Windows Update後にブルースクリーンが発生する原因と対処法

Windows Update後にブルースクリーンが発生する原因と対処法

「WindowsのUpdateでブルースクリーンが出てしまい、正常に操作できない」と困っていませんか。Updateによって、ブルースクリーンが出ることは珍しくありません。ただし、その原因や対処法を把握しておけば、トラブル発生時も問題を解決できるようになるでしょう。

そこでこの記事では、Windows Update後にブルースクリーンが表示される主な原因や対処法、Updateで困らないためのコツ、ブルースクリーンに自力で対応できないときの対処法を解説します。

本記事を読むことで、WindowsのUpdateでブルースクリーンが出たときの原因や対処法を具体的に理解でき、スムーズに正常な操作ができるようになるでしょう。ぜひ最後までご覧ください。

Windows Update後にブルースクリーンが表示される主な原因

ブルースクリーンが発生する原因

Windowsが操作できなくなるブルースクリーンは、以下のような原因で表示される可能性があります。

  • ドライバーの問題
  • メモリーの故障・障害
  • ハードウェアデバイスの誤作動
  • ソフトウェアの互換性
  • システムファイルの破損
  • ウイルスに感染
  • 更新プログラムの不具合 など

パソコン内部だけではなく外部からの影響によっても、ブルースクリーンが表示されるケースがあります。またブルースクリーンは、Windows Update後だけではなく、作業中に表示される可能性もあるため、注意が必要です。

ブルースクリーンで表示されるエラーコードの意味

ブルースクリーンの表示には、停止コード(エラーコード)があり、各コードに意味があります。ブルースクリーンで表示されるエラーコードの意味は、以下の通りです。

停止コード(エラーコード) 意味
CRITICAL_PROCESS_DIED
0x000000EF
根本的な原因がわかりづらい
SYSTEM_THREAD_EXCEPTION_NOT_HANDLED
0x0000007E
デバイスドライバーの互換性、破損の問題
IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL
0x0000000A
ドライバーの不具合
SYSTEM_SERVICE_EXCEPTION
0x0000003B
Windowsシステムのバグ
UNEXPECTED_STORE_EXCEPTION ソフトウェア、ハードディスクの問題
KERNEL_SECURITY_CHECK_FAILURE デバイスドライバーの破損、もしくは古いバージョン
VIDEO_TDR_FAILURE グラフィックボードの問題
DRIVER_POWER_STATE_FAILURE デバイスとデバイスドライバーの通信の問題
PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA
0x00000050
メモリの故障、HDDの破損など
UNEXPECTED_KERNEL_MODE_TRAP ハードウェアや接続デバイスの障害
INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE システムをインストールしているハードディスクの問題
DPC_WATCHDOG_VIOLATION ハードウェアのドライバーが応答していない
PCホスピタルはWindows update後ブルースクリーン表示問題のサポートが可能です
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Windows Update後にブルースクリーンが表示されたときの対処法

Windowsでブルースクリーンになったときの対処法

Windows Update後にブルースクリーンが表示された場合は、以下の対処法によって問題を解決できます。

  • セーフモードからUpdate前に戻す
  • 個別に修正ファイルをインストールする
  • Windowsを初期状態に戻す

ここでは、各対処法について詳しく見ていきましょう。

セーフモードからUpdate前に戻す

Windows Update後にブルースクリーンが表示された場合、セーフモードからUpdate前の状態に戻すことで、問題を解決できる可能性があります。Windows 10が正常に起動しない場合は、以下の方法で更新プログラムのアンインストールを行いましょう。

  1. 強制終了と起動を複数回繰り返す
  2. スタートアップ修復が起動する
  3. 自動修復画面が出たら、「詳細オプション」を選択
  4. 「更新プログラムのアンインストール」を選択
  5. アンインストールしたい更新プログラムを削除

一時的にUpdateを止める

Updateプログラムに問題があった場合、上記の対処をしてすぐにUpdateすると、またブルースクリーンが出てしまう可能性があります。そのため、自動Updateは一時的に止めることもおすすめです。

Updateを一時停止する手順は、以下の通りです。

  1. 「設定」を選択
  2. 「更新とセキュリティ」を選択
  3. 「Windows Update」を選択
  4. 「更新を7日間一時停止」を選択
  5. 「更新をさらに7日間一時停止」を選択

Updateは、最長で35日間一時停止できます。

個別に修正ファイルをインストールする

Update後にプリンタの印刷など、特定の操作でブルースクリーンが出るときは、個別に修正ファイルをインストールする対処法があります。Windowの設定からインストールする方法は以下の通りです。

  1. 「設定」→「更新とセキュリティ」を選択
  2. 「オプションの品質更新プログラムがあります」に表示されているファイルをダウンロード

Microsoftの公式から手動でインストールする場合は、「Microsoft Update カタログ」から修正ファイルを探しましょう。

Windowsを初期状態に戻す

最終的な手段として、Windowsを初期状態に戻す対処法もあります。ただしこの方法は、データが消えてしまうため、あくまでも最終的な手段として認識しておきましょう。

初期状態に戻す手順は以下の通りです。

  1. 強制終了と起動を複数回繰り返す
  2. スタートアップ修復が起動する
  3. 自動修復画面が出たら、「詳細オプション」を選択
  4. 「このPCを初期状態に戻す」を選択

Windows Updateで困らないためのコツ

Windows Updateに失敗しないためのコツ

Windows Updateで困らないためには、回復ドライブを作成する、もしくはデータを定期的にバックアップすることがおすすめです。ここでは、Windows Updateで困らないためのコツを紹介します。

Windowsの回復ドライブを作成する

Windows Updateで困らないためには、Windowsの回復ディスクを作成することがおすすめです。回復ドライブは、USBメモリにWindowsを初期状態に戻すための情報を入れておくものです。

回復ドライブがあれば、パソコンにトラブルが発生し起動できなくなった場合などに、購入時に近い状態に戻せるでしょう。

そんな回復ドライブを作る手順は、以下の通りです。

  1. 検索ボックスで「回復ドライブの作成」を検索
  2. 「システム ファイルを回復ドライブにバックアップします」がチェックされていることを確認し「次へ」を選択
  3. USBメモリを接続
  4. ドライブを選択し「次へ」を選択
  5. 「作成」を選択

Windows内のデータを定期的にバックアップする

Windows Updateで困らないためには、データを定期的にバックアップする方法もあります。

バックアップは、データの破損に備えデータを別メディアに複製保存することです。バックアップメディアは、USBメモリーや外付けHDD・SSD、クラウドサービスなどがあります。

また実践しやすい方法として、Windowsの標準機能である「バックアップの設定」を使ったやり方があります。

その手順は以下の通りです。

  1. バックアップ用のメディアを接続
  2. 検索ボックスに「更新」と入力
  3. 「更新プログラムの確認」を選択
  4. 「回復」を選び、「その他のオプション」を選択
  5. 「詳細設定の表示」を選択
  6. 「ドライブの選択」を選択
  7. 外部メディアを選択
  8. 「詳細設定」を選択し、ファイルのコピーを保存する頻度を決定

修理をプロに任せるのも一つの対処法

前述の対処法でWindows Update後にブルースクリーンが表示されるトラブルが改善しない場合、システムトラブルやパーツの故障が原因となっていることも考えられます。

パソコンを復元すれば改善する可能性はありますが、正常な形で復元することに失敗してしまい、現状よりもさらに症状が悪化してしまう可能性もあります。また、場合によっては修復不可能な状態まで陥ってしまうことも考えられます。

自力での修復が困難だと思われた場合はパソコンやデータを守るためにも、プロのパソコン修理業者のPCホスピタルに依頼いただくことをおすすめいたします。

PCホスピタルはWindows update後ブルースクリーン表示問題のサポートが可能です

Windowsが操作できなくなるブルースクリーンは、さまざまな原因で表示されます。ブルースクリーンの表示には、停止コード(エラーコード)があり、各コードに意味があるため、それぞれの意味を把握しておくと良いでしょう。
Windows Update後にブルースクリーンが表示された場合、セーフモードからUpdate前に戻すことや、個別に修正ファイルをインストールすることで対処できる場合があります。

Windows Update後のトラブルで困らないためには、事前に回復ドライブを作成する、データを定期的にバックアップするなど、日ごろから対策をしておくことも重要です。

いざ、トラブルに遭遇し、自力でWindows Update後のブルースクリーンに対応できないときはPCホスピタルに修理をご依頼ください

PCホスピタルのパソコン修理概要
修理対応 出張/持込/宅配
対応エリア 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国15店舗/宅配修理は全国47都道府県
実績 年間約14万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの修理実績を当サイト掲載中
料金 パソコン修理 3,300円~ + 基本料金 8,800円~11,000円

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監修

濱﨑 慎一日本PCサービス株式会社 常務取締役 兼 NPO法人 IT整備士協会 理事

2010年8月、日本PCサービス株式会社に入社。パソコン修理などデジタルトラブルを5年で4500件以上解決。その後、サポート人材育成など、事業責任者として、個人向けデジタルトラブル解決に8年半携わる。2019年より同社にて、法人向けサポートの取締役に就任。また特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事として業界活性化のため正しいデジタル知識の普及、スマートフォンなどの新しい整備士資格の構築に携わる。

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