スマホの通信制限を回避できる?データ通信量を節約するコツ

スマホのデータ通信量を節約するコツ

スマートフォンは非常に高性能で、アプリを追加することにより動画コンテンツを鑑賞したり、ゲームをプレイしたりすることができます。なお、これらのアプリを頻繁に使用することで、スマートフォンの通信は制限され、動きが遅くなってしまいます。

そこで今回は、スマートフォンの通信制限を回避するために、データ通信量を節約するためのコツについてご紹介します。

スマホの通信制限とは?

スマートフォンの通信制限という言葉は聞いたことがあっても、具体的にはどういった仕組みなのかが分からないという方も多いかもしれません。まずは通信制限とは何なのか、確認していきましょう。

どうなると通信制限がかかる?

スマートフォンが登場した当初は、インターネット使い放題のプランが一般的でした。しかし、4G通信が一般化してきた頃から、各キャリアはプランによってデータ通信量に制限をかけることが当たり前となっています。キャリアやプランによって、毎月利用できるデータ通信量は決まっており、少ない場合は1GB程度、多い場合でも5~7GB程度です。この制限を超えてしまうと「通信制限」がかかってしまいます。

通信制限がかかると遅くなる

通信制限といっても、インターネットに接続できなくなってしまうわけではありません。通信制限がかかるとメールの送受信程度であれば問題なくできますが、Webサイトの表示には時間がかかってしまいます。ファイルのダウンロードや動画の再生なども難しくなってしまうでしょう。

つまり、通信制限がかかるということは、どんなに高性能なスマートフォンであっても機能が制限されてしまうことを意味します。

では、通信制限を回避するにはどうすれば良いのでしょうか。

データ通信量の目安

データ通信量の目安

通信制限を回避するためには、当然ながら利用データ通信量を節約する必要があります。ただ、インターネットやパソコンについてあまり詳しくない方の場合、「通信量」という概念が分かりづらいかもしれません。まずは、データ通信量の目安を知りましょう。

例えば、1GBの約10分の1である100MGでできることは以下のとおりです。

・一般的なWebページの閲覧(1ページを300KBと仮定)なら349ページ

・テキストメッセージ(500文字程度)なら5万回の送受信

・メールの送受信(1通あたり300文字程度)であれば2万通

・インターネット上の動画視聴であれば約25分

・音楽の再生およびダウンロードであれば約25曲

毎日、インターネットで動画を2時間程度試聴した場合、1日で500MB近くを消費してしまうことになります。これは1カ月で実に15GBもの通信量を使用する計算です。このペースで利用すると、その月の早い段階で通信制限がかかってしまいます。

今日では、さまざまなサービスやアプリで、動画コンテンツを視聴することができます。当然アプリで動画を再生する場合、かなりのデータ通信が発生します。

例えば、映画やドラマなど幅広い動画コンテンツを提供しているようなアプリの場合、低画質モードであっても4時間も視聴すれば1GBのデータ通信が発生してしまいます。つまり、映画を何本か観ただけで、通信制限がかかってしまう可能性があるのです。

また、スマホゲームのデータ通信にも注意が必要です。ゲームによっては最初のダウンロードやアップデートなどで数GBのデータ通信が必要になることがあります。これでは、ゲームをダウンロードして、アップデートをしただけで通信制限となってしまうことも考えられるでしょう。

このように、データ通信量の目安を知ることが節約のための第一歩です。

上記でご紹介したとおり、メールの送受信やテキストメッセージなどはそれほど通信量が多くはないため、節約効果は見込めません。それに対して、動画の視聴やアプリのダウンロードなどは通信量がかなり大きくなってしまいます。Wi-Fiを持っている場合は、できるだけWi-Fiへの接続を心がけるだけで、データ通信料を節約することができるでしょう。

通信制限は回避できる?データ通信量を節約するコツ

通信制限は回避できる?

それでは通信制限を回避するための方法をいくつかのポイントに分けてご紹介します。

バックグラウンド通信を無効にする

何も通信していないように思えても、バックグラウンドで動いているアプリが通信を行っているケースがあります。アプリによっては、常にインターネットにアクセスして、ファイルのダウンロードを行っているケースが少なくないのです。

このバックグラウンド通信を無効にすることで、データ通信量を節約できます。また、ほとんど使用していないアプリを削除することで、バックグラウンド通信の量を減らすことも可能です。

3G回線を利用する

現在では、日本全国の多くのエリアが4G回線に対応しています。そのため、高速な4G回線を使用している方が多いかと思いますが、任意で3G回線を選択することも可能です。スマートフォン側の設定だけで、4Gから3Gへ回線を簡単に切り替えることができるため、通信量を節約したい方は、3G回線を利用してみましょう。

「通信速度が変わるだけで、通信量の節約にはならないのでは?」と思われる方がいるかもしれません。しかし、Webサイトを開いた際に、通信速度が遅ければ表示される画像が減り、動画が再生されるまでにタイムラグができるため、画面を切り替えた際のデータ通信量を大きく減らすことができるのです。

アプリの自動アップデートを無効に

スマートフォンにはアプリの自動アップデート機能があり、新しいバージョンがリリースされると自動的にアップデートされてしまいます。アプリによってはアップデート時のデータ通信量はかなり大きく、通信制限の原因となっているケースが少なくありません。

そのため、アプリの自動アップデートを無効にして、アップデートの際はWi-Fiを利用することをおすすめします。

オフライン機能の活用

スマートフォンにはインターネットへの接続を遮断し、オフラインにする設定があります。スマートフォンを使用しないときはオフラインにしておくことで、余計なデータ通信を避けることが可能です。

ダウンロードした動画の視聴

動画サービスの中には、動画を一時的にダウンロードできる機能がついているものがあります。そこで、ダウンロードできる動画は、Wi-Fi接続時にダウンロードするなどして、余計なデータ通信を避けるようにしましょう。

おわりに

今回は、スマートフォンの通信制限の概要や、データ通信料を節約するコツについてご紹介しました。

スマートフォンは、私たちの生活に欠かすことのできないデジタルツールの1つです。スマートフォンは通信制限がかかってしまうと、Webサイトの表示やアプリの動作が遅くなってしまうため、快適に使用することが難しくなってしまいます。スマートフォンを使用する際は、今回ご紹介した情報を参考に、データ通信料を上手に節約しながら使用することをおすすめします。

ドクター・ホームネットでは、スマートフォンの故障やトラブルについて、サポートサービスを提供しています。また、スマートフォン以外にも、さまざまなデジタル機器のトラブル対応を承っています。スマートフォンやデジタル機器でお困りのことがあれば、ドクター・ホームネットまでお気軽にご連絡ください。

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