地震および大雨によってパソコンが壊れた方へ

6月18日に発生した大阪北部地震と、7月5日から各地で発生した大雨によって被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。今回パソコン・USBメモリ・SDカード・RAID・NASサーバーなどが壊れた方を対象に、訪問修理と郵送修理による復旧支援の取り組みを行っています。

訪問による液晶修理・データ復旧の基本料金が無料
郵送による水濡れ等で壊れたデータの復旧料金が半額

PCに水をこぼしたりパソコンが水没したり…PCの水濡れ対処法3つ

うっかりパソコンに飲み物をこぼしてしまった経験はありませんか?デスクトップPCであれば、PC本体に水をこぼしていなければ大事に至らないこともあります。しかし、ノートPCはキーボード、ディスプレイ、本体が1つになっているため、故障につながることも少なくありません。

精密機器であるパソコンは水に弱く、少量の水をかぶっただけでも故障することがありますが、水をこぼしてしまった場合も、適切に対処すれば復旧できることもあります。

そこで今回は、パソコンの水濡れを防ぐ対策方法や、濡らしてしまった場合の対処法をご紹介します。

もしもパソコンに水がかかってしまったら

パソコンの水濡れ被害を防ぐための対処法

パソコンを水に濡らしてしまうと、その対処で大変な手間が掛かります。最悪の場合、パソコンが使えなくなってしまうこともあるため、事前の対策が大切です。

ここでは、パソコンの水濡れによる被害を未然に防ぐ対処法をご紹介します。

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【対処法1】飲み物のフタを閉める、飲み終えたらすぐに片づける

フタのついている容器で飲み物を飲んでいる場合は、席を立つときにフタを閉めましょう。簡単なことですが、これも立派な水漏れ事故防止になります。

また、飲み物を飲み終えたらすぐに片づけるなど、ちょっとした心掛けも忘れないようにしてください。

【対処法2】防水シートや防水ケースを利用する

ノートPCのキーボード部分に貼る防水シートや、パソコンを収納するための防水ケースなども発売されています。普段から飲み物を飲みながらパソコンを使う方や、水気のある場所で作業する方は、防水アイテムを利用すると良いでしょう。防水設計されているパソコンを使うということも1つの方法です。

【対処法3】パソコンの水濡れ・水没を保証する保険に加入する

パソコンの水濡れや水没がどうしても心配な方は、パソコンの水濡れ・水没を保証してくれる保険に入っておくと良いかもしれません。通常のメーカー保証では、ほとんどの場合水濡れ・水没はメーカー保証の対象外となっています。そのため、購入して間もない場合であっても、修理費を自己負担しなければならない場合があります。

ただし、最近では通常保証に加えて有料保証を受けることができます。有料保証の場合は保証期間が長期で、水濡れ・事故なども保証の対象となります。

保険会社によっては、ノートPCなどのモバイル端末を対象とした保険を提供する企業もあります。ノートPCをよく外へ持ち出して使うという方は、このような保証サービスの利用を検討してみても良いかもしれません。

パソコンに水をこぼしてしまった場合は

万が一、パソコンに水をこぼしたり水没させてしまったりした場合、以下の手順に従って対処しましょう。

速やかに「電源コードを取り外す」「水分を取り除く」「バックアップを取る」ことを心掛けてください。

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【ステップ1】シャットダウンしてから電源コードを取り外す

パソコン本体に水をこぼしてしまったら、まずはパソコンに電気が通らないようにすることが大切です。パソコンが水に濡れた状態で電気が通ってしまうと、回路のショートによる故障の原因になります。

ノートPCでもデスクトップPCでも、パソコンに水や飲み物をこぼしてしまったときはすぐに電源コードを外しましょう。電源が落ちていないときはシャットダウンしてから電源コードを抜いてください。また、周辺機器とバッテリー(ノートPCの場合)も忘れずに取り外しておきましょう。

【ステップ2】乾いた布などで水分をしっかり拭き取る

パソコンに電気が通らない状態にした後、乾いた布などを使って表面に残っている水分をしっかりと拭き取りましょう。作業するときは水気のある場所を避けてください。

パソコンを置いている机の上に水をこぼしたときは、机を拭いても完全に水を拭き取れていないこともあるため、パソコンを別の場所に移動してから作業しましょう。

【ステップ3】十分に乾燥させる

表面上の水分をきれいに拭き取っても、パソコン内部に水分が残っていることがあります。内部に水分が残っていると金属部品が腐食する恐れがあるため、内部に入り込んだ水分は取り除かなければなりません。

ノートPCの場合は、キーボード部分を下にして、水分をよく吸収する布やタオルの上に置いておくと良いでしょう。時間が経てば内部の水分が抜けます。

デスクトップPCの場合は、ドライヤーを使って風を送り込んで乾燥させる方法、太陽の下で天日干しする方法などがあります。ただし、熱でパソコンが壊れてしまう恐れもあるため、心配な方は専門の業者に依頼することをおすすめします。

【ステップ4】電源が入ったら、速やかにバックアップを取る

パソコン内部を乾燥させた後、電源を入れてパソコンが起動するか確認しましょう。このとき、電源を入れる前に十分乾燥していることを確認してください。乾燥が不十分なまま電源を入れてしまうと、故障につながる可能性があります。

パソコンが正常に起動した場合は、すぐにバックアップを取りましょう。普段通りパソコンを使えるからといって安心はできません。パソコンが突然使えなくなることも考えられます。

【ステップ5】分解して乾燥させる

パソコンの修理専門業者は、水没したパソコンを分解して状態を確認してから修理を行います。特にノートPCの場合、内部に入った水分が蒸発するまでに時間が掛かり、その間に金属部品の腐食が進んでしまうため、すぐにパソコンを分解して処置を行います。もし可能であれば、パソコンが水没したときはパソコンを分解して内部の水分を拭き取り、乾燥させるのがおすすめです。

しかし、パソコンの分解は慣れていない方にとってかなり難しいものです。パソコンに入っているデータを絶対に復旧させたい場合、分解や乾燥作業はプロに任せ、表面上の水分を拭き取ったらすぐに修理に出す方が確実です。

水以外の飲み物をパソコンにこぼした場合

飲み物を飲みながらパソコンを使う方はたくさんいると思います。パソコンを使うときは、コーヒーや紅茶、ジュースなどをパソコンのそばに置いている方も多いのではないでしょうか。

パソコンに水以外の液体をこぼした場合、復旧できる可能性は水よりも低くなるといわれています。なぜなら、飲み物には水分だけではなく砂糖や塩分等の成分が含まれているため。乾いた布などで飲み物の水分を拭き取り、パソコン内部の乾燥を十分に行ったとしても、砂糖や塩分は取り除ききれないことがあるのです。

パソコン内部に残った砂糖や塩分が原因で金属の腐食が進み、パソコンの基板を傷めてしまう可能性があります。水以外の液体をパソコンにこぼしてしまった場合は、すぐに専門業者に修理を依頼しましょう。

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おわりに

パソコンの水濡れ・水没を防ぐための対策方法と、水濡れ・水没した場合の対処法をご紹介しました。パソコンの近くではできるだけ飲み物を飲まない、どうしても飲みたいときは飲んだ後で容器のフタを閉めるなど、簡単な注意だけでパソコンの水濡れはある程度防げます。

しかし、どれだけ注意していても、予期せぬ形でパソコンが濡れてしまう可能性はあります。そのときに適切な対処を行えるよう、今回ご紹介した対処法をぜひ覚えておきましょう。

ドクター・ホームネットでは、液体をこぼしてしまったパソコンの修理やデータ復旧も承っています。お困りの際はぜひご相談ください。

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