大雨および北海道地震によって被災された方へ

7月5日から各地で発生した大雨によって被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。今回被災された方を対象に「郵送修理による復旧支援」の取り組みを行っています。

【西日本豪雨 復旧支援】郵送による水濡れ等で壊れたデータの復旧料金が半額

格安スマホとは?格安スマホのメリット・デメリットについて

携帯電話が画期的なテクノロジーとしてもてはやされていた時代からときは流れ、今では1人1台がスマートフォンを所持していることが当たり前になりました。一方で、スマートフォンの利用料金の支払いに大変さを感じている方も多くいるかと思います。

そんな中、 スマートフォンユーザーの間で、コスト削減のアイテムとして注目されているのが「格安スマホ」です。この記事では「格安スマホとは?」といった初歩的な話題や、格安スマホのメリットデメリットについてご紹介します。

スマートフォンの運用コストを少しでも下げたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

格安スマホとは?

格安スマホとは、その名のとおり「格安で運用できるスマートフォン」に対して用いられる総称です。具体的には、大手通信事業者から通信網を借りている「MVNO業者」が提供しているスマートフォンを指して、「格安スマホ」という呼称が用いられています。

大手通信事業者で新しくスマートフォンを購入する場合、端末の代金として高額な金額を支払うことになります。対してMVNO業者からは、安価な3万円程度の端末が契約とセットで展開されていることも少なくありません。また、運用の費用に関しても、大手通信事業者よりも大幅に安いことが特長です。

近年のスマートフォンユーザーの間では、スマートフォンの「SIMカード」のみをMVNO業者で契約する「格安SIM」も一般的です。SIMカードを差し替えても電話や通信を利用できる「SIMフリー」の端末を用意することで、ユーザーが好きな端末の操作感と、MVNO業者が提供する安価な通信プランを両立できます。このように、「格安SIMが挿入されているスマートフォン」を称して、「格安スマホ」という呼称を用いることも少なくないようです。

格安スマホが安い理由

MVNO業者は、なぜ大手通信事業者よりも大幅に安くスマートフォンの契約を提供できるのでしょうか。この背景には以下のような理由があります。

設備の維持コストがかからない

上述したとおり、MVNO業者は大手通信事業者から通信網の一部を借り上げています。そのため、通常は自社で回線維持費を負担する必要がありません。この負担軽減効果は、ユーザーに提供する通信プランの価格設定にも反映されています。

通信網を小分けして提供している

MVNO業者は大手から通信網をまとめて借り上げますが、その通信網をどのように分けてユーザーに提供するかは任せられています。

つまり、大手から最小で2GBの定額プランしか提供されていなくても、MVNO業者はユーザーの志向性に合わせて500MB、1GBと通信網をさらに分割して提供可能なのです。そのため、ユーザーは自らの利用状況に合わせて安いプランを選択できます。

実店舗を設けていない

MVNO業者は、大手通信事業者のように、店舗を設けておらず、顧客の対応はインターネットかコールセンターで行います。店舗家賃や店頭スタッフの人件費といったコストが必要ないため、契約の料金を安く抑えることが可能です。

格安スマホのメリット

格安スマホは多くのメリットからスマートフォンユーザーの間での人気が高まっています。

代表的なメリットは以下のとおりです。

圧倒的な運用コストの低さ

「格安スマホ」という呼称からも分かるとおり、圧倒的な運用コストの低さは大きなメリットです。「安さ」に主眼を置いてプランを選択すれば、端末の分割金額を含めても、大手通信事業者の半額以下になることもあります。

プラン・オプションの自由度が高い

大手通信事業者の契約においてネックとなるのが、プラン・オプション選択の自由度の低さです。ユーザーの通信料に応じたプランが、おおまかな段階ごとにしか用意されていないケースは少なくありません。また、通話定額プランに入ることが割引の条件になっているなど、ユーザーが自由にプランを選べないようになっていることもあります。

一方、MVNO業者の多くは非常に少ない通信料のプランから、ヘビーユーザー向けのものまで幅広いプランを提供しています。通話に関しては「利用した分だけ」料金がかかる従量課金制を採用している事業者が大半で、チャットアプリでの連絡が中心となり電話を利用しない傾向がある近年のユーザーにとっては、むしろこちらの方が好都合でしょう。

契約期間の縛りがない・短い

大手通信事業者が提供している契約プランの多くは、2年の契約期間を定められています。契約期間内に解約を希望する場合、所定の契約解除料を支払わなければなりません。一般的に「2年縛り」と呼ばれるこのシステムを、大手通信事業者のデメリットとして嫌うユーザーもたくさんいます。

一方、MVNO業者は、特定の契約期間を定めないプラン、もしくは1年程度の短い契約を提供しています。そのため、希望に応じてコンスタントに契約する事業者を変更可能です。また、大手通信事業者のように契約の自動更新システムを採用しているケースが少ない点も人気を集めています。

料金体系が明解

大手通信事業者での契約は、料金体系の複雑さがしばしば問題視されます。契約手続きを担当した人間と契約者の方が間で誤解が生じ、トラブルが起きることも少なくありません。

一方、格安スマホの契約は、そうした問題が生じることのない明解な料金体系になっています。

格安スマホのデメリット

格安スマホには上述したような多くのメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。

以下のようなデメリットを懸念される方は、格安スマホの契約を控えたほうがいいかもしれません。

サポートは手薄

MVNO業者の多くは、実店舗を持っていません。問い合わせはコールセンター、もしくは問い合わせフォームを利用することになりますが、実店舗に比べるとサポート体制は手薄です。

原則として格安スマホは、料金体系や通信の仕組みについて自分だけで理解できるユーザー向けといえます。スマートフォンの操作に慣れていない方や、対面でのサポートを期待している方にはあまりおすすめできません。

利用できるスマートフォンが制限されている

MVNO業者から提供されている端末は、基本的に「ミドルレンジ」と呼ばれる、中程度の性能のスマートフォンです。業者によっては、大手通信事業者のように、ハイエンドな端末は提供していません。また、MVNO業者から提供されているSIMカードに関しても、挿入して利用できる対象端末が限られている場合があります。

メールアドレスが付与されない

MVNO業者で提供される契約には、大手通信事業者の契約のようなメールアドレスは付与されていません。ユーザーがメールを利用したい場合、フリーのメールアドレスなどを取得する必要があります。

近年のユーザーはチャットアプリを利用することが多く、メールはあまり使わない傾向がありますが、契約先から提供されるメールアドレスがないことに不便を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

おわりに

今回は、格安スマホのメリット・デメリットについてご紹介しました。

格安スマホにはメリットもデメリットもありますが、しっかりとデメリットを把握した上で運用できるユーザーにとっては、お得にスマートフォンを利用できる手段といえます。

インターネット上には各MVNO業者を比較しているサイトもあるため、興味を持った方は参考にしてみるのはいかがでしょうか。

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