パソコン故障のよくある症状。原因の見極め方や対策は?

パソコンの故障には電源やCPUなど内部パーツの故障やドライバーなどのシステム面のトラブルなど様々な症状や原因があります。
その症状や原因に合わせて対策を行うことで改善できる可能性があるのでこの記事で詳細をご説明いたします。
パソコンの故障には大きく2つの種類がある

パソコンの故障が疑わしい場合、大きく分けると以下2つの原因があります。
- ハードウェアの故障
- ソフトウェアの故障
パソコンの部品にあたるハードウェアの故障か、パソコン内部に関わるソフトウェアが原因による故障です。
それぞれの原因について詳しく解説していきます。
ハードウェアの故障

ハードウェアはパソコンを構成している部品のことで、ディスプレイ、HDD/SSD、メモリ、マザーボード、電源などがあり、ハードウェアが故障するとパソコンが起動しなくなったり、データの保存がうまくできなかったり、急に予期せぬトラブルが起きてしまいます。
ハードウェアの故障で多く見られるのが、HDDの故障によって引き起こされるものです。HDDとはパソコン内のデータを保存できる場所で、単純なファイルの保存をはじめとし、インストールしたソフトウェアを保存をしたりもしています。
他にも、起動時の不具合はマザーボードの故障によって引き起こされるケースが多く見られます。マザーボードとはパソコンの基礎となる部分で、パソコン内で行われるほとんどの処理で使われていて、故障してしまうとパソコン内のあらゆる部分で不具合が発生してしまいます。その中でも、起動に関する不具合が起きる場合はマザーボードが原因であるケースが多いです。
ハードウェアが故障する原因の一つが、ぶつけたり水に濡れてしまったりといった外部的な損傷になりますがこういったわかりやすい損傷以外にもほこりがたまって老朽化することもあるので、普段から取り扱いに気を付けることが重要です。
他にも、長い間使うことで部品の老朽化が進むケースもよく見られます。パソコンは電子機器なので、使っていればそれだけ老朽化も進んでいきます。
ソフトウェアの故障

ソフトウェアは、先ほど説明したハードウェアとは違ってパソコン内部のことになります。ソフトウェアの故障が疑わしいケースとしては、何か新しいソフトウェアをインストールしたときに発生することです。
ネット上には多くのソフトウェアが提供されていますが、その中にはダウンロードしたことによってパソコン内部に悪影響を与えるものもあります。公式サイト以外の怪しいサイトからのダウンロードには気を付けましょう。
他にも、WindowsやMacといったOSが原因の場合もあります。OSが原因の場合は、どの時点からおかしくなったのかが見えにくいです。そのため、不自然な動きを見せる前の状態に戻すことで改善されることがあります。
いつからおかしい動作をしたのかがわからなかったり、以前の状態に戻しても改善されない場合は、OSの再インストールも手段の一つです。ただし、OSの再インストールをするとHDD/SSD内のデータは消えてしまうため、必要なデータのバックアップをしっかりと取ってから再インストールをおこないましょう。
また、ウイルスの混入によってパソコンが故障するケースも多いです。ウイルスは意図せずに侵入することがあります。例えば、パソコンにUSBをさしてデータのバックアップを取るときにもウイルスが混入する可能性があります。
他にも、不審なメールに添付されたファイルを開いてしまったり、怪しいサイトにアクセスしてしまうことでもウイルスが混入してしまいます。
ウイルスが侵入すると、パソコン内部の情報が盗まれてしまう危険性もあるため、普段からパソコンを使用する際には十分にセキュリティ意識をもって使用しましょう。


修理対応 | 出張/持込/宅配 |
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パソコンが壊れた場合のよくある症状と原因

パソコンが壊れた場合のよくある症状として次の6つが挙げられます。
- 電源がつかない
- 起動後、電源がすぐ落ちてしまう
- 使用中に突然再起動する
- ブルースクリーンやエラーが表示される
- パソコンがフリーズする
- パソコンから異音がする
ひとつひとつの症状内容について原因も含めて解説していきます。
電源がつかない

パソコンを使おうと思い、電源ボタンを押したときに電源がつかないというケースです。電源がつかないときに考えられる原因として、大きく分けて以下の3つが考えられます。
- ケーブルが抜けている
- マザーボードの故障
- 電源ユニットの故障
意外と起こりがちなのがパソコンの電源ケーブルが抜けているケースです。パソコン本体の電源ユニット部分、コンセントに挿している部分、両方が抜けていないか確認しましょう。
電源ケーブルが挿しこまれているけど電源がつかない、という場合はマザーボードが原因かもしれません。マザーボードの故障が確認された場合は、基本的には新しいマザーボードを購入して、自分で交換をするか修理に出すしかありません。パソコンの扱いに慣れていない方は、自分で交換するよりも修理業者に依頼するのが良いでしょう。
マザーボードも正常であるのに電源がつかない場合、電源ユニットの故障が疑われます。電源ユニットは、電源を供給する主要な部分となるため故障していると電源は付きません。電源ユニットの故障原因を特定するのは難しいので、修理業者に見てもらいましょう。
起動後、電源がすぐ落ちてしまう

パソコンの起動は確認できたものの、その後すぐに電源が落ちてしまうという症状も多く見られます。この症状が出た場合には、以下の3点が原因であるケースが多いです。
- バッテリーの劣化
- CPUファンの故障
- 電力不足
最も多い原因はバッテリーの劣化です。バッテリーの減りが以前よりも速いと感じる場合、バッテリーが劣化している可能性があります。バッテリーの持ちが悪いときは、交換することで解消されます。バッテリー交換も修理業者に依頼することが可能です。
また、CPUファンの故障も考えられます。CPUファンはパソコン内部の熱を冷ますために使われています。CPUファンが故障すると、冷却されないため内部に熱がこもってしまいます。結果パソコンが熱暴走を起こし、急に電源が切れるなどの異常が起きてしまうのです。
また、突然電源が切れる場合、電力不足も原因の可能性があります。パソコンは電子機器なので、電力が供給されないと当然ながら電源は付きません。パソコンは大きな電力を使用するため、他の電気製品を同時に使っていると電力が足りなくなるケースがあります。
使用中に突然再起動する

使用中に突然パソコンが再起動するのも、よく見かける症状の1つです。使用中に突然再起動する場合、以下の3点が原因であるケースが多いです。
- メモリの故障
- ハードディスクの故障
- ドライバの不具合
メモリとはパソコンで使うデータを一時的に記録する装置のことです。メモリが故障する場合、パソコンの挙動がおかしくなることがあります。メモリは、BIOSを立ち上げることで診断が可能です。この診断によって、メモリが故障しているかを調べられます。BIOSの立ち上げ方や診断方法が分からない方は、修理業者のPCホスピタルにご相談ください。
ハードディスクとはデータを長期的に記録する装置のことです。ハードディスクが故障すると、パソコンを立ち上げるのに必要な重要なテータの損傷にも繋がってしまいます。ハードディスクに関しても、メモリ同様に診断を実施することが可能です。
ドライバとは周辺機器をパソコンで使用するために必要なソフトウェアのことです。マウスやキーボード、プリンタなどを接続して使うにはドライバが必要になります。ドライバの不具合によって、パソコンの挙動がおかしくなることもあります。ドライバの不具合に関しては、再インストールすることによって解決することも多いです。
ブルースクリーンやエラーが表示される

パソコンにブルースクリーンやエラーが表示されてしまい、そこから先へ進めないという故障もよくあります。ブルースクリーンにはエラーコードや問題の詳細が記載されています。
ブルースクリーンやエラーが表示される理由は、パソコンのハードウェアやOS、メモリ・ストレージの故障などが考えられます。ブルースクリーンに記載された情報を読めば、問題を特定できる可能性があります。しかし、初心者が問題を特定するのは難しいので、PCホスピタルなどの修理業者に相談することをおすすめします。
パソコンがフリーズする
パソコンがフリーズしてしまい、マウスやキーボードが反応しなくなることもあります。
パソコンのフリーズは一時的な問題であることも多いです。パソコンで重いアプリを動かした結果、CPUやメモリに負荷がかかってしまい、一時的にフリーズしてしまうケースがあります。この場合、少し待てば直ることも多いです。直らない場合は、パソコンの強制再起動も検討する必要があります。
パソコンが頻繁にフリーズを繰り返す場合は、パソコンの何らかのパーツの劣化によって、パフォーマンスが下がっている可能性もあります。この場合はパソコンを修理に出すか、買い替えるかを決める必要があります。
パソコンから異音がする

パソコンから異音がする、という故障内容も多くあります。パソコンの異音を放置すると、フリーズしたり電源が落ちたりすることもあります。
異音の原因の中でも多いのが、ファンにホコリが溜まっているケースです。特にパソコン周辺にホコリが多い場合、ファンがホコリを多く吸い込んでしまいます。
パソコンから異音がする場合は、ファンの掃除を行うのがおすすめです。ただし、ファンの掃除はパソコンの分解が必要であり、ハードルが高い場合も多いかと思います。パソコンの内部掃除に関しては、PCホスピタルでも受け付けていますのでお気軽にご相談ください。
PCホスピタルに故障したパソコンの修理を依頼する場合はこちら
パソコンが壊れたときにやってはいけないこと
パソコンが壊れたとき、次の3つはついやってしまいがちですが、やらないことをおすすめします。
- 強制再起動や強制終了を繰り返す
- 安易にフォーマットを行う
- 無理に自分で修理しようとする
これらによってパソコンが余計に壊れてしまったり、データを取り出すことが困難になってしまったりすることもあります。ひとつひとつのやるべきではないことを解説します。
強制再起動や強制終了を繰り返す
パソコンのフリーズが直らない場合などは、強制再起動や強制終了するしかないこともあります。しかし、何回も強制再起動や強制終了を行うのは止めましょう。強制的にパソコンの電源を切るのは、パソコンにダメージを与える行為であるためです。
強制再起動や強制終了を繰り返した結果、ハードディスクなどが損傷してしまったり、システムファイルが中途半端な状態になってしまったりして、故障がひどくなるケースがあります。
安易にフォーマットを行う
安易にフォーマットを行うのも止めましょう。パソコンが故障したとき、エラーメッセージが表示されることがありますが、その際フォーマットを促してくることがあります。
フォーマットを行うと、パソコンのファイルシステムが初期化されてしまいます。その結果、元の状態に戻すのが困難になってしまう場合があります。
フォーマットを促すメッセージが表示された場合は、プロに相談することをおすすめします。
無理に自分で修理しようとする
パソコンが壊れた際に無理に自分で修理しようとするのもおすすめしません。特にパソコンの分解修理は安易に行わないようにしましょう。分解修理には専門知識が必要です。専門知識がないと、余計にパソコンを壊したり、元に戻せなくなったりすることがあります。
また、分解修理を行う場合、静電気対策も必要です。静電気によってパソコンの内部パーツが損傷してしまう可能性もあるためです。
パソコンが故障した際は、基本的にはプロに相談するようにしましょう。
プロにパソコン故障トラブルのサポートを依頼するのも対処法

前述の対策でパソコンの故障が直らない場合、パーツの故障やOSの不具合など複数の原因が組み合わさってることも考えられます。
パソコンを分解してパーツを交換すれば故障が直るかもしれませんが、失敗すれば更に状態が悪化してしまうことも考えられます。また、ノートパソコンや一体型パソコンは分解の難易度が高く、知識が無ければ修復できない状態に陥る可能性があります。
自力でパソコンの故障を直すことが難しいとお考えの場合はパソコンや保存データを守るためにも、プロのパソコン修理業者のPCホスピタルにご依頼いただくことをおすすめいたします。
パソコンが壊れたときは修理と買い替えどちらが良い?
パソコンが壊れたとき、修理すべきか買い替えるべきか分からないという方も多いかと思います。修理と買い替えのどちらが良いかは、故障具合や使用期間によって異なります。
パソコンの修理がおすすめの場合
パソコンを購入してからまだそこまで日が経っていない場合は、修理に出してみるのもおすすめです。日が経っていない場合、そこまで故障具合がひどくない可能性もあります。故障内容がひどくないのに買い替えるのはもったいないと言えます。
修理に出す場合、どの程度料金が発生するか気になる方は多いかと思います。パソコンの修理料金は、故障内容や交換するパーツの種類などによって異なります。
以下に、PCホスピタルの修理料金の目安をまとめましたので、参考にしてください。
修理メニュー | 修理料金目安 |
パソコンが正常に起動しない状態からの復旧 | 22,000円 |
マザーボード交換 | 16,500円※部品代は別途見積 |
リカバリー作業 | 11,000円 |
ウイルス駆除 | 8,800円 |
システムのクリーンアップ | 6,600円 |
パソコン内部クリーニング | 5,500円※外観クリーニングは無料 |
「PCホスピタルのパソコン修理料金」の詳細はこちら >>
パソコンの買い替えがおすすめの場合
パソコンを購入してから長く経つ場合や、故障具合がひどい場合は、買い替えた方が良い可能性もあります。購入してから長く経つ場合、購入時よりも性能の良いパソコンが多く販売されているため、買い替えた方が快適になるケースも多いです。
また、故障具合がひどいと、買い替えるのと料金がさほど変わらなくなってしまうケースもあります。
PCホスピタルの場合は、修理料金が高額になってしまう場合は、お客さまが損をすることのないように修理よりも買い替えを勧めさせていただいています。修理するか買い替えるかで悩んでいる方は、ひとまずPCホスピタルに相談するのもおすすめです。
PCホスピタルのパソコンが壊れたときの修理事例
PCホスピタルはこれまで多くのパソコンを修理した実績があります。今回は次の3つの修理事例を紹介します。
- 事例1.電源ランプが点灯のまま電源が入らないトラブルの修理
- 事例2.電源が突然落ちてしまうFRONTIER製BTOパソコンの修理
- 事例3.ブルースクリーンエラーが発生する不具合の修理
事例1.電源ランプが点灯のまま電源が入らないトラブルの修理
1つ目は、DELL製のデスクトップパソコンの電源が入らないトラブル対応です。このパソコンは、電源ランプが点灯している状態にも関わらず、電源が入らなくなっていました。強制終了後も変わらず同様の状態です。
診断を行った結果、電源ユニットの不具合であると判明しました。電源ユニットの交換を行った結果、正常に電源が入り、Windowsが起動することを確認できました。
「電源ランプが点灯のまま電源が入らないトラブルの修理」の詳細はこちら >>
事例2.電源が突然落ちてしまうFRONTIER製BTOパソコンの修理
2つ目は、使用中に突然電源が落ちてしまうFRONTIER製BTOパソコンの修理対応です。
検証した結果、負荷を与えると症状が発生することを確認できました。また、電源が落ちた後は、一旦放電をしないと改善しないという状況でした。
検証用の電源ユニットへ交換すると症状が発生しなかったことから、電源ユニットの故障と判断しました。こちらで電源ユニットへの交換を実施しました。
「電源が突然落ちてしまうFRONTIER製BTOパソコンの修理」の詳細はこちら >>
事例3.ブルースクリーンエラーが発生する不具合の修理

3つ目は、NECの一体型デスクトップパソコンの修理対応です。このパソコンは、頻繁にブルースクリーンエラーが発生し、再起動されてしまう不具合が起きていました。しかも、ブルースクリーンエラーが表示されるのは一瞬のみで、すぐに再起動されてしまいます。
エラーコードの確認が難しい状況でしたが、なんとか撮影しエラーコードの確認に成功しました。エラーコードは「UNEXPECTED_STORE_EXCEPTION」。これは、Windowsシステムの破損や内蔵HDD/SSDの故障などが考えられます。
検証の結果、システムの破損の可能性が高いと判断しました。こちらでWindows 11のクリーンインストールを実施したところ、問題なく動作することが確認できました。
「ブルースクリーンエラーが発生する不具合の修理」の詳細はこちら >>
パソコンの故障に備えて日頃からやるべきこと

パソコンが故障しないために日頃からできる対策や、万が一故障してしまったときのためにすべきことをお伝えします。パソコンの使い方やメンテナンスに少し気を配るだけで故障を減らし、故障してしまっても慌てずに対応できるようにしましょう。
- ノートパソコンはケースに入れて持ち運ぶ
- 高温の環境を避ける
- データのバックアップを取っておく
ノートパソコンはケースに入れて持ち運ぶ
パソコンの内部は細かい部品がたくさん配置されているため、パソコンは外部からの衝撃にとても弱いものです。ノートパソコンを持ち運ぶときは、衝撃を吸収してくれる低反発ウレタン素材やネオプレーン素材のケースに入れるようにしましょう。
仕事でパソコンを毎日持ち運ぶ人のために、バッグやリュックにノートパソコンを入れるスペースがあるものや、そもそもバッグ自体が衝撃吸収を考慮した素材になっているものもあります。持ち運びの頻度にあわせて使いやすいものを探してみてください。
高温の環境を避ける
外部からの衝撃同様、パソコンは熱にも弱いという特徴があります。パソコンの内部にある部品が熱によって変形してしまうと、直接的な故障の原因にも繋がります。
あまり暑い部屋でパソコンを使用しないようにするだけでなく、使用していない間も車の中といった高温になる場所に放置しないように気をつけましょう。
データのバックアップを取っておく
万が一パソコンが故障してしまっても、データのバックアップを取っておけば一時的に他のパソコンを使用して作業をすることができます。また、故障のあとにデータが復元できないこともあり、そうなると故障とともに大事なデータも失ってしまうことになります。
突然の故障に備え、クラウドサービスや外部HDDなどを使用して定期的にバックアップを取る習慣をつけましょう。
PCホスピタルはパソコン故障トラブルのサポートが可能です
今回はパソコンが故障したときの原因とよく見られる症状、そして対処法をご紹介しました。
パソコンは元々使い慣れていたり、修理の知識がないと故障したときに原因を探すことが困難な場合が多いです。
パソコンの故障でお困りのときはぜひPCホスピタルに修理をご依頼ください。


修理対応 | 出張/持込/宅配 |
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対応エリア | 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国17店舗/宅配修理は全国47都道府県 |
実績 | 年間約10万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの修理実績を当サイト掲載中 |
料金 | 基本料金 8,800円 + パソコン修理 3,300円~ + 出張サポートは2,200円追加 |
濱﨑 慎一(日本PCサービス株式会社 常務取締役 兼 NPO法人 IT整備士協会 理事)
2010年8月、日本PCサービス株式会社に入社。パソコン修理などデジタルトラブルを5年で4500件以上解決。その後、サポート人材育成など、事業責任者として、個人向けデジタルトラブル解決に8年半携わる。2019年より同社にて、法人向けサポートの取締役に就任。また特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事として業界活性化のため正しいデジタル知識の普及、スマートフォンなどの新しい整備士資格の構築に携わる。
保有資格 パソコン整備士検定 取得