Windows転送ツールで引っ越し!使える状況は限定的なので注意

Windows転送ツールで引っ越し!使える状況は限定的なので注意

Windows転送ツールは使いにくい

パソコンの引越しをしたい、そんな時にはWindows転送ツールを使うことで今までのパソコンから新しいパソコンへと一括でデータを移行することができます。しかし便利である反面、Windows転送ツールは使いにくいと感じる人も多いのではないでしょうか。

Windows転送ツールは引越しする先のOSバージョンによって バージョン間で引き継げるデータと引き継げないデータも存在します。またOSバージョンによっては Windows転送ツール自体が利用できないケースもあるのです。そのため、自分が今まで使っていたパソコンから新しいパソコンに移行する際に、Windows転送ツールが上手く機能するかを調べることは必須となってきます。

そこで、本記事ではWindows転送ツールが利用できるOSバージョンの組み合わせやWindows転送ツールを使ったデータの転送法をご紹介しつつ、Windows転送ツールを使わずともパソコンのデータをお引越しできるデータ転送方法もご紹介いたします。

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Windows転送ツールとはどんなソフトか

転送ツールがどんなものかわからなない男性

Windows転送ツールとは パソコンを引越しさせるためにMicrosoft社が開発したツールのことです。転送できるデータに制限があるため、もう少し詳しく説明します。

Windows転送ツールで引っ越しできるデータ

Windows転送ツールを利用することで転送できるのは以下のデータです。

Windows転送ツールで転送可能なデータ
  • ユーザーアカウントと設定
  • ドキュメント
  • ミュージック、ピクチャ、ムービー
  • メールのメッセージ
  • アドレス帳
  • インターネットの接続設定(お気に入りなど)

アプリケーションなどは転送することができないので、引越しした後に再インストールし直す必要があります。また転送先のパソコンにもWindows転送ツールがインストールされていなければ転送させることができない点にもご注意ください。

問題がないのはWindows 7間のみ

前の項目で転送前と転送先それぞれにWindows転送ツールがインストールされていないと転送ができないことをお伝えしました。それだけでなく、転送前と転送先のOSバージョンの違いによって引越しできないものが存在したり、引越し先のOSバージョンではWindows転送ツールの利用ができない場合があります。

転送データを引き継ぐ際に問題が発生しないのはWindows 7間のみの場合があります。そのため、データを引越しする際には必ず引越し先のバージョンを確認してください。問題が発生するOSバージョンの引越しは以下の組み合わせです。

データ転送で不具合が発生するケース
  • Windows 7からWindows 8.1へお引越しする場合、データの転送はできるが設定は転送できません
  • Windows 8.1から以前のWindowsバージョンへ転送することができません
  • Windows 10へのお引越しする場合はWindows転送ツールが使えません
  • Windows XPやWindows VistaからWindows 8.1へお引越しする場合、Windows転送ツールが使えません

Windows転送ツールを使う手順

手順をおって説明

こちらの項目では Windows転送ツールを使ったデータ転送のやり方や注意点をご紹介します。

ネットワーク経由でのデータ転送

Windows転送ツールを使い、ネットワーク経由でデータを転送します。 データの転送を行う際の注意点は管理者権限が必要なので、管理者権限を持つアカウントで行うようにしましょう。データを転送するには新しいパソコンと今までのパソコン両方で操作が必要になります。ここでは新しいパソコンを「パソコンA」、今まで使っていたパソコンを「パソコンB」として手順を説明します。

①パソコンAで以下の手順を操作します

  1. 「スタート」をクリックします。
  2. 「すべてのプログラム」クリックします。
  3. 「アクセサリ」をクリックします。
  4. 「システムツール」をクリックします。
  5. 「Windows転送ツール」をクリックします。
  6. 『Windows転送ツールへようこそ』画面が表示されたら、「次へ」をクリックします。
  7. 『項目を新しいコンピューターに転送する方法を選択してください』画面が表示されたら、「ネットワーク」をクリックします。
  8. 『現在使用しているコンピューター』画面が表示されたら「これは新しいコンピューターです」をクリックします。
  9. 『今までのコンピューターにWindows転送ツールをインストールする必要がありますか?』画面が表示されたら「ここでインストールする必要があります」をクリックします。
  10. 『今までのコンピューターにWindows転送ツールをインストールする方法を選択してください』画面が表示されたら「外付けのハードディスクまたは共有ネットワーク フォルダー」をクリックします。
  11. 『フォルダーの参照』画面が表示されたらネットワークをクリックし、ネットワーク上にある共有フォルダーを選択し、「OK」をクリックします。
  12. 『Windows転送ツールを今までのコンピューターにインストールします』画面が表示されたら「次へ」をクリックします。

②パソコンBに移り、以下の手順を操作します。

  1. 手順11で指定した共有フォルダを開きます。
  2. 共有フォルダ内にあるWindows転送ツールショートカットをダブルクリックします。
  3. Windows転送ツールへようこそ』画面が表示されたら、「次へ」をクリックします。
  4. 『項目を新しいコンピューターに転送する方法を選択してください』画面が表示されたら、「ネットワーク」をクリックします。
  5. 『現在使用しているコンピューター』画面が表示されたら「これは今までのコンピューターです」をクリックします。
  6. 『新しいコンピューターに移動して、Windows転送ツールキーを入力します』画面が表示されるので、Windows転送ツールキーの下に表示されている6桁の数字を確認し、「次へ」をクリックします。

③再度パソコンAに移り、以下の手順を操作します。

  1. 『Windows転送ツール キーを入力します』画面が表示されたら、手順18で確認した6桁の数字をWindows転送ツールキー欄に入力し、「次へ」をクリックします。
  2. ネットワーク接続が認識され、『転送する内容を選択します』画面が表示されたら、転送させるデータ項目にチェックを入れて「転送」をクリックします。
  3. 処理が完了後『転送が完了しました』画面が表示されるので、「閉じる」をクリックします。
  4. 『転送を完了するには、コンピューターを再起動してください』画面が表示されたら、「今すぐ再起動する」を選択します。
  5. 再起動すれば、転送は完了です。

外部メディアを使ったデータ転送

Windows転送ツールとUSBフラッシュメモリや外付けハードディスクなどの外部メディアを使い、転送を行います。ネットワーク経由でのデータ転送同様、パソコンA(新しいパソコン)とパソコンB(今まで使用していたパソコン)の操作が必要です。手順は以下のとおりです。

①パソコンAで以下の手順を操作します。

  1. ネットワーク経由でのデータ転送で解説した手順1~8を実行します。手順7を実行する際は「ネットワーク」の代わりに「外付けハード ディスクまたは USB フラッシュ ドライブ」をクリックしてください。
  2. 『Windows転送ツールで、今までのコンピューターのファイルを外付けハード ディスクまたは USB フラッシュ ドライブに保存済みですか?』画面が表示されたら「いいえ」をクリックします。表示されないことがあるので、その場合は次の手順へ進んでください。
  3. 『今までのコンピューターに Windows転送ツールをインストールする必要がありますか?』画面が表示されたら「ここでインストールする必要があります」をクリックします。
  4. 『今までのコンピューターに Windows転送ツールをインストールする方法を選択してください』画面が表示されたら「USB フラッシュ ドライブ」をクリックします。
  5. 『フォルダーの参照』画面が表示されたら「リムーバブル ディスク」を選択し、「OK」をクリックします。
  6. 『Windows転送ツールを今までのコンピューターにインストールします』画面が表示されたら、コピーは完了です。そのままの画面で放置し、外部メディアを新しいパソコンから取り外します。

②パソコンBに移り、以下の手順を操作します。

  1. 外部メディアを今までのパソコンに接続します。
  2. 『リムーバブル ディスク』画面が表示されたら、「フォルダを開いてファイルを表示する」をクリックします。表示されない場合は『マイコンピュータ』画面から「リムーバブル ディスク」をダブルクリックしてください。
  3. 『リムーバブル ディスク』画面が表示されたら、「フォルダを開いてファイルを表示する」をクリックします。表示されない場合は『マイコンピュータ』画面から「リムーバブル ディスク」をダブルクリックしてください。
  4. 『転送できる内容を確認しています』と表示されスキャンが完了すると、『このコンピューターから転送する内容を選択します』が表示されるので、転送するデータ項目をチェックし、「次へ」をクリックします。
  5. 『転送するファイルおよび設定を保存します』画面が表示されたら『パスワード』と『パスワード確認入力』欄に任意のパスワードを入力し、「保存」をクリックします。パスワードが不要な場合は空欄で「保存」をクリックしてください。
  6. 『転送ツール ファイルの保存』画面が表示されるので、接続している外部メディアを選択し、「保存」をクリックします。
  7. 転送ツールファイルが完成すると、『転送のためのファイルと設定が保存されました。』画面が表示されるので、「次へ」をクリックします。
  8. 『転送ファイルが作成されました』画面が表示されるので、「次へ」をクリックします。
  9. このコンピューター上での Windows転送ツールの処理は完了しました』画面が表示されるので、「閉じる」をクリックします。

③再度パソコンAで以下の手順を操作します。

  1. 今までのパソコンに接続している外付けメディアを取り外して、新しいパソコンに接続します。
  2. 『Windows転送ツールを今までのコンピューターにインストールします』画面が表示されたら「次へ」をクリックします。
  3. 『Windows転送ツールで、今までのコンピューターのファイルを外付けハードディスクまたは USB フラッシュ ドライブに保存済みですか?』と表示されるので、「はい」をクリックします。
  4. 『転送ツール ファイルを開く』と表示されたら、「リムーバブルディスク」をダブルクリックし、「Windows転送ツール」から「今までのコンピューターの項目」を選択し、「開く」をクリックします。
  5. 『転送ファイルの保護に使用したパスワードを入力し、転送を開始します』と表示されたら、転送ツールファイルを作成した際のパスワードを入力し、「次へ」をクリックします。パ
  6. 『このコンピューターに転送する内容を選択します』と表示されたら、転送するデータ項目にチェックを入れ、「転送」をクリックします。
  7. 処理が完了したら『転送が完了しました』と表示されるので、「閉じる」をクリックします。
  8. 「転送を完了するには、コンピューターを再起動してください」画面が表示されるので、「今すぐ再起動する」をクリックします。
  9. 再起動すれば、転送完了です。

専用のケーブルを使った方法はおすすめしない

新しいパソコンと今までのパソコンをWindows Vistaまたは7用データ転送ケーブルで繋ぎ、Windows転送ツールを使うことでデータの転送を行うこともできます。しかし、この方法はあまりおすすめできません。

専用ケーブルは引越し以外の用途では使うことができないからです。価格も3,000~5,000円ほどの値段なので、外部メディアを購入した方がデータのお引越しもでき、様々な用途で使用することができるのでお得なのです。

転送ツールを使わないWindows 10への引っ越し

ノートパソコンを使うスーツの男性

Windows転送ツールを使用したデータの引越しは引越し先のパソコンのOSバージョンによって様々な制約があることはすでにお伝えしました。特にWindows 10はWindows転送ツールが利用できないので、データ引越しの際には別の手法を取らなければなりません。そこで本項目では Windows 7からWindows 10を想定して、データの引っ越しができる方法をご紹介します。

データだけを移すなら外部メディアが便利

データを今までのパソコンから新しいものへ移行するのであれば、USBメモリや外付けHDDなどの外部メディアを利用することで移行が可能です。メールのアカウントやアドレス帳はメールソフトにエクスポート機能が備わってればひとつのデータとして抽出ができます。また、ブラウザ自体にエクスポート機能が備わっているため、ブラウザのお気に入りやブックマークもHTMLファイルなどで抽出可能です。

そのエクスポート機能でそれぞれ抽出したデータを一度外部メディアに移行し、あとは新しいパソコンに外部メディアを取り付け、その データファイルをドラック&ドロップや切り取り機能で移すだけです。作業量もそれほど多くなく、簡単にデータの移行ができます。

作業を行う際に気を遣う点があるとすれば、 移行させるデータの容量によって適切なメディアを選択する必要があるという点です。小容量のメディアの場合、一度に移動できるデータ量が限られてしまうことから何回も移行作業を行う必要がでてきます。さらに、データの大きさによってはメディアに入りきらないというケースも発生します。そのため、適切な容量のメディアを選択するようにしましょう。

クロスケーブルを使ったデータ転送

LANポートにクロスケーブルを接続し、2台のパソコンを繋ぐことでデータ転送を行う方法をご紹介します。前項目で紹介した専用ケーブルを使った転送方法と考え方はほとんど同じで、異なるのは接続ケーブルとIPアドレスを合わせてネットワークを繋げる点です。 この手法でデータ転送を行うには新しいパソコンと今までのパソコンのワークグループ名とIPアドレスを合わせる作業が必要となります。

まずは2台のパソコンのワークグループ名を合わせます。手順は以下の通りです。

Windows 7の場合
  1. 『コントロールパネル』画面から「システム」をクリックし、『コンピュータ名』タブを選択します。
  2. 2台のパソコンを比較し、ワークグループ名が統一されているかをチェックします。
  3. 異なる場合は「変更」をクリックし、ワークグループ名を変更して統一します。
Windows 10の場合
  1. スタートボタン上で右クリックし、「システム」をクリックします。
  2. 画面の左側にある「システムの詳細設定」をクリックし、『コンピュータ名』タブを選択します。
  3. 2台のパソコンを比較し、ワークグループ名が統一されているかをチェックします。
  4. 異なる場合は「変更」をクリックし、ワークグループ名を変更して統一します。

次に各IPアドレスを設定します。まずはIPアドレス設定できる『インターネットプロトコル(TCP/IPv4)のプロパティ』画面を表示させます。手順は以下の通りです。

Windows 7の場合
  1. 『コントロールパネル』画面から「ネットワークと共有センター」をクリックし、画面左の「アダプターの設定の変更」をクリックします。
  2. 「ローカルエリア接続」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
  3. 「インターネットプロトコル(TCP/IP)」をクリックした後、「プロパティ」をクリックします。
Windows 10の場合
  1. 『コントロールパネル』画面から「ネットワークと共有センター」をクリックし、画面左の「アダプターの設定の変更」をクリックします。
  2. 「イーサネット」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
  3. 「インターネットプロトコル(TCP/IPv4)」をクリックし、「プロパティ」をクリックします。

次にIPアドレスを統一します。2台のプロパティとも『IPアドレスを自動で取得する』から『次のIPアドレスを使う』へとチェックを変更します。変更後IPアドレスとサブネットマスクを記入例を参考に手動入力します。入力する際は最終行以外の数字は全て統一されている必要があります。

記入例

  • 新しいパソコン
    IPアドレス→192.168.0.1
    サブネットマスク→255.255.255.0
  • 今までのパソコン
    IPアドレス→192.168.0.2
    サブネットマスク→255.255.255.0

IPアドレスとサブネットマスク以外の項目は未入力でも問題ありません。以上で準備は完了です。準備が完了したら2台のパソコンをクロスケーブルで結びます。その後、今までのパソコンのデスクトップ上でフォルダを1つ作成します。(一目で分かりやすいフォルダ名にしましょう。)

フォルダが作成できたら以下の手順に沿って操作します。

Windows 7の場合
  1. 作成フォルダを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
  2. 「共有タブ」を選択し、『ネットワーク上での共有とセキュリティ』直下の「ネットワーク上でこのフォルダを共有する」と「ネットワークユーザーによるファイルの変更を許可する」にチェックを入れましょう。
Windows 10の場合
  1. 作成フォルダを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
  2. 共有タブ」を選択し、『共有フォルダのプロパティ』画面が出るので、「共有」をクリックします。
  3. 「ファイルの共有」画面の名前選択欄が出るので、「Everyone」を選択し、「追加」をクリックします。
  4. 名前の欄にEveryoneが追加されたらEveryoneのアクセスの許可レベルを「読み取り/書き込み」へと変更し、「共有」をクリックします。
  5. 『ユーザーのフォルダは共有されています。』画面が出てきたら、「終了」をクリックします。
  6. 「共有フォルダのプロパティ」画面が出てきたら、「終了」をクリックします。

以上の設定を終えた後に新しいパソコンから、『マイコンピュータ』画面を開き、「マイネットワーク」をクリックし、「ワークグループのコンピュータを表示する」をクリックすると今までのパソコンが表示されるようになります。それをクリックすると共有設定したフォルダがあるのでデータをドラッグ&ドロップしてデータを移行してください。

データの移行が完了したあとはインターネット接続ができない設定のままなので、IPアドレスを手動で入力した際に変更した『インターネットプロトコル(TCP/IPv4)のプロパティ』画面の『次のIPアドレスを使う』項目を『IPアドレスを自動で取得する』へと戻しておくのを忘れないようにしましょう。

アプリの設定は個別に行う

普段使用しているアプリの設定やデータはWindows 7からWindows 10に引き継ぐことができません。通常はアプリごとに設定し直さなければなりませんが、 iTunesやGoogle Chromeなどはネットを経由して設定やデータの移行が可能です。iTunesやChromeの設定を移行する手法をご紹介します。

■iTunesの設定移行方法
まずはiTunesフォルダの設定が保存されている場所を探します。
操作は以下の通りです。

iTunesの設定保存先を探す
  1. iTunesを起動します。
  2. 『編集』タブから「設定」をクリックし、『設定環境』画面が出たら「詳細」タブを選択します。

以上の手順でiTunesのデータが保存されている場所が判明しますので、その場所からiTunesフォルダをコピーし、コピーしたファイルを外部メディアやネット経由で新しいパソコンに送ることで移行できます。

新しいパソコンへと移行する際の操作は以下の通りです。

移行手順
  1. 新しいパソコンにiTunesをインストールする。
  2. 外部メディアやネット経由で今までのパソコンで切り取ったiTunesフォルダを新しいパソコンのミュージックフォルダに貼り付けます。
  3. 『ファイルの置換またはスキップ』画面が表示されたら、「ファイルを置き換える」をクリックします。
  4. [SHIFT]を押しながら、iTunesを起動します。
  5. 『iTunesライブラリの選択』ダイアログが表示されたら、「ライブラリを選択」をクリックします。
  6. ほどミュージックフォルダに貼り付けたiTunesフォルダの中から『iTunes Library.itl』というファイルをクリックします。

以上の作業が終了すると移動前のPCで使っていた設定が新しいパソコンでも使用することができるようになります。

■Google Chromeの設定移行方法

  1. Google Chromeを起動します。
  2. 右上の『Google Chromeの設定』アイコンをクリックし、「設定」をクリックします。
  3. Google設定欄直下の「同期とGoogleサービス」をクリックします。
  4. 同期欄の「同期の管理」をクリックし、同期したいデータを設定する

以上の設定をしておけば、他のパソコンでも普段の設定を引き継ぐことができます。この手法はGoogleのアカウントを持っていなければ使うことができないのでご注意ください。

PC修理業者でデータ移行のみ行ってくれることも

データの移行をパソコン修理業者に依頼することができるのはご存知でしょうか?パソコン修理業者は起動ができないパソコンなどからデータを新しいパソコンへとデータを移行する作業を日々行っています。

そのため、データの移行に関することであれば非常に専門的な知識を持っていると言えるでしょう。また、その業者の中でも NO.1の実績を持つドクター・ホームネットではデータを消さずにパソコンを復旧させることをモットーとして作業しているので、データの扱いには非常に長けています。電話をかければ即日対応してもらうことができ、古いパソコンから新しいパソコンへとデータを移動する手間を掛けずにデータを移行できます。少しでも気になったら、是非お気軽にドクター・ホームネットへとご相談してみてください。

ドクター・ホームネットならデータの移行も対応できます。
ご相談はこちら

引っ越しの手間を減らすなら専用のソフト

Windows転送ツールのような無料で利用できるツールでデータの移行作業を行うと、新しいパソコンのOSバージョンによってはアプリ設定などのデータが送れなかったり、そもそもデータの移行自体ができなかったりで制約が多々存在していまた。しかし、 パソコン引越しを簡単に幅広いOSバージョンで行うことができる専用のソフトが世の中には存在します。本項目では専用のソフトではどんなことができるのかを解説しつつ、おすすめの引越し専用ソフトもご紹介します。

専用のソフトでできること

パソコンのお引越し専用ソフトでは幅広いパソコンのOSバージョンに対応していることから、古いバージョンから新しいバージョンであれば、基本的にはお引越しをすることが可能です。また、Windows転送ツールで出来ていたアドレス帳やドキュメントファイルの移行は 勿論Windows転送ツールでできなかったアプリケーションソフトや個人設定なども引き継ぐことができます。

特にアプリケーションソフトが引き継げるのは、移行先のパソコンに再インストールする手間が大幅に省けます。データ転送の方法も幅広く、移行用の専用ケーブルも付属しているソフトもあるので、お好きなデータ転送法で簡単にデータ移行が可能です。

おすすめWindows引っ越しソフト3選

おすすめのWindows引っ越しソフトとその特徴を紹介します。

ファイナルパソコン引越し Win10特別版

ファイナルパソコン引越し Win10特別版で移行可能なデータはメール、ブラウザのお気に入り、ドキュメント類、アプリケーションソフト、iTunesなどの音楽データ、デスクトップ背景などのWindows環境を移行できます。さらに 特別版には『AOSBOX』が同梱しており、容量無制限のオンラインバックアップシステムを使用することで、大容量のパソコンから小容量のパソコンにお引越しすることも容易です。パッケージ版なら専用のコードがついており、信用ケーブルを使うことでスムーズかつ簡単にお引越しをすることもできます。

完全パソコン引越13

完全パソコン引越13で移行可能なデータはメール、ブラウザ、静止画、動画、音楽、iTunesなどを難しい設定を行うことなく、わずか3ステップでデータの移行を完了させてしまう優れものです。そのステップとは CD-ROMを新しいパソコンと古いパソコンに挿入し、同梱のケーブルでパソコン同士の接続後、ソフトが起動するのを待ち「おまかせお引越し」をクリックするだけです。何台でもお引越しが可能で、パソコンにインストールする必要もなく起動することができます。インターネットに接続している必要もありません。パソコンに不慣れな方におすすめしたい逸品です。

おまかせ引越し Pro2

おまかせ引越し Pro2で移行可能なデータはメール、ブラウザのお気に入り、ドキュメント類、アプリケーションソフト、iTunesなどの音楽データ、デスクトップ背景などのWindows環境を移行できます。この商品の最大の特徴は 使っていたパソコンが壊れていてもHDさえ無事なら壊れたパソコンからもデータ転送できる点です。HDDを直接新しいパソコンに繋ぐ必要はありますが、大切なデータを復元できるかもしれません。また、データ転送をしたくないソフトなどは個別に外してインストールしないこともできます。

古いパソコンの取り扱い方

スーツの女性

データを移し終わったパソコンなどにはまだ大事なデータが入ったままのケースが非常に多いです。放置しておくと大事な情報データを第三者に盗み見られたりするかもしれません。そのためにも 古いパソコンの取り扱いには十分注意する必要があります。本項目では古いパソコンをどのように処理するのかをご紹介します。

内部のデータは完全に消去をする

パソコン内のHDDにあるデータは「フォーマット」や「リカバリー」でも消去が可能ですが、これらの機能で削除したデータは元通り削除する前の状態に復元することができます。
この2つの機能はHDDの状態を初期の状態や購入時の状態に戻す機能であり、上辺だけ消去したように見えているだけで、 データの記憶はHDD内に残っています。

そのため、復元ソフトや業者に依頼すれば簡単にデータを復元できてしまいます。そこで完全にデータを消去するならデータ消去ソフトを利用して消去するか、専用のツールを使って消去することもできます。またほとんど壊れかけているHDDという場合には物理的に破壊するか強磁気を当てて内部的に壊すのも方法の一つです。

処分方法は目的で選ぼう

パソコンを処分する方法には様々な方法が存在します。まだ買って間もない新しいパソコンなどであれば、内部のデータをデータ消去用ソフトを使用して、データを削除すれば、ほとんど情報漏えいのリスクなく、買取や下取りに持っていくことでお金に変えることができます。

購入からかなりの年数が立ち、劣化が激しく、起動させるのも難しくなっていたり、起動自体ができないパソコンを処分するのであれば、自治体の回収BOXに投函するか、メーカーや事業者などに費用を払って郵送することで引き取ってもらうこともできます。

特に自治体の回収BOXではパソコンなどの小型電化製品を無料で回収している自治体もあり、費用を掛けずに処分することができ、非常にお得です。データの消去まで行ってくれる自治体もあるみたいなのですが、 回収BOXに投函後持ち去られてしまうリスクもありますので、自分で消去してから投函するように心がけましょう。

処分方法はパソコンの状態を見て、適切な処理を行うようにしましょう。

データ転送・データ移行でお困りならプロに依頼

Windows転送ツールを用いてパソコンを引越しさせる方法は 複雑な操作が多く、OSバージョン間で移行できないデータや転送ツールが使えないなどの制約が付きまとうことから、あまり有用な方法とは言えません。データの量がそれほど多くないのであれば、外付けメディアを用いた方法で簡単にデータのお引越しを行うことか可能です。また、膨大なデータ量を一括で手間なく移行したいのであれば、パソコンお引越し専用ソフトや業者の方に依頼するといった方法で手間を省くこともできます。お引越し方法は様々に存在しますので、自分の手間や目的にあった手法を探してみてください。

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