パソコンの動作が遅いと感じたら?改善するためのポイントを解説

パソコンの動作が遅いときは!

パソコンを使用していると、「動作が遅くてイライラさせられることが多い」と感じている人もいるのではないでしょうか。パソコンの動作が遅かったり、以前よりも遅くなったりした場合は、ちょっとした方法を知っているだけで改善できることがあります。この記事では、パソコンの動作を改善するための方法とポイントを紹介します。

1.パソコンの動作が遅いと感じたら確認すべきこと

パソコンの動作が以前よりも遅くなったと感じたときには、何とかして以前の速さに戻したいと考えるものです。しかし、パソコンの動作を速くする方法を考える前に、まず確認をすべきことがあります。ここでは、パソコンの動作が遅いと感じたときに、確認すべきポイントを紹介します。

1-1.最近パソコンに加えた変更はあるか

パソコンの動作速度は、WindowsやMacなどのOS全体に関係する設定を変更したことなどで変わることがあります。例えば、新しく常駐するアプリケーションを登録したり、視覚効果などの環境設定を変更したりしていないでしょうか。このように、パソコンが遅くなった原因を考えるときには、最近どのような変更を行ったかを思い出してみると、わかりやすくなります。

他には、新しいソフトをインストールした場合も、ソフトの種類によっては動作速度に影響を与えることがあるので注意が必要です。特に、ゲームソフトや3Dソフトなど、メモリーの消費量が大きなソフトには気をつけましょう。地図ソフトや辞書ソフトなども、メモリーの消費量が大きなものが多いので、パソコンの動作に影響を与える代表的なものです。また、新しい周辺機器を接続した場合も、ドライバーなどの専用ソフトがインストールされて動作に影響することがあります。

パソコン自体に変更がなくても、ネットワーク環境が変わった影響で、ブラウザなどの動作が遅くなることも珍しくありません。動画の視聴など大量のデータをやり取りしているときや、同じ回線に何台ものパソコンなどが同時に接続しているときには、インターネットの回線速度が遅くなってしまいます。そのため、パソコン本体に問題がなくても、ブラウザなどの動作が遅くなってしまうのです。

1-2.最近不審なメールやWebサイトを見た覚えがないか

コンピューターウイルスに感染したことが原因で、パソコンの動作が遅くなることもあります。コンピューターウイルスは、不正なソフトを勝手に起動させたり、パソコンの中にあるデータを勝手に外部に送信をしたりと、パソコンの内部でいろいろなことをしているのです。ウイルスの、そのような動きが原因で、パソコンの動作が遅くなってしまいます。最近受け取ったメールからの案内で、閲覧したWebサイトはなかったでしょうか。また、最近インストールしたソフトなどはないでしょうか。もし、思い当たることがあるなら、そのときに不審な点がなかったかどうかを思い出してみましょう。

他にも、人から受け取ったファイルをUSBメモリーなどで自分のパソコンにコピーすることも、ウイルスの原因になり得ます。セキュリティ対策ソフトをインストールしておらず、ウイルス感染の可能性が高いと思われる場合は、プロに依頼したほうが安全です。プロへの依頼という選択肢については、後述します。

2.遅いパソコンの動作を改善するためにできること

動作が遅くなったパソコンを使っていると、ストレスを感じるだけでなく、作業も遅くなってしまいます。とはいえ、それだけでパソコンを買い換える必要はありません。遅いパソコンの動作を改善するために、対策できることがいくつかあるのです。ここでは、パソコンの動作速度を改善する方法を紹介します。

2-1.定期的に再起動する

パソコンの動作が重たいときの解決法

パソコンを使っていないときに休ませる方法には、スリープとシャットダウンの二通りあります。スリープのメリットは、シャットダウンとくらべて起動が速いので、次に使うときにすぐに使用できるという点です。そのため、シャットダウンではなくスリープをさせる習慣がある人も多いのではないでしょうか。しかし、パソコンはときどき再起動をさせないと、動作中のソフトがだんだん遅くなっていくことがあるのです。

パソコンを再起動させると、メモリーの状態が初期化されます。そのため、ちょっとした不具合や、ソフトの動作が遅くなるといった症状が改善されるのです。普段はスリープを愛用している人も、ときどきは、スリープの代わりにシャットダウンを行うようにすると、パソコンの動作を快適に保ちやすくなります。また、パソコンを使っているときに、少し動作が遅くなってきたと感じたり、ソフトの調子がおかしくなったりすることもあるでしょう。そのときに、すぐに改善したい場合は、パソコンを再起動するとよいです。特定のソフトだけ動作が遅く感じるときは、そのソフトだけを一旦終了して開き直してみるのもよいでしょう。速度が改善して、普通に使えるようになることがよくあります。

2-2.同時に使うソフトを減らす

画像編集ソフトのようなメモリー消費量の多いソフトを使用しているときに、パソコンの動作が遅くなるという経験をしたことはないでしょうか。同じように、たくさんのファイルを同時に開いて作業をしているときにも、動作が遅くなることがあります。これは、パソコンに搭載されているCPUとメモリーの使用量が上がるために起こる現象です。特にメモリーは、使用率がある程度高くなると急激に動作が遅くなります。

パソコンは、ハードディスクに記録されたソフトやデータなどをメモリーに読み込んでから動作をさせています。ところが、同時にたくさんのソフトを使用するなどしているときは、メモリーが足りなくなってしまうのです。すると、メモリスワップという機能が働きます。メモリスワップとは、メモリーにある内容の一部を一時的にハードディスクの開いている領域に移動させ、必要なときにまた呼び戻すという機能です。しかし、ハードディスクの情報を読み込むのは、メモリーの情報を読み込むよりも時間がかかってしまいます。そのため、メモリスワップが発生すると、パソコンの動作が遅くなってしまうのです。メモリー消費量の多いソフトを使用したり、たくさんのソフトを同時に使用したりしていると、メモリスワップが頻発することがあります。

2-3.メモリーを増やす

同時に複数のソフトを使用すると、メモリーの使用率が上がり、パソコンの動作が遅くなってしまします。しかし、作業によっては、同時にいくつかのソフトを使用しなければいけないこともよくあるでしょう。必要なソフトを同時に開いたときに、実際に動作が遅くなってしまうという場合は、メモリーが足りていないと考えることができます。この場合は、メモリー自体を物理的に増やせばよいのです。メモリーは、交換したり追加したりすることができます。メモリーを増やせば、動作の改善が期待できるでしょう。

とはいえ、メモリーの交換や追加には、ある程度の知識と技術が必要です。また、パソコンの構造によっては、特別な工具が必要になる場合もあります。そのため、よくわからない場合は、パソコンに詳しい人やプロに頼んだほうが安全です。

2-4.ハードディスクの空き容量を増やす

HDDの空き容量を増やして動作改善

パソコンを使用していると、不要なファイルがハードディスクにたまっていきます。不要なファイルが増えてハードディスクの空き容量が少なくなると、パソコンの動作が遅くなったり不安定になったりすることがあるのです。そのため、定期的にハードディスクのクリーンアップを行い、ハードディスクの空き容量を増やす必要があります。不要なファイルを削除するには、Windowsの場合は「ディスククリーンアップ」機能を使うとよいです。また、Windows10の場合は、「設定」アプリにある「ストレージセンサー」機能をオンにしておくと、自動的に不要なファイルを削除し、ハードディスクの空き容量を増やしてくれます。

Webブラウザは、インターネットからダウンロードしたデータなどをパソコン内に保存します。このようなデータをキャッシュと呼びますが、キャッシュや各種エラーログなどは削除しても問題ありません。とはいえ、手動で削除するにはある程度の知識が必要です。よくわからない場合は無理に触らないことをおすすめします。また、ゴミ箱の中も、ファイルが増えてしまいがちです。定期的に空にしておきましょう。

2-5.ハードディスクを性能アップする

ハードディスクを高性能なものに取り替え、性能をアップさせることでもパソコンの動作を改善することができます。ハードディスクは何年も使用しているうちに、読み込み速度が遅くなってしまうことがあるものです。これを、物理的に新しいものや現在のものよりも読み書きが速いものに交換することで高速化をさせることができます。また、ハードディスクよりも高性能なSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)に交換する方法も有効です。

ハードディスクは、回転する磁気ディスクの上を磁気ヘッドが動き回ってデータの読み書きを行います。これに対し、SSDは電気信号でデータの読み書きをする仕組みです。磁気ディスクが回転する速度よりも電気信号のほうが、圧倒的に速くデータの読み書きをすることができます。そのため、ハードディスクからSSDへと交換をすることで、パソコンの動作を高速化させることができるのです。また、ノートパソコンを使用している場合は、SSDに取り替えることで衝撃に強くなり重量も軽くなるというメリットもあります。SSDには、ハードディスクにある磁気ディスクのような物理的に回転するパーツがないからです。とはいえ、ハードディスクの交換には、ある程度の知識と技術が必要になります。また、交換の際には、OSも含めたデータの移行も行わなければなりません。

3.自分でできない部分はプロに依頼する

パソコンの動作を改善するためには、ある程度は自分でできることもあります。しかし、ここまで紹介したように、知識や技術を要するものもあるのです。場合によっては、適切な環境と道具を使用しなければ、かえって故障の原因となってしまう作業もあります。例えば、メモリーの追加やハードディスクの交換、コンピューターウイルスの除去などです。このような、知識や技術が必要な作業は、無理をせずプロの業者に依頼するほうが安全性は高いです。業者によっては、不要なファイルの削除や、環境設定の最適化なども行ってくれることがあります。

4.「ドクター・ホームネット」の動作改善サポートとは

ここでは、大切なデータを保護しながらパソコンの動作を改善できる、「ドクター・ホームネット」のサービスについて紹介します。

4-1.動作が遅くなる原因を除去

動作が遅くなる原因は、パソコンによってさまざまです。「ドクター・ホームネット」の動作改善サポートでは、パソコンの動作を遅くしている原因を調べて突き止め、取り除きます。さらに、不要なファイルやソフトを除去したり、インストール済みのセキュリティソフトの設定を最適にしたりすることも可能です。また、常駐ソフトを無効にしたり、パソコンへの負荷が高い視覚効果を減らしたりといった細かな調整も行っています。

4-2.メモリー増設やハードディスク交換で高速化

「ドクター・ホームネット」の動作改善サポートでは、お使いのパソコンを物理的にメンテナンスすることも可能です。メモリーについては、容量の大きなものへの交換や追加と、動作チェックを行います。また、ハードディスクについては、より高性能なものやSSDへの交換を行い、同時に、OSを含めたデータの移動も行うので安心です。さらに、交換前に使用していたハードディスクは、外付けハードディスクとして再利用することもできます。

4-3.コンピューターウイルスも駆除

「ドクター・ホームネット」では、パソコンに感染したコンピューターウイルスの駆除も可能です。パソコン全体をスキャンし、ウイルスを特定して完全に除去。さらに、ウイルスの感染源となりうるソフトやファイルもクリーンアップして、再度の感染を防ぎます。また、より安全にパソコンを使用できようにすることも可能です。そのために、OSのアップデートやセキュリティソフトのインストールを行っています。

動きが遅いパソコンは動作改善をして快適に使おう

パソコンの動作が遅くなるのには、さまざまな原因があります。しかし、ひとつひとつ対策をすることで、自分でもある程度は改善をすることが可能です。とはいえ、メモリーやハードディスクの交換など、自分で行うのが難しい部分もあります。そのような作業は「ドクター・ホームネット」に依頼して、快適なパソコン環境を手に入れましょう。

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