スマホやパソコンを使っていると熱くなる原因と解説策を紹介

1.スマートフォンやパソコンが熱くなるのはこんなとき

長時間の使用でスマホやパソコンが熱くなり、「こんなに熱くなって大丈夫かな…?」と不安に感じたことはありませんか?

スマートフォンやパソコンが熱くなるのがどんなときなのか知るために、アンケートを行いました。

■調査概要
調査対象:パソコンやスマホが熱くなり不安に感じたことがある人(性別年齢不問)
有効回答数:220人
調査期間:2020年5月8日~5月9日
調査方法:編集部の独自調査

グラフ

アンケートの結果、半数以上の人が長時間の使用の際にスマートフォンやパソコンが熱くなったと回答しています。また、長時間使用していなくても動画を見たりゲームをしていると熱くなると感じている人もいます。

スマホやパソコンが熱くなる原因や、熱を持ってしまったときの対処法を理解しておきましょう。

2.スマートフォンやパソコンが熱くなる原因

スマートフォンの充電

スマートフォンやパソコンを使っていると、本体に熱がこもって熱くなってしまうときがあります。これは、スマートフォンやパソコンに大きな負荷がかかってしまい、負荷によって熱を放出しているからです。では、具体的にどういった原理で熱を放出しているのでしょうか?

ここでは、スマートフォンやパソコンを使っているとなぜ熱くなるのかについて原因をいくつかご紹介していきます。

2-1.スマートフォンの場合

2-1-1.バッテリーに大きな負担がかかっている

バッテリーに対して大きな負担をかけてしまうと熱くなるケースが多いです。バッテリーとは、スマートフォンの充電などをするときに使用されます。

バッテリーは、充電を頻繁に繰り返すことで負荷がかかりやすいです。特に、充電をしながらスマートフォンを扱うと余計に負荷がかかってしまいます。

この記事を読んでいる人の中でも、充電が低くなってきたから充電をしながらゲームのアプリをプレイする、という経験があるのではないでしょうか?

こういった行為を積み重ねていくことで、バッテリーに大きな負担を与えて最悪の場合にはバッテリーが劣化して電源として機能しなくなってしまいます。

2-1-2.高温の場所に置いていた

高温の場所に長時間置いていると、当然ながらスマートフォンは熱くなってしまいます。直射日光に当たる場所に放置している場合でも、直射日光によってスマートフォンに熱が加わってしまうのです。

特に気を付けるべきは、真夏の車内に放置することです。真夏の車内は、温度が急上昇するためスマートフォンもかなりの高温になってしまいます。

スマートフォンは一定の温度を超えると、一時的に操作ができなくなってしまいますが、真夏の車内に放置すると操作ができない状態になってしまうでしょう。

2-1-3.処理の重いアプリ利用

グラフィックが良いゲーム、アニメーションを多用するゲーム、動画の視聴をしているとスマートフォンのCPUの負荷が高まってしまい熱くなる原因となってしまいます。

こういった現在実行中のアプリだけではなく、バッググラウンドで起動されているアプリもCPUの負荷を高める対象となっているのです。最近では、VRやARといった新しい技術を搭載したアプリやゲームが増えています。こういったアプリは、クオリティが高い反面それだけ多くのCPUによって処理されています。

2-1-4.充電ケーブルの互換性がない

充電するときのケーブルは何を使っているでしょうか? 純正の充電ケーブルを使わないと、本体と互換性がないためにスマートフォンが熱くなる原因になってしまいます。

車に乗る方の場合、車内の電源からスマートフォンの充電をしている人がいるかもしれません。実は、この車内用の充電器でもバッテリーの劣化を進める原因となっています。

こういった充電器は、購入時についている純正のケーブルとは違い、充電自体はできますがメーカーの保証している充電器ではありません。そのため、充電はできたとしてもバッテリーに大きな負荷を与えてしまう可能性があります。

バッテリーを長持ちさせるためにも、充電ケーブルはできるだけ純正のケーブルを使うように心がけましょう。

2-2.パソコンの場合

パソコンを使っている場合でもスマートフォン同様に熱くなることがあるでしょう。パソコンが熱くなる原因は、大きく以下の3つです。

2-2-1.電子の摩擦熱

パソコンなどの電子機器の場合、電力を使って動くことから熱を持ってしまいます。パソコンが持つ熱には、「摩擦熱」と呼ばれる熱が関係しています。

パソコンをはじめとする電子機器の中には、名前にも入っている通り多数の電子によって構成されているのです。この無数の電子同士がぶつかったり、重なっていくことで発生する熱を摩擦熱と呼んでいます。

デスクトップと比べて、ノートパソコンのほうがサイズが小さく部品同士が密着していることからより熱を持ちやすいです。

2-2-2.冷却ファンの故障

冷却ファンは、パソコン内部にたまった熱を冷やす役割があります。冷却ファンが故障してしまうと、パソコン内部の熱が冷却されないためパソコンが熱くなる原因となってしまいます。

冷却ファンがついているのにパソコンが熱い場合、冷却ファンが機能していないことが多いです。機能しない場合は、単純に故障をしたかゴミやほこりがたまっているのが原因のケースが多く見られます。

2-2-3.室温が高い

パソコンは電子機器のため、熱に非常に弱いです。パソコン自体に熱を加える以外にも、室温などの環境によってパソコンに熱を加えてしまう場合があります。

パソコン内の温度は、基本的に室温+7~8℃といわれています。しかし、真夏などは十分に注意が必要です。室温が30℃を超えてしまう場合は、パソコンの温度も40℃を超えることがあり、高温になることで操作性が非常に低下し、パソコンに不具合が起きる場合があります。

パソコンを使う時には、室温などの環境的な要因にも目を向けて使用していきましょう。

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3.使用中に熱くなったら対応するべきこと

スマートフォンの操作

スマートフォンとパソコンを使っているときに、なぜ熱くなってしまうのかについて解説しました。使っているときに熱くなってしまった場合にはどのような対応を取るべきなのでしょうか?

ここでは、スマートフォンやパソコンの使用中に熱くなったら対応するべきことを解説します。

3-1.スマートフォンの場合

スマートフォンの場合は、アプリや動画を見ていると熱くなってしまう傾向があります。正しい対策をとることで、スマートフォン内の熱を抑えることにもつながるので、この記事を参考に実践してみましょう。

3-1-1.起動しているアプリや動画をOFFにする

スマートフォンが熱くなる原因として最も多いのが、処理に時間のかかるスマホアプリを起動しているか、YouTubeなどの動画を見ていることです。これらの行為は、スマートフォンのCPUに大きな負荷がかかるためスマートフォンのスペックが低ければ低いほど、熱を持ちやすくなってしまいます。

また、スマートフォンの場合は一度起動したアプリは自分の手で消さない限りバックグラウンドでアプリが起動し続けます。バックグラウンドで起動していると、その分スマートフォン内のCPUにも負担がかかってしまいます。

スマートフォンが熱くなってしまった場合、まずは起動しているアプリや動画をOFFにし、バックグラウンドで起動しているアプリもすべて停止させましょう。

3-1-2.充電をやめる

スマートフォンは充電をしていると熱を持つ場合が多いです。この記事を読んでいる方の中でも経験があるかもしれませんが、充電をしているときに充電器を触ると熱くなっていたということはありませんでしたか?

これはバッテリーに対して電力を供給しているため、電力を持つことでバッテリーが熱くなっているというのが原因です。特に、充電をしながらアプリを起動していたり動画を見ていると、より負荷が高まるためながら充電はしないようにしましょう。

充電中に熱を持っていると感じた場合は、いったん充電を停止して熱が収まってから再度充電をし直すのがおすすめです。

3-1-3.電源をきる

充電をやめたらスマートフォン本体の電源を切りましょう。本体の電源を切ることで、バッテリーから発していた熱とスマートフォン本体の熱の発生を抑えることができます。

他にも、スマートフォンの電源を切ると本体内にあったアプリの起動などのキャッシュ情報がクリアされるため、負荷の高かったアプリの起動を抑える働きがあります。

3-1-4.スマホケースを外す

電源を切って放熱の準備が整ったら、スマホケースを付けている人はケースを外しましょう。スマホケースを付けていると、ケースによって熱がこもりやすくなってしまうため、放熱をするときの妨げとなってしまいます。

普段からスマートフォンが熱くなりやすい、という方はケースを外して使用するのがおすすめです。

3-2.パソコンの場合

パソコンが熱くなってしまうときは、熱を上手く外に逃がせていないか環境が原因であるケースが多いです。

3-2-1.通風孔をきれいにする

通風孔というのは、パソコン内の熱を逃がすためのものです。通風孔にゴミやほこりがたまっている場合、放出したい熱がうまく通風孔を通れなくなってしまいます。

そのため、通風孔をきれいにすることで熱の放出がうまくいく可能性があります。通風孔をきれいにするときには、掃除機を使ってほこりを吸い上げたり、ウェットティッシュのようなものでほこりを取ったり、エアーダスターによってほこりを取るのがおすすめです。

通風孔にゴミやほこりがたまっていると、熱を放出されないためにパソコンの動作に悪影響を与えることもあります。

3-2-2.パソコンの利用場所を別の場所にする

パソコンを利用している環境にも注意が必要です。皆さんは普段パソコンをどこにおいていますか? どこにもしパソコンを置いている場所が、直射日光のあたる場所だという方は別の場所に変えましょう。

直射日光によりパソコンに熱を加えてしまいます。できるだけ室温が安定している場所がおすすめで、エアコンなどで温度を調節している場所が良いでしょう。

3-2-3.不要なアプリの起動をやめる

スマートフォン同様に、パソコンを使っているときに多くのアプリを起動しているとパソコン内のCPUに負担がかかり、発熱する原因となってしまいます。

また、インターネットブラウザを使用している人の場合、複数のタブやウィンドウでさまざまなWebページを開いていることがあるでしょう。このタブやウィンドウもメモリを消費しているので、利用が終わったら消すように習慣づけるのがおすすめです。

使っていない不要なアプリやウィンドウの起動はやめましょう。

3-2-4.エアコンなどで室温を下げる

パソコンは電子機器のため熱に弱いと言われていますが、パソコン内部の温度は30℃前後に保つのがおすすめです。

パソコンの温度は室温から7℃~8℃高いため、室温は23℃くらいを保つようにしましょう。

パソコンが異常に熱い場合はこちら。ドクター・ホームネットにお問い合わせ。

4.それでも熱さがおさまらないときは

ノートパソコンと工具

ここまで対応しても熱が収まらない場合は、部品の故障である可能性が高いということになります。故障の際にはパソコン修理の専門会社に相談するのがおすすめです。

4-1.おすすめの修理業者

パソコンの部品交換は、自分で交換をせずに修理業者に依頼するのが確実です。よほど慣れていないと交換の際に不具合が生じた場合、対応しきれないことが多いからです。

そこでおすすめしたい修理業者が「ドクター・ホームネット」です。

ドクター・ホームネットは、修理に限らずパソコンの不調に幅広く対応してくれるパソコン修理専門の会社です。修理に際して事前に見積もりをもらうことができるので、期間や費用がわからないまま作業が進んでしまうことはありません。

パソコンが熱くなるトラブルが解消されないようであれば、熱くなる状況、自分でやってみた対処などをまとめておいて、まずは電話で相談してみてください。

ファンの修理

スマホやパソコンが熱くなったら対策が必要

今回は、スマートフォンやパソコンを使っていて熱くなったときの原因と対策を解説しました。熱くなってしまう原因は、冷却するための機能がうまくできていなかったり、室温が高いなどの環境的要因があったり、CPUに負荷がかかるような重い処理を実行したりなどさまざまです。

スマホやパソコンが熱くなると熱暴走を起こすため、使っていると動作に不具合を起こす可能性があります。熱暴走を防ぐためにも、いち早く対応が必要です。

スマートフォンの場合には、充電が関係していることが多いため、一度充電をやめて電源を切ることで本体にある熱を逃す必要があります。

パソコンの場合には、熱を上手く放出できていない可能性が高いため、通風孔をきれいにすることで熱を逃がしたり、使用している環境を整備するなどを対策が必要です。

ここで紹介した対応を実施しても改善されない場合は、部品の故障も考えられるので修理に出すのが良いでしょう。

保証内であればメーカーの修理に依頼し、保証外であれば先ほどおすすめした「ドクター・ホームネット」をご利用ください。

スマートフォンやパソコンを使っていて熱くなったときは、今回の記事を参考に対応してみましょう。

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