入会時に受けられるサービス内容やオプションはプロバイダによってさまざまです。どのようなサービスやオプションが受けられるのか、自分の利用シーンと照らし合わせて選ぶことが大切です。

【ポイント2】契約中に掛かる費用を確認する

プロバイダをお得に使うためには、契約している間に掛かる費用について、契約前にきちんと調べておくことが重要です。

プロバイダとの契約直後は割引が適用され、安い費用でインターネットを利用できるケースがあります。しかし、最初の期間の費用だけを見て決めてしまうと、割引期間が終了した後、考えていた以上に費用が掛かってしまうという事態が起きかねません。

最初は少し高いと感じるものの、長期的な目で見れば他のプロバイダより安く使える場合もあります。割引適用時の費用と割引終了時の費用を比較し、月額でどれくらいの費用を払うことになるのかを正確に把握しておくようにしましょう。

【ポイント3】定期的に別のプロバイダに乗り換える

先ほども述べたように、プロバイダとの契約直後は割引料金で利用できることが少なくありません。その代わり、割引期間中に解約した場合は解約金が発生します。そのため、最低利用期間が2年のプロバイダであれば、契約して2年経ったタイミングでプロバイダを乗り換えることも1つの方法です。

別のプロバイダに乗り換えることにより、割引が適用された料金でインターネットを利用できます。さまざまなプロバイダを利用するうちに、自分に適したプロバイダを見つけられるかもしれません。解約や契約手続きが手間にはなりますが、月々の支払金額を抑えたり、自分に合ったプロバイダを見つけたりするために試してみる価値はあります。

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おわりに

最近では、回線業者とプロバイダの両方を受け持つ会社もあります。このような会社と契約した場合、回線業者とプロバイダを別々の会社に申し込む場合よりも料金を抑えられるメリットがあります。また、申し込みの手続きもまとめてできるため便利です。

回線業者やプロバイダ選びは選択肢が多く、料金形態も複雑です。調査や手続きを煩わしく感じることもあると思いますが、インターネットを賢く使うためにはきちんとした下調べが欠かせません。面倒だからと契約前の確認を怠るのではなく、契約前にきちんと調べた上で自分のインターネット利用に適したサービスを選んでください。

回線やプロバイダを変更した場合、再度インターネットの接続設定が必要です。ドクター・ホームネットでは、パソコンの修理やトラブル解決だけではなく、インターネットの接続設定も承ります。設定でお困りの際は、ぜひお気軽にお申し付けください。

プロバイダー回線取次もドクター・ホームネット
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