富士通のパソコン画面が映らない!対処法や試してみるといいことは?

パソコンの画面が映らないときの対応方法

富士通のパソコンは大手メーカーだけあって、品質が高く、そう簡単には壊れません。しかし、なんらかのトラブルで画面が急に映らなくなる事例は、ときおり報告されています。原因は一概にはいえず、いろいろなケースが考えられるでしょう。本記事では富士通のパソコン画面が映らなくなった際に試してみたいことや、対処法について説明していきます。

1.富士通のパソコン画面が映らないときの対処の仕方

富士通のパソコン画面が映らなくなったからといって、故障したとは限りません。修理に出す前の対処方法について、ここでは説明します。

1-1.バックライトをつける

パソコン画面が映らなくなったら、バックライトがついているかどうかを確認してみましょう。画面のバックライトが消えていると、何も映っていないように見える場合があります。キーを押して、バックライトがつくかどうかをチェックしてみてください。長い期間使い込んだパソコンであれば、ライトの光が弱くなったり、画面がチラついたりすることがあります。そのまま使い続けていると、バックライトがどんどんと劣化しますので、最後には切れてしまうでしょう。ライト自体に問題がなくても、ケーブルが破損してしまうと、ライトはつきません。ケーブルは熱くなりやすいので、ケーブル焼けが起こっていないかどうか確認してみてください。

バックライトがつかない場合は、電源コードや周辺機器をすべて外して放電してみるのも効果的です。放電しても、まったく症状が変化しないようであれば、故障しているかもしれないので、修理の依頼を検討しましょう。自分でパソコンを分解してバックライトを交換するのは、素人には相当難しい作業です。失敗して故障が激しくなると、結局修理代が高くつくので、バックライトが壊れたときは素直にプロに依頼するようにしましょう。

1-2.明るさの設定を調整する

パソコンは画面の明るさ設定を自由に変更できます。なんらかの操作ミスを起こし、明るさ設定を極端に暗くしてしまうと、なにも映っていない状態に近くなるでしょう。そのようなケースであれば、明るさ設定を操作し、画面の明るさを戻すだけで画面が見えるようになるはずです。設定を変えても、画面の明るさに変化がない場合、明るさ以外に問題が発生していると考えてよいでしょう。明るさの設定はパソコン本体で変更できます。Windows 10であれば「設定」や「アクションセンター」を利用することで、画面の明るさは変えられるでしょう。

設定で明るさを変えるには、まず画面右下にある「スタートボタン」を押下し、次に「設定」をクリックしてください。設定メニューが表示されたら、そのなかから「システム」を選択します。そのあと、「ディスプレイ」をクリックすると「明るさ変更」のバーが表示されるので、左右に動かし、自分好みの明るさに調整しましょう。環境によっては「設定」で明るさを変更できないパソコンもあります。そのような場合は、その他機能を使って明るさを変えてみましょう。

「アクションセンター」で設定したい場合は、画面右下の「アクションセンター」アイコンを選択します。すると、太陽のマークが左側についたバー、もしくは太陽のマークをクリックするたびに明るさが変更されるボタンなどが表示されます。バーであれば、つまみを左右に動かすことで、明るさが変えられるでしょう。ボタンを押すたびに、0%、25%、50%、75%、100%の5段階で画面の明るさが切り替わります。

富士通のパソコンは機種によって、ディスプレイ、ワイヤレスキーボード、リモコンなどに明るさ調整機能がついているものもあります。自分が使いやすいものを選び、変更すればよいでしょう。

1-3.電源を確認する

電源関連に問題が起きた場合、当然画面は映らなくなります。電源が切れていたり、スリープ状態になっていたりしないかを確認してみてください。パソコンは無操作状態を継続するとスリープになる設定が一般的です。スリープ状態になっているのであれば、キーボードやマウス操作をするだけで、復帰するでしょう。また、電源ケーブルやACアダプタの接続が甘く、電力が不足している影響で、パソコンが落ちている可能性もあります。電源ケーブルやACアダプタの正式なセッティングを行い、電源を入れ直すこともやってみましょう。

1-4.表示先の切り替えをする

マルチディスプレイで作業しているとき、画面の表示先が想定とは違うところになることがあります。例えば、画面出力が外部ディスプレイのみになっているのに、外部ディスプレイをつないでいなければ、本体のモニターには何も映らないでしょう。画面表示の切り替えは、キーボードの操作だけで変更することも可能です。ただし、パソコンのモデルによって変更方法が違うことも多いため、マニュアルで確認しましょう。

1-5.再起動する

画面が映らなくなった原因が特定できないようであれば、とりあえず再起動するのも手です。これは富士通のパソコンに限った話ではなく、各種パソコンにいえます。再起動することで、問題なく画面が表示されるケースはよくあることなのです。電源ボタンを4秒以上長押しし、電源を切ってください。その後、再度電源ボタンを長押下することで、起動ができます。

再起動する際にはタイミングを考慮することが大事です。なんらかの作業中に無理やり電源を切ってしまうと、ハードディスクに保存されていないデータは削除されるでしょう。ハードディスクのアクセスランプが点滅しているときは、データの保存や書き込み中であることを示しています。このタイミングで電源を切ってしまうと、データが失われる可能性が高くなることを覚えておいてください。アクセスランプがしっかりと消えてから電源を切るのが望ましいです。

また、Blu-ray DiscやDVDなどを挿入した状態で電源を切り、再起動した場合もトラブルにつながることがあります。これらはパソコンの起動処理に割り込んでくるケースがあるのです。再起動する際には、パソコンに何も入れていない状態にしましょう。再起動を実施したり、他の方法を試したりしても状態が改善しないのであれば、他の部分の問題が疑われます。

2.富士通のパソコン画面が映らないときに考えられる故障

各種対処法を実行してもパソコン画面が映らなければ、故障の可能性が高いといえるでしょう。富士通のパソコン画面が映らないときに考えられる故障の原因ついて、ここでは解説します。

パソコンの画面が映らない原因

2-1.電源ユニットや充電池

デスクトップ型のパソコンは、電源ユニット以外にも電源が実装されているモデルがあります。そのようなときは、ほかの場所の電源がオフになっていないかを確認しましょう。電源がオフになっていれば、画面は映りません。どの電源ボタンをONにしても起動しないのであれば、電源ユニットや充電池のどちらかが故障、もしくは両方に問題を抱えた状態になっている可能性もあるでしょう。

電源ユニットや充電池の修理をしようとなると、パソコンを分解して、部品交換をしなくてはなりません。自分で電源ユニットを購入する際にはワット数、電源コネクタ、ピンなどを間違えないよう気をつけましょう。自分で修理できれば費用が安く済むのは確かですが、組み立てを一歩間違うと、起動できなくなるリスクがあります。できるだけプロに依頼するほうが無難といえるでしょう。メーカー保証がついているのであれば、問い合わせをするようにしてください。部品の交換はデータが初期化されることもあり得ます。大事なデータが消えてからクレームをつけても後の祭りですので、事前に確認しておくのがよいです。

2-2.電源ケーブル

電源ケーブルが断線していると、パソコンに電力を送れないので、画面は映りません。電源ケーブルは極端に折れ曲がるような配置をしたり、重いものに踏まれたりすると、断線することがあります。電源ケーブルに問題が発生していると感じたら、何度かケーブルをしっかりと挿し直してみてください。掃除をしたときなどに、ケーブルにひっかかり、ゆるくなっているかもしれません。いくら挿し直しても状態が改善しないようであれば、新しいケーブルに交換して電源がつくか試してみましょう。停電が起こった直後はコンセントの元となるブレーカーが落ちているケースもあるので注意が必要です。

たこ足配線でケーブルを挿していると、電源の供給が悪くなることがあります。また安価な延長コードは使用できる電力量が低いです。延長コードの内部で故障が起きていることもあり得るでしょう。パソコンの動作が不安定だと感じたら、直接コンセントに挿してみるのがよいです。

2-3.電源ボタン

パソコンの画面がつかないときには電源ボタンの故障も考慮しましょう。富士通のFMVパソコンは複数箇所に電源のスイッチがあります。メイン電源のボタンが動いていないようであれば、ほかのボタンを押して、電源が起動するかどうかを確認するとよいでしょう。他のボタンを押した際に、普段通りにパソコンが起動し、画面も問題なく表示されるのであれば、故障箇所がメイン電源ボタンだと特定できます。電源ボタンの故障はプロに依頼して修理してもらいましょう。

2-4.画面

パソコン本体にトラブルが起こっている場合には、画面上になんらかのエラーメッセージがでます。画面に何も表示されないのであれば、ディスプレイが損傷している可能性があるでしょう。デスクトップパソコンであれば、ディスプレイを別のものに取り換えて、画面が映るかどうかを確認してみてください。ノートパソコンなら、液晶パネルの故障があり得ます。また、ノートパソコンには画面と本体を接続するケーブルがあるので、その部分が壊れている可能性もあるでしょう。

ディスプレイが故障すると、画面に横線が入る、設定を変えていないのに色むらが出るなどが特徴です。ディスプレイが映ったり、消えたり、表示が全体的に薄くなったりといった現象もあります。画面のちらつきも悪い症状なので油断できません。コードで接触不良が起こっていたり、グラフィックドライバーに異常が出ていたりする恐れがあるでしょう。画面が完全に何も映らなくなる前に、そのような現象が事前に出ていたとしたら、故障の原因はディスプレイ関連が怪しいといえます。ディスプレイ関連の修理をメーカーに出す際には、電源ユニットや充電池のときと同様に、データの初期化に注意が必要です。データを残してもらえるかどうかを事前に確認するようにしましょう。

3.富士通のパソコン画面が映らないときに試してみるといいこと

これまで紹介してきた方法以外にも、富士通のパソコン画面が映らないときに試したいことは、いろいろとあります。例えば、パソコンの各パーツに静電気が充満すると、ほこりによって起動が上手くできなくなる可能性があるでしょう。そのようなケースでは、ほこりを除去し、放電をすることで画面表示の復帰が期待できます。

パソコン内部のほこりを掃除するときは、必ず電源を切ってから始めるようにしてください。通電をしたまま掃除をすると、とても危険です。また、自身の静電気をあらかじめ除去しておくことも忘れないようにしましょう。ドアノブなど、何かの金属に軽く触れておけば静電気は除去できます。掃除のアイテムとしてはエアダスターやエアーブラシを用意しておくと役立つでしょう。特にファン周りはほこりがたまりやすいので念入りに掃除してください。

「Bootable Device was not found」と画面に表示される場合は、BIOSセットアップの設定を初期化してみてください。これが出るということは、OSのブートドライブになんらかの問題が発生しています。BIOSとはパソコンすべてに搭載されており、ハードディスク、キーボード、マウスなど、各種パーツの制御や管理を担っている機能プログラムです。意図せずにBIOSの設定を初期値から変えてしまうと、パソコンが起動しなくなるリスクが発生します。

BIOSの画面に入るためには、パソコンを起動時に「F2」などの特定のキーを押せばよいです。ただし、BIOSセットアップの設定初期化はモデルによって手順が違うので、マニュアルを確認するようにしましょう。BIOS設定を初期化しても状態が直らないのであれば、パソコン内部の部品が故障していると考えられます。ブートドライブに設定しているHDD、もしくはSDDが故障しているとしたら、致命的です。個人で原因の特定をするのは困難ですので、プロに依頼するようにしてください。

富士通のパソコン画面が映らないときは原因に合わせて対処しよう

パソコン画面が映らないトラブルを解決

富士通のパソコン画面が映らなくなったときは、状況に合わせた対処をしなくてはなりません。しかしパソコンは複雑な機器なので、原因を特定するのが難しいこともよくあるでしょう。「ドクター・ホームネット」の店舗へ来店したり、出張予約をしたりすれば、プロがしっかりと確認してくれますので安心です。不明点があるときは、「ドクター・ホームネット」に頼るなど、適切な処置を行うようにしてください。

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