パソコンがウイルスに感染したらどうなる?画面に現れる症状と予防策

パソコンがウイルスに感染したらどうなる?画面に現れる症状と予防策

パソコンのウイルスと聞くと皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?きっとウイルスに感染することによって、何かしらの悪いことが働いてしまうと思っているでしょう。

コンピューターウイルスは、コンピュータに侵入する小型のプログラムのことです。何も意識せずにパソコンを使っていると、気付かないうちに感染してしまった、なんてこともあります。

怪しいWebサイトにアクセスしてしまった、怪しいメールを開いてしまった、ウイルスに感染するソフトウェアをダウンロードしてしまったなど何気ない行動によって感染してしまいます。

この記事ではパソコンのウイルス感染による症状や対策についてご説明いたします。

パソコンにウイルスが入ると発生する症状

ウイルスがパソコン内に入るとどうなる

ウイルスに感染したかどうかをどのように判断したら良いのでしょうか。パソコンの中にウイルスが混入した際に発生しがちなケースがあります。

ここでは、ウイルスに感染するとみられるいくつかの症状をご紹介します。これらの症状が見られた場合は、ウイルスに感染している可能性があるので要注意です。

パソコンを使っているときに見られる症状

まずは、普通にパソコンを使っているときにみられる症状です。パソコンが急に再起動した、パソコンの動作が重い、使用しているアプリケーションが急に落ちる、画面がフリーズする、デスクトップに怪しい広告が表示されるなどの症状がみられる場合はウイルスに感染している可能性が高いです。

ここで上げたような症状は、必ずしもウイルス感染によるものではありません。しかし、ハードウェア部分の故障がみられない場合はウイルス感染の可能性が考えられます。

なぜこのような症状がみられるのかというと、ウイルスはパソコンに対して大きな負荷をかけています。負荷をかけることでメモリなどの領域をウイルスによって圧迫し、動作を重くしているのです。

ブラウザを使ってネットワークを使用したときの症状

次は、インターネットを使っているときによくみられる症状です。急に別のサイトが表示される、ブラウザを開いた時のトップページが変わっている、ネット速度が遅く頻繁にネットワークから切断されてしまう、お気に入りやツールバーに見覚えのないものが登録されているなどの症状が発生してしまったケースの場合はウイルス感染の確率が高いです。

これらの症状は、ウイルスが感染した後に外部へ接続してパソコン内に保存しているデータを外部へと流している可能性があります。一度ウイルスに感染してしまうと、ウイルスを何らかの手段で削除しない限り残り続けるのです。

画面上に表示される症状

画面に表示されるケースもあります。よくみられるケースとしては、画面上にポップアップで表示してユーザーに課金を要求しているケースです。

これは、ユーザーへの架空請求を目的としています。セキュリティ意識の低いユーザーが使っている場合、こういったポップアップ画面を本気にして、本当に振り込む人も多いです。常に疑いの目を持つことが必要になります。

黒い画面が表示される症状

感染を疑う症状としてパソコンを起動してデスクトップ画面の表示直後にいくつか表示されてすぐ消える黒いウィンドウがあります。

これはウイルスに感染しているわけではなく、スタートアップアプリを動作させたり、Windows Updateのチェックを行うためのプログラムとして表示されてるため、問題ありません。

上記とは別で、電源ボタンを押しても黒い画面のまま起動しない場合はウイルス感染の影響やシステム面、ハード面で何らかの不具合が発生してる可能性があります。

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ウイルスに感染することでパソコンにはどんな影響が

ウイルス感染の影響

パソコンがウイルスに感染するとどのような症状が出るのかわかったところで、実際にどのような影響が出るのかが気になるところです。

ここでは、パソコンがウイルスに感染すると発生する影響をご紹介します。

急に知らない宛先からメールが届くようになる

ウイルスに感染すると、パソコンの内部にあるさまざまな情報は全て抜き取られてしまいます。例えば、メールアドレス、個人情報、SNSのアカウントなどの情報も対象です。もし急に見覚えのない宛先からメールが届いている場合は、ウイルス感染によって自分のメールアドレスが悪用されているかもしれません。

実は、自分のパソコンだけが対象ではありません。自分がメールを送ったことのある相手のパソコンがウイルスに感染した場合も同様の症状がおきます。

ウイルスに感染すると、自分だけではなく自分が持っている他のメールアドレスの方にも影響が出てしまうのです。周りにも影響が出てしまうというのは常に念頭に置いて情報を取り扱いましょう。

個人情報が悪用される

ウイルスに感染すると、パソコン内のあらゆる情報が盗まれてしまいます。クレジットカードの情報、電話番号、住所などの個人情報も悪用されてしまうのです。

インターネットを使っていると、一度入力した情報をパソコン内にキャッシュとして保存することができます。ウイルスはこういったキャッシュの情報も盗んできます。個人情報が悪用されることで、見覚えのない請求がくることもあるので注意が必要です。

サイバー攻撃に加担されることも

自分自身に影響の出るものだけではなく、ウイルスによってサイバー攻撃に加担されることもあります。ウイルスの中には、他のパソコンやサーバーに対してシステムダウンをおこなったり、のっとり行為をおこなったりするプログラムがあるのです。

自分自身は実行したつもりがなくても、あたかも自分自身で実行したように見えてしまいます。SNSなどのアカウントが乗っ取られることもあり、誤った情報を発信したり、友人に勝手にメッセージが送られたりする可能性もあるのです。

意図せず他人のPCへ感染させることも

ウイルスは必ずしもメールやWebページなどから感染するものではありません。USBによって他のパソコンに感染する可能性があるのです。

例えば、自分のパソコンが悪意のあるメールによってウイルスに感染したとします。その後、そのパソコンにUSBを差し込んで他のパソコンにそのUSBを差しました。そうすると、USBを差し込んだパソコンに対してもウイルスが混入してしまうのです。

はじめにウイルス感染したパソコンにUSBを差し込んだ段階で、USBがウイルス感染したUSBへと変身してしまったのです。このままでは、次から次にウイルスが伝染していってしまいます。どこかのタイミングで、USB自身のウイルスを駆除し、感染しているパソコンのウイルスも駆除しなければなりません。

このように、自分自身が意識していないところでウイルスが広まる危険性もあるのです。

PCの動作が遅くなる

ウイルス感染によって出る影響の中には、使用しているパソコンの動作に影響が出る可能性もあります。ウイルスはプログラムなので、私たちの目には見えない部分で実行されていることが多いです。

ウイルスによって何かパソコン内で実行されている場合は、それだけCPUやメモリを圧迫しているため、パソコンの動作に悪影響を与えることが多くなります。

パソコンのウイルスを除去するには

パソコンがウイルスに感染している場合、ウイルス対策ソフトによって除去できます。ウイルス対策ソフトは、各メーカーさまざまあるので自分の利用用途にあったものを導入するのがおすすめです。

ウイルス対策ソフトによってウイルスが発覚した場合は、そのウイルスに対して隔離処理や駆除を実施してくれます。日々新しいウイルスが蔓延しているので、セキュリティソフトを使ってセキュリティ対策を強化する必要があります。

パソコンがウイルスに感染しないために対策することとは

ウイルス感染しないための対策

パソコンを使うならウイルス感染はしたくないものです。普段から意識することで、ウイルス感染へのリスクを抑えることができます。ここでは、パソコンにウイルスを感染させないために普段から気をつけたいことを解説します。

OSを最新の状態に保つ

OSとは、「オペレーティングシステム」の略でパソコンを起動するために必要なものです。有名なもので「Mac」や「Windows」があります。

OSを最新の状態に保つことで、悪意のある攻撃から身を守ることができます。世の中のプログラムには脆弱性と呼ばれるものがあります。脆弱性とは、いわゆるプログラムの弱点のことでサイバー攻撃やハッカーなどは脆弱性をついてさまざまな攻撃を仕掛けてくるのです。

こういった脆弱性をなくすためにも、日々OSのアップデートがおこなわれているのです。つまり、OSを最新のバージョンに保っておくことで、今まで発生していたサイバー攻撃から身を守ることができます。

OSのバージョンアップには長くて1時間以上かかる場合もあるので、実施するときにはしばらくパソコンを扱わないタイミングでの実施がおすすめです。

セキュリティソフトの導入

パソコンを使うなら必須なのがセキュリティソフトの導入です。セキュリティソフトは、現在パソコン内にあるウイルスのスキャンから、ウイルスの駆除までを実施してくれます。

また、悪意のあるWebサイトにアクセスしようとしたときには警告を出してくれることで、ウイルスから身を守ってくれるのです。

セキュリティソフトは、パソコンの購入をしたときに導入されていることが多いですが、よりセキュリティ対策を強化したい方は自分にあったセキュリティソフトを選びましょう。

怪しいメールやWebサイトには注意する

ウイルスに感染しないためには、パソコンに対策をしておくのも重要ですがそれ以上にパソコンを利用するユーザー自身も注意が必要です。

ウイルスに感染してしまう時によくみられる行動としては、怪しいメールを開いたり、添付されているファイルをダウンロードしたり、メールに記載されているWebサイトにアクセスしたことによってウイルスがパソコン内に侵入してくるケースです。

もし怪しいメールが届いたと思ったら、まず始めに宛先がちゃんとあっているのかを確認しましょう。怪しいメールの場合は、URLやメールアドレスが正規のものと若干違っています。見に覚えのないメールが届いた場合は、メールアドレスを確認する癖を付けましょう。

またむやみにソフトウェアをダウンロードしたり、URLをクリックするときにも注意が必要です。

USBなどの外部メディアは事前にウイルスチェックを行う

ウイルス感染によって発生する影響で、知らないうちにUSBを介して他のパソコンへウイルスが感染すると解説しました。USBなどの外部メディアを使う際には、事前にそのUSBに対してウイルスチェックをおこなうのが大切です。

ウイルスチェックを実施することで、現在ウイルスが感染しているのかがわかり、仮にウイルスに感染していたとしても駆除することができます。安全な状態でUSBを使えば、他のパソコンへウイルスが感染するのを防げます。

ソフトウェアを最新状態にする

OS同様にソフトウェアも最新状態に保つのがセキュリティ面でも重要です。ソフトウェアも日々、脆弱性をついた攻撃を受けやすいです。

よくニュースでも耳にするのが、情報が流出されたなどのセキュリティ事故です。こういったセキュリティ事故のほとんどは、ソフトウェアの脆弱性をつかれたことにより発生しています。

最新の状態に保ち、悪意のある攻撃から身を守りましょう。

ウイルス駆除をプロに任せるのも一つの対処法

紹介した方法で対策できない場合、複数のウイルスに感染している、適切な対処ができてないなどが考えられます。

ウイルスの種類に合わせて適切な方法で駆除や予防策を実施できなければ、引き続きウイルスに感染した状態のまま、画面の点滅などおかしな表示がされることや、パソコン内の情報漏洩、フリーズが多発するなどのトラブルに繋がる可能性があります。

自力での対処や予防策を行うことが難しいと思われた場合はパソコンやデータを守るためにも、プロのパソコン修理業者のPCホスピタルに依頼いただくことをおすすめいたします。

パソコンのウイルス駆除・セキュリティ対策サポートならPCホスピタルにお任せください

パソコンがウイルスに感染したら見られる症状としては、パソコンを使っていると急に再起動が起こったり、インターネットにアクセスするとトップページが変わっていたり、画面上に怪しい広告が表示されたりすることです。

またウイルス感染によって、個人情報が悪用されてしまい見に覚えのないものを購入させられたり、自分のパソコン内にある他のメールアドレスに悪意のあるメールを送られたり、サイバー攻撃に加担されたりするといった危険性があります。

PCホスピタルではパソコンのウイルス駆除やセキュリティ対策を承っています。ご希望の際はぜひご依頼ください。

PCホスピタルのパソコン修理概要
修理対応 出張/持込/宅配
対応エリア 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国15店舗/宅配修理は全国47都道府県
実績 年間約14万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンのウイルス駆除実績を当サイト掲載中
料金 ウイルス駆除・セキュリティー対策 8,800円 + 基本料金 8,800円~11,000円
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監修

濱﨑 慎一日本PCサービス株式会社 常務取締役 兼 NPO法人 IT整備士協会 理事

2010年8月、日本PCサービス株式会社に入社。パソコン修理などデジタルトラブルを5年で4500件以上解決。その後、サポート人材育成など、事業責任者として、個人向けデジタルトラブル解決に8年半携わる。2019年より同社にて、法人向けサポートの取締役に就任。また特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事として業界活性化のため正しいデジタル知識の普及、スマートフォンなどの新しい整備士資格の構築に携わる。

保有資格 パソコン整備士検定 取得

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