タブレットの動作が遅い?原因と対処方法について解説!

タブレットの動作が遅い?原因と対処方法について解説!

タブレットを使い続けていたら、遅くなってしまった、という方も多いのではないでしょうか。タブレットは便利ですが、長年使い続けているとどうしても経年劣化してしまいます。ただ、まだ寿命ではないのに遅くなっているケースもあり、その場合ちょっとした設定の変更で解決する可能性はあります。

本記事ではタブレットが遅い場合の対処方法について解説します。タブレットが遅い原因と解決方法、修理方法についてまとめました。

本記事を読むことでタブレットを快適に使えるようになるでしょう。タブレットをお持ちの方はぜひ参考にしてください。

タブレットが遅い原因

タブレットが遅い原因としては次の4つのようなものが挙げられます。

  • 寿命
  • スペック不足
  • 通信状況の問題
  • ウイルス感染

1つ1つの原因について詳しく解説しましょう。

寿命

タブレットの寿命は平均2〜3年程度です。長く使っているとどんどんタブレットは遅くなっていきます。寿命が近くなると遅くなるだけでなく、充電がすぐになくなったり突然シャットダウンしてしまったり、さまざまな問題が起きる可能性があります。

タブレットの中でもバッテリーは劣化しやすいと言われています。バッテリーは充電回数の上限が決まっており、どうしても長く使い続けることが難しいのです。

タブレットの性能は日々進化しています。新しいタブレットを購入することも検討してみて良いでしょう。

スペック不足

タブレットのCPUやストレージ、メモリなどの各スペックが不足しており、やりたいことができなくなっている可能性があります。

ストレージが少ないと、多くのデータを保存することができません。特に動画など容量が多いファイルを大量に保存するのが難しくなります。また、ストレージ容量が限界近くまで達すると、タブレットが遅くなる可能性もあります。

メモリが少ないと同時に複数アプリを動かすことが難しくなります。特に重いアプリを動かすと、タブレットの動作が極端に遅くなり作業できなくなってしまう可能性があります。

タブレットを買い直すという場合、値段だけでなくストレージやCPUなどのスペック面も考慮して選択すると快適にタブレットを使えるようになるでしょう。

通信状況の問題

タブレット本体には問題はないが、通信状態が悪いために遅くなっている可能性はあります。ネットを使いすぎてしまい、通信容量を超えてしまうと通信制限がかかってしまいます。

また、Wi-Fiを使っている場合であっても、Wi-Fiルーターが低い場所に置かれていたり、距離が離れすぎていたりする場合、通信状態が悪くなる可能性があります。

ウイルス感染

タブレットがウイルスに感染してしまった結果、動作が遅くなることはあります。ウイルスに感染すると、ソフトウェアがバックグラウンドで勝手に起動する可能性があります。その結果、勝手にメモリを使われてしまい、タブレットが遅くなってしまうのです。

ウイルスに感染すると、個人情報が流出するなどさまざまな被害に遭遇する可能性があります。感染した疑いがあるなら早急に解決することが望ましいでしょう。

動作が遅いパソコンのトラブル解決

タブレットが遅い場合の対処方法

タブレットが遅い場合、対処方法はいくつかあります。代表的かつタブレット初心者でも比較的簡単にできる対策としては、次の6つが挙げられます。

  • 再起動・システム終了を行う
  • バックグラウンドアプリを見直す
  • キャッシュを削除する
  • ウイルス対策ソフトを使う
  • ファイルを削除する
  • その他設定の変更を行う

1つ1つの対処方法について詳しく解説していきます。

再起動・システム終了を行う

まずやるべきことは電源をオフにしたり再起動したりすることです。電源をオフにすることで、本体を冷ますことができ、タブレットの動作が改善する可能性があります。

また、再起動することでソフトウェアが一旦閉じられるため、ソフトウェアが原因で動作が遅くなっている場合解決するかもしれません。何かタブレットに不具合が生じた場合、ひとまず再起動してみるというのはおすすめです。

バックグラウンドアプリを見直す

バックグラウンドアプリを多く動かしていると、その分メモリを消費してしまうため、タブレットが遅くなってしまいます。使わないバックグラウンドアプリは止めるようにしましょう。

Androidの場合、画面下にタスク履歴ボタンがある筈です。そちらをタップすることでアプリ一覧が表示されるため、使わないアプリを停止させることができます。

iPhoneの場合、ホーム画面で下から上にスワイプしてみましょう。そこから左右にスワイプすることで、停止するアプリを探すことができます。

キャッシュを削除する

Webブラウザの多くにはキャッシュという機能が備わっています。キャッシュとはWebサイトのデータを保存する機能のことで、再度同じサイトを閲覧する際に素早く開くことができるようになります。

ただ、キャッシュが溜まりすぎるとストレージ容量を圧迫してしまいます。そのため、定期的にキャッシュをクリアすることが大切です。

キャッシュクリア方法はブラウザによって異なります。Chromeの場合は、画面右上の設定ボタンから「履歴」→「閲覧データの削除」をタップすることで、キャッシュの削除が可能です。

ウイルス対策ソフトを使う

ウイルスに感染した疑いがある場合、ウイルス対策ソフトを使い、ウイルススキャンを行うことをおすすめします。ウイルススキャンを行うことで、感染源を突き止められる可能性があります。感染源を突き止めたらそのファイルを削除しましょう。

なお、ウイルス対策アプリは同時には使わないことが大切です。同時に使うと、動作が競合して不具合が発生する可能性があります。

また、ウイルス対策アプリの中にはバックグラウンドで常に動作するものもあります。そのため、導入した結果タブレットの動作が遅くなる可能性もあるので注意しましょう。

ファイルを削除する

タブレットのストレージ容量が少ない場合、要らないファイルを削除することが大切です。特に動画や画像は容量が大きいため、圧縮するかDropboxなどのクラウドストレージに保存することをおすすめします。

また、OSによりますが、microSDカードを使って容量を実質的に増やせる場合もあります。このような方法でも、ストレージ不足を解決できるかもしれません。

その他設定の変更を行う

その他、タブレットの設定を見直すことで動作が改善される可能性はあります。

まず、利用頻度が少ないアプリは通知をオフにしましょう。これだけでもメモリ使用量を減らすことができます。また、端末のアニメーションも必要ないならオフにしてしまって問題ありません。

加えて、Bluetoothや位置情報も使わないならオフにしても良いでしょう。これらは常に通信を行うため、タブレットを遅くしてしまう可能性が高いと言えます。

パソコン修理サポート

それでもタブレットが遅い場合は?

上記の対策を試してみたものの、まだタブレットが遅い場合、根本的な解決を行う必要があります。具体的には次の4つを検討してみてはいかがでしょうか。

  • タブレットを初期化する
  • 通信プランを変更する
  • 買い替えを検討する
  • 修理業者に修理を依頼する

ただし、これら4つは手間やお金がかかる場合もあるため、よく検討したうえで行いましょう。1つ1つの対策について詳しく解説していきます。

タブレットを初期化する

タブレットが遅くなる原因がどうしても分からない場合、タブレットを初期化するのも選択肢の1つです。初期化すると、タブレットを購入時点の状態に戻すことができます。そのため、購入後導入したソフトなどが原因で遅くなっていた場合、解決するかもしれません。

ただし、初期化するとデータが消えてしまうため、大事なデータはバックアップを取っておくことが大切です。また、作業環境を1から作り直さないといけないので手間はかかります。

通信プランを変更する

通信制限のせいで遅くなっているなら、通信プランを変更するのも手です。また、通信容量は追加で購入することもできます。

なお、自宅での利用が多い場合、通信プランを変更するよりも自宅のWi-Fiを積極活用すると良いでしょう。Wi-Fiを使う場合はデータ通信量を消費せずに済みます。

その他、通信量を節約するポイントはいくつかあります。使わない位置情報サービスをオフにしたり、ストリーミングはダウンロードしたうえで楽しむようにしたり、毎日少しずつ節約することで、通信プランを変更せずに済む可能性もあります。

買い替えを検討する

タブレットの寿命は2〜3年と言われています。古いタブレットだとどうしても動作が遅くなることがあります。長くタブレットを使っている方は買い替えを検討するのもおすすめです。

タブレットを処分する際は、データを取り出せないようにしっかり消去することも忘れないでください。また、捨てるときは自治体のルールに従うようにしましょう。

修理業者に修理を依頼する

タブレットが遅い場合、パソコン修理業者に修理を依頼することも可能です。軽微な問題である場合、買い換えるよりもはるかに安く修理できる可能性もあります。

パソコン修理業者はデータを保護したうえで修理してくれるため、こちらでバックアップを取る必要がありません。おまけに軽微な修理なら即日で対応してもらえるため、すぐにタブレットを使うことができます。

ただし、修理業者によってはタブレットの修理は受け付けていない可能性があります。

PCホスピタルはパソコンだけでなく、スマホ・ダブレットの修理も行った実績が多数あります。タブレットの動作改善をはじめ、ウイルス駆除、データ復旧、アカウント設定など幅広い要望に対応することが可能です。

PCホスピタルのタブレットの修理実績

PCホスピタルはタブレットの修理実績も豊富にあります。今回はその中でも次の2つをご紹介します。

  • 【実績1】NECタブレットPCが起動しないトラブルの解決
  • 【実績2】LenovoタブレットPCの液晶が映らないトラブルの解決

タブレットの修理を依頼するなら、タブレットの実績がどの程度あるかも企業選びのポイントになるでしょう。1つ1つの修理実績について詳しく解説していきます。

【実績1】NECタブレットPCが起動しないトラブルの解決

PCホスピタルは、NECタブレットPCのトラブルを解決した実績があります。今回は起動時にエラーメッセージが表示されてしまうというご相談でした。

エラーメッセージを確認したところ、BIOS設定の変更によって解決する可能性があると判明しました。BIOS画面に移行すると、BIOS上の日付が間違っていることが分かりました。日付を正しい時刻に合わせたところ、正常に起動できるようになりました。

タブレットが起動できない、という一見重大なトラブルも簡単な設定の変更で解決する場合があります。故障だと決めつけず、一度修理業者に確認してもらうことをおすすめします。

【実績2】LenovoタブレットPCの液晶が映らないトラブルの解決

今回は、LenovoタブレットPCの液晶が映らないというご相談でした。

電源を入れても画面に何も映らない状態だったため、パーツとの接触不良を疑いました。タブレットの分解作業を行い、再組み立てを行ったところ無事表示されるようになりました。

再組立てを行っても表示されない場合は、液晶パネルやメイン基板に問題がある可能性がありますが、今回のように接触不良が原因でしたら、パーツの交換なしに修理することが可能です。

タブレットの動作を改善しよう

本記事ではタブレットが遅い場合の対処方法について解説しました。タブレットが遅い場合、再起動やファイルの整理、キャッシュのクリアなど簡単な操作を行うだけで解決する場合も多いので、まずは本記事で紹介した6つの対策を行ってみることをおすすめします。

どうしてもタブレットの速度が改善されない場合、故障の可能性もありますので、一度修理業者に確認してもらうのも選択肢の1つです。タブレットの修理も受け付けている修理業者を探してみましょう。

タブレットPCの動作トラブル解決をPCホスピタルに依頼する
監修

濱﨑 慎一日本PCサービス株式会社 常務取締役 兼 NPO法人 IT整備士協会 理事

2010年8月、日本PCサービス株式会社に入社。パソコン修理などデジタルトラブルを5年で4500件以上解決。その後、サポート人材育成など、事業責任者として、個人向けデジタルトラブル解決に8年半携わる。2019年より同社にて、法人向けサポートの取締役に就任。また特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事として業界活性化のため正しいデジタル知識の普及、スマートフォンなどの新しい整備士資格の構築に携わる。

保有資格 パソコン整備士検定 取得

上部へ
戻る
出張地域・近隣店舗を確認する連絡先に追加する
上部へ
戻る