パソコンがフリーズしても慌てない!原因を知り対処法や対策を

パソコンがフリーズしても慌てない!原因を知り対処法や対策を

慌てずパソコンのフリーズに対処

パソコンを使っていると固まってしまって操作ができなくなってしまうフリーズ状態になってしまうことがあります。

強制シャットダウンをしたら解決すると聞いたけど、再起動していると時間もかかります。何より強制シャットダウンは繰り返しているとパソコンの故障の原因にもなります。

ここでは、パソコンがフリーズする原因ごとに具体的な対処法を紹介していきます。パソコンがフリーズしても強制シャットダウン以外の方法で解決できるようにしましょう。対処法を行っても解決しない場合には修理に出すことも必要になります。修理に出す状態の判断と、どこに出せばよいかを確認しておきましょう。

お問い合わせはこちら

パソコンがフリーズする6つの原因

パソコンがフリーズする原因には大きく分けて6つの原因が考えられます。入力装置の電池切れ、熱暴走、メモリ不足、アプリケーションの不具合、ウイルス感染、ハードディスクの寿命の6つです。

ここではそれぞれの原因について症状を詳しく説明し、何が原因なのか探ります。原因を突き止めて、対処法につなげましょう。

マウスやキーボードの電池切れや故障

作業をしていて急に文字が打てなくなったり、マウスのアイコンが動かない。そんなフリーズしたと勘違いしやすいことに、ワイヤレスのキーボードやマウスの電池切れがあります。

ワイヤレスの入力機器は一度電池を変えると長い間電池交換無しに動いています。それだけに、忘れたころに電池が切れるので、勘違いしやすいのです。

この場合、フリーズとは関係のない原因が考えられるのでむやみに強制シャットダウンしないようにして、別の原因を探りましょう。

パソコン本体の熱暴走

パソコンは熱に弱いので、内部でファンが回り温度が上がらないようにしています。しかし、内部のファンで冷却できないほど本体が高温になると、熱暴走によりパソコンがフリーズします

直射日光が当たる場所に置いていたり、ファンの排気口をふさぐような場所に置いていたり、パソコン内部がほこりで汚れていたりすると熱暴走がおきやすい環境にあります。室温が上がり過ぎている場合はエアコンで調節し、直射日光の当たらない場所で作業をしましょう。

デスクトップパソコンの場合は定期的にカバーを外して掃除をするとよいです。ノートパソコンの場合は掃除が難しいので、長年使ったら専門業者に掃除に出すと長持ちします。

熱暴走によるフリーズはパソコン内部の部品も痛めるので、できるかぎり避けるよう対策をしましょう。

パソコンのメモリ不足でフリーズ

パソコンの購入時にメモリが4Gとか8Gとか書いてあるのを目にしているでしょうか。パソコンのメモリとは、プログラムを処理するための作業テーブルのようなものです。4Gとか8Gとはテーブルの大きさを表現しています。

作業する内容によって、机の大きさは変わります。メールやウェブを見るだけなら4Gで問題なく処理できますが、動画編集やたくさんのソフトを同時に起動して作業をするときなどは8Gでもスペースが足りなくなります。

このメモリ不足により処理に時間がかかりフリーズが起きます。「コンピューターのメモリが不足しています。」というメッセージが出る場合もあります。このような場合はメモリの増設を検討しましょう。

メモリの増設方法と、増設できる容量はパソコンによってさまざまです。取扱説明書に「メモリの増設」といった項目で多くが説明されているので参照しましょう。

使っているアプリケーションの不具合

アプリケーション自体に問題がありフリーズすることもあります。特にOSのアップデート後などに、アプリケーションのバージョンが適合しないことで処理が進まないことがあります。

特定のアプリケーションを起動したときのみ、フリーズが頻発するなら不具合が濃厚です。一度、アプリケーションを削除(アンインストール)して、インストールし直してみると解消します。

アプリケーションのアンインストール方法は以下の通りです。

パソコンでアプリケーションをアンインストールする方法(Windows10の場合)
1.【スタートメニュー】>【設定】の順にクリックします。
2.【アプリ】をクリックします。
3.右側にインストールされているアプリの一覧表が出てくるので、アンインストールしたいアプリをクリックし、表示された【アンインストール】をクリックします。
4.「このアプリとその関連情報がアンインストールされます」が表示されるので【アンインストール】をクリックします。

パソコンがウイルスに感染

パソコンがウイルス感染をした場合、フリーズしやすくなります。悪意のあるウイルスの中には、プログラム自体破壊されて、起動できなくなるケースもあります。

ウイルスの中にはパソコンのバックグラウンドで動き、メモリやCPUに負荷をかけるタイプのものもあります。CPUとはプログラムの処理をする人の役割をする部品です。CPUもメモリも負荷がかかり過ぎると処理が追いつかなくなり、画面が固まってフリーズします。

ウイルス対策ソフトを入れて常に監視・駆除しておくことが必要です。また、ウイルス対策ソフトの多くがメモリを一定量使うので、メモリ不足にならないよう注意が必要です。

パソコンのハードディスクの寿命や故障

毎日使われているパソコンのハードディスクの寿命は3~4年と言われています。ハードディスクは作業したデータを保管しておく場所です。日々ものすごい量の読み取りと書き込みを繰り返しているのがハードディスクです。

長く使っているとパーツの劣化で正常な動作をしなくなり、急なフリーズが起きるようになります。パソコン本体からキーンやガタガタなどの音がする場合やアプリケーションが頻繁に終了する場合などはハードディスクの寿命や故障が疑われます。

対策としては交換を行うことで、その後も長く使えます。交換方法はパソコンによってさまざまなので取扱説明書の「ハードディスクの交換」といった項目を参考に行いましょう。難しければ専門の修理業者でも交換を行ってくれるので相談してみましょう。

ドクター・ホームネットならデータを消さずに修理できます。
パソコンが頻繁にフリーズする場合は、ご相談ください。
ご相談はこちら

本当にフリーズなのかを見極める2つのチェックポイント

ここで、見落としがちなフリーズに見えてフリーズしていない2つの状態についてチェックしていきましょう。ひとつ目はアクセスランプの点滅からチェックする方法。ふたつ目は入力機器の接続や電源をチェックする方法です。

間違えやすいそれぞれのチェックポイントについて紹介します。どちらも画面が固まったように見えてフリーズしたと勘違いしやすい状態です。しかし、実際はフリーズしていないのです。勘違いして強制シャットダウンを行うと無傷のパソコン本体に影響を及ぼすので注意しましょう。

アクセスランプから作業中かチェック

画面が固まってしまったときに、フリーズではなくただ処理に時間がかかっているだけの可能性があります。チェックするのはパソコン本体で光っているアクセスランプです。ハードディスクのアクセスランプが点滅しているなら、処理中なので数分待ってみましょう。

数分から数十分待って解消する場合は処理に時間がかかっているだけの可能性が高いです。あまりに時間がかかる場合はメモリ不足やアプリケーションの不具合、ウイルス感染を疑いましょう。

また、画面が固まっていてもマウスでポインターが動く場合もフリーズではなく、そのアプリケーションが不安定な状態にあると考えられます。数分待って解消されるか、アプリケーションを終了して別のアプリケーションが動くか試してみましょう。

ここで、アクセスランプが点滅しているときはハードディスクから情報を出し入れしているときと考えましょう。その点滅しているときにフリーズしたと思って強制シャットダウンを行うと、最悪の場合ハードディスクが損傷し、起動できなくなる可能性もあります。

アクセスランプが点滅していて画面が固まっているときは、電源ボタンを押すのではなく、プログラムから強制終了を呼び出して電源を切るようにしましょう。

マウスやキーボードの接続や電源をチェック

ワイヤレスのキーボードやマウスを使っているのなら、電源がはいっているか確認した上で入力機器に問題ないか確認しましょう。電池切れの可能性も確認し、電池を交換して使用してみましょう。

有線のマウスやキーボードを使用しているようなら、パソコンにつないでみて動くか確認しましょう。マウスが動くのにキーボードが動かない、またはその逆の場合、パソコン本体ではなく、動かない入力機器の故障が考えられます。

両方持っている場合、有線が動くのに、ワイヤレス機器が動かないのならワイヤレス機器に問題があるか、ワイヤレス部品に問題があるでしょう。他のワイヤレス機器がつながるようならワイヤレスの入力機器の電池切れか故障が疑われます。

入力機器の故障や電池切れはフリーズに近い状態を招きますが、パソコン本体に問題がない状態です。この状態でフリーズしたと勘違いして強制シャットダウンを行うとパソコン本体も故障する原因となるのでよく確認して使用しましょう。

強制シャットダウン前に試したい3つの対処法

電源ボタンを長押しする強制シャットダウンはパソコン本体の故障の原因を引き起こす可能性もあるため可能な限り避けたい方法です。ここでは、強制シャットダウンを行う前に試したい、3つのフリーズ対処法について紹介していきます。

アプリケーションや全体のプログラムの強制終了を行うことでフリーズから抜け出せるようになります。できるだけ物理的なシャットダウンを避け、プログラムから強制終了するように心掛けましょう。

×ボタンでアプリケーションの終了

特定のアプリケーションが固まってしまっている場合は、プログラムの右上にある「×ボタン(終了ボタン)」を押すか、「Alt」+「F4」キーを押します。その後、「このプログラムは応答していません」というダイアログがでたら、「すぐに終了」を選択します。

これで特定のアプリケーションのみ強制的に終了させることが可能です。特定のアプリケーションが頻繁に固まる場合はアプリケーションの不具合かメモリ不足が考えられます。アプリケーションの再インストールやメモリの増設で対応しましょう。

タスクマネージャーからアプリケーションの強制終了

「×ボタン」が反応しない場合、タスクマネージャーという機能を使用することでアプリケーションの強制終了ができます。

マウスが動くならスタートボタンを右クリックして「タスクマネージャー」を選択します。キーボードだけで操作するなら「Ctr」+「Alt」+「Del」キーを同時に押すと、「タスクマネージャー」を開けます。

「タスクマネージャー」を開いたら「プロセス」タブに起動しているアプリケーションが表示されます。フリーズしているアプリケーションをクリックし、右下の「タスクを終了」をクリックすると強制終了できます。

アプリケーションが応答していないときに有効的な手段として利用しましょう。

「Ctr」+「Alt」+「Del」からサインアウト

通常、「Windowsキー」+「X」で「シャットダウンまたはサインアウト」を表示し、再起動を選択できます。

しかし、どのアプリケーションが原因でフリーズしているか分からず、画面も動かない場合に強制的に再起動する方法があります。先ほどの「タスクマネージャー」を呼び出す方法を利用したサインアウト方法です。

フリーズしている状態で「Ctr」+「Alt」+「Del」を押すと、タスクマネージャーの他にサインアウトが表示されます。サインアウトをすると、アプリケーションを全て強制終了してくれて、再起動するよりも復帰が早い時間でできます。

パソコンをフリーズさせない7つの対策

これまで紹介してきたように、パソコンがフリーズするのには原因があります。ここではパソコンがフリーズしないように7つの対策を紹介していきます。対策をすることで少しでも快適にパソコン作業が進むようにしていきましょう。

通気性がよく高温を避ける作業環境

パソコンの通気性を損なうと、熱暴走を招きフリーズしてしまいます。パソコンの排気口のそばに障害物を置かないようにしたり、デスクトップならファン周りの掃除を心掛けましょう。パソコン本体への直射日光は避け、エアコンで室温の管理をして、作業しやすい環境を整えましょう。

また、冬場には結露にも弱いので、急激な寒暖差のある場所に置いたり、加湿による結露を避けましょう。

すぐに使わないアプリケーションは終了する

作業中にできることとして、最低限のアプリケーションだけを起動することを心掛けましょう。調べ物などで大量のサイトをタブなどで開いているなら、不必要なページは消すとパソコンの負荷が低減できます。

使用していないアプリケーションや入れた覚えのないアプリケーションは削除するようにしましょう。使用していないのに常駐していて、メモリやCPUに負荷をかけている場合もあるので、こまめにチェックしましょう。

ソフトウェアやドライバを最新にする

ソフトウェアやドライバは不定期に更新されます。アップデートプログラムで定期的に自動で更新されますが、自動で更新されないものもあります。そのようなアプリケーションは、デバイスマネージャーなどで更新のチェックができます。

操作手順は以下の通りです。

ドライバの手動更新方法
1.「Windows」キーを押しながら「X」キーを押す。
2.「デバイスマネージャー」をクリックします。
3.目的のデバイス名をダブルクリックします。
4.表示されたデバイスドライバーを右クリックして、一覧から「ドライバーの更新」をクリックします。
5.「ドライバーソフトウェアの更新」が表示されます。
6.「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索」をクリックします。
7.デバイスドライバーの更新結果が表示されたら、「閉じる」をクリックします。

ウイルス対策ソフトのインストール

ウイルスによってパソコンの能力が著しく低下することもあります。ウイルスを監視・駆除するためには対策ソフトを使いましょう。対策ソフトは各社で体験版があるので、自分で使いやすいものを選びましょう。

ウイルスソフトをインストールする場合、メモリが足りているかもチェックしておきましょう。ウイルスソフトは常時動いているため、メモリ不足の原因になりやすいので注意しましょう。

デフラグでパソコンの内部を整理

パソコンを長年使用しているとハードディスクの空いている場所にいろいろな情報が書き込まれていきます。ひとつのデータの情報が分散してしまっていることもあります。データの分散によりプログラムの起動や動作が遅くなったり、フリーズすることがあります。この分散したデータを組み直して固まったデータに戻してくれるのが「デフラグ」という機能です。

読み込みや書き込みのエラーが低下し、ハードディスクの空き容量も増えます。デフラグはハードディスクの容量が増えるほど時間がかかるので定期的に行って整理しておくのがおすすめです。ただし、ハードディスクに大きな負荷を与えますので過度に行うのはよくありません。数カ月に1度から年に1回程度行いましょう。

また、基本的にデフラグをする前には「ディスククリーンアップ」でシステム エラーや不良セクタをチェックしてからデフラグを行うことをおすすめします

パソコンの用途に見合ったメモリの増設

各OSの動作には最低メモリや推奨メモリなどがあります。最低メモリの状態ではフリーズが起きやすいので、頻繁にフリーズするようならメモリの増設がおすすめです。

目安としてはちょっとした文章作成やネット閲覧程度なら4GBでも十分機能します。そこに動画や画像の編集など、負荷のかかる作業をするのなら8GB以上は必要になってきます。

常時動いているウイルスソフトのようなアプリケーションが増えていくとメモリも不足しがちになります。「タスクマネージャー」でメモリの使用状況をモニターできます。使用状況からメモリが足りているのかチェックしましょう。

フリーズが解消しないなら修理に出す

上記で紹介してきた対処法でフリーズが解消されない場合は、パソコン本体の故障が疑われます。そんなときにはパソコン修理の専門業者を利用することも検討してみましょう。例えば、ドクターホームネットなら、即日駆けつけ、データも残したまま作業してくれます。料金も目安がホームページに載っていますし、電話で見積もり依頼をしてから作業するかどうか選べます。

保証期間が過ぎているなら、価格もメーカー修理よりリーズナブルに行える可能性があります。修理に出すならドクターホームネットのような専門業者も検討してみましょう。

ただし、メーカーでも専門業者でも対応できない故障もあるため、交換対応になる可能性はあります。まずは電話で症状を伝えて見積もりを依頼してみましょう。

ドクター・ホームネットなら事前に見積もりするので安心です。
パソコンがフリーズするなど、故障かなと思ったら、ご相談ください。
料金の簡易シミュレーションはこちら

フリーズ対策をして安全にパソコン作業

パソコンがフリーズするとイライラしてつい強制シャットダウンをしてしまいがちです。しかし、これまで紹介してきたことで強制シャットダウンのデメリットについて理解していただけたでしょうか。

フリーズ対策を適切に行うことでパソコンに影響を与えず、安全に作業を進めることができます。ソフト面、ハード面から原因を探り、フリーズに強いパソコンにしていきましょう。

いざという時にはプログラムから強制終了を行うすべを身につけましょう。頻繁にフリーズするようなら早めに専門の修理業者に診てもらうことをおすすめします。

パソコンのフリーズの解決をドクター・ホームネットに依頼する
出張/持込/宅配でパソコン修理・設定
パソコンのトラブル解決シミュレーター 対応方法や料金を確認したい方はこちらをクリック
もしもの時の印刷用資料
24時間受付 Webで申し込む
パソコンのトラブル解決シミュレーター 対応方法や料金を確認したい方はこちらをクリック連絡先に追加する