Windows 7のサポート期間はいつまで?サポート終了後は使用できる?

Windowsは、多くの企業のパソコンで使用されている代表的なオペレーティングシステムです。もちろん、家庭のパソコンでもWindowsは幅広く使用されていて、多くの方になじみのあるOSだといえるでしょう。

Windowsに関するニュースは数多くありますが、2014年には「Windows XPの延長サポート終了」というニュースが注目されたことは記憶に新しいのではないでしょうか。

日本中を巻き込んだ大ニュースになった要因には、Windows XPを使用しているユーザー数の多さにあります。

企業で使用しているOSであれば、日々の業務にも影響が出てくるため、無関心ではいられません。多くの企業で使用されていたWindows XPがサポート終了となると、セキュリティの問題なども絡んで、さまざまな問題を引き起こすことになりました。

Windows 7もXP同様に、多くの企業や個人が使用している人気のあるOSです。

そこで今回は、Windows 7のサポート期間はいつまでなのか、サポート期間が終了してしまうとどうなってしまうのかご紹介します。

Windowsの「サポート」とはどういうこと?

Windowsは、マイクロソフト社が提供しているオペレーティングシステムです。

オペレーティングシステムは、発売されたときから定期的に「更新」を行います。

更新の主な目的は、ウイルス対策などのセキュリティ上の問題に対処するためです。

いまや、パソコンはその1台のみで完結するのではなく、世界中にアクセス可能なインターネットに接続して多くの情報を得たり情報を発信したりすることに使用されています。

つまり、インターネットを通じてたくさんの他のパソコンとつながった状態で使用することが、現在のパソコンの前提なのです。

オペレーティングシステムの更新プログラムの重要性

世界中のたくさんのパソコンとインターネットでつながるということは、悪意のある相手からの攻撃を受ける可能性があるということです。

最近のウイルスは、パソコンで使用しているオペレーティングシステムやアプリケーションの弱いところを探し出して、見つからないように侵入してくるタイプのものもあります。

ウイルスに感染してしまうと、パソコンの中の個人情報を盗まれたり、パソコン自体を使えないように壊されたりしてしまうこともあるでしょう。

Windowsのオペレーティングシステムを悪意のある相手から守るためには、オペレーティングシステムが持つ脆弱(ぜいじゃく)性を見つけ次第、修正していくことが必要です。

それと同時にコンピューターウイルスも、日ごとに新しい技術を使用した新型ウイルスに進化しています。

これまでオペレーティングシステムで問題のなかった箇所でも、技術の進歩を悪用しようとする相手によって打ち破られてしまうかもしれません。

そのようなことがないように、マイクロソフト社では次々とオペレーティングシステムを強化するための更新プログラムを提供し続けているのです。

なおマイクロソフト社では、1つのオペレーティングシステムに対して永久に更新プログラムを提供しているわけではありません。期間の長さはそれぞれ違いますが、一定期間のみ更新プログラムの提供をすることになっています。

サポート期間に関しては事前にマイクロソフト社から発表がありますが、ユーザーの声や市場からの要求によって、多少期間が変更される場合もあるでしょう。

Windowsの「サポート期間」は2種類

Windowsのサポートには2つの種類があることをご存じでしょうか。

1つは「メインストリームサポート」で、もう1つは「延長サポート」と呼ばれています。

最初にメインストリームサポートの期間があり、それに続いて延長サポートの期間があるのです。

つまりWindowsのサポート期間とは、メインストリームサポートと延長サポートを足した期間ということです。

どちらのサポート期間でも、セキュリティ対策のためのセキュリティ更新プログラムの提供は行われます。

Windowsの延長サポートの終了には注意が必要

メインストリームサポートでは、更新プログラムの提供に加えて新機能の追加や仕様の変更などが行われます。また、このような機能を追加してほしいなどのリクエストの受け付けもしています。

通常パソコンを使う場合は、セキュリティ更新プログラムさえ提供されていれば問題ありません。オペレーティングシステムが安全な状態で使用できていればよいため、延長サポートの期間でも問題なく使用することが可能です。

ただし、延長サポートが終了してしまうとセキュリティ上の対策ができなくなるため、オペレーティングシステムを使用し続ける場合は危険が伴います。

Windows 7のサポート期間はいつまで?

Windows 7のメインストリームサポートはすでに終了しています。

米国時間で、2015年の1月13日にメインストリームサポートの期間が終了し、延長サポート期間に移行しました。この延長サポートが終了するのは、2020年の1月14日と発表されています。

現在はまだ延長サポート期間中のため、更新プログラムの提供はもちろん、オペレーティングシステムのバグの修正などは行われています。あと約2年間はサポートがあるため安心して使用できますが、サポート期間が切れる直前までサポート終了への対策を行わないでいると、後々面倒なことになるでしょう。

Windows 7のサポート終了への対策

サポート終了への対策とは、具体的には次のオペレーティングシステムへ移行するにあたって準備をすることです。2020年1月にはWindows 7はサポート切れになるため、次にどのオペレーティングシステムにするか、移行後の問題についても事前によく検証しておく必要があります。

個人で使用しているパソコンであれば、それほど移行は大変ではないかもしれません。しかし企業などでは、社員が使用するすべてのパソコンを移行しなければならないのです。これまで使用していたアプリケーションが使えなくなる可能性や、社内システムの運用ができなくなる可能性もあります。

万全な対策をしておかないと、サポートが切れた翌日から仕事ができない状態になってしまう可能性もあるため注意しましょう。

おわりに

今回は、Windows 7のサポート期間はいつまでなのか、サポート期間が終了してしまうとどうなってしまうのかについてご紹介しました。

延長サポート期間が切れても、Windows 7が起動しなくなるわけではありません。これまでどおりに使うことはできますが、セキュリティの更新プログラムは配布されないため、どんなウイルスに狙われてもおかしくない状態になります。万が一、パソコンがウイルスに感染してしまうと、個人情報の流出などの事件につながる可能性があります。

そのため、サポート切れのオペレーティングシステムを使用するのは、避けたほうがよいといえるでしょう。大きな問題を回避するためにも、早めにオペレーティングシステムの移行の準備をしたいところです。

ドクター・ホームネットでは、パソコントラブルについてのさまざまな情報を提供しています。また、パソコンやスマートフォンの修理対応も承っています。フリーダイヤルとなりますので、安心してご相談ください。

パソコンやインターネットで困った時は
出張/持込/宅配でパソコン修理・設定
パソコンのトラブル解決シミュレーター 対応方法や料金を確認したい方はこちらをクリック
もしもの時の印刷用資料
緊急問い合わせ
パソコンのトラブル解決シミュレーター 対応方法や料金を確認したい方はこちらをクリック連絡先に追加する