パソコンの液晶が割れても慌てない!正しい対処法を徹底解説

画面が割れたノートパソコン

パソコンの液晶が割れてしまったら、パソコンとして使えないと思う人は多いのではないでしょうか。しかし、液晶が割れた場合でもパソコン本体には関係ありません。データを取り出すこともできますし、修理をすれば再び使うことも可能です。そこで、液晶画面が割れたときの対処方法や修理を依頼するメリットやデメリット、さらに業者選びのポイントについて解説していきます。

1.液晶が割れる原因

はじめに、パソコンの液晶が割れるときに多い原因について説明します。液晶が割れる原因は主に3つあげられます。1つ目は画面に強い圧力がかかったときです。例えば、画面を指先で強く押したときなどは圧力がかかりやすくなります。ノートパソコンの場合、閉じるときにマウスやペンなど硬いものを誤って挟んでしまうことがあれば、相当な圧力がかかるでしょう。2つ目は、画面に強い衝撃が加わったときです。衝撃が加わるシチュエーションとしては、パソコンの落下や画面に硬質な物体がぶつかったときなどがあげられます。

そして、3つ目は経年劣化による破損です。まったく何もしていないのに液晶が割れる場合には、経年劣化を疑ってみましょう。パソコンは、消耗品です。どれくらいの期間使用できるかはメーカーや使用頻度によって違いは出ます。しかし、購入してから相応の年数が経過しているなら、液晶も少しずつ劣化していると考えていいでしょう。

デスクワークで悩んでいる女性

2.液晶割れの対処法5選

パソコンの液晶が突然割れてしまった場合、慌ててしまう人は多いでしょう。作業をしている最中であれば、中断する以外に方法はありません。しかし、その際に具体的にどのようなことをしたらいいのでしょうか。ここでは、適切な対処方法を5つ紹介します。

2-1.パソコンの状態を確認

はじめにやっておきたいことは、パソコン自体はどのようになっているのか状態を確認することです。液晶が割れていると、パソコン自体が使えないという印象を持ちやすいですが、本体と液晶部分は違います。画面が見えにくいというだけで、本体には何の問題もないということも十分あるため、まず通常通りの操作をしてみましょう。操作自体に問題がないなら、本体には及んでいない可能性があります。液晶の破損が広範囲に及んでいても、動きが確認できることがポイントです。

本体に何らかの反応が見られれば、破損したのは液晶部分だけと考えることができます。しかし、操作して何の反応も得られないようなら、本体まで壊れているかもしれません。反応がない場合、操作だけでなく「稼働中の音も聞こえない」「電源ランプなども消えている」いった状態のことです。パソコン本体まで及んでいることが疑われる場合は、強制シャットダウンを実行しないよう注意しましょう。強制シャットダウンをすると、ハードディスクなど主要部分まで破損する危険が高まることになります。

2-2.データのバックアップをとる

たとえ液晶が割れた場合でも、パソコン自体が反応しているならすぐにデータの保護を行いましょう。画面が多少見えにくい状態でもパソコンの操作に問題がなければ、データのバックアップは可能です。そのまま放置してしまうと液晶割れから次第に内側からの液漏れが始まり、見えなくなることがあります。そうなる前に必要なデータを取り出しておくことがおすすめです。バックアップする際、外付けのハードディスクがあれば、ほとんどのデータを移動させることが可能でしょう。外付けハードディスクの容量にもよりますが、1TB以上の容量があればパソコンのデータを丸ごと移動することが可能です。

1TBとは、約1000GBのことです。SDカードなども1TBを超えるものが出ており、容量が大きな記録媒体は主流になりつつあります。保存したいデータが少ない場合は、容量が少なめのUSBメモリでも十分かもしれません。データは、できれば普段からこまめにバックアップをとっておくことがよいでしょう。また、液晶の破損が大きく画面が見えにくい場合でもバックアップは可能です。その場合は、外部ディスプレイにパソコンをつないで操作しましょう。ディスプレイがない場合は、テレビでも代用はできます。こうすることでパソコンの操作を確認できるようになります。つなぐ際に対応するケーブルが必要になる場合には、自分が使っている機種に応じた種類を用意すればいいのです。

2-3.自分で液晶を交換する

手先が器用な人や普段からDIYなどに興味を持っている人であれば、自分で修理をしようと考えるかもしれません。確かに、液晶が割れたときに自分で交換することも一つの手段です。自分で部品を購入して修理を行えば、費用を抑えることもできます。ただし、デメリットについても考えておいたほうがいいでしょう。まず、難しいのは交換の手順です。正しい手順に沿って修理に当たらないと、液晶以外の部分まで破損させる可能性があります。もちろん、機種に合った正しい部品をそろえることも重要です。専門知識を持つ人なら話は別ですが、パソコンへのダメージなど、リスクは大きいといえます。

2-4.修理業者に修理を依頼する

パソコンの液晶が割れてしまったときには、修理業者に直してもらうことも適切な対処方法です。部品を取り寄せること自体は一般の人でもそう難しいことではないでしょう。機種に適応する部品をきちんと調べておけば可能なことです。しかし、パソコンの内部をいじるということになると、そう簡単にはいきません。パソコンは精密機器です。実際に修理をするとなると手順だけでも細かく確認する必要があります。ネジの外し方や留め方を間違えてしまえば、従来通りに作動しない可能性も出てきます。

専用のドライバーなど工具も必要になりますし、専門知識と技術を持ったプロに依頼するのが確実で安全です。パソコンの修理は、通常は使っているメーカーに依頼をします。しかし、メーカーの場合は一般の修理業者と比較するとやや料金が高いかもしれません。そのうえ、修理に時間がかかることもあります。また、パソコンを購入した時期によってはサポート対象から外れていることもあるので、注意が必要です。

2-5.処分して買い換える

液晶割れの対処方法として最後にあげられるのは、新しいパソコンに買い換えることです。買い換えるかどうかの判断は、「破損したパソコンをどれくらい使ってきたか」「修理費用がどれくらいになるか」で判断しましょう。修理が可能な場合でも破損状況によっては、高額な費用が発生しないとも限りません。何年も使い続けているパソコンであれば、新しいものを購入したほうがいい場合もあります。ハードディスクを含めた他のパーツなどに不具合が見られる場合や、OSのアップデート自体ができず、継続して使い続けることが難しい場合は買い換えたほうがいいこともあります。

パソコンを買い換える際、いくつかの注意点があります。まず、必ず修理の見積もりを出してもらうことです。そうすることで、新しいパソコンの価格と比較しやすくなります。また、買い換えで古いパソコンを手放す際は、法律に沿って適切に処分しなければなりません。パソコンは、通常の家庭ゴミとして回収されないため、リサイクル業者またはメーカーに処分してもらう必要があります。家電量販店などでパソコンを購入する際は、古いパソコンを下取りしてもらうことで適切な処分が可能です。下取り対象にならない場合でも、処分が可能か相談してみましょう。

USBメモリと外付けHDD

3.液晶が割れたときの注意点

パソコンの液晶が割れたときには、さまざまな危険が心配されます。安全に取り扱うために「どのような点に注意したほうがいいか」について説明します。液晶が破損した場合に、まず注意したいのは破片の飛び散りです。破片は、皮膚を傷つけやすいため、片付けるときは素手で行わないようにしましょう。ほうきとちりとりを使うか、作業用の手袋をはめて作業すると安全です。手袋は、布製の軍手ではなくゴム製のものを使うと細かい破片が手袋内に入り込むことを防げます。

液晶が割れたばかりのときは、破損した箇所が高温になっているかもしれません。やけどが心配されるので、すぐには触れないようにしましょう。また、対処によってはパソコン本体にもダメージを与えることがあります。液晶が割れた状態での強制終了や再起動、電源のオンオフを繰り返すなどの操作は避けましょう。

4.修理業者に修理を依頼するメリット・デメリット

パソコンの液晶割れは、専門の修理業者に依頼して修理を行うほうが安心です。ただし、修理業者に依頼することはメリットばかりではありません。実際には、どのようなメリットとデメリットがあるのか確認していきましょう。パソコンをメーカーで修理する場合、日数がかかることがあります。もちろん、ケースにもよりますが即日の対応はほぼ期待できません。その点、修理業者であれば店頭での対応が多く、ほとんどのケースで即日の修理に応じてもらえます。出張での修理を行っている修理業者の場合も、即日の対応が可能な点は大きなメリットです。

ただし、液晶割れの場合、訪問した日のうちに修理を完了させることは難しいので注意しましょう。「どの液晶パネルが適合するか」は機種によって違います。まず、訪問し実際に破損した液晶パネルを預かってから新しいものを手配する形になるため、修理自体は即日ではありません。修理業者の場合、修理にかかる料金がメーカーに比べて割安であることもメリットです。修理業者の多くは、公式サイトで修理にかかる費用や期間を明記しています。もちろん、状況によって多少前後することもありますが目安にできるでしょう。また、修理の際に初期化することなく対応してくれる修理業者を選べば、データを確保したままの修理も可能です。

一方、修理中の代替機が利用できない点はデメリットとしてあげられます。多くの修理業者は、代替機の貸し出しサービスを基本的に行っていません。そのため、すぐにパソコンが必要な人にとってその間不便を強いられることになります。また、なかには高額請求をする悪徳業者が紛れていることも少なくありません。修理業者によっては、料金に1万〜2万円程度の差が出ることもあるのです。また、十分な技術がなく適切な修理を期待できない修理業者に当たってしまう可能性もあります。メーカーとは違い、どのような修理業者か把握しにくい点はデメリットといえるでしょう。

マザーボード内部

5.失敗しない修理業者を選ぶポイント3選

パソコンは、精密機器です。安心して修理を任せるためには、実績が十分で信頼できる修理業者でなければなりません。ここでは、どのような修理業者を選ぶべきか、押さえておきたいポイントを3つ紹介します。

5-1.修理実績が豊富か?

まず、重要なのは「修理実績が豊富である」ということです。修理実績が少ない修理業者は、それだけ技術面が低い可能性が出てきます。そのため、実際に修理を依頼しても十分な対応ができなかったり、場合によっては失敗したりするかもしれません。修理業者の多くは、公式サイトで過去の修理件数や実際に修理した事例を紹介しています。どのようなパソコンや修理に対応しているのか、あらかじめ内容を確認しておきましょう。また、修理業者によって対応可能なパソコンのメーカーや機種は異なります。対応機種に幅があれば、それだけ専門知識と高い技術が期待できるでしょう。

5-2.料金はわかりやすく表示されているか?

次に押さえておきたいのは「料金」です。パソコンを修理する際、新しいものを購入するかどうか迷う人は多いでしょう。「買い換えか」「修理か」について適切な判断をするためにも、料金が明示されている修理業者を選ぶことがポイントです。ただし、料金がわかればいいということではありません。なかには、基本料金だけを提示して安い印象を与え、修理後に交換部品代や作業代などを乗せて請求する業者もいます。このような失敗を防ぐためにも、修理メニューに応じた料金設定がされているかどうかチェックすることも重要です。

作業代から交換部品に至るまで、修理にかかる内訳がすべて明示されている修理業者を選びましょう。液晶割れの修理の場合、料金相場は数万円程度です。必ず修理依頼の前に見積もりをとり、大きく相場を上回っていないかどうか確認すると失敗を防げます。

5-3.プライバシーに配慮しているか?

顧客のプライバシーをきちんと配慮していることも、修理業者を選ぶうえで重要なポイントです。パソコンには、重要なデータが詰まっています。仕事で使っている場合だけでなく、写真や文書など個人情報の宝庫といえるでしょう。ブラウザのブックマークやSNSからも個人情報を把握することは可能です。このような情報が流出することを防ぐために、プライバシー保護に対応している修理業者であることが求められます。まず、公式サイトにプライバシーポリシーや個人情報保護方針についての記載があるかどうか確認しましょう。

さらに、「ISMS」または「プライバシーマーク制度」といったマークを掲げているなら安心できます。なぜなら、これらのマークは適切な保護措置の体制が整っている業者のみに付与されるからです。

パソコンのトラブルを解決できた女性

6.パソコン修理は「ドクター・ホームネット」がおすすめ!

液晶割れをはじめ、パソコンの故障や不具合が起こったときは、自分で修理を行うことでさらに悪化させてしまうこともあります。専門知識や技術が必要なため、専門の修理業者に依頼するほうが安全で迅速に解決することが期待できるでしょう。しかし、修理業者といっても、どこがいいか判断に困るかもしれません。修理業者を選ぶ際は、実績や料金体制、個人情報の扱い方などをポイントにするといいでしょう。

ドクター・ホームネットは、これまでに14万件を超えるサポート実績があり、修理メニューも豊富で液晶パネルの交換、動作不良などのほか、ウィルス感染などさまざまなトラブルに対応しています。もちろん、データ保護に関しても心配無用です。データを削除しないよう保護しながらの修理ができます。料金は、修理メニューだけでなく時間帯や内訳がわかりやすいよう明示しているので安心です。さらに、ドクター・ホームネットは全国に200箇所に拠点があるため、出張修理はもちろん、宅配修理など希望に応じて全国どこでも利用できます。

液晶修理の場合は、パソコンの型番によって適合する液晶パネルの種類が無数にあるため基本的に一度お預かりした上での修理交換対応となります。

液晶が割れたときは冷静な対処を!修理はプロに任せよう

パソコンの液晶が割れてしまうと慌ててしまう人は多いかもしれません。しかし、冷静になることで被害を最小限にとどめることができます。まず、パソコンの状態を確認しデータ保護などできることをやっておきましょう。自分で修理することは可能ですが、被害を大きくしてしまうことも懸念されます。迅速で安全な修理をしたい場合は、実績が豊富なドクター・ホームネットに依頼しましょう。

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