ASUSのパソコンの電源が入らない!考えられる理由と対処法

パソコンの電源が入らず困っている女性

ASUSのパソコンは低価格とは思えない性能の高さを備えています。軽量で薄型のモデルが多いため、持ち運びに適しており、洗練されたデザインも売りのひとつといえるでしょう。さまざまなメリットにより、人気の高いASUSのパソコンですが、電源が入らなくなるケースがあります。本記事では、電源トラブルが起きる理由やその対処方法について紹介します。

1.ASUSのパソコンの電源が入らなくなる理由

ここではASUSのパソコンの電源が入らなくなる理由を3点、紹介します。

1-1.理由1:パソコン内部の汚れ

ASUSのパソコンの電源が入らなくなる理由でよくあるのは、パソコンの内部が汚れてしまっているケースです。パソコンを毎日使用していると、内部にほこりが溜まりやすくなります。ほこりが充満すると、CPUの稼働によって起こる熱を逃がしにくくなるでしょう。パソコンは基本的に熱に弱いので、温度が上がり過ぎると電源が落ちたり、電源が入らなくなったりすることがあるのです。

CPUにほこりが溜まると、ファンが冷却処理をするために、高速回転を行います。ファンの音がうるさくなったときや、なにかにひっかかったような異音がした場合は、CPU付近にほこりが溜まっている可能性が高いです。電源自体にほこりが溜まることもよくあります。電源のコンデンサにほこりが付着し、温度が上がり続けると、液漏れや破損を引き起こすことがあるでしょう。ASUSのコンデンサの品質は決して悪くありませんが、ほこりがついてしまうと、電源の温度を下げにくくなるのは確かです。

その他にも、グラフィックボード、メモリー、マザーボードなど、パソコンのなかには、ほこりに弱いパーツがたくさんあります。精密機械ですので、内部の汚れには十分に気をつけなくてはなりません。

パソコンまわりのホコリの除去

1-2.理由2:パソコン内部の帯電

内部で帯電が発生した場合も、パソコンが起動しなくなることがあります。帯電とはパソコンの内部に電気が溜まる現象です。パソコンを長時間使用していると、発生しやすくなります。24時間、常に付けっぱなしにしていたり、ほとんどシャットダウンしなかったりする人は要注意です。また、パソコンを切ったあとも内部に電気が残るケースもあります。パソコン内部にはコンデンサなど電気を蓄えやすい機器がありますので、電気がいつまでも配線内に残ってしまうのです。帯電がひどくなると、パソコンはまともに動かなくなり、最悪のケースでは電源すら入らなくなるでしょう。

ASUSのパソコンは過電流によって、回路を焼き切ったり、部品が壊れたりすることを防ぐために、一定レベル以上の電流をカットする仕組みを持っています。パソコンに不要な電気が溜まってしまうと、この仕組みが作動し電流がストップするのです。電流がストップする箇所が、起動に関するところであれば、パソコンの電源は入らなくなるでしょう。

1-3.理由3:パソコン本体や部品の不具合

ASUSのパソコンの電源が入らないとき、そもそもパソコンの本体に異常を抱えているケースも珍しくありません。各パーツの故障や破損が原因で、電源が入らなくなるのです。使っているうちに壊れたわけではなく、組み立ての段階で不良品だった可能性もあります。

電源が入るものの、すぐに落ちてしまうような場合は、マザーボードや電源ユニットの故障を疑ってみてください。ASUSのマザーボードはLEDの点滅の仕方を確認すれば、問題解決の糸口がつかめるでしょう。電源ユニットは過電流などが起こると、保護回路が動きますので、その影響で電源供給が遮断することがあります。その他にもDCジャック、ACアダプタ、電源スイッチなども電源に深く関わっているパーツですので、チェックしてみてください。

2.ASUSのパソコンの電源が入らない場合の対処法を紹介!

ASUSのパソコンの電源が入らなくなったときに試してみたい対処法を、ここでは7点紹介します。

2-1.対処法1:コンセントをチェックする

パソコンの電源コード

基本的なことかもしれませんが、電源が入らない際にはコンセントがしっかりささっているか確認しましょう。パソコンの位置を移動した拍子に、コンセントのささりがゆるくなってしまうことはよくあります。パソコンの部品に問題が発生した、と思い込んでしまうとケアレスミスを見逃してしまうので注意してください。

電源タップに問題が起きていることもあり得るので、原因を切り分けするためにタップの交換を行ってみるのも効果的です。タコ足配線になっているとややこしいため、コンセントへ一度直接つないでみてください。普段使用しているコンセントと違うコンセントを使うと、復帰するケースもあります。いつもとは別の部屋のコンセントにさしてみましょう。

2-2.対処法2:電源ボタンをチェックする

電源ボタンまわりをチェックすることで、電源がつくようになることも期待できます。パソコンを起動するとき、電源ボタンを長押ししますが、調子が悪くなってくると5~10秒間押し続ける程度では反応しなくなることがあるのです。15秒以上押し続けることで、やっと電源が入るケースもあります。キーボードやリモコンに電源ボタンがあるタイプならば、そちらでパソコンの電源ボタンを操作してみてもよいでしょう。そこで、あっさりと電源が入るようであれば、パソコン本体の電源ボタンに問題が発生しているということです。

ノートパソコンの場合はいつの間にか、バッテリーが切れていることもあり得ます。バッテリー量が不十分だと電源がつかなくなることがありますので、 ACアダプタをしっかりとつなぎ1~2時間程度充電してみてください。そのあと、電源ボタンが反応するかを確認します。

2-3.対処法3:休止状態を解除する

パソコンをしばらく使わず放置していると、休止状態になります。パソコンに詳しくない人はこの状態を「電源が落ちている」と勘違いすることがときおりあります。画面をオフしたり、省エネのために画面を暗くしたりするスリープと似ていますが、休止状態はスリープよりもさらに節電された状態です。ただし、休止状態中を解除して作業を再開するときには電力を大幅に消費し、スリープよりも再開に時間がかかります。

休止状態を解除する方法は簡単です。電源ボタンを押下、マウスのボタンをクリック、キーボードで適当なキーを押下してみればよいでしょう。ノートパソコンのときはカバーを開く操作でも問題ありません。解除の仕方は使用する機種によって若干異なることもあるので、説明書や製造元のホームページもチェックしてみましょう。

2-4.対処法4:放電させる

パソコン内部で帯電しているようなときは放電処置が適しています。放電するための最初のステップは、自分の体から静電気を排除することです。金属製のドアノブなどに触れれば、ある程度問題ない状態になるでしょう。自身の放電が終わったら、シャットダウンしたパソコンから周辺機器や電源コードなどをすべて外してください。ノート型のパソコンでバッテリーを本体から外せるようであれば、外します。バッテリーを外さず放電をしたいときは、取り扱い説明書を確認しましょう。ただし、機種によってはバッテリーを外さないと放電できない場合もあります。

マザーボード上の静電気帯電

該当の機器やケーブルをすべて外した後は、2分程度放置します。機種によっては10分以上放置したほうがよいときもあるでしょう。放電が完了したら、バッテリーや電源コードを本体へセッティングし、電源を入れて動作確認してみてください。

2-5.対処法5:マザーボードの静電気を除去する

パソコンの動きが悪くなる主な原因のひとつとして、マザーボードに静電気がたまるケースがあります。電源が入らないときは、マザーボードの静電気を除去してみましょう。まず、パソコンの電源コードを外します。バッテリーが外せる場合は、バッテリーも外してください。マザーボードにはボタン電池がついていますので、これもできれば外したいところです。ボタン電池は素手だと取り外しに苦労しがちなので、マイナスドライバーなどを使ってください。

各種取り外しが完了したら、電源ボタンを10秒以上押し続けます。リセットボタンがある機種であれば、リセットボタンも同様に長押ししましょう。そのあと、外した電池やケーブルを元に戻し、電源を入れて動作確認します。動作が改善されないのであれば、マザーボードにささっているメモリの抜き差しも試してみてください。メモリ付近も帯電がしやすい場所です。メモリは両サイドのレバーで固定されているため、両サイドのレバーを同時に倒して取り外すようにしましょう。メモリがささっている枚数はパソコンによって違います。複数枚ささっている場合は1枚だけでなく、すべて外してください。

2-6.対処法6:部品を交換する

パソコンの部品自体が破損しているのであれば、部品を交換しなくてはなりません。部品を自分で準備し、交換するのも悪くありませんが、パソコンに詳しくないのであればやめておいたほうがよいでしょう。故障の原因を読み違えて、間違った部品を用意してしまうと、正常には動きません。また、組み立て時に不具合が起こると、ますます状況が悪化する可能性もあります。よほど自信がない限りは、プロへ依頼したほうが無難といえるでしょう。

2-7.対処法7:内部をクリーニングする

パソコン内部にほこりが溜まると、パソコンが熱くなりやすくパフォーマンスも落ちるので、その結果電源にも影響を与えている可能性があります。パソコン内部を確認した際に、ほこりが溜まっているようであれば、クリーニングすることで、動きが改善される可能性は高いでしょう。クリーニングする際には、必ず電源を切ってから行うようにしてください。電源を切って間もなくは内部が熱くなっているため、少し冷ましてから作業をするほうが安心です。

クリーニングはほこりがたくさん付着しているところから集中的に実施していきましょう。ほこりを除去するための定番アイテムはエアダスターです。エアダスターを使って、細かい箇所のほこりも丁寧に吹き飛ばしていきます。ほこりが大量なときは、掃除機で吸いこむのもアプローチのひとつです。ただし、強力すぎる掃除機を使うとパソコンの故障につながりかねません。マザーボードやメモリなど、精密機械に掃除機がぶつかり、破損することもあり得ます。ほこりを取るために、掃除機を使用するのであれば、小型の掃除機やノズルが細いものを使用してください。

吸気口や排気口などについたほこりは乾いた布で拭き取りましょう。ウェットティッシュやOAクリーナーを使うのも場所によっては有りですが、水分によって金属部分が錆びますし、さまざまなパーツを痛める原因となるので、気をつけなくてはなりません。徹底的にクリーニングするならファンを取り外し、グリスの付け直しなどをするのも有効でしょう。しかし、一度パーツを分解してしまうと、戻す際にトラブルが起こるときがあるので、注意が必要です。パソコンを分解するような処置をしたいときは、プロに依頼することをおすすめします。

プロのパソコン修理技術者

3.対処に不安がある場合はドクター・ホームネットへ!

破損した部品を交換したり、内部を隅々までクリーニングするために本体を分解したりすると、データが消える可能性があります。大事なデータを守りたいのであれば、パソコン修理のプロであるドクター・ホームネットへ依頼するのが安心です。データを保護しながら復旧作業を行います。故障の状況次第ではデータを守り切れないこともありますが、極力データを残すのがドクター・ホームネットのポリシーです。

パソコン修理業者を選ぶ際には、今までの実績を参考にしましょう。ドクター・ホームネットは「個人向けパソコンデジタルネットワーク機器等の有料訪問サポートサービス」でサポートシェアランキング1位となっています。土日祝日問わず、365日対応しており、最短のケースでは電話1本でその日の内に対応可能です。大手パソコンメーカーの修理サポートに電話してもなかなかつながらないことがありますが、ドクター・ホームネットであれば迅速に対応できます。

拠点は全国に200カ所以上ありますので、自宅に近いところがきっと見つかるでしょう。首都圏など主要都市であれば、数時間で駆けつけられるケースも多いです。見積もりは事前に行うため、修理したあとに「こんなに高いとは思わなかった」という事態はありません。すべての作業をしっかりと説明し、納得してもらったうえで修理の作業を実施します。修理できるパソコンの種類も豊富で、メジャーなWindowsやMacだけでなく、自作PCも対応可能です。パソコンはちょっとしたことで、おかしくなることがあります。明らかに動作がおかしいと感じるときだけでなく、なんとなく調子が悪いときでもドクター・ホームネットに相談してみましょう。

自分でできる方法から試してみよう!

ASUSのパソコンが起動しなくなったとき、試してみたいことはたくさんあります。まずは自分でできる範囲で試行錯誤してみましょう。意外と簡単な方法で復旧することも多いです。なにをやっても問題が解決しないときは、ドクター・ホームネットに依頼してみてください。ドクター・ホームネットのスタッフは専門用語を使わず、初心者に対しても丁寧にサポートします。

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