パソコンの画面に線が入ってしまう7つの原因と5つの対処法を解説

パソコンの画面に線が入ってしまう7つの原因と5つの対処法を解説

パソコンを起動させたときや使用中に、「画面に横や縦の線が表示されている」ことでお困りではありませんか?
2026年現在、液晶パネルなどの部材不足と円安の影響により、パソコンの買い替え価格はかつてないほど高騰しています。

画面のトラブルは必ずしも「物理的な故障」とは限りません。内部の帯電やシステム上の不具合など、実はプロによる診断や設定変更だけで、買い替えよりもはるかに安く解決できるケースが多々あります。

そこでこの記事では、画面に線が入る7つの原因と5つの対処法を詳しく解説します。この記事を読むことで、「何から対処すべきか」、そして「自力で直らない場合に、コストを抑えて最短で復旧させる方法」がわかります。大切なパソコンとデータを守るための、賢い選択肢を確認しましょう。

この記事の運営・提供「PCホスピタル」

PCホスピタルは年間約10万件のサポート実績(2024年9月~2025年8月当社調べ)、サービス開始22周年の上場企業が運営しています。出張・持込・宅配で全国のパソコン修理・設定・ネット接続トラブルを最短即日で解決。自力で修理が難しい場合は、無理をせずPCホスピタルにお任せください。

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パソコン画面に横や縦の線が表示された時に考えられる7つの原因

パソコン画面に横や縦の線が表示された時に考えられる7つの原因

パソコンの画面に、横や縦の線が入っている場合、パソコンを構成する画面や機器そのもの、もしくは、インストールされているソフトウェアによる影響が考えられます。考えられる原因を大きく分けると次の7つです。

システム・設定の影響

  • 処理能力の低下(負荷の増大)
  • ドライバーの不具合
  • インストールしたアプリの影響
  • パソコンの帯電

機器・物理的な故障

  • 接続ケーブルの不具合
  • ディスプレイの物理的故障
  • パソコン本体内部の故障

それでは、1つずつ詳しく原因をみていきましょう。

処理能力の低下で正常に画面描写されていない

長時間パソコンを利用していてモニターに線が入った場合は、処理能力の低下が原因かもしれません。パソコンは常に膨大なデータを処理し続けています。この処理が長時間に及ぶと、画面表示に関わる部品に大きな負荷がかかり、表示が正確に行われなくなることがあります。

パソコンのドライバーで不具合がおきている

ドライバーの破損や、最新バージョンへの更新ができていないことも原因の一つです。

ドライバーとは:
パソコン本体と周辺機器(ディスプレイ等)を正しく動かすための「制御ソフト」です。画面表示には、画像を生成する「グラフィックドライバー」と、画面を映し出す「ディスプレイドライバー」が関わっており、これらが古かったり破損したりすると画面に線が入る原因となります。

インストールしたアプリの影響

インストールしたアプリやプログラムが画面表示に悪影響を及ぼすことがあります。特に、パソコンの起動と同時に自動で立ち上がる「スタートアップアプリ」が多いと、知らないうちにパソコンへ過度な負荷をかけ、表示の不具合を引き起こす可能性があります。

パソコンが帯電している

パソコン内部の部品に「不要な電気」がたまってしまった帯電状態も原因となります。パソコンには過剰な電気から部品を保護する仕組みがありますが、その仕組みが働くと画面表示に必要な電力供給までセーブされてしまい、線が表示されることがあります。

帯電が起きやすい状況

  • 電源ケーブルをコンセントにつなぎっぱなしにしている
  • ディスプレイなどの周辺機器を多数使用している
  • パソコンを8時間以上連続して使用している

ディスプレイに接続しているケーブルの不具合

デスクトップパソコンの場合、本体とディスプレイをつなぐケーブルに原因があるかもしれません。端子がしっかり奥まで刺さっていなかったり、内部で断線していたりすると、信号が正しく伝わりません。また、機器同士の相性が原因で不具合が起きることもあります。

ディスプレイが物理的に故障をしている

ノートパソコンの落下や、画面に物をぶつけるなどの物理的な衝撃が原因です。また、3年以上使用している場合は経年劣化による寿命の可能性もあります。別のディスプレイに接続しても線が出ない場合は、モニター自体の故障である可能性が極めて高いといえます。

PCホスピタルでは以下のように関連トラブルを依頼いただき、解決した実績もあります。

解決事例 富士通LIFEBOOKのアクシデントによる画面割れ・線入り修理とお客さまの感想

アクシデントにより画面割れと線が入る症状が発生した富士通ノートパソコンの修理事例

「液晶が割れて縦横に線が走り、まともに映らない」
繊細なベゼル分解とパネル交換でクリアな画面へ復旧

画面が破損し、線が入って正常表示されなくなったPCの事例です。基板のショートを防ぐため内蔵バッテリーの通電を安全に遮断。ヒンジや無線アンテナ、繊細な液晶フレームを慎重に取り外し、新品のパネルへと交換することで、データは元の状態のまま復旧いたしました。

  • 症状:画面に打痕やひび割れがあり、激しい線が入って正常に映らない
  • 原因:不意のアクシデント(物理的衝撃)による液晶パネルの破損
  • 結果:アンテナや各種配線を傷つけず安全に分解・パネル交換し完治
💬 モニター・液晶に線が入るトラブルをサポートしたお客様の声 ★★★★☆
地域: 兵庫県西宮市 ご愛用者様: 40代 男性(初めてご利用のお客様)

パソコンの液晶など故障した経験がなかったが、うまく解決策を教えてくれた

※同類の「モニター・液晶に線が入るトラブル」を解決した際にお寄せいただいた感想です。

この液晶交換修理の事例詳細を見る

※「一部に線が入っているだけ」「うっすらシミが見える」といった段階でも、放置するとにじみが広がり完全に映らなくなる恐れがあります。悪化する前のプロ診断をおすすめします。

パソコン本体の内部で故障箇所がある

「グラフィックボード(画像を映す部品)」や「マザーボード(メイン基板)」の故障です。これらは別のディスプレイに繋いでも同じ場所に線が出ることが特徴です。

⚠️ 自力修理のリスク:
パソコン本体の分解修理には高度な技術が必要です。失敗すると完全に壊れてしまうリスクがあるため、内部故障が疑われる場合はPCホスピタルへご相談ください。グラフィックボードやマザーボードの修理実績も豊富にございます。

PCホスピタルはパソコン画面に線が入る時のサポートが可能です
PCホスピタルのパソコン修理概要
PCホスピタル
PCホスピタルを運営している日本PCサービス株式会社は名証ネクストに上場しています
修理対応 出張/持込/宅配
対応エリア 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国13店舗/宅配修理は全国47都道府県
実績 年間約10万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの修理実績とお客さまの声を当サイト掲載中
料金 基本料金 11,000円 + 液晶トラブル修理 16,500円~ + 出張サポートは5,500円追加
パソコン画面トラブルのサポート詳細を確認する
PCホスピタルに今すぐ依頼する 0120-713-835

パソコン画面に線が表示されるときの5つの対処法

ここまでは、パソコンの画面に線が出る原因について解説しました。原因をふまえ、まずはご自身で試せる対処方法を、優先度順に5つ解説します。

解決に向けた5つのステップ

  1. パソコンを一度シャットダウンして放置(放電)
  2. BIOS画面で線の有無をチェックし、リセットを実行
  3. パソコンのドライバーを最新バージョンに更新
  4. システムの復元で線が出ていなかった時期に戻す
  5. クリーンブートで不具合の原因アプリを特定する

各対処法について、具体的な手順を詳しく見ていきましょう。

パソコンを一度シャットダウンして放置

まずはパソコンを完全にシャットダウンしましょう。長時間使用による熱や帯電が原因の場合、これだけで回復することがあります。以下の手順で「放電」もあわせて行いましょう。

確認事項 対処
デスクトップを繋ぐケーブル抜き差しを行う
電源ケーブルコンセントから抜く
周辺機器すべて取り外す
バッテリー(ノートPC)取り外す(可能な場合)
放置時間90秒以上

BIOSを開いて線をチェックしてからリセットを実行

放電でも改善しない場合、「ハードウェアの故障」か「システムの不具合」かを切り分けるために、パソコン本体の基本プログラム「BIOS(バイオス)」画面を確認します。

BIOS画面での表示 原因の可能性が高い場所
線が表示されるパソコン本体またはディスプレイ(物理故障)
線が表示されないWindowsなどソフトウェア(設定・システム)

BIOS画面の表示方法

  1. パソコンをシャットダウンする
  2. 電源を入れ、メーカーロゴが表示されたら指定のキー(F2やDELなど)を連打する

PCホスピタルでは以下のように関連トラブルを依頼いただき、解決した実績もあります。

解決実績 NEC LAVIE(ノートPC)の衝撃による液晶割れ・パネル交換修理とお校さまの感想

衝撃により画面の一部が黒く映らなくなったNECノートパソコンの液晶パネル交換修理事例

「画面の一部が黒く潰れて映らない・線が出る」
外部出力による的確な原因特定とスピード修理

何かにぶつかった衝撃で画面右下に液晶漏れが発生し、正常に表示されなくなったNEC製ノートPCの事例です。HDMIによる外部出力テストで内部メイン基板が無事であることを確認後、本体から液晶部分を分離。強力に固定されたフレームを慎重に分解し、新品パネルへの交換でデータもそのままで完治いたしました。

  • 症状:画面の右下が黒く染まり、その周辺に縦横の線が入って見えない
  • 原因:物理的衝撃による液晶パネルの局所的な破損・大破
  • 結果:事故防止のためバッテリーを外して安全にパネル交換、正常化
💬 モニター・液晶に線が入るトラブルをサポートしたお客様の声 ★★★★☆
地域: 広島県広島市 ご愛用者様: 30代 女性(初めてご利用のお客様)

大満足です。たくさん同様の店舗がある中、こちらへお願いでき幸運でした。私の質問や相談(買い替え機器等)、親親身になってアドバイスして頂きました。また、機会があればぜひ宜しくお願いしたいです。ありがとうございました。

※同類の「モニター・液晶に線が入るトラブル」を解決した際にお寄せいただいた感想です。

この液晶交換修理の事例詳細を見る

※「画面が映らない=パソコンの寿命」とは限りません。外部モニターに映る場合はパネル交換だけで安価に直る可能性が高いため、諦める前に一度ご相談ください。

パソコンのドライバーを最新バージョンにする

ディスプレイドライバーを更新する手順
  1. デバイスマネージャー」を検索して開く
  2. ディスプレイアダプター」を展開する
  3. 使用中のグラフィックドライバーを右クリックし「ドライバーの更新」を選択
  4. 「最新版を自動検索」を選択し、指示通り更新して再起動する

システムの復元を実行して線が非表示だった時期に戻す

システムの復元を実施する手順
  1. 検索ボックスに「システムの復元」と入力し、プロパティを開く
  2. システムの復元」ボタンをクリックし「次へ」進む
  3. 正常だった時の「復元ポイント」を選択する
  4. 「影響を受けるプログラムの検出」を確認し、完了をクリックする

PCホスピタルでは以下のように関連トラブルを依頼いただき、解決した実績もあります。

解決事例 dynabook(薄型モバイルPC)の画面割れによるノイズ・線入り修理とお客さまの感想

液晶に激しい線が入り何も表示されなくなったdynabookモバイルノートパソコンの修理事例

「画面全体に線が走り、何も映らない」
繊細な薄型モバイルノートもデータ保持でスピード復旧

液晶が破損し、激しい線が入してデスクトップ画面が一切見えなくなった13.3型 dynabookの事例です。近年の軽量モバイルPCは裏蓋を外さなければ通電を遮断できず、パネルも強力な粘着テープで固定されているため自己修理は高リスクですが、プロの技術で安全に分解・交換し、3日間でスピード納品いたしました。

  • 症状:液晶パネルが割れ、画面全体にノイズと線が入って操作できない
  • 原因:衝撃や圧力による、モバイルノート特有の液晶の物理破損
  • 結果:システムやデータを一切消さずにパネル交換し、3日でスピード返却
💬 モニター・液晶に線が入るトラブルをサポートしたお客様の声 ★★★★☆
地域: 大阪府門真市 ご愛用者様: 40代 女性(初めてご利用のお客様)

今回は本当にありがとうございました。

※同類の「モニター・液晶画面に線が入るトラブル」を解決した際にお寄せいただいた感想です。

この薄型PCの修理事例の詳細を見る

※「設定変更や復元を試しても画面の線が消えない」という場合は、液晶パネルの物理故障です。大切なデータを保護したまま、最短日数で部品交換を承ります。

クリーンブートから線の原因となるアプリを探す

Windowsの基本機能以外を一時的に停止して起動するのが「クリーンブート」です。この状態で線が消えるなら、後から入れたアプリが原因と特定できます。

クリーンブートの設定手順
  1. 「ファイル名を指定して実行」で「msconfig」と入力
  2. 「サービス」タブで「Microsoftのサービスをすべて隠す」にチェックし、「すべて無効」を選択
  3. 「スタートアップ」タブからタスクマネージャーを開き、各プログラムを「無効」にする
  4. 再起動して線の有無を確認する

プロにパソコン画面に線が入るトラブルのサポートを依頼するのも対処法

2026年、パソコンは「壊れたら気軽に買い替える消耗品」から、「メンテナンスして長く大切に使う資産」へと変化しました。

画面に線が入ったからといって、新品に買い替える必要はありません。本体代金だけでなく、設定の手間やデータの移行といった負担を考えれば、適切な「修理・部品交換」を選ぶ方が、余計なコストを最小限に抑えつつ、元の快適な作業環境を最短で取り戻すことが可能です。

「この線は液晶故障なのか、それとも設定で直るのか?」と迷われるのは当然です。不具合を放置して悪化させてしまう前に、まずはパソコン修理のプロである私たちにご相談ください。不具合の解消から、今のPCを使い続けるべきか、買い替えるべきかの客観的な判断までサポートいたします。

PCホスピタルは、全国どこでもあなたのもとへ駆けつけ、
画面トラブルの診断から解決までワンストップでサポートします。

PCホスピタルはパソコン画面に線が入る時のサポートが可能です

パソコンの画面に線が表示された場合、本体・システム・ディスプレイなど原因は多岐にわたります。まずは紹介した5つの対処法を試してみてください。

もし解決できなかったり、自分での作業が難しいと感じた場合は無理は禁物です。PCホスピタルではプロの診断に基づき、「この線は設定で直せるか」「液晶パネルの交換が必要か」を迅速に判断します。

液晶トラブルの修理はもちろん、2026年のPC高騰を踏まえた「修理して延命すべきか、買い替えるべきか」の客観的なアドバイスまで、大切なデータと資産を守るためのサポートを最短当日で行います。

「自分ではもうお手上げだ」とお悩みの方、
失敗して後悔したくない方は、ぜひ一度私たちにご相談ください。

PCホスピタルのパソコン修理概要
PCホスピタル
PCホスピタルを運営している日本PCサービス株式会社は名証ネクストに上場しています
修理対応 出張/持込/宅配
対応エリア 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国13店舗/宅配修理は全国47都道府県
実績 年間約10万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの修理実績とお客さまの声を当サイト掲載中
料金 基本料金 11,000円 + 液晶トラブル修理 16,500円~ + 出張サポートは5,500円追加
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監修

家喜 信行日本PCサービス株式会社 代表取締役社長 兼 グループCEO、NPO法人 IT整備士協会 理事長
2003年、日本PCサービス株式会社を創業し、パソコン修理など、パソコンのフィールドサポート事業を開始。パソコンの緊急トラブル解決を主軸としたサービス「PCホスピタル」を展開するなど、20年以上に渡り業界で活躍し、同社をデジタル機器有料訪問サポート利用率No.1企業へと導く。近年はデジタル機器の普及とともにスマホ・iPhone修理の「スマホスピタル」をグループ会社化、デジタル機器の正しい知識の普及のために資格認定や中小企業の社内IT整備士育成プログラムなどを展開するNPO法人「IT整備士協会」の理事長に就任。

経歴
日本PCサービス株式会社 代表取締役社長
特定非営利活動法人 IT整備士協会 理事長

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