「このネットワークに接続できません」とPCに表示される原因は?対処法や確認ポイントを解説

「このネットワークに接続できません」とPCに表示される原因は?対処法や確認ポイントを解説

パソコンを無線LANなどネットワークに接続しようとすると「このネットワークに接続できません」とメッセージが表示されることがあります。これはメッセージが示すとおり、何かしらの理由でネットワークに接続できていない状況です。
ネットワーク接続にはいくつもの要素が関係するため、接続できない原因は多岐に渡ります。今回は、パソコンで「このネットワークに接続できません」というメッセージが表示される原因から対処法や確認ポイントについて解説します。

「このネットワークに接続できません」と表示される4つの原因

パソコンに「このネットワークに接続できません」とのメッセージが表示される原因は大きく4つ考えられます。

  • パソコンの不具合
  • ルーターなど通信装置のトラブル
  • 通信障害
  • セキュリティ対策ソフトの誤作動

詳細を解説します。

パソコンの不具合

パソコンの不具合によって、ネットワークに接続できない旨のメッセージが表示される可能性があります。無線・有線を問わず、ネットワーク接続にはパソコンの多くの機能が利用されているため、不具合が生じるとネットワークに接続できなくなってしまいます。
例えば、ノートパソコンは「無線LAN」と呼ばれる通信の仕組みが搭載されているものが大半です。これが故障してしまうとネットワーク接続ができなくなり「このネットワークに接続できません」というメッセージが出る可能性があります。
また、パソコンはネットワークへ接続するため、いくつものソフトウェアが必要です。これらのソフトウェアのうち、何かしらに不具合が生じてしまうと、ネットワークへ接続できなくなります。

ルーターなど通信装置のトラブル

インターネットへ接続する際は、ルーターなど専用の通信装置を利用します。もし、これらの装置にトラブルが発生していると、インターネットに接続できなくなりエラーメッセージが表示されるかもしれません。
通信装置はいくつかあり、例えば自宅やオフィスに設置する機器が挙げられます。皆さまのネットワーク環境にも、壁から回線が繋がる通信装置があるのではないでしょうか。これらにいくつもある装置のうち、ひとつでもトラブルが生じるとインターネットに接続できなくなります。
なお、自宅やオフィスに設置する機器以外にも、建物や電柱に通信装置が設置されているものです。このようなインターネットの利用者で管理しているもの以外にトラブルが起きても、インターネットに接続できません。

通信障害

ネットワークプロバイダーのトラブルにより、通信障害が発生しているかもしれません。この場合、パソコンや手元の通信装置に何の問題がなくとも、「ネットワークに接続できません」と表示されてしまいます。
近年は、ネットワークプロバイダーがトラブルを起こし、ネットワークへ接続できなくなるケースは減ってきました。ただし、障害が起きる可能性はあるため頭に入れておきましょう。
通信障害が発生している場合、利用者側で対策できることは特にありません。基本的には、障害が解決されることを待ちましょう。

セキュリティ対策ソフトの誤作動

セキュリティ対策ソフトの中には、ネットワーク接続を制御するものがあります。例えば、ウイルスに感染する可能性があるWebサイトへのアクセスを遮断するなどです。本来はユーザーの安全を守るものであり、セキュリティを高めるために導入している人が多いでしょう。
しかし、セキュリティ対策ソフトは誤作動することがあり、安全なサイトでも遮断してしまいかねません。このように遮断されると「このネットワークに接続できません」というメッセージが表示され、ネットワークに接続できない状況に陥ります。特定のWebサイトにしか接続できないならば、誤作動を疑ってみても良いでしょう。

PCホスピタルはネットワークに接続できないトラブルのサポートが可能です
PCホスピタルのパソコン設定サポート概要
修理対応 出張/持込/宅配
対応エリア 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国15店舗/宅配修理は全国47都道府県
実績 年間約14万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの設定サポートを当サイト掲載中
料金 パソコン設定サポート 3,300円~ + 基本料金 8,800円~11,000円
PCホスピタルのネットワーク接続サポートについて詳細を確認する
PCホスピタルに今すぐ依頼する 0120-713-835

「このネットワークに接続できません」の対処法や確認ポイント13選

パソコンに「このネットワークに接続できません」とのメッセージが表示される場合の対処法や確認ポイントは以下のとおりです。

  • エラーの詳細を確認
  • パソコンの再起動
  • 機内モードの解除
  • 通信装置の再起動
  • 各種配線の確認
  • 通信機器のランプ確認
  • 機器の故障
  • パソコンの設定変更
  • 接続ソフトウェアの再インストール
  • セキュリティ対策ソフトの無効化
  • 通信障害の発生有無
  • プロバイダーのWebサイトやコールセンターへ問い合わせ
  • プロバイダーの変更

それぞれの内容を解説します。

エラーの詳細を確認

エラーメッセージに詳細が付帯されている場合、その内容についても確認しましょう。例えば「ネットワークSAMPLEに接続できません」などと表示されている場合があります。また「接続がタイムアウトしました」などと表示されることもあるでしょう。
詳細を確認できれば、具体的にやるべきことが見えてきます。上記のようにネットワークの名称が表示されているならば、そのネットワークに関連する通信装置を確認するなどです。ネットワークに接続できない原因を特定するためにも、エラーの詳細情報を得られないか確認してみましょう。

パソコンの再起動

パソコンに一時的なトラブルが発生していることで、ネットワークに接続できない可能性があります。突発的なトラブルは、再起動で解決できることが多いため、一度再起動すると良いでしょう。原因は特定できなくても、ネットワークには接続できる可能性があります。
ただし、再起動は完璧な対処法ではありません。何度も繰り返すと、パソコンが故障する原因となりかねないため、一度で解消しない場合は別の対処法を試しましょう。

機内モードの解除

パソコンが機内モードに設定されていると、ネットワークへの接続ができません。機内モードとは、Wi-Fiなど電波の発生を抑止する機能で、病院や飛行機などでの利用を想定しています。簡単にネットワークを停止できるため、必要な場面では非常に役立つものです。
ただし、機内モードの解除を忘れていたり気づかないうちに設定していたりすると、「このネットワークに接続できません」というメッセージが表示される原因になってしまいます。解除するだけでネットワークに接続できることが多いため、設定されている場合は解除してネットワークに繋いでみましょう。

通信装置の再起動

パソコンではなく、通信装置側に突発的なトラブルが起きている可能性があります。そのため、通信装置の再起動も試しましょう。
一般的に、通信装置には再起動用のボタンなどは用意されていません。そのため、再起動にあたっては、電源の供給を停止する必要があります。コンセントからACアダプターで電源が供給されている場合は、それを抜いて通信装置を一度停止させましょう。その状態で5秒から10秒程度待機し、改めて電源を供給すれば、通信装置の再起動は完了です。

各種配線の確認

気がつかないうちに、配線が抜けるなどのトラブルが生じているかもしれません。パソコンに接続しているケーブルや、壁とルーターを接続している配線などを確認してみましょう。抜けていたり接触が悪かったりすると、それが原因でネットワークに接続できないことが考えられます。
なお、見た目では接続できていても、ケーブルの内部が破損しているかもしれません。折れ曲がっていたり重いものに潰されていたりするならば、内部で問題が起きている可能性も疑ってみましょう。

通信機器のランプ確認

通信装置にトラブルが起きている場合、専用のランプが光ることがあります。そのため、通信装置の確認ができるならば、点灯しているランプの状況にも目を通してみましょう。
点灯しているランプとその意味は、使用している通信機器によって大きく異なります。ネットワークプロバイダーが、取扱説明書を公開していることが多いため、そちらを参考に状況を確かめるようにしてください。

機器の故障

ネットワーク機器の故障が原因の場合、基本的には交換しなければネットワークへ接続できません。故障している機器を特定して、新しいものを購入したり、プロバイダーに提供してもらったりしましょう。
なお、プロバイダーに手配してもらう場合は、1週間や2週間など、まとまった期間を要する可能性があります。また、現在利用している機器を梱包して返却することもあるでしょう。ネットワークが復旧するまでに、手間と時間がかかるかもしれません。

パソコンの設定変更

パソコンの設定に誤りがあると接続できないため、正しい設定に修正します。例えば、プロバイダーの契約者番号とパスワードの組み合わせが間違っていると、インターネットに接続できません。
自分では正しく設定したつもりでも、入力が誤っているケースは多々あります。パソコンに保存されている接続情報を削除して、改めて入力し直すと改善されるかもしれません。

接続ソフトウェアの再インストール

プロバイダーによっては、接続の際に専用のソフトウェアが必要です。これにトラブルが起きると、ネットワークに接続できなくなる可能性があるため、再インストールを試してみましょう。プロバイダーが提供するツールを利用して、改めて作業していきます。
具体的な作業内容は、提供されているツールによって大きく異なります。プロバイダーの公式Webサイトなどに操作方法が公開されていると考えられるため、そちらを参照してください。

セキュリティ対策ソフトの無効化

セキュリティ対策ソフトの誤作動で、ネットワークに接続できないことがあります。そのため、該当するソフトウェアを無効化して、状況が改善するか試してみましょう。
もし、ネットワークに接続できるならば、セキュリティ対策ソフトが原因だと考えられます。ただ、ソフト自体を停止すると、セキュリティが低下してしまうでしょう。最終的には停止するのではなく、設定変更によりネットワーク接続できることを目指します。

通信障害の発生有無

プロバイダーで通信障害が発生しているかもしれません。この場合、解消されるまで待機するしかないため、状況が改善されるまで待ちましょう。復旧タイミングの目安が、公式サイトで示されることがあるため、必要に応じてこちらを参照します。

プロバイダーのWebサイトやコールセンターへ問い合わせ

自力での解決が難しい場合は、プロバイダーに問い合わせる選択肢があります。すべてが解決するとは限りませんが、サポートを受けられるかもしれません。
例えば、通信装置が故障していないか判断する方法を説明してもらえるでしょう。具体的に、どのランプが何色に光っているかなど、確認の方法の指示を受けることでどこに問題が起きているか判断しやすくなります。

プロバイダーの変更

もし、ネットワークへ繋がらない状況が多発するならば、プロバイダーの変更を検討してみましょう。サービス品質が起因して、「このネットワークに接続できません」というメッセージが生じる可能性があります。
近年はネットワーク品質が安定していますが、エリアとプロバイダーの組み合わせによっては、低下するかもしれません。自分の置かれている状況や口コミなどから、総合的に判断すると良いでしょう。

PCホスピタルはネットワークに接続できないトラブルのサポートが可能です

パソコンに「このネットワークに接続できません」とメッセージが表示される原因とその対処法について解説しました。パソコンと通信装置のどちらも原因となる可能性があるため、原因の適切な把握が大切です。状況を切り分けて、対処法を見つけるようにしましょう。
もし、パソコン本体の故障が疑われる際は、パソコン修理業者へ相談しましょう。そのまま利用を続けるとより大きな問題になる可能性があるため、できるだけ早い解決が大切です。

PCホスピタルのパソコン設定サポート概要
修理対応 出張/持込/宅配
対応エリア 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国15店舗/宅配修理は全国47都道府県
実績 年間約14万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの設定サポートを当サイト掲載中
料金 パソコン設定サポート 3,300円~ + 基本料金 8,800円~11,000円
PCホスピタルのネットワーク接続サポートについて詳細を確認する
監修

濱﨑 慎一日本PCサービス株式会社 常務取締役 兼 NPO法人 IT整備士協会 理事

2010年8月、日本PCサービス株式会社に入社。パソコン修理などデジタルトラブルを5年で4500件以上解決。その後、サポート人材育成など、事業責任者として、個人向けデジタルトラブル解決に8年半携わる。2019年より同社にて、法人向けサポートの取締役に就任。また特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事として業界活性化のため正しいデジタル知識の普及、スマートフォンなどの新しい整備士資格の構築に携わる。

保有資格 パソコン整備士検定 取得

上部へ
戻る
出張地域・近隣店舗を確認する連絡先に追加する
上部へ
戻る