PCの電源が入らない場合の修理費用は?故障内容別に解説!

PCの電源が入らない場合の修理費用は?故障内容別に解説!

PCの電源が急に入らなくなってしまった、もしくはPCの電源がついたりつかなかったりする、という方もいるのではないでしょうか。PCが急に壊れるとまったく作業ができなくなってしまうので、一刻も早く修理したいところです。

本記事ではPCの電源が入らない場合の修理費用について解説します。また、PCの修理はどこに依頼すればよいかについてもまとめました。

本記事を読むことでPCの電源が入らないトラブルを解決することができます。PCの電源が入らなくなって困っている方はぜひ参考にしてください。

PCの電源が入らない場合の修理費用は故障原因による

PCを修理に出したいものの、修理費用がどの程度かかるのか分からない、という方もいるのではないでしょうか。結論、PCの修理費用は故障原因によります。

PCの電源が入らないというトラブルは、さまざまな原因が考えられます。PCのパーツの問題かもしれませんし、ソフトウェアの問題かもしれません。

故障内容によって、修理にかかる労力が異なります。また、パーツが故障している場合、パーツの交換費用もかかってきます。

修理費用がどのくらいになるか分からなくて怖い、という方は、修理前にしっかり見積もりを行ってくれるパソコン修理業者を選ぶことをおすすめします。見積もり金額を明確に提示してくれる業者なら、修理後に追加費用を取られることはありません。また、見積もり金額に納得いかない場合は、別の業者に依頼する選択を取ることが可能です。

電源が入らない

PCの電源が入らない場合に考えられる故障内容と修理費用

PCの電源が入らない場合に考えられる故障内容は次のとおりです。

  • PCのパーツの故障
  • システムの不具合
  • モニターの故障
  • ウイルスの影響

各故障の詳細と修理費用の目安について1つずつ解説していきます。

PCのパーツの故障

PCのマザーボードやメモリ、ストレージなどのパーツの故障が原因で電源が入らない可能性はあります。これらのパーツはPCにとって必要不可欠なものです。

たとえば、マザーボードはPCのパーツや周辺機器を接続する役割を担っています。また、メモリやストレージはパソコンのデータを保存しています。

これらのパーツが故障した場合、PCを復活させるためにはパーツを交換する必要があります。そのため、修理費用は高くつくことが多いです。

大手修理業者のPCホスピタルの費用相場、22,000円〜+部品代となっています。修理費用が高くなる場合、PCホスピタルでは買い替えを勧める場合があります。

システムの不具合

PC内で稼働している重要なシステムに不具合が発生した場合、電源が入らない、あるいは電源がついても画面が真っ暗になることがあります。

特にOSはPCのシステム全体を管理する重要な役割を担っており、OSのファイルが壊れたりアップデートに失敗したりすると、電源が付かなくなることが多くあります。

OSなどに不具合が発生した場合、修理業者ではPCを初期化させるなどの対処方法を取ります。PCホスピタルの費用相場は、22,000円〜となっています。

なお、システムを初期化させると、PCのデータが全て消えてしまいます。ただ、PCホスピタルでは極力データを保護したうえで初期化を行います。

モニターの故障

電源は入っているものの、モニターが故障しており何も映らないということもあります。一瞬だけ映ったり、映っても暗かったりすることも良くあります。

特にノートPCの場合、持ち運ぶことが多い関係上、モニターが故障することは多いです。PCを落としたりどこかにぶつけたりしてしまい、液晶パネルが損傷してしまうことはあります。

モニターの故障に関しては、デスクトップの場合、PCホスピタルでは買い替えを勧めています。ノートパソコンや一体型パソコンの場合は、液晶パネルの修理・交換を行います。修理費用の相場は16,500円~+部品代となっています。

ウイルスの影響

ウイルスの影響により、PCの動作が不安定になったりいきなり電源が切れたりすることもあります。怪しいサイトを閲覧してしまったり、宛先不明のメールを開いてしまった場合、PCがウイルスに感染してしまう恐れがあります。

ウイルスに感染した場合、PCが使えなくなるだけでなく、個人情報や機密情報が流出してしまったり、同じネットワークの他のPCにまで影響が及んだりすることがあります。ウイルスに感染した疑いがあるなら、修理業者などに診てもらうことをおすすめします。

PCホスピタルではウイルス駆除にも対応しています。修理費用の相場は8,800円〜となっています。

PCの電源が入らない場合に試したいこと

PCの電源が入らない場合、修理に出す前に次の4つを試してみましょう。

  • PCを休ませる
  • 充電する
  • モニターを変えてみる
  • ファンを掃除する

電源が入らないのは、PCの一時的な不具合かもしれません。一時的な不具合の場合、これらを行うだけで電源がつくようになる可能性もあります。

手軽に試せるものばかりですので、やってみてください。1つ1つの試したいことについて、詳しく解説していきます。

PCを休ませる

PCの電源が入らない場合、一旦PCを休ませてみるのがおすすめです。負荷のかかる作業を長時間行っていると、各パーツに負荷がかかって本体が熱くなってしまい、電源が落ちてしまうことがあります。周辺機器を取り外し、1時間ほど休ませてみましょう。

また、静電気がPCに溜まってしまったことが原因で動作しないこともあります。この場合も、PCを休ませることで改善する可能性があります。

充電する

ノートPCの電源が入らない場合、単にバッテリーが切れているだけの可能性もあるので、一度充電してみましょう。充電しても改善されない場合、充電器の故障も疑ってみると良いです。他の充電器を使ってみても駄目か試してみましょう。

また、電源タップが故障している可能性もあります。電源タップを使用している場合は、使わないで充電してみると良いでしょう。

モニターを変えてみる

問題箇所を特定するためにも、できればモニターを変えて試してみると良いでしょう。モニターを変えた結果、問題なく使えた場合、故障原因はモニターだと判明します。ノートPCで外部モニターを使っている場合も、一度使わずに試してみましょう。

ファンを掃除する

PCの電源が入らない場合、ファンも掃除してみると良いでしょう。ファンにホコリやゴミがたまると上手く熱を逃がすことができず、PC本体が熱くなってしまいます。ファンを掃除するだけで、PCの動作が改善することもあります。

ただし、ノートPCの場合はネジを外してPCを分解しなくてはいけないため、無理して行う必要はありません。ノートPCのファンの掃除は修理業者に依頼することも可能ですので、一度相談してみることをおすすめします。

PCの電源が入らない場合の修理の依頼先

続いて、PCの電源が入らない場合の修理の依頼先について解説します。電源が入らない場合、次の3つのいずれかに修理を依頼します。

  • メーカー
  • 家電量販店
  • パソコン修理業者

修理の依頼先によってサービス内容や修理費用などが異なりますので、それぞれのメリット・デメリットを把握したうえで依頼することが大切です。1つ1つの依頼先について詳しく解説していきます。

メーカー

PCのメーカーの多くはパソコンの修理を受け付けています。

メーカー修理のメリットは純正パーツで修理してもらえる点です。各パーツが交換されても使用感が以前と変わらないため、ストレスなく利用することができます。

また、故障内容によってはメーカー保証を受けられることがあります。保証が効く場合、割引/無料で修理してもらえます。ただし、保証期間は1年程度であることが多いうえに、ユーザーの過失による故障の場合、保証対象にならないこともあります。電源が入らない場合、故障内容にもよりますが、保証が認められないケースも多いと推測されます。

保証が効かない場合、純正パーツを使うこともあって、修理費用は高めになってしまうことが多いです。また、宅配修理しか対応していないことが多く、PCが戻ってくるのに時間がかかってしまうのも注意点です。

家電量販店

PCを購入した家電量販店に持ち込んで修理を依頼することもできます。ただし、家電量販店はあくまで窓口としての役割しか行わず、実際に修理を行うのはメーカー側です。

そのため、上記で解説したメーカーのメリット・デメリットは、そのまま家電量販店にも当てはまります。家電量販店に依頼する場合でも、メーカー保証を受けられますし、純正パーツで修理を行ってもらえます。

ただし、家電量販店からメーカーにPCを配送する分、PCが戻ってくるまでさらに時間がかかってしまいます。PCを早く使いたい方にはお勧めできないでしょう。

一方で、家電量販店によっては独自の保証制度を設けている、というメリットもあります。保証の対象になっていた場合、安くPCを修理できる可能性があります。

パソコン修理業者

パソコン修理業者とはメーカーとは関わりのない一般の企業で運営している業者を指します。

パソコン修理業者のメリットは、まず修理費用が安いことです。非純正パーツを使って修理する分、費用を抑えることができています。

また、宅配修理だけでなく、持込修理や出張修理にも対応していることが多いです。出張修理の場合、スタッフが自宅まで来て診断・修理を行ってもらえるため、時間に余裕がない方にもおすすめできます。

加えて、データを保護したうえで修理を行うのもメリットです。メーカー修理の場合、PCは初期化されてかえってくることもあります。そのため、修理に出す前にデータのバックアップを取らないといけません。一方で修理業者は、データを極力保護してくれるため、

バックアップの取り方が分からない方にもおすすめです。

修理業者のデメリットは、メーカーや家電量販店の保証が一切効かない点です。修理対象になっている場合、修理費用が高くなってしまう場合があります。しかし、それ以外の場合ですと、修理業者の方が費用が安くなることが多いです。

PCの修理費用が高い場合の対処方法

最後に、PCの修理費用が高い場合の対処方法について解説します。修理業者に見積もりを頼んでみたが予想以上に高かった、という場合の対処方法は次の3つです。

  • 持込修理を選択する
  • 複数の修理業者から見積もりを取る
  • 買い替えを検討する

1つ1つの対処方法について詳しく解説していきます。

持込修理を選択する

修理費用を抑えたいなら、持込修理を選択するのがおすすめです。持込修理なら、宅配料金もかからないので費用を抑えることができます。メーカーは宅配修理にしか対応していないことが多いので、持込修理を選択したいなら修理業者に依頼するのがおすすめです。

ただし、持込修理ではパソコンを持っていく手間はかかります。持っていく際にどこかにぶつけて壊さないように、専用のかばんに入れるなどして慎重に運ぶことが大切です。

複数の修理業者から見積もりを取る

修理費用をできるだけ抑えたいなら、複数の修理業者から見積もりを取るのもおすすめです。複数社から見積もりを取れば、もっとも安い業者を選択できるため、損をしにくくなります。

とはいえ、多くの企業に問い合わせるのはそれなりに手間が発生するので、ある程度の金額で妥協することも大切です。「2万までならOK」など修理額の上限をあらかじめ決めておくと、修理業者を選びやすくなります。

買い替えを検討する

修理費用が想定以上に高い場合は、買い替えも検討しましょう。パーツの交換が必要な場合などは、どうしても高額になってしまいます。

パソコンの寿命は4〜5年程度ですので、購入してからそれぐらい経ったなら買い替えてもそこまで損ではありません。

PCホスピタルでも修理費用が高額になる場合は、買い替えを勧めています。PCホスピタルに買い替えの依頼をすると、初期設定やデータ移行などもサポートしてくれます。

パソコン修理は事前見積りで安心のサポート会社を選びましょう

本記事ではPCの電源が入らない場合の修理費用について解説しました。各故障原因の修理費用の目安やPC修理はどこに依頼するのがベストか、などがお分かりいただけたかと思います。

PCの電源が入らない場合、ひとまずメーカーや修理業者に問い合わせ、症状診断を行ってもらうことをおすすめします。

パソコンの故障内容によって、修理金額は大きく異なります。診断後に提示される見積り金額を見て、修理を依頼すべきか買い替えるべきか決めましょう。

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監修

濱﨑 慎一日本PCサービス株式会社 常務取締役 兼 NPO法人 IT整備士協会 理事

2010年8月、日本PCサービス株式会社に入社。パソコン修理などデジタルトラブルを5年で4500件以上解決。その後、サポート人材育成など、事業責任者として、個人向けデジタルトラブル解決に8年半携わる。2019年より同社にて、法人向けサポートの取締役に就任。また特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事として業界活性化のため正しいデジタル知識の普及、スマートフォンなどの新しい整備士資格の構築に携わる。

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