ホームネットワークを利用すれば家庭内のデータ共有が簡単!

ホームネットワークでデータ共有

パソコン・スマートフォン・タブレット端末・デジタル家電など、インターネットにつなげられるデジタル機器が増えています。そんなデジタル機器を活用したホームネットワークという仕組みをご存じでしょうか。

ホームネットワークを利用することで、複数のデジタル機器をネットワークでつなぎ、家庭内でさまざまなデータを簡単に共有できるようになります。電波の届く範囲であればどこからでもアクセスが可能なため、データや周辺機器をより有効に活用することができるでしょう。

今回は、ホームネットワークの基礎情報や、ホームネットワークでできることをご紹介します。

家庭内でのデータ共有に役立つ「ホームネットワーク」とは?

ホームネットワークとは、家庭内LANともいわれています。家の中にあるパソコン・周辺機器・デジタル家電機器・モバイル機器といった、複数の機器をネットワークでつなぎ、互いに通信したり、インターネットに接続したりするための仕組みです。

そもそもLANとは、「Local Area Network」の略です。Local Areaを自宅や職場のような限られたエリアとして考え、このような狭い範囲でつながったパソコンやデジタル家電のネットワークがLANと呼ばれます。そのため、家庭内に設置したLANを「家庭内LAN」、つまり「ホームネットワーク」と呼びます。

ホームネットワークでつながった機器同士は、写真・音楽・動画の再生、他の機器にデータ転送などが可能です。例えば、自宅にパソコンが2台あった場合、それぞれを独立で使うよりもパソコン同士をつなげておいたほうが、1つのデータを2台のパソコンで共有できたり、1台のプリンターを2台のパソコンで使えたりします。

ホームネットワークに接続できる機器

ホームネットワークに接続できる機器

ホームネットワークでは、さまざまなデジタル機器をつなげて通信し、情報のやり取りが可能です。

ホームネットワークに接続できる機器は以下になります。

・パソコン…デスクトップパソコン、ノートパソコン、スティック型パソコン

・周辺機器…プリンター、NAS(LAN接続HDD)、ネットワークメディアプレーヤー

・モバイル機器…スマートフォン、タブレット端末

・デジタル家電…デジタルTV、BDレコーダー

・カメラ…デジタルカメラ、ビデオカメラ、ネットワークカメラ

・ネットワークオーディオ機器…オーディオサーバー、オーディオプレーヤー

・ゲーム機…PS3、PS4、PS Vita、Xbox

・AIスピーカー

この他にも、CATVのセットトップボックスや、テレビのHDMI端子につなげる小型デバイスなど、接続可能な機器は多数あります。

ホームネットワークでできること

ホームネットワークでできること

ホームネットワークでつながったデジタル機器は、それぞれが離れた場所にあっても多くのコンテンツやデータを互いに共有し、利用し合うことができます。

そこで以下に、ホームネットワークでできることの一例をご紹介します。

ホームネットワークに接続したパソコンでできること

ホームネットワークに接続したパソコン間で、パソコンのローカルディスクに保存したコンテンツやドキュメントを共有できます。また、NASなどの外部機器に保存されているファイルの共有もできるため、ハードディスクレコーダーに録画したテレビ番組をパソコンで視聴することも可能です。

もちろん、テレビ番組だけではなく、監視や見守り目的で家庭内に設置したネットワークカメラの映像を、ホームネットワークを介してパソコンで確認できます。なお、プリンターなどの外部機器もホームネットワークに接続することで、複数台のパソコンで共有して使えるようになります。

ホームネットワークに接続したスマートフォンやタブレット端末でできること

スマートフォンは、パソコンと同じような性能・機能を備えています。そのため、スマートフォンやタブレット端末をホームネットワークに接続して、外部機器に保存されている動画や画像、音楽などを再生することが可能です。また、監視や見守り目的で家庭内に設置したネットワークカメラの映像を、スマートフォンやタブレット端末で確認するといった使い方もできます。

ホームネットワークに接続したAIスピーカーでできること

最近話題のAIスピーカー(スマートスピーカー)は、ホームネットワークに組み込むことが前提で作られています。

AIスピーカーは、対話型の音声操作に対応したスピーカーです。AIスピーカーに話しかけることで、音楽を再生したり、インターネットの検索結果を読み上げてもらえたりします。

ホームネットワークに接続した周辺機器でできること

デジタル家電やモバイル機器、カメラといった周辺機器のデータをNASに保存し、ホームサーバーとして使用できます。また、パソコンやデジタル家電などに入っているデータを、ネットワークメディアプレーヤーで再生することも可能です。

ホームネットワークを作るために必要なもの

ホームネットワークを構築するには、中心機器であるルーターが必要です。

ルーターには、LANケーブルを差し込んで使う「有線LAN」と、ワイヤレスで接続可能な「無線LAN」の2種類があります。スマートフォンやタブレット端末、ゲーム機などにはLANケーブルの差し込み口がないため、これらの機器をホームネットワークにつなぐためには、無線LANルーターが必要です。

ルーターの準備ができたら、ホームネットワークを構築します。

以下は、ホームネットワーク構築の大まかな流れです。

ルーターの設定を行う

まずは、ルーターにユーザー名とパスワードを登録します。ユーザー名とパスワードの登録は、インターネット接続に必要な作業であり、ルーターを通してネットワーク接続を可能にします。

機器の接続設定を行う

ルーターの設定が完了したら、ホームネットワークに接続する機器の接続設定を行いましょう。

有線LANで接続する場合は、接続したい機器とルーターを、LANケーブルでつなげるだけです。無線LANに接続する場合は、デジタル機器のSSIDとパスワードが必要です。

なお、SSIDとパスワードは、設定したルーターの側面などに貼られたシールや、取扱説明書に記載されています。SSIDとパスワードの確認ができたら、接続する機器でネットワークを開き、SSIDとパスワードを入力します。

おわりに

今回は、ホームネットワークの基礎情報や、ホームネットワークでできることをご紹介しました。

ホームネットワークを利用することで、パソコンに保存している動画をテレビで視聴したり、スマートフォンに保存している音楽をスピーカーで再生したりすることができます。また、複数のパソコンで、プリンターを共有して利用したり、デジタルカメラで撮影した写真をパソコンへ送信したりすることも可能です。

他にも、ホームネットワークに接続したデジタル機器でできることは多数あります。自宅にホームネットワークを構築することで、今まで以上に便利なライフスタイルを実現することができるでしょう。

ドクター・ホームネットでは、ホームネットワークやスマート家電など、暮らしに役立つさまざまな情報を提供しています。ホームネットワークの接続や設定に関するサポート対応を行っています。ホームネットワークの構築を考えている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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