地震が来たときの安全対策!パソコン・スマホの災害時の役立て方

地震時のモニター転倒やパソコンの転倒防止対策

日本は災害が多い国としても知られています。特に地震が多く、全国的にいつ大規模な地震が発生してもおかしくない状況とまでいわれているほどです。地震以外にも、台風や集中豪雨など、あらゆる災害が頻繁に発生しており、甚大な被害を引き起こしています。

そのため、災害時の安全対策について日頃から考えている方が多いのではないでしょうか。パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器も、災害時に役立ってくれるアイテムです。

そこで今回は、パソコンやスマートフォンの災害時の役立て方についてご紹介します。

パソコン・スマホを活用した災害情報の収集

パソコンの転倒防止対策

地震などの大きな災害が発生した際の安全対策として、特に重要となるのが情報の収集です。地震の場合、揺れが収まっても時間差で津波や土砂崩れなどが発生し、大きな被害をもたらすケースがあります。そのため、地域によっては安全な場所への避難が必要です。

しかし、大きな災害が起こるとパニックになり、地域の避難場所や安全な場所が分からなくなってしまうかもしれません。そこで、パソコンやスマートフォンの活用がおすすめです。ネットにアクセスできる状態であれば、自治体や公的機関などのサイトにアクセスすることにより、最寄りの避難所を調べることができます。

また、避難指示が出ている場合、災害情報アプリなどをインストールしておけば素早く確認できます。災害時の避難を速やかに行うか否かで、安全を確保できるか否かは決まるといっても過言ではありません。災害が発生したら、素早くパソコンやスマートフォンで情報収集をしましょう。

事前にスマートフォンに災害情報・防災情報アプリなどをインストールしておくだけでなく、自治体の避難情報サイトや、気象庁の警報情報サイトなどをブックマークに入れておくとスムーズな情報収集が可能です。

また、TwitterやFacebookなどのSNSから得られる情報も有効に活用しましょう。災害直後は防災関係の有力な情報を素早く得られることがあります。ただし、SNSの場合、デマも含めたさまざまな情報が入り乱れているケースがあるため、避難指示や避難場所などの重要な情報は必ず自治体などの公的な情報を参考にしましょう。

災害が発生した直後だけでなく、被害が長引いた際にもインターネットから得られる情報は非常に有効です。例えば、水道や電気などのライフラインがストップしてしまった場合、どのくらいで復旧予定なのかという情報も得られるため、それに合わせて対策を打つことができるでしょう。もちろん、鉄道やバスなどの公共交通機関の運行状況や、道路の状況などもインターネットで確認することができます。すぐにこれまで通りの生活に戻れない場合も、インターネットを活用して情報を収集することにより、復旧までの道筋をある程度確認することが可能です。

インターネットを利用した安否確認の方法

災害時に気になることは、家族の安否ではないでしょうか。出勤時や外出中に災害が発生した場合、自宅や学校にいる家族のことが心配になってしまうのも当然のこと。

安否を電話で確認しようにも、災害時は電話がつながりにくくなっているケースが多く、不安になってしまうものです。そこで、インターネットを利用した安否確認をおすすめします。

大規模な地震が相次いだこともあり、近年ではインターネットを利用した安否確認サービスが増えてきました。大手キャリアによる安否確認サービスをはじめとして、FacebookなどのSNSでも「災害用伝言板サービス」が用意されています。

その他にも、日本赤十字社が災害時に提供している多言語に対応した「ファミリーリンク・ネットワーク」などいくつかの安否確認方法があります。ほとんどの安否確認サービスは、パソコンとスマートフォンのどちらからでも確認することが可能です。

災害用伝言サービスは複数あるため、あらかじめ家族でどのサービスを利用するか、安否確認の方法を決めておきましょう。

バッテリー切れに備えた防災用品の準備

置き場所の工夫や無線化などの転倒対策

上記の通り、パソコンやスマートフォンがあれば、素早く災害情報を収集したり、家族や大切な人の安否確認をしたりできます。しかし、電力の供給がストップしている場合、パソコンやスマートフォンの充電ができません。そのため、バッテリーが切れてしまう可能性があります。そこで、充電できない場合に対する備えが必要です。

モバイルバッテリー

数日程度であれば、モバイルバッテリーをいくつか充電しておくことで、スマートフォンの充電が可能です。大型のバッテリーであれば容量が大きいことから、スマートフォンだけでなく夜間の明かりなど、さまざまな形で活用できます。

手動発電ツール

長期間にわたって電力供給が途絶えてしまうと、モバイルバッテリーだけでは対応しきれなくなってしまいます。そんなときに便利なのが、簡単に発電できるツールです。自転車のダイナモの要領で、ハンドルを手で回すことによってスマートフォンの充電が可能なツールがあります。機種により異なりますが、10分ほどハンドルを回すことで、スマートフォンのバッテリーを数%充電できるものがあります。

小型のソーラーパネル

小型のソーラーパネルも、スマートフォンを充電する際に有効です。日当たりの良い場所に置いておけば、半日から1日程度でフル充電が可能なものがあります。これを活用して昼間にスマートフォンやモバイルバッテリーを充電しておけば、夜間は安心してスマートフォンを使用できるでしょう。

シガーライターを家庭用電源に変換できるインバーター

自家用車がある場合、シガーライターを家庭用電源に変換できるインバーターがあると便利です。ガソリンさえあれば常に電力を確保することができるため、長期間にわたり電力供給が途絶えた場合には、心強い味方となってくれることでしょう。

大切なデータはバックアップをとっておこう

近年、パソコンやスマートフォンは、生活や仕事において欠かすことのできない必需品となっています。あらゆるシーンで使用されていることから、大切なデータを大量に保存している方も多いでしょう。

しかし、災害によりパソコンやスマートフォンが破損した場合、保存しているデータがすべて消えてしまうことがあります。そこで、大切なデータはバックアップをとっておくようにしましょう。外付けHDDにバックアップをとるのも良いのですが、クラウドを利用することで、さまざまな端末から必要なデータを取り出すことができます。

おわりに

今回は、パソコンやスマートフォンの災害時の役立て方についてご紹介しました。

自然災害はいつ、どこで発生するのか予測が難しいものです。極端にいってしまえば、今、この瞬間に地震が発生しても不思議ではありません。だからこそ、普段から防災意識を高く持ち、備えておくことが重要なのです。

パソコンやスマートフォンは、地震が起きた際に、情報収集したり、家族の安否を確認したりすることに大変役に立ちます。また、パソコンやスマートフォンのバッテリー切れに備えたり、大切なデータのバックアップをとっておいたりすることも大切です。

ドクター・ホームネットでは、パソコンやスマートフォンの故障修理や、使い方に関する相談を承っています。パソコンやスマートフォンを活用したお役立ちコラムも多数用意しているので、ぜひチェックしてみてください。

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