PCの動作が急に重くなった?原因と対処法について解説!
「PCの動作が急に重くなってしまった」「PCの立ち上げに数分かかる」という方もいるのではないでしょうか。PCを長く使っていると、このような不具合が起きる場合があります。PCが重い場合、我慢して使い続けるのではなく、原因を明らかにしましょう。
本記事ではPCの動作が急に重くなった原因と対策について解説します。どうしても解決できない場合の対処法についてもまとめました。
本記事を読むことでPCの動作が重いトラブルを解決することができます。PCが重くて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
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PCの動作が急に重くなった原因

PCの動作が急に重くなる原因としては次の5つが考えられます。
- ほこりが溜まっている
- メモリの容量不足
- ストレージ容量不足
- CPU使用率の上昇
- ウイルス感染
これら5つの中に原因がないか、まずは考えてみましょう。1つ1つの原因について詳しく解説していきます。
ほこりが溜まっている
PCが重いうえに、ファンの音がうるさい場合は、ほこりが溜まっている可能性があります。PCにはファンがついており、外から空気を取り込む仕組みになっています。空気を取り込むことでPCのパーツを冷やし、熱暴走を起こさないようにしています。
PCを長く使っていると、ファンにほこりが溜まります。ほこりが溜まると空気の流れが悪くなり、上手く熱を逃がせなくなってしまいます。熱がこもると故障を防ぐために、PCが自動的に処理速度を抑えるようになるため、動作が重くなったと感じます。
メモリの容量不足
メモリの容量不足が原因でPCが重くなった可能性もあります。メモリはデータを一時的に保存するパーツです。PCのアプリはメモリ上で動いています。
メモリはよく作業机にたとえられます。作業机は広いほど、多くの作業を同時にこなすことができます。メモリも同様で、容量が大きいほど多くのアプリを動かせます。 逆に容量が小さいと、すぐいっぱいになってしまい、動作が遅くなってしまいます。
ストレージ容量不足
ストレージの容量不足も、PCが重くなる原因の1つです。ストレージとはHDDやSSDなどのパソコンのデータを保存するパーツを指します。ストレージの容量が足りなくなると、PCがスムーズにデータの読み込みを行えなくなります。
また、ストレージの劣化も原因として考えられます。特にHDDはSSDに比べて故障しやすく、データの読み込みに支障が出ることがあります。
CPU使用率の上昇

CPU使用率の上昇もPCが重くなる原因として挙げられます。CPUは計算処理を行ったり、他のパーツを制御したりするもので、いわばパソコンにおける脳です。処理が多いアプリを動かすと、CPU使用率が上がってしまい、PCが重くなってしまうことがあります。
CPU使用率に関しては、一時的に高くなってしまうこともあります。たとえば、PCがウイルスチェックを行っていたり、クラウドストレージが同期を開始したりなどの場合です。
一時的に高くなるのは仕方ありませんが、PCの使用中ずっと高い場合、何らかの不具合が生じていたり、アプリが裏で稼働し続けていたりする可能性があります。
ウイルス感染

ウイルスに感染している場合も、PCが重くなってしまいます。ウイルスソフトがバックグラウンドで稼働し続けるとメモリもCPUも多く消費してしまい、PCを重くしてしまう可能性があります。
怪しいサイトやメールをクリックしたり、非公式で配布されているアプリをインストールしたりすると、ウイルスに感染してしまう可能性があります。

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PCの動作が急に重くなった場合の対処法

PCの動作が急に重くなった場合の対処法は次の7つです。
- PCの再起動
- PCを掃除して休ませる
- タスクマネージャーの確認
- スタートアップアプリの停止
- 不要なデータの削除
- ウイルスチェック
1つ1つの対処法について詳しく解説していきます。
PCの再起動
再起動させることで、PCが軽くなる場合があります。再起動するとメモリが一旦リセットされるため、メモリの容量不足が原因で重くなっているなら解決する場合が多いです。
PCを再起動させる手順は次のとおりです。
| PCを再起動させる手順 |
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なお、再起動とシャットダウンは異なるので、注意が必要です。普段シャットダウンしかしていない方は、再起動も試してみましょう。
Windows 10や11のシャットダウンは、メモリのデータを保存したうえで、PCの電源を落とします。そして電源を入れたとき、保存したデータを読み込み直します。つまり、シャットダウンではメモリがリセットされず、問題が解決しない可能性があるのです。
PCホスピタル by デジホでは以下のように関連トラブルを依頼いただき、解決してきた実績もあります。
解決事例 DELLノートPCの動きが遅いトラブルとお客さまの感想
数年前のHDD搭載パソコンをお使いの方へ
内蔵ハードディスクの性能が最新OSに追いついていないかも?
2016〜2018年頃に主流だったHDD搭載モデルは、長年の使用による経年劣化だけでなく、Windows 10や11などの最新システムを動かすには性能自体が不足し、年々動作が重くなっていきます。最新の高速SSDへデータを丸ごとクローン移行して交換すれば、驚くほどの起動スピードが蘇ります。
- 症状:年数が経つにつれてパソコン全体の動作がどんどん重くなってきた
- 原因:内蔵ハードディスク(HDD)の経年劣化、および最新OSに対する性能不足
- 結果:データを維持したままSSDへクローン交換。まるで別製品のような起動速度へ改善
「手際よくプロと感じる」
※同類の「Windowsの動作が遅い・重いトラブル」をサポートした際にお寄せいただいた感想です。
※この世代のモデルは隠しネジやキーボードの取り外しなど、非常に複雑な分解工程が必要です。無理に自力で行うと爪の破損やケーブル断線に繋がりますので、プロへお任せください。
PCを掃除して休ませる
しばらくPCを使い続けているなら、掃除して休ませることも大切です。PCにほこりが溜まると熱を上手く逃がすことができず、重くなってしまう場合があります。
PCの電源を落とし、周辺機器も外して掃除を行いましょう。また、周辺の環境も掃除し、PCがほこりを大量に吸い込まないようにします。
しっかりクリーニングしたい場合は、専門家に任せるのがおすすめです。修理業者であるPCホスピタル by デジホでは、内部クリーニングも行っています。「キーボードやPCの外装は掃除できるが、内部は難しい」という場合は、ぜひご相談ください。
タスクマネージャーの確認
PCが重くなった場合は、タスクマネージャーが便利です。タスクマネージャーとは、PCが稼働しているアプリや処理を管理できるプログラムです。
Windows 10・11でタスクマネージャーを開く手順は次のとおりです。
| タスクマネージャーを開く手順 |
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タスクマネージャーにはアプリごとのCPU使用率やメモリ使用率が表示されるので、どのアプリが原因で急に重くなったか分かります。また、タスクマネージャーからアプリの強制終了を行えるので、アプリがフリーズした際にも便利に活用できます。
スタートアップアプリの停止
スタートアップアプリとは、パソコンの起動と同時に稼働するアプリのことです。セキュリティソフトやクラウドストレージなどは、スタートアップアプリとして登録することが多いです。
しかし、スタートアップアプリが多すぎると、それだけ多くのメモリを消費するので、PCが重くなります。PCが重い場合は、いくつかのアプリを停止させるようにしましょう。
Windows 11での、スタートアップアプリの確認方法は次のとおりです。
| スタートアップアプリの確認方法 |
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ここからアプリ一覧を確認できるので、不要なアプリを停止させましょう。
不要なデータの削除
PCの不要なデータは定期的に削除することをおすすめします。不要なデータが溜まっていると、ストレージ容量を圧迫してしまい、動作が重くなる場合があります。
使っていないアプリは削除しましょう。また、動画や画像などの容量が大きいファイルは、クラウドストレージに移しておくのがおすすめです。
また、ゴミ箱を空にしておくのも忘れずに行います。ゴミ箱に入れただけではファイルは削除されず、ストレージ容量を圧迫したままになってしまいます。
他には、ブラウザのキャッシュも溜まってしまうことが多いです。キャッシュも定期的に削除しましょう。
ウイルスチェック
PCが急に重くなった場合、ウイルスに感染した可能性もあるので、念のためウイルスチェックも行っておきましょう。セキュリティソフトをインストールし、ウイルスに該当するファイルがないか確認します。
重要なポイントは、セキュリティソフトは1つしかインストールしないことです。セキュリティソフトは重いので、複数動かすと余計にPCが重くなってしまいます。また、ソフト同士が干渉し合うことで、不具合が起こる可能性もあります。
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PCがどうしても軽くならない場合は?

ここまで解説した事項を確認しても重いままという場合、PCのスペックが根本的に不足していたり、寿命が近くなっていたりする可能性があります。
その場合の対処法は次の3つです。
- メモリを増設する
- PCを買い替える
- PCの修理を依頼する
場合によってはこれらを行うことも検討しましょう。1つ1つの対処法について詳しく解説します。
メモリを増設する
メモリを増設することで、多くのアプリを同時に稼働させられます。MacBookなど一部のPCを除き、メモリは後付けできます。
基本的にメモリは8GBあれば十分です。しかし、動画編集やPCゲームを快適に行いたいなら、16GB〜32GBは欲しいところです。予算に余裕があるなら検討してみましょう。
PCを買い替える
PCは長く使っていると、どうしてもパーツが劣化してしまいます。特にメモリやストレージの劣化はアプリの動作に影響します。PCの寿命は4〜5年程度が平均なので、それ以上使っているなら買い替えも検討しましょう。
PCを買い替える際は、最低でもメモリ・ストレージ・CPUの3つを確認すると良いです。ストレージに関してはHDDでも良いですが、予算に余裕があるならSSDがおすすめです。SSDの方が高速・静か・壊れにくいというメリットがあるためです。
PCの修理を依頼する
PCを買ったばかりなら修理をおすすめします。PCを修理に出すことで、動作速度が改善する場合があります。PCの修理依頼先には大きく次の2つがあります。
- メーカー
- PCホスピタル
各修理依頼先の特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説しま
メーカーに修理を依頼する
メーカーは自社製品のPCの修理を受け付けていることが多いです。修理の依頼方法は公式ホームページに書かれていますので、そちらを参考にしましょう。
メーカーのメリットは、純正パーツで修理してもらえる点です。バッテリーやキーボードなどを交換することになっても、使用感が以前と変わることがありません。
また、PCの多くには1年程度のメーカー保証が付いている場合が多く、メーカー責任の故障の場合、無料/割引価格で修理できることがあります。ただし、保証を受けるには保証書が必要です。また、自然災害や自分の過失での故障の場合は、保証対象にはなりません。
メーカーのデメリットは、保証対象にならない場合、修理料金が高額になることです。できるだけ安く修理したい場合は、次に紹介する修理業者の利用も検討しましょう。
PCホスピタル by デジホに修理を依頼する
パソコンが重くなった場合、PCホスピタル by デジホにご依頼いただく手もあります。
強味としては修理スピードが早いことです。予約して店舗に持ち込めば、当日中の修理も可能な場合があります。出張修理も最短で当日中に修理できます。
また、データをそのまま残して修理できるのもメリットです。修理前にバックアップを取る必要がありません。バックアップの取り方が分からない方や、取るのが面倒という方はPCホスピタル by デジホを活用するのがおすすめです。
全国訪問(出張)対応の「PC動作重い・遅い解消・SSDクローン換装・内部清掃」最短即日サポート
ノートPCや液晶一体型PCの自力分解は、ツメの破損やフラットケーブル断線・基板ショートの原因になります。また、劣化が進んだHDDに対してデータ退避なしでクリーンアップやシステム修復を行うと、ディスクにとどめを刺しデータ全損を招く恐れがあります。動作が著しく重くお困りの際は、無理をせずプロにご相談ください。
PCが急に重くなった時はPCホスピタル by デジホにお任せください
本記事ではPCが急に重くなった場合の対処法について解説しました。
PCが重くなった場合、我慢して使い続けることはせず原因を明らかにして対策しましょう。そのまま使い続けるとストレスが溜まりますし、さらに重くなることもあります。
メモリ・CPU使用率やストレージの空き容量などを確認したものの、PCが軽くならないという場合は、メモリの増設や買い替えも検討しましょう。
また、PCが重い原因が分からない場合、PCホスピタル by デジホにご依頼いただくのがおすすめです。

| 修理対応 | 出張/持込/宅配 |
|---|---|
| 対応エリア | 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国13店舗/宅配修理は全国47都道府県 |
| 実績 | 年間約10万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの修理実績とお客さまの声を当サイト掲載中 |
| 料金 | 基本料金 8,800円 + 動作トラブル修理 6,600円~ + 出張サポートは2,200円追加 |
渡邉 太陽(日本PCサービス株式会社 デジホ事業部担当課長)
2015年に日本PCサービス株式会社入社。PCホスピタル 東京三田店の店長を経て、現在はデジホ事業部担当課長として従事。
保有資格 パソコン整備士検定 取得





