富士通のパソコンがなぜ起動しないのか?電源周りからチェックしよう

富士通のパソコンがなぜ起動しないのか?電源周りからチェックしよう

1.起動しない富士通のパソコンに対処

作業をしていて急にパソコンが起動しなくなった。しばらくつけていなかったパソコンが起動しない。そんなときどうしたらいいのかわからずに慌ててしまいます。

しかし、具体的な対処法がわかれば落ち着いて対応ができます。ここでは富士通のパソコンが起動しなくなったことを想定して説明します。なぜ起動しなくなったのかを特定して、どうすれば起動できるかを紹介していきます。

原因を知り、対処法を行うことでできるだけ早くパソコンを正常な状態で使いはじめられるようにしましょう。

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2.そもそもパソコンの電源がつかない原因と対処法

パソコンを使っていて電源がつかない原因としては、簡単に復旧できるもので4つ考えられます。ケーブルの接続不良、気温、熱暴走、帯電の4つです。それぞれ電源がつかない原因としては軽微な原因なので対処すれば正常にパソコンが起動できます。それぞれの原因と対処法についてみていきましょう。

2-1.コンセントが正常に刺さっているかを確認

まずは電源ケーブルがコンセントと本体に正常に接続されているか確認しましょう。ノートパソコンの場合はACアダプタの接続やバッテリーの接続も確認します。ここで接続が悪いと電源がつかないので、まずはじめに確認しましょう。

また、延長ケーブルを使用しているなら節電用スイッチがONになっているか確認しましょう。何かの拍子にOFFになっていると電源がつきません。

延長ケーブルにたくさんの機器をつないでタコ足配線になっていると、電力不足で電源がつかないこともあります。不要な機器は抜いて再度電源をいれてみましょう。

2-2.富士通のパソコンの動作環境内で起動

パソコンは温度変化に弱い精密な機械です。通常は温度5~35℃、湿度20~80%環境で使用するように設計されています。

寒すぎたり暑すぎたりすると電源がつかなくなります。窓際は日光で温度が上がったり、結露の原因になるので避けましょう。エアコンなどで室温を調整して、動作環境を整えましょう。

2-3.パソコンの内部や外部のホコリ掃除

パソコンはホコリが溜まっているとパソコンの温度上昇につながります。温度が上がりすぎると熱暴走を起こして電源がつかなくなります。ファン周りの目に見えるホコリをとり、通気をよくしましょう。

デスクトップパソコンの場合、可能なら本体のカバーを外し内部のホコリも掃除しましょう。ノートパソコンは個人で外すのが難しいので、数年使って本体が熱くなるようなら専門業者にクリーニングに出すと長持ちします。

2-4.放電してパソコン本体を安定化させる

パソコンは使っていると内部に電気が溜まりやすい機械です。電気が溜まって帯電すると正常に起動できなくなります。過電流や過電圧による帯電を防止するためには放電が必要です。

放電をするにはパソコンにつながる電源ケーブルをはじめケーブル類を全て抜き1~2分放置します。

可能なら電源ケーブルについているアースを接地することや、机の材質を鉄など導電性のあるものにすると帯電しにくくなります。 

3.OSが正常に起動しない場合の対処法

接続や環境を見直してもパソコンのOSが起動しない場合は接続されている周辺機器に原因があると考えられます。また、サインインができない場合はパスの変更によって起動できます。

周辺機器を抜いてもパソコンが起動しないなら、セーフモードを利用して起動できるか確認しましょう。それぞれの場合について詳しく説明していきます。

慌てず考えられる原因をみつけ対処法を行い、電源がつくように試してみましょう。

3-1.富士通のパソコンから外部メディアを抜く

パソコンは外部メディアが挿入されていると、そこから起動するデータを読み取ろうとして正常に起動できない場合があります。

CD、DVD、Blu-ray Disc、USBメモリ、SDカードなどは起動前に入れないようにしましょう。パソコンをシャットダウンする際には挿入している外部メディアを取り外してから終了するように心がけましょう。

3-2.パソコンの周辺機器を接続しない

プリンターやスキャナなど周辺機器の影響で起動しない場合があります。一度周辺機器を外して起動できるか確認しましょう。周辺機器を接続しないで起動できるなら、どの機器が影響しているのかひとつずつ確認して原因を特定しましょう。

通常使用する際には最低限の接続だけをして起動するように心がけましょう。周辺機器が故障している場合はメーカーに修理を依頼します。

3-3.モニターが入力信号なしなら電源ランプの確認から

外部モニターに「入力信号がありません」や「No Signal」などのメッセージが表示されている場合には、本体とモニターの接続に問題があります。モニターの接続確認は以下の通りです。

外部モニターの接続確認の方法
  1. 電源ケーブルが接続されているか確認し、電源ランプがONか確認する。
  2. ケーブルを再接続する。
  3. アナログ入力 / デジタル入力を切り換えて接続している入力先を選択する。

3-4.サインイン画面を表示させる方法

サインイン画面は、パソコンの電源を入れ、背景などの画面が表示された後に、
何らかの操作をすると通常は表示されます。

サインイン画面が表示されない場合は「Ctrl」と「Alt」キーを押しながら「Delete」キーでサインイン画面を表示しましょう。表示されないなら右下の電源アイコンから再起動を試してみましょう。

3-5.サインインできないならパスのリセットも

サインイン画面が表示されているのにパスワードが間違っていると起動できません。まずは正確にパスの入力をしなおしましょう。CapsLockがかかっていると大文字で入力されるので確認しましょう。テンキーを利用するときはNumLockがONになっているかも確認します。

パスワードがわからない場合はパスワードのリセットを行ってサインインしましょう。サインインにPINやピクチャパスワードを設定している場合、「サインインオプション」と表示されます。覚えている別のサインイン方法で起動できるかも試してみましょう。

3-6.セーフモードからのシステムの復元

システムに不具合がある場合はセーフモードで起動してシステムの復元をすることで問題が解決します。

セーフモードの起動とシステムの復元は以下の通りです。

富士通パソコンでセーフモードを起動する方法
  1. 富士通パソコンでシャットダウンをする。
  2. 起動中に「F12」を何度か押す。
  3. 起動メニューが表示されます。【↓】キーを押して、「Windows回復環境」にカーソルをあわせ「Enter」を押します。
  4. 「オプションの選択」と表示されるので「トラブルシューティング」をクリックします。
  5. 「詳細オプション」をクリックします。
  6. 「スタートアップ設定」をクリックします。
  7. 「再起動」ボタンをクリックします。
  8. 「オプションを選択するには、番号を押してください」と表示されるので、キーボードの【4】キー、または【F4】キーを押します。
  9. デスクトップ画面の四隅に「セーフモード」と表示されたら、セーフモードでの起動は 完了です。
システムの復元方法
  1. 起動しているアプリケーションをすべて終了します。
  2. 「スタート」ボタンをクリックし、すべてのアプリの一覧から「Windows システムツール」→「コントロールパネル」の順にクリックします。
  3. 「コントロールパネル」が表示されるので、「システムとセキュリティ」をクリックします。
  4. 「セキュリティとメンテナンス」をクリックします。
  5. 「回復」をクリックします。
  6. 「システムの復元を開く」をクリックします。
  7. 「システムファイルと設定の復元」と表示されるので、「次へ」ボタンをクリックします。
  8. 「選択したイベントの前の状態にコンピューターを復元します。」と表示されるので、復元したい日時の復元ポイントをクリックして選択します。
  9. 「次へ」ボタンをクリックします。
  10. 「復元ポイントの確認」と表示されるので、復元ポイントの時刻や説明を確認し、復元して問題がなければ「完了」ボタンをクリックします。
  11. 「いったんシステムの復元を開始したら、中断することはできません。続行しますか?」と表示されるので、「はい」ボタンをクリックします。
  12. システムの復元が開始されます。完了するまで、そのまましばらく待ちます。
  13. システムの復元が完了するとパソコンが再起動し、「システムの復元は正常に完了しました。」と表示されるので、「閉じる」ボタンをクリックします。

4.故障が疑われる場合のサイン

ここではパソコンの故障が疑われる症状について紹介します。主な症状はパソコンからのビープ音や異音、フリーズがあります。それぞれの症状と故障の程度について説明します。これらの症状が発生した場合は、サポートになにを伝えればよいか知ることで修理依頼がスムーズになります。

4-1.電源を入れるとビープ音がなる

パソコンからビーやプププなど機械音がする場合は故障のサインです。パソコンの種類にもよりますが、音の種類によって故障箇所がどこか分かるようになっています。

音がしてパソコンが動かなくなったら、まずはメーカーのサポート窓口に問い合せましょう。問い合わせの際にはどんな音がしているのか伝えると対応がスムーズです。

4-2.特定の画面でフリーズしている

Windowsのロゴが出ている画面で固まってフリーズしている。デスクトップ画面が表示されてからフリーズ。これらの症状がみられる場合、ウイルスに感染している可能性が考えられます。

通常に起動してフリーズしてしまう場合はセーフモードで起動しましょう。セーフモードで起動できたらウイルスソフトでスキャンをしてウイルス感染がないかチェックしましょう。ウイルスに感染していた場合は駆除を実行し、再起動してみましょう。

ウイルスが検出されなかった場合はシステムの不具合が考えられます。セーフモードでシステムの復元を実行して、再起動してみましょう。

4-3.パソコン本体から聞き慣れない音

パソコンからジーやカタカタなど聞き慣れない異音がしたらハードディスクの故障です。高速回転するハードディスクは長く使っていると故障して異音が出やすい構造です。

これは物理的に問題が起きているので修理が必要です。ハードディスクの寿命は3~4年と言われています。全く音が聞こえない場合も長く使っているなら故障を疑いましょう。

もし、上記のような症状があれば、、故障の可能性があります。ドクター・ホームネットに相談してみましょう。

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5.起動しない富士通のパソコンの修理方法

これまで紹介してきた対処法を行ってもパソコンが起動しないようなら、修理に出すことを検討しましょう。メーカー修理でなく、パソコン修理の専門業者に依頼するメリットもお伝えします。

5-1.修理をメーカーに出すときの注意点

メーカー修理に出す場合、保証期間内なら気になりませんが、期間が切れていると修理代金が高額になりやすいです。富士通の場合、概算料金表によると4万円から7万円前後の修理代金がかかります。

また、引き取り修理になるので修理完了までに時間がかかります。2週間から6週間程度はパソコンが手元にない状態が続きます。

メーカー修理の多くはデータが消える可能性が高いです。修理後にデータを初期化して戻すことが多いので、自身でバックアップを取っていないとデータが失われてしまいます。

5-2.修理に出すなら専門の業者に依頼

メーカー修理の注意点を踏まえ、状況や日程的にメーカー修理に出せない方はパソコン修理の専門業者に依頼するのがおすすめです。最短即日で駆けつけてくれたり、データを消さない修理をしてくれたりします。価格もメーカー修理より抑えた金額を設定しているところが多いです。
    
たとえばドクター・ホームネットなら、最短即日駆けつけ、データも残したまま作業してくれます。料金も目安がホームページに載っていますし、電話で見積もり依頼をしてから作業するかどうか選べます。

保証期間が過ぎているなら、価格もメーカー修理よりリーズナブルに行える可能性があります。修理に出すならドクターホームネットのような専門業者も検討してみましょう。ただし、メーカーでも専門業者でも対応できない故障もあるため、交換対応になる可能性はあります。まずは電話で症状を伝えて見積もりを依頼してみましょう。

データを残して富士通のパソコンを修理

富士通のパソコンは、国産でオフィス向けのラインも多く取り揃えています。家庭向けだけでなく業務で使う台数は多いので仕事で手にすることもあるでしょう。これまで起動しなくなった場合の原因と対処法について紹介してきました。起動しなくなっても焦らず、冷静に対処法をひとつずつ試して復旧を目指しましょう。

どうしても起動しない場合は、状態を把握し、早めに修理依頼をしましょう。修理の際には保証期間や料金などを目安に依頼先を選びましょう。トラブルに見舞われても対処法がわかれば無闇にいじって被害を拡大することも避けられます。一日でも早い復旧につなげましょう。

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