Windowsでプログラムやアプリがアンインストールできないときの対処法

Windowsでプログラムやアプリがアンインストールできないときの対処法

パソコンでウイルス対策ソフトや、年賀状作成用のソフト、One driveなどのクラウドストレージやMicrosoft Edge・Google Chromeなどのウェブブラウザアプリなどさまざまなアプリケーションを利用していると思います。

こういったアプリケーションをパソコンに取り入れることをインストール、削除することをアンインストールと呼びます。
パソコンを使っていると、アプリケーションをインストール、またはアンインストールする機会があると思います。

  • パソコンの空き容量が少ないので不要なアプリやソフトを削除したい
  • 新しいパソコンにこれまで使っていたソフトを移行したい
  • Windowsに標準搭載されている使わないアプリを削除したい
  • アプリの挙動がおかしいので一度削除して再インストールしたい

など、不要になったプログラムのアンインストールをしようとしても、うまく削除ができなくて焦ってしまったことはありませんか?

今回は、Windowsでプログラムやアプリケーションがアンインストールできないときの対処方法についてご紹介します。

1.アンインストールできない原因

プログラムやアプリケーションをインストールすると、インストール情報がレジストリに書き込まれます。

レジストリとは、設定情報が保存される場所のこと。パソコンは起動時にこのレジストリを読み込んでいます。

インストールや設定変更の内容がパソコンの再起動後に反映されるのは、レジストリの情報が更新されるためです。

ソフトがアンインストールできない原因

アンインストールの操作をすると、Windowsはレジストリに書き込まれたインストール情報をもとにアンインストールを行います。アンインストールがうまくいかないのは、インストール時のレジストリ情報と現在のレジストリ情報が異なり、削除する対象が見当たらなくなっているためです。

レジストリの情報が意図せず変わってしまう原因として考えられるのは、他のソフトをインストール、またはアンインストールすることによってレジストリが書き換えられてしまうことです。

また、不要なレジストリを削除するアプリケーションを使用するなど、直接レジストリに働きかけるような動作が行われた際にレジストリ情報が書き変わり、アンインストールできなくなることもあります。

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2.Windowsでアプリをアンインストールする手順

まずはWindowsの、基本的なアンインストールの具体的な手順をご案内します。

尚、ビジネスなどで活用するパソコンの場合、会社などから支給された端末の場合には「必要なアクセス権がありません。システム管理者に問い合わせてください」といったメッセージが表示される場合があります。
この場合は業務に必要なものを誤って削除しないよう、所属組織のシステム担当などで権限を制御している場合があります。この場合は管理者に問い合わせをしましょう。

Windows 10でアプリをアンインストールする方法

2-1.Windows 10でアンインストールする方法

  1. Windowsのロゴマークのスタートボタンをクリックします
  2. 歯車のマークの設定ボタンをクリックします
    パソコンアプリのアンインストール方法
  3. Windowsの設定の中からアプリをクリックします
    Windows 10でアプリを設定する方法
  4. アプリと機能の画面が表示されます
  5. アプリの一覧からアンインストールしたいものを選択します
    アプリのアンインストール手順を解説
  6. アンインストールボタンを押すと実行されます

2-2.Windows 8.1でアンインストールする方法

  1. 「Windowsマーク+X」で表示された画面からコントロールパネルをクリックします。
  2. コントロールパネルのプログラムを確認します
  3. プログラムのアンインストールをクリックします
  4. 表示されたアプリの一覧から、アンインストールしたいものを選択します
  5. アンインストールを押すと実行されます

Windows 8やWindows 7などでも手順は似ていますので、参考にしてみてください。

3.アンインストールできないときの対処法

アンインストールできないときは、以下の3つの方法を試してみましょう。

  1. パソコンを再起動した後にアンインストールを行う
  2. 再インストール後にアンインストールを行う
  3. パソコンをセーフモードで起動した後にアンインストールを行う

アプリがアンインストールできないときの対処法

3-1.パソコンを再起動した後にアンインストールを行う

削除したいプログラムやアプリケーションのファイルが使用されていてアンインストールできないことがあります。再起動してからアンインストールしてみましょう。

3-2.再インストール後にアンインストールを行う

アンインストールしたいソフトのインストーラを使って再インストールをしてから、改めてアンインストールをしてみましょう。再インストールをすることでレジストリ情報が上書きされ、アンインストールできる可能性があります。

3-3.パソコンをセーフモードで起動した後にアンインストールを行う

Windowsをセーフモードで起動した状態でアンインストールを試してみましょう。セーフモードとは、WindowsなどOSの機能で、パソコンに不具合が発生した場合に、診断用に起動ができるモードのことです。

セーフモードでは必要最小限のドライバと機能以外は無効になるため、余計なレジストリ情報に邪魔されることなく、アンインストールできる場合があります。

セーフモードの起動方法

  1. Windowsのロゴマークのスタートボタンをクリックします
  2. メニューから歯車のマークの設定ボタンをクリックします
    パソコンアプリのアンインストール方法
  3. Windowsの設定の中から更新とセキュリティをクリックします
    セーフモードでパソコンを起動する方法
  4. 左のメニューから回復をクリックします
  5. PCの起動をカスタマイズするの「今すぐ再起動する」をクリックします
    Windowsの不具合!?セーフモードで起動
  6. 青色の画面に画面表示が切り替わります
  7. オプションの選択から続行をクリックしますパソコンのセーフモードとは?
  8. トラブルシューティングから詳細オプションをクリックしますセーフモード起動までの手順を公開
  9. 詳細オプションからスタートアップ設定をクリックします
    Windowsのセーフモードでできること
  10. 再起動をクリックします
  11. 再起動されるのを待ちます
  12. 表示された画面でセーフモードまたはセーフモードとネットワークを選択します

 ソフトのインストールトラブルはこちら

4.Microsoftの診断プログラム「トラブルシューティング ツール」を利用する

ここまでご紹介した方法以外にも、Microsoftが提供している診断プログラムトラブルシューティング ツールを使用する方法があります。以前はMicrosoft Fix itというツールでしたが、現在はサポートが終了しています。

Microsoftのトラブル診断ツールを活用

トラブルシューティング ツールは、

  • インストールやアンインストールがうまくいかない
  • レジストリキーが破損した

ときに、問題を自動診断し修復してくれるソフトです。

トラブルシューティングツールはダウンロードをして利用する必要があります。Microsoft社のホームページからダウンロードして利用してください。ダウンロードすると、手順が表示されますのでそちらに従って進めましょう。

5.おわりに

普段は触れる機会が少ないレジストリですが、レジストリには重要な情報が記録されています。レジストリ情報は、個人が興味本位で操作してしまうとシステムの不具合を起こす原因となるため、直接操作することは避け、今回ご紹介した方法を焦らずに1つ1つ試すことをおすすめします。
また、不要なレジストリキーを削除するアプリケーションは、安易に使用するとレジストリ情報が書き変わり、不具合を起こす可能性があります。影響範囲をよく確認してから使用しましょう。

どうしても自身で解決できない場合や、操作に不安がある場合は専門家に任せるのが安心です。
ドクター・ホームネットではパソコンのソフトのインストールや、トラブル解決を年中無休で行っています。不要なソフトがパソコンに入り込んでいないか状態の診断なども行っていますので、自信のないかたはぜひ相談ください。

また、ドクター・ホームネットコラムでは、パソコンを使う際に役立つ情報を多数掲載しています。ほかの情報もぜひ参考にしてください。

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