Windowsでプログラムやアプリがアンインストールできないときの対処法

パソコンを使っていると、アプリケーションをインストール、またはアンインストールする機会があると思います。しかし、不要になったプログラムのアンインストールをしようとしても、うまく削除ができなくて焦ってしまったことはありませんか?

今回は、Windowsでプログラムやアプリケーションがアンインストールできないときの対処方法についてご紹介します。

1.アンインストールできない原因

プログラムやアプリケーションをインストールすると、インストール情報がレジストリに書き込まれます。

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レジストリとは、設定情報が保存される場所のこと。パソコンは起動時にこのレジストリを読み込んでいます。

インストールや設定変更の内容がパソコンの再起動後に反映されるのは、レジストリの情報が更新されるためです。

アンインストールの操作をすると、Windowsはレジストリに書き込まれたインストール情報をもとにアンインストールを行います。アンインストールがうまくいかないのは、インストール時のレジストリ情報と現在のレジストリ情報が異なり、削除する対象が見当たらなくなっているためです。

レジストリの情報が意図せず変わってしまう原因として考えられるのは、他のソフトをインストール、またはアンインストールすることによってレジストリが書き換えられてしまうことです。

また、不要なレジストリを削除するアプリケーションを使用するなど、直接レジストリに働きかけるような動作が行われた際にレジストリ情報が書き変わり、アンインストールできなくなることもあります。

2.アンインストールできないときの対処法

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アンインストールできないときは、以下の3つの方法を試してみましょう。

  1. パソコンを再起動した後にアンインストールを行う
  2. 再インストール後にアンインストールを行う
  3. パソコンをセーフモードで起動した後にアンインストールを行う

2-1.パソコンを再起動した後にアンインストールを行う

削除したいプログラムやアプリケーションのファイルが使用されていてアンインストールできないことがあります。再起動してからアンインストールしてみましょう。

2-2.再インストール後にアンインストールを行う

アンインストールしたいソフトのインストーラを使って再インストールをしてから、改めてアンインストールをしてみましょう。再インストールをすることでレジストリ情報が上書きされ、アンインストールできる可能性があります。

2-3.パソコンをセーフモードで起動した後にアンインストールを行う

Windowsをセーフモードで起動した状態でアンインストールを試してみましょう。セーフモードでは必要最小限のドライバと機能以外は無効になるため、余計なレジストリ情報に邪魔されることなく、アンインストールできる場合があります。

3.Microsoftの診断プログラム「Fix it」を利用する

ここまでご紹介した方法以外にも、Microsoftが提供している診断プログラム「Fix it」を使用する方法があります。Fix itは、インストールやアンインストールがうまくいかなかったときに、問題を自動診断してくれるソフトです。詳しくはMicrosoftのWebサイトを参照してください。

4.おわりに

普段は触れる機会が少ないレジストリですが、レジストリには重要な情報が記録されています。レジストリ情報は、個人が興味本位で操作してしまうとシステムの不具合を起こす原因となるため、直接操作することは避け、今回ご紹介した方法を焦らずに1つ1つ試すことをおすすめします。

また、不要なレジストリキーを削除するアプリケーションは、安易に使用するとレジストリ情報が書き変わり、不具合を起こす可能性があります。影響範囲をよく確認してから使用しましょう。

ドクター・ホームネットでは、パソコンを使う際に役立つ情報を多数掲載しています。他の情報もぜひ参考にしてください。

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