iPhoneのリンゴループが治らない!主な原因と対策方法を紹介

iPhoneのリンゴループが治らない!主な原因と対策方法を紹介

iPhone起動時にリンゴのロゴマークの画面のまま何も操作できない「リンゴループ」に困っていませんか。そんなリンゴループが起きてしまう原因や対処方法を知っておけば、リンゴループを自分で直せる可能性があります。

そこでこの記事では、iPhoneのリンゴループが起きる主な原因やリンゴループに対する7つの対処法を紹介します。

さらに、どうしても治らない時に依頼する修理店についても詳しく取り上げます。本ページを読むことで、リンゴループに対処できるようになり、快適なスマホ生活を過ごせるでしょう。

1.iPhoneのリンゴループとは?

iPhoneのエラー

iPhoneのリンゴループとは、iPhoneの電源を入れる時、もしくは再起動させる時に表示されるAppleのロゴ画面のまま、操作できなくなってしまう状態のことです。

突然リンゴループが起きるだけではなく、何も操作できない状態になっているからこそ、起動・再起動もできないため、非常に厄介です。しかし、原因や対処法を知っておけば、トラブル発生時も安心して対処できるでしょう。

iPhone出張修理

2.iPhoneのリンゴループが起きる主な原因

iPhoneのリンゴループが起きる主な原因

iPhoneのリンゴループが起きる原因は、以下の4つが考えられます。

  • ソフトウェアに不具合
  • 基板が故障している
  • 本体が破損している
  • アップデートに失敗

ここでは、各原因の詳細を見ていきましょう。

2-1.iPhoneのソフトウェアに不具合が発生している

ソフトウェアの不具合によって、リンゴループが起きてしまう可能性があります。

ソフトウェアとはスマホに命令を出すための情報であるコンピュータ・プログラムのことであり、iPhoneの場合のソフトウェアは、iOSです。

AppStore以外からインストールしたアプリによって、iOSに不具合が発生するケースがあるため、非公式アプリのインストールは避けるようにしましょう。

2-2.iPhoneの基板が故障している

iPhoneのマザーボード(基板)の故障によって、リンゴループが起こる時もあります。マザーボードは通信や入力操作を含め、iPhoneのすべての機能を担う非常に重要なパーツです。

マザーボードは、落下などによる衝撃の積み重ねや水没によるショートなどによって、壊れてしまいます。マザーボードを故障させないためにも、日ごろからiPhoneを大切に扱うことは重要です。

2-3.iPhone本体が破損している

画面割れなどiPhone本体が破損した場合も、リンゴループが発生する可能性があります。

起動時、iPhone内部で各部品が正常に動作しているのかチェックしています。そして 正常に動作していない部品があった場合、システム全体が動かなくなることがあります。

特にカメラやホームボタンなど、重要なパーツが破損している場合、リンゴループに陥る危険性があるでしょう。

2-4.iPhoneのアップデートに失敗する

iPhoneのアップデートに失敗した場合、iOSに不具合が生じてリンゴループが起こる時もあります。

途中で電池が切れてしまったり、ネット回線が切れてしまったり、必要なストレージが不足していたりすると、iPhoneのアップデートに失敗してしまうでしょう。

夜中に自動アップデートを行う場合、朝起きたらリンゴループになっていたというケースも少なくありません。

3.iPhoneのリンゴループに対する7つの対処法

iPhoneのリンゴループに対する7つの対処法

iPhoneのリンゴループに対処するためには、以下の7つの方法が有効です。

  • 完全放電
  • SIMカードを抜いて再起動
  • セーフモードで起動
  • iTunesに同期
  • iTunesからアップデート
  • リカバリーモードからアップデート
  • DFUモードにして初期化

リンゴループに陥ってしまった際、これらの対処法を試してみましょう。

3-1.iPhoneを完全放電する

iPhoneの電力を完全に使い切る完全放電によって、リンゴループを解消できる可能性があります。完全放電した後の起動時にリンゴループにならなければ、問題を解決している可能性が高いでしょう。

iPhoneの完全放電の手順は、以下の通りです。

  1. リンゴループのまま放置して、バッテリーをすべて使い切る
  2. 赤いアイコンが表示されたら、充電を始める
  3. 充電してしばらく経つと、自動的に起動する

ただし完全放電は、バッテリーに負荷がかかることで劣化につながってしまう可能性があります。また、強制シャットダウンと同等の操作のため、保存されていないデータが損なわれてしまうケースもあります。

手軽にリンゴループに対処できる方法ですが、こうした注意点があることも認識しておきましょう。

3-2.SIMカードを抜いて再起動する

通信環境によってエラーが起こっている場合、SIMカードを抜いて再起動することで、リンゴループを解消できる可能性があります。

SIMカードを抜く際は、まず電源を切り、本体右側面にあるSIMの挿入口(小さな穴)に、iPhoneに付属されているSIMピンを挿し込み、トレーを引き出します。そこにSIMカードがセットされているので、取り出してトレーを元に戻し、再起動してみましょう。

このやり方でiPhoneが正常に起動した場合、SIMカードの故障や破損が考えられるため、交換しなければなりません。また、SIMカードの接触部分にホコリなどが付着していると不具合を起こす可能性があるので、柔らかい布などで拭くことで、問題が解決する可能性があります。

3-3.セーフモードで起動する

iPhoneをセーフモードで起動することで、リンゴループを解消することがあります。不具合診断ツールとして知られるセーフモードは、起動に必要なアプリ以外無効状態になるため、 アプリが原因でリンゴループが発生した時に効果的です。

そんなセーフモードのやり方は以下の通りです。

  1. iPhoneの電源を切る
  2. 音量の+ボタンと電源ボタンを押す
  3. リンゴマークが表示されたら、+ボタンは押し続け、電源ボタンから指を離す
  4. ホーム画面が表示されたら+ボタンから指を離す

セーフモードで操作に問題がない場合、リンゴループに入る前のアプリなどに原因があるため、削除することによって問題を解決できる可能性があります。セーフモードを終了させる時は、電源を切り、再び電源を入れるだけです。

3-4.iTunesに同期する

パソコンを使って、リンゴループを解消できる方法もあります。解消できる方法は、iPhoneを認識しているiTunesに同期するだけです。これまでに紹介した方法よりも手軽なため、すぐにリンゴループから抜け出せるかもしれません。

ただし、「macOS Catalina」以降であれば、iTunesではなく、機能が移行しているFinderを用いましょう。

3-5.iTunesからiPhoneをアップデートする

iPhoneのアップデートに失敗してリンゴループが起きている場合、iTunesに接続して再度アップデートを行うことによって解消する可能性もあります。

アップデートが不完全でリンゴループに陥った場合、iPhoneが何も反応せず、使えなくなってしまう恐れもあります。iTunesからiPhoneをアップデートすれば、正しくアップデートでき、正常な動作に戻せるでしょう。

3-6.iPhoneのリカバリーモードからアップデートする

上記と同じように、 アップデートが原因の場合、リカバリーモードからアップデートすることで改善する可能性があります。トリカバリーモードでアップデートする方法は以下の通りです。

  1. iTunesもしくはFinderを起動
  2. iPhoneの電源を切り、ホームボタン、iPhone7以降はボリュームダウンを長押し
  3. iPhoneをパソコンに接続
  4. 「アップデートまたは復元を必要… iPhone“○○”に問題があります」という表示を確認
  5. 「アップデート」を選ぶ
  6. iTunesもしくはFinder画面に「お使いのiPhoneはアップデートされ、再起動中です。」という表示を確認

このやり方でも問題が解決しない場合は、「アップデート」ではなく、「復元」を選ぶ方法もあります。ただし「復元」の場合、iPhoneが初期化されてしまうため、注意が必要です。

3-7.DFUモードにして初期化する

iPhoneを強制的に初期化させ、アップデートできるDFUモードでも、リンゴループを解消できます。DFUモードのやり方は、以下の通りです。

  1. iTunesを起動
  2. iPhoneをパソコンに接続
  3. iPhoneの電源をオフ
  4. 電源ボタンを3秒間押す
  5. iPhone6s以前は、電源ボタンとホームボタンを、iPhone7以降はボリュームダウンボタンと電源ボタンを押し続ける
  6. 電源ボタンのみ離す

DFUモードにして初期化する方法は、保証の対象から外れたり、データが初期化されたりするため、最終手段であることを認識しておきましょう。

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4.リンゴループが復旧しないときは修理を依頼しよう

iPhoneのバッテリー

リンゴループが復旧しないときは、iPhoneの正規店や正規代理店、あるいはスマートフォン修理店に修理を依頼することをおすすめします。ここでは、各店舗のメリットとデメリットを紹介します。

4-1.正規店、正規代理店に修理を依頼する

リンゴループが復旧しない場合は、iPhoneを種類する正規店、もしくは正規代理店に依頼することで修理できます。正規店と正規代理店の特徴は、以下の通りです。

  • 正規店:iPhoneを製造しているApple社が展開している「Apple Store」
  • 正規代理店:docomoなどのキャリアショップや、カメラのキタムラなどの修理窓口

正規店の「Apple Store」だけではなく、キャリアショップなどでも修理に対応しています。

4-1-1.メリット

正規店、正規代理店に修理を依頼する場合、iPhoneをまるごと交換することになり、故障が必ず直るメリットがあります。

また、購入してから1年以内ならば、初期不良扱いとなり無料でiPhoneを交換できる可能性があることもメリットに挙げられるでしょう。

4-1-2.デメリット

正規店、正規代理店に修理を依頼するデメリットは、iPhoneのデータが消えてしまうことです。なぜなら、iPhoneをまるごと交換することになるからです。

さらに、購入してから1年以上経っている場合は、修理費用が高くなってしまうデメリットもあります。正規店や正規代理店を利用する方は、費用面を気にせず、データが消えても問題ないケースに限られてしまうでしょう。

4-2.スマートフォン修理店に修理を依頼する

正規店、正規代理店だけではなく、スマートフォン修理店にiPhoneの修理を依頼できます。

スマートフォン修理店は、正規店、正規代理店とは異なったサービス内容を提供しているだけではなく、正規店、正規代理店よりも、修理コストを抑えることが可能です。

4-2-1.メリット

スマートフォン修理専門店に依頼するメリットは、正規店、正規代理店とは異なり、部分故障でも対応してくれることです。iPhoneを交換することがないため、データも残ります。

さらに、必要最小限の修理だからこそ、故障した内容によっては高額になりません。「できるだけコストを抑えたい」「データを消したくない」という方は、スマートフォン修理店がおすすめです。

4-2-2.デメリット

スマートフォン修理店のデメリットは、交換するパーツが純正品ではないことです。正規店、正規代理店ではないため、純正品を扱っていません。

しかしながら、純正品ではなくても問題なく使えるため、その点は心配しなくてよいでしょう。

リンゴループの修理はプロに任せよう

iPhone起動時にリンゴのロゴマークの画面のまま何も操作できない「リンゴループ」は、ソフトウェアに不具合が起きていたり、基板が故障していたり、本体が破損していたりする場合に、発生しがちです。iPhoneのアップデートに失敗したときも同様です。

リンゴループの問題を解決するためには、完全放電や再起動、セーフモードでの起動などさまざまなやり方があるため、自身で直したい場合は各対処法にチャレンジしてみましょう。

どうやってもリンゴループから復旧しないときは、修理専門店に修理を依頼することもおすすめです。

スマートフォンの修理は、ドクター・ホームネットにお任せください。リンゴループ以外にも、「水没してしまった」「画面が破損した」など、さまざまなiPhoneのトラブルに対して出張修理をしており、年中無休・最短即日で対応しています。

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