デジタルノートのメリットは?電子メモパッドの選び方

デジタルノートのメリットは?電子メモパッドの選び方

アナログからデジタルへの変化は、私たちの周りにあるさまざまな道具に訪れています。長らくスピーディーに情報を記録するための媒体として活用されてきた紙のメモも、例外ではありません。紙のメモに代わるメモの媒体として人気を集めているのが、薄いタブレットサイズの「電子メモパッド」です。

こちらでは、電子メモパッドの概要や使用するメリット、適切なモデルを選ぶ上で注目すべきポイントなどをご紹介します。

電子メモパッドとは?

電子メモパッドとは、タッチペンを使うことでメモを書いたり消したりできるタブレットサイズのボードです。「電子ボード」や「デジタルボード」「デジタルノート」などとも呼ばれます。タッチペンでの記入に特化したタブレット端末のような存在です。

メモを捨てる必要がないためエコ

家庭やビジネスシーンでよく使用される従来のメモ帳は、紙のタイプが一般的ですが、情報を伝えると不要になり捨てるしかない紙のメモ帳は、エコロジーの点からの問題点が指摘されています。その点、紙を消費することなく何度も繰り返し使用できる電子メモパッドは、ペーパーレス化が叫ばれる現代において未来のメモ帳として注目されているデバイスです。

価格帯は?

タッチペンでの記入機能だけが付与されたエントリーモデルは1,500~4,000円程度で購入できます。パソコンやタブレットへのデータ転送機能など、よりハイスペックな機能が付与されたモデルは10,000円以上のものも見受けられます。また、本格的な手帳として使えるモデルやイラストの作成に特化したモデルも人気です。

スムーズに書ける

ペーパーレス化が叫ばれる現代でも、デジタル機器にメモするという行為に抵抗を感じる方がいるかもしれません。電子メモパッドを使うにしても、紙のメモに書くように字体を崩したり、スペースを自由に使ったりと好きなように書きたいという方が多いでしょう。

電子メモパッドの多くのモデルは「書き心地」にこだわって設計されており、紙とほとんど変わらない感覚で記入可能です。そのため、紙のメモとタブレット、双方の利点を両立するアイテムとしてユーザー数が増えてきています。

電子メモパッドを使用するメリット

電子メモパッドを使用するメリット

紙に変わるメモの媒体として注目されている電子メモパッド。具体的には以下のような点が、電子メモパッドのメリットとして高く評価されています。

手書きメモのペーパーレス化を実現

スマートフォン・タブレットが普及した現在でも、手書きメモは情報記録の手法として優秀です。特に、とっさに記録しなければならない情報は、デバイスへの入力よりも手書きの方がスピーディーでしょう。ビジネスシーンでは、今でも手書きでの記録が必要になるシーンは少なくありません。

電子メモパッドのメリットの1つは、手書きの利便性を失うことなくペーパーレス化を実現できる点です。とっさのメモの多くは「念のため」の情報記録であり、一時的に記録しておけば問題ありません。頭に入っていれば、メモを読み返さないことさえあります。電子メモパッドを使用すれば、そうした用途での無駄な紙の消費を抑えることができます。

繰り返し使用可能

紙のメモ帳はページ数に限りがあります。ページを使い果たした場合、必要に応じて新しく買い足すことになるでしょう。

一方、電子メモパッドは、何度記入してもボタン1つでメモがきれいに消去できるため、繰り返し使用可能です。電子デバイスである以上、経年劣化や不具合によって使用できなくなるケースは考えられますが、新しくメモ帳を購入する場合と比較すると手間は大幅に軽減できます。メモ帳を使用する頻度によっては、コスト軽減の恩恵を受けられるかもしれません。

書いた情報をデータで管理・共有

ある程度のハイスペックなモデルには、パッドに記入した内容をデータとしてパソコンに送信できる機能が付与されています。パソコン本体や外部のストレージ、クラウドストレージなどをデータの格納場所として選択できるため、メモ帳のページが無限にあるのと同義です。書いた内容はファイル形式で保存しておけるため、保管がしやすいのも利点といえるでしょう。

また、データとして保存したメモの内容は「タグ付け」をしておくことで、管理が容易になります。もちろん、他のファイルのように、他のユーザーと共有することも可能です。情報の内容によっては、ExcelやPowerPointでまとめるよりも、手書きのデータのほうが伝わりやすいかもしれません。

なお、このようなメリットは、ビジネスシーンとの親和性が高いといえます。

電子メモパッドの選び方

電子メモパッドの選び方

現在は、多くの電子メモパッドが流通しており、使用感やスペックはさまざまです。当然ながら高価なモデルほど満足できる使用感と高い機能性が期待できますが、ユーザーによってはハイスペックなものが必要ないかもしれません。

電子メモパッドの選び方として、代表的なポイントを以下にご紹介します。

画面サイズ・解像度

電子メモパッドの画面サイズは、大きいほど記入しやすいと考えられています。通常は紙のメモ帳に求める大きさを基準に選べば問題ありませんが、持ち運んで使用することを想定している場合は携行性も考慮しましょう。

また、解像度は視認性に影響します。解像度が低いモデルを購入する場合、後にストレスを感じるかもしれません。予算に余裕があれば、少し高解像度のモデルを購入しておくことをおすすめします。

本体サイズ・重量

電子メモパッドにおいてタブレットのベゼルにあたる部分は少なく、本体サイズと画面サイズは比例します。また、縦横の面積だけではなく、重量についても慎重に検討しましょう。

双方の手にパッドとペンを持って使用するのが基本的なスタイルのため、長時間使用しても疲れが生じないサイズと重量のモデルがおすすめです。

駆動時間

電子メモパッドは基本的に長時間電池が切れずに使用できますが、駆動時間はモデルごとに差があります。想定している連続使用時間に応じて選びましょう。

ストレージ・転送方式

モデルによっては記入したメモの保存に対応していますが、保存先はモデルによって異なります。本体保存方式の場合、注目すべきはストレージ容量です。頻繁な使用を想定している場合は、SDカードなど外部媒体に保存できるモデルを選ぶと安心かもしれません。

また、Bluetoothや無線LANなど無線で他のデバイスとデータを同期できる機能が付与されているモデルは、データの管理が非常に楽です。とりわけビジネス用途では、このメリットが生きてくるでしょう。

メモ以外の機能

シンプルなメモ機能以外にも、以下のような特別機能を搭載されているモデルが存在します。

・筆圧感知

・バックライト

・スケジュール管理

このような機能に注目して選ぶのも良いでしょう。

おわりに

今回は、電子メモパッドの概要や使用するメリット、適切なモデルを選ぶ上で注目すべきポイントなどをご紹介しました。

タブレットの登場により、「タッチ」という操作方法が定着しました。電子メモパッドは、タッチペンでの操作に特化することで紙のような書き心地を実現したデバイスです。

情報の整理が簡単で、エコでもある電子メモパッドがあれば、今まで使用していた紙のメモ帳が必要なくなるかもしれません。

今回ご紹介した電子メモパッドに興味を持った方は、まず安価なモデルから利用してみてはいかがでしょうか。

ドクター・ホームネットでは、電子メモパッド以外にも、パソコンやゲーミングPC、スマート家電などに関する、さまざまなお役立ち情報をお届けしています。興味のある方は、他のコラムもぜひチェックしてみてください。

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