Windows Updateで不具合のあるプログラムがアンインストールできないときの対処法

Windows Updateで不具合のあるプログラムがアンインストールできないときの対処法

「Windows Updateで不具合のあるプログラムがアンインストールできない」と悩んでいませんか。

更新プログラムをアンインストールすれば、システムの不具合が解消する可能性があるため、快適にパソコンを使いたい方は、その方法について知っておきましょう。

この記事では、更新プログラムをアンインストール方法やアンインストールできない更新プログラムの対処法、Updateの設定変更方法などを解説します。

本記事を読むことで、アンインストールできないときの対処法を具体的に把握でき、Windowsを正常な状態に戻せるようになるでしょう。ぜひ最後までご覧ください。

更新プログラムをアンインストールする方法

Windows Updateの更新プログラムをアンインストールする方法

更新プログラムのアンインストールは、「設定」、もしくは「コントロールパネル」から行えます。ここでは、Windows 10/11でのそれぞれの手順を紹介します。

「設定」からアンインストールする手順

スタートメニューの「設定」から更新プログラムをアンインストールする手順は、以下の通りです。

  1. 「設定」を選択
  2. 「更新とセキュリティ」を選択
  3. 「更新の履歴を表示する」を選択
  4. 「更新プログラムをアンインストールする」を選択
  5. 「更新プログラムのアンインストール」が起動する
  6. アンインストールしたい更新プログラム上で右クリックし、「アンインストール」を選択
  7. 「はい」を選択
  8. 「今すぐ再起動する」を選択
  9. 更新プログラムが構成され、完了

「更新プログラムのアンインストール」の画面では、インストール日や更新プログラムの名前などがわかります。

アップデートした後に問題の原因となっている更新プログラムがわからない場合は、最新の更新プログラムをアンインストールしましょう。

「コントロールパネル」からアンインストールする手順

「コントロールパネル」からアンインストールを行う場合は、以下の手順です。

  1. 「Windows」マークを選択
  2. メニューから「Windows システム ツール」を選択
  3. 「コントロールパネル」を選択
  4. 「プログラムと機能」を選択
  5. 「インストールされた更新プログラムを表示」を選択
  6. アンインストールしたい更新プログラム上で右クリックし、「アンインストール」を選択
  7. 「はい」を選択
  8. 「今すぐ再起動する」を選択
  9. 更新プログラムが構成され、完了

アンインストールしたい更新プログラムを選ぶ際は、画面に表示されるインストール日や更新プログラムの名前を確認しましょう。

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アンインストールできない更新プログラムの対処法

Windows Update後に不具合が出ているプログラムのアンインストール

アンインストールできない更新プログラムがある場合、さまざまな方法で対処できます。ここでは、先程とは違うアンインストールの方法をご紹介します。

アンインストールをコマンドプロンプトから実行

コマンドプロンプトから、アンインストールを行えます。コマンドプロンプトとは、コマンドという命令文を入力して、マウスで行っている操作を実行するものです。

コマンドプロンプトを起動した場合、黒いバックグラウンドのウィンドウが表示され、そこにコマンドを入力し実行することでプログラムを起動できます。

そんなコマンドプロンプトからのアンインストールの手順は以下の通りです。

  1. 更新プログラムの「KB:」に続く数字をチェックする
  2. 「Windowsマーク」を右クリック
  3. 「Windows PowerShell(管理者)」を選択
  4. ユーザーアカウント制御が出たなら「はい」を選択
  5. 「wusa /uninstall /kb:更新プログラムのKB:に続く数字」というコマンドを入力
  6. アンインストールが実行され、再起動

最初に、必ず「KB:」に続く数字を確認しておきましょう。

再起動してからアンインストール

アンインストールしたいプログラムがバックグランドなどで動作をしている場合、削除できない可能性があります。

この場合は、再起動してからアンインストールしてみましょう。通常の手順で再起動を行い、最初に試した手順で再度アンインストールするだけです。

Updateの自動修復をしてからアンインストール

Windows Updateにエラーが発生している場合も、更新プログラムをアンインストールできない可能性があります。このケースでは、Updateの自動修復をしてからアンインストールすることをおすすめします。自動修復の手順は、以下の通りです。

  1. 「設定」を選択
  2. 「更新とセキュリティ」を選択
  3. 「トラブルシューティング」を選択
  4. 「Windows Update」を選択
  5. 「トラブルシューティングツールの実行」を選択

問題が修復されたときは、更新プログラムのアンインストールができるのかどうか試してみましょう。

セーフモードからのアンインストール

セーフモード起動後、アンインストールを行う方法もあります。

セーフモードとは、診断用に起動できるモードであり、必要最小限のドライバと機能以外は無効になります。そのため、セーフモード起動後ならば、余計な情報に邪魔されることなく、アンインストールできる可能性があります。

セーフモードを起動する手順は、以下の通りです。

  1. 「設定」を選択
  2. 「更新とセキュリティ」を選択
  3. 「回復」を選択
  4. 「今すぐ再起動する」を選択
  5. 「オプションの選択」から「続行」を選択
  6. 「トラブルシューティング」から「詳細オプション」を選択
  7. 「スタートアップ設定」を選択
  8. 「再起動」を選択

アンインストール後のUpdate設定を変更する方法

Windows Update設定変更

アンインストールした後、Windows Updateの設定を変更しておくことは非常に重要です。

なぜなら、自動更新のままでは、アンインストールしてもすぐに更新プログラムがダウンロードされる恐れがあるためです。ここでは、Updateの設定の変更方法を紹介します。

Updateを一時停止する手順

Updateは、最長で35日間一時停止できます。Updateを一時停止する手順は、以下の通りです。

  1. 「設定」を選択
  2. 「更新とセキュリティ」を選択
  3. 「Windows Update」を選択
  4. 「更新を7日間一時停止」を選択
  5. 「更新をさらに7日間一時停止」を選択

一時停止の期間が35日間、もしくは最大停止期間まで7日未満の場合、「更新を7日間一時停止」が選択できなくなります。

Updateの日時を設定する手順

Updateの設定で、Updateの日時を変更することも可能です。設定時刻は1分単位、日付は6日後まで変更できます。

Updateの日時を設定する手順は、以下の通りです。

  1. 「設定」を選択
  2. 「更新とセキュリティ」を選択
  3. 「Windows Update」を選択
  4. 「再起動のスケジュール」を選択
  5. 「時刻をスケジュール」を「オン」
  6. 「時刻を選ぶ:」「日を選ぶ:」で、再起動したい日時を設定

ただしこのやり方は、「再起動が必要です」と表示されているときだけしか「再起動のスケジュール」が表示されないため、注意が必要です。

自動のUpdateを無効化する手順

自動で行われるUpdateを、無効化する方法もあります。

自動更新を無効化することで、自動的に更新プログラムがインストールされることはありません。自動Updateを無効化する手順は、以下の通りです。

  1. 同時に「win」ボタン+「R」ボタンを押す
  2. 「services.msc」を入力し、「OK」を選択
  3. サービスのウィンドウの中から「Windows Update」をダブルクリック
  4. 「スタートアップの種類」で「無効」を選択

ただし、Updateを行わない場合、セキュリティリスクが増加したり、公式のサポートを受けられなくなったり、さまざまなデメリットがあります。システムも不安定になるリスクがあるため、どこかで自動のUpdateを有効にする、もしくは定期的に手動でUpdateを行うようにしましょう。

自分でアンインストールできないときの対処法

Windows Updateプログラムのアンインストール

自身でアンインストールできそうにない場合は、Microsoftのリモートアシスタントサポートを利用する対処法があるのでご紹介いたします。

Microsoftのリモートアシスタントサポート

Microsoftのリモートアシスタントサポートを利用することで、パソコンに関する問題を解決できます。Microsoftのリモートアシスタントサポートは、Microsoft公式であり、専門家によってリモートで画面共有しながら、サポートを受けられるサービスです。

Microsoftのリモートアシスタントサポートの利用手順は、以下の通りです。

  1. http://support.microsoft.com/help」にアクセス
  2. 契約条件を確認し、「同意する」を選択
  3. コードの入力欄に「セッション ID」を入力し、「Connect to technician」を選択
  4. ダウンロード開始
  5. セキュリティの確認メッセージが表示されたら「実行」を選択
  6. セッション開始

サポートを利用する前はサポート担当者に連絡し、「セッション ID」を取得しましょう。

修理をプロに任せるのも一つの対処法

記載の対処法で更新プログラムのアンインストールができない場合、システムトラブルやインターネット接続トラブルなど様々な原因が考えられます。

システムの復元で改善することもありますが、失敗すればデータの消失や起動しなくなるなど現状よりもさらに症状が悪化してしまう可能性もあります。

自力での改善が困難だと思われた場合はパソコンやデータを守るためにも、プロのパソコン修理業者のPCホスピタルに依頼いただくことをおすすめいたします。

PCホスピタルはWindows Updateトラブルサポートが可能です

更新プログラムのアンインストールは、「設定」あるいは「コントロールパネル」から行えます。インストール日や更新プログラムの名前を確認し、アンインストールしたい更新プログラムを選ぶようにしましょう。また、アンインストールできない更新プログラムがある場合、再起動やUpdateの自動修復、セーフモード起動などを行ってからアンインストールすることで、問題を解決できる可能性があります。さらに、アンインストールした後、Updateの設定を変更しておくことで、自動的に更新プログラムがインストールされることはありません。

なかなか対処ができない、適切な対応がわからないという場合はぜひPCホスピタルに修理をご依頼ください。

PCホスピタルのパソコン修理概要
修理対応 出張/持込/宅配
対応エリア 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国15店舗/宅配修理は全国47都道府県
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監修

濱﨑 慎一日本PCサービス株式会社 常務取締役 兼 NPO法人 IT整備士協会 理事

2010年8月、日本PCサービス株式会社に入社。パソコン修理などデジタルトラブルを5年で4500件以上解決。その後、サポート人材育成など、事業責任者として、個人向けデジタルトラブル解決に8年半携わる。2019年より同社にて、法人向けサポートの取締役に就任。また特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事として業界活性化のため正しいデジタル知識の普及、スマートフォンなどの新しい整備士資格の構築に携わる。

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