レッツノートが熱い!発熱時する原因と解消方法を徹底解説!

マザーボード上の発熱

レッツノートは大手電機メーカーであるパナソニックが開発しているパソコンです。値段はやや高めとなっていますが、全体的に高性能なため、多くのビジネスマンから人気を集めています。ただし、レッツノートは使っている最中に本体が熱くなるトラブルが発生しがちです。本記事では、レッツノートが熱くなってしまう原因、およびその解決方法について説明していきます。

1.レッツノートは発熱しやすい?

レッツノートはコンパクトで軽く、ボディも頑丈にできているので、たくさんのビジネスマンから定評があるパソコンです。しかし、レッツノートは完璧というわけではなく、エアフローがあまりよくありません。故障の原因として、このエアフローの悪さがたびたび指摘されています。レッツノートは多くのシリーズがリリースされていますが、どのモデルもエアフローが熱くなりやすいようです。レッツノートはその仕組み上、オーバーヒートが起きやすい機種といわれています。

パソコンがオーバーヒートすると、さまざまな問題が発生し危険です。熱くなったパソコンは、パフォーマンスが大きく落ちます。パフォーマンスが落ちるだけならまだしも、場合によっては復旧できないダメージを負うこともありえるでしょう。また、データが消えてしまう可能性も高まります。熱は内部にあるマザーボード、CPUなどに負担をかけ続けるので、その結果、パソコンの寿命をどんどんと縮めることになるのです。

パソコンがオーバーヒートまで達すると、電源が突然切れる場合があります。本当にオーバーヒートが原因か確かめたいときは、そのあとすぐに電源を入れ直してみましょう。もしオーバーヒートであれば、すぐにまた電源が落ちてしまうはずです。オーバーヒートによって引き起こされた内部の熱はすぐには下がりません。電源を切った状態で、2時間程度放置し、パソコンが十分に冷えてから電源を入れ直してみてください。それで起動した場合は、オーバーヒートが起こっていたと考えて、ほぼ間違いはないでしょう。

2.どれくらい熱くなったら注意が必要?

パソコンが正常であるときの温度は、だいたい40度です。これが50度を超えると、冷却機能を稼働させて熱を下げなくてはなりません。本体の熱さはCPUの稼働率によって変わってきます。CPUが最大稼働した際の平均温度を把握しておくと、有用でしょう。レッツノートでCPUを100%稼働すると、機種によっては本体温度が80度を軽く超えてしまいます。100%での稼働は可能な限り避けてください。99%稼働時はだいたい65度前後です。稼働を75%まで下げると50度ぐらいまで温度を下げられるでしょう。

パソコンの温度を知るための手段として、BIOSを確認する方法があります。再起動して、BIOSに入り、設定画面を表示しましょう。そのなかにハードウェアやCPUを監視するメニューがあるはずなので、探してみてください。そこでCPU温度の項目を表示すれば、パソコンの温度が把握できます。BIOSでCPU温度の項目が見つけられなかったり、より詳しい情報が知りたくなったりしたときには、システム監視関連のツールをインストールすればよいでしょう。

Windows用のフリープログラムである「HWMonitor」を使えば、CPUの温度はもちろん、パソコンのコア、ハードドライブ、ビデオカードなどの温度も表示されます。その他にも、監視ツールはいろいろとあるので、自分に合ったものを使って、パソコンの温度を調べるようにしましょう。

3.レッツノートが熱くなる原因

レッツノートが熱くなる主な原因を2点、ここでは紹介します。

パソコンのトラブルで困っている女性

3-1.原因1:CPUの稼働率が高い

高負荷の作業を行い、CPUの稼働率を上げれば上げるほど、本体の温度は熱くなるでしょう。レッツノートのパソコンはCPUの稼働が100%と99%のときで、本体の温度が約15度変わってくるといわれています。本体温度の効率を考えると、CPUの稼働は最大でも99%までに抑えるのが望ましいのです。バックグラウンドのプログラムが起動し続けている状態だと、CPUが常に最大稼働になりがちなので、発熱を引き起こすことになるでしょう。CPUから発生した熱はヒートチューブを通し、ヒートシンクへと行き渡ります。Windowsアップデートなどを大量に実施し、パソコンを常に動かすようなときも、CPUの稼働率が高くなりやすいので注意するようにしてください。

3-2.原因2:冷却が間に合っていない

CPUの稼働が上がると、本体が熱くなるのはパソコンの仕組み上、仕方がありません。それを想定して、放熱するための冷却機構が用意されているのです。しかし、冷却機構にほこりがたまるとファンが回りづらくなるため、放熱が十分にできなくなります。その他にも軸受けの劣化やグリスの劣化が原因で、ファンがまともにまわらなくなることもあるでしょう。ファンが回転する際に異音がでているようなときは、気をつけなくてはなりません。本体に対する冷却が間に合わなくなると、本体はどんどん熱くなってしまいます。

4.レッツノートの発熱を解消する方法4選!

レッツノートのパソコンが熱くなったとき、やるべきことはさまざまです。そのなかでも特におすすめの方法を、ここでは4つのポイントに絞り説明します。

パソコンの内部クリーニング

4-1.解消方法1:ほこりを除去する

パソコンは長く使っているほど、内部にほこりがたまりやすくなります。パソコンが熱くなったとき、排気口から熱を帯びた風が出ているかどうかを確認してみてください。風が出ていないのであれば、排気口にほこりがつまっている可能性が高いといえるでしょう。排気口がほこりでふさがれていることが目視で判断できたら、エアコンプレッサーなどを使ってほこりを除去するとよいです。排気口から正常に放熱ができていれば、本体の熱さは軽減できます。

パソコンのほこり掃除は最低でも半年に1回程度は行うようにしましょう。掃除を2~3年以上せずに放置していると、ほこりがたまり過ぎてファンの動きを阻害します。パソコンを分解して掃除となると手間ですので、そうなる前に手を打つようにしてください。

4-2.解消方法2:CPUのパフォーマンスを抑制する

レッツノートの発熱はCPUのパフォーマンスを抑制することで、ある程度コントロールできます。1%下げるだけでも、発熱を下げるうえでは効果的です。性能面でみると1%の低下はほとんどパフォーマンスに影響はありません。性能が変わったことに気が付かない人がほとんどでしょう。CPUのパフォーマンス変更は、特にデメリットはないので気軽に試すことができます。

やり方は簡単です。まず、コントロールパネルを開いてください。そのあと、表示方法を「小さいアイコン」に設定して、「電源オプション」をクリックします。「プラン設定の変更」から「詳細な電源設定の変更」へ進んでください。「プロセッサの電源管理」のなかに、「最大のプロセッサの状態」が表示されているので、その値を確認しましょう。「バッテリ駆動」と「電源に接続」が100%になっていれば、それをどちらも99%に下げます。

発熱が気になるようであれば、もう少し下げてもよいですが、1%下げるだけでも発熱はしにくくなるでしょう。まずは1%下げて様子を見てみてください。ファンの最大音量が下がったことを実感できるでしょう。設定が完了したら「OK」して完了です。

4-3.解消方法3:ファンをクリーニングする

パソコンのファン

発熱を解消するために、もっとも重要といっても過言ではないパーツはファンです。ファンそのものにほこりがたまるケースはよくあります。ファンをきれいにすれば、冷却効率のアップが期待できるでしょう。ファンをクリーニングするためには、本体内部からファンを取り出して、ほこり除去をする必要があります。その際、マザーボードやDVDドライブの取り外しもしなくてはならないでしょう。

ノートパソコンの場合、まずはキーボードを取り外します。ネジの数はそれなりにあるので、あとでどこのネジかわかるよう、慎重に作業を進めましょう。内部を掃除したいので、ファンブレードが固定されていないのであれば外してください。ブレードの内側やローター部分もきっちりクリーニングします。最後に、グリスの塗布をしなおしましょう。すべての作業が完了したら、元通りに組み立ててください。

ファンのクリーニングは分解する必要があるので、リスクがあります。組み立てに失敗してしまうと、正常に動かなくなるかもしれません。マザーボードなどにも触れることになるため、軽くぶつけるだけでも壊れる可能性があります。パソコンにあまり詳しくない人はプロに依頼したほうが、安全に作業ができるでしょう。

4-4.解消方法4:ファンを交換する

ファンが回転していないのであれば、クリーニングではなく、ファン自体の交換を考えたほうがよいでしょう。回転が止まっていないとしても、回転時にカラカラとおかしな音がするときも交換したほうがよいです。しっかりクリーニングして、グリスを付ければ、そのときは症状がおさまるかもしれません。しかし、ファン自体の調子が悪ければ、またすぐに元の状態へ戻ってしまうでしょう。

ファンを新品に取り換えれば、放熱の効率性が大きく上がります。ファンを交換した際には、組み立てる前に動作確認を行うようにしてください。電源を入れて、ファンが爽快に回転すれば、問題ありません。完全に組み立てた後にファンがうまく回らないことに気が付くと、大変手間です。その手間を省くためにも、動作確認は必須と心得ましょう。ファンはいろいろな種類がありますので、自分のパソコンに適したものかどうか、また在庫はあるかなどを事前に確認しておくことが大切です。

ファンを交換するためには、もちろん分解が必要です。クリーニングのときと同様、慣れていない人にはおすすめできない作業となるでしょう。以前に交換した経験があったとしても、機種によって交換の難易度は変化します。自信がなければ無理はせず、プロに任せるようにしてください。

5.レッツノートが熱くなった場合の注意点とは?

放熱を行ったとしても、パソコンが多少熱くなるのは避けられません。使用する環境には十分に注意しましょう。布団やゴムシートの上は保温性が高いため、パソコンを使用する場所として適していません。スチール製の机など、放熱性が高い場所にパソコンは置くようにしましょう。汚れが気になるからといって、キーボードカバーやタオルでパソコンを覆うのも、できれば避けたいです。これらで覆ってしまうと、放熱がしにくくなるので、パソコンの熱さが上がるのを助長します。

放熱を行ったとしても、パソコンが多少熱くなるのは避けられません。使用する環境には十分に注意しましょう。布団やゴムシートの上は保温性が高いため、パソコンを使用する場所として適していません。スチール製の机など、放熱性が高い場所にパソコンは置くようにしましょう。汚れが気になるからといって、キーボードカバーやタオルでパソコンを覆うのも、できれば避けたいです。これらで覆ってしまうと、放熱がしにくくなるので、パソコンの熱さが上がるのを助長します。

本体を長時間、膝に乗せて使用するのもやめてください。パソコンは場合によっては80~90度になるケースがあるので、火傷する可能性もゼロではありません。特に、排気口付近は熱くなりやすいため危険です。本体のディスプレイは開いた状態で使用することが推奨されていることも覚えておいてください。ディスプレイを閉じても、発火や故障はしませんが、温度を下げる機能のパフォーマンスが落ちます。また、パソコンの向きによっては、保護機能が動作し、電源が切れる場合もあるでしょう。

6.プロにお任せすると安心!

パソコン整備士

レッツノートが熱くなったとき、今回紹介した方法を試してみてください。排気口付近のほこりを除去したり、CPUの稼働率を変えたりするだけで温度が低下するのであれば、問題ありません。しかし、そういった対処をしても、問題が解決しないときは本体の分解が必要になる状況も多いでしょう。本体を分解すると、データが消えてしまったり、元に戻せなくなったりするケースもよくあります。大切なパソコンを安全に使い続けたいのであれば、プロに依頼するほうが無難でしょう。

ドクター・ホームネットは、365日無休でサポート体制をとっているので、トラブルがあればいつでも相談できます。最短のケースでは、その日の内に駆け付け、事前見積もりを出すことも可能です。分解するときに発生するデータ消去のリスクに対しても、ドクター・ホームネットは慎重に対応します。故障の内容によっては仕方がないこともありますが、お客様のデータを全力で守りつつ、修理をするので安心して任せてください。

修理業者は会社によって対応の仕方に大きな差があります。修理費が想定よりも高くついたり、思ったような修理が行われなかったりする場合も珍しくないでしょう。しかもドクター・ホームネットは、大手パソコンメーカーや有名企業と提携を結んでおり、これは高い技術と信頼の証であるといえます。初めて修理を依頼する人も心配はいりません。専門用語は使わず、極力わかりやすい説明を心がけます。「こんな初歩的なことで電話してもよいのかな」といった気遣いも無用です。パソコンが少しでもおかしいと感じたら、遠慮なくご連絡ください。

発熱の原因を知って正しく対処しよう!

レッツノートは発熱しやすいといわれていますが、だからといって熱くなったまま放置するのはよくありません。熱くなっている原因については明確にしておくべきでしょう。深刻な問題が起きているようであれば、修理が必要です。分解が伴うような作業はリスクがありますので、自分で作業する前に、ドクター・ホームネットに一度相談してみてください。

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