キーボードが反応しない?キーボードが動かない原因と対処法4つ

パソコンは仕事や日常生活に欠かせない便利な機械ですが、精密機器のためにいろいろなトラブルが起きます。代表的なトラブルの1つに、「キーボードが使えなくなる」というものがあります。

いつも通りにパソコンを起動させて、ログインしようとするとキーボードでタイプしたはずの文字列が画面に表示されません。前回使用したときは普通に使えていたのですが、どのキーを押しても文字が出てこなくなってしまいます。パソコンの周辺機器にトラブルが起きた場合などは、ひとまずパソコンを再起動させることが代表的な対処法ですが、いくら再起動を繰り返してもキーボードが反応してくれない場合もあります。

そこで今回は、キーボードが反応しない原因や、動かない原因とその対処法についてご紹介します。

有線キーボードの接続を確認してみよう

キーボードにも有線で使用するタイプと無線で使用するタイプがあります。

有線で使用するタイプは、キーボードからケーブルが伸びていて、そのケーブルの先をパソコン本体に差し込んで使用するようになっています。このタイプのキーボードを使っている場合は、まずはパソコンへの接続の状態を確認しましょう。

一見、パソコンと接続されているように見えても、きちんと奥まで差し込まれていない場合もあります。起動する前に、なにかの衝撃で接続が緩くなっている可能性も十分にあるのです。

このような場合は一度ケーブルを引き抜いて、改めてパソコンに差し込んでみてください。その後、パソコンを再起動すると正常にキーボードが使えるようになっている可能性があります。

また、パソコンの差し込み口が複数ある場合は、別の口に差し込んでみてください。最近の有線キーボードはほとんどがUSBポートに差し込むようになっています。パソコンのUSBポートの不具合で、キーボードを認識しなくなっている可能性もあるでしょう。

複数のUSBポートを持っているパソコンであれば、正常に機能している他のUSBポートにつなぐことで、キーボードが正常に動作するようになります。

無線キーボードの電池や受信機を確認してみよう

無線キーボードは電池で動作しています。電池が切れそうになると、キーボードが正常に使用できなくなってしまいます。無線キーボードは、どこかに電池の残量を示すランプなどがついているはずです。

例えば、電池が少なくなるとランプが点灯したり、点滅したりして知らせてくれるようになっています。

ランプの表示を確認して電池の残りが少ないようであれば、キーボードの裏面などにある電池のふたを開けて新しいものに交換してみてください。これで正常に使えるようになっていれば、電池切れが原因で不具合が起こっていたのだと分かります。

キーボードの電池に問題がない場合は、パソコン側に問題がある可能性があります。

パソコンのポートには、キーボードの動作情報を受け取るために受信機が取り付けられています。レシーバーと呼ばれる小さな機器ですが、これがパソコンのポートから外れそうになっていないかを確認してみてください。

なにかの拍子にレシーバーが取れそうになっている場合は、一度完全に取り外してから、再度差し込んでみましょう。

有線の場合も無線の場合も、キーボード側に問題があるときと、パソコン側に問題があるときがあります。念のため、両方の状態をチェックしてみるのが無難でしょう。

キーボードのデバイスドライバーを確認してみよう

キーボードのような周辺機器は、パソコンで使用できるようにするために、デバイスドライバーと呼ばれるソフトウェアで制御されています。このデバイスドライバーに不具合があるときも、キーボードは正常に動かなくなってしまうのです。

ドライバーとは、キーボードとパソコンの間を取り持つ通訳のようなものといえます。キーボードで特定のキーが押下されると、その情報をパソコンに伝えて画面に文字を表示させたりするのです。この通訳が機能しなくなってしまうと、キーが押されたという情報がパソコンに伝わらないため、文字が表示されなくなってしまいます。

ここでは、Windows 10を例にしてデバイスドライバーの確認方法を説明します。

デバイスドライバーの確認方法(Windows 10)

まずは、「Windows」キーと「X」キーを押してメニューを表示させます。項目の中にある「デバイスマネージャー」をクリックしましょう。すると、デバイスマネージャー画面が開き、パソコンにインストールされているデバイスのドライバーが一覧で表示されます。

その中から、キーボードの項目を開いて、該当のドライバーの、表示の上で右クリックしてください。開いたメニューの中に表示される「ドライバーの更新」をクリックすると、ドライバーの更新が行われます。

インターネット上から最新のドライバーを入手するには、「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索」を選択してください。もし、自分でドライバーをパソコンの中に保存している場合は、「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索」を選んで、手動でインストールしましょう。

この方法で、キーボードのドライバーを正常な状態に戻せます。更新が完了すると「ドライバーが正常に更新されました」というメッセージが表示されます。

最後にパソコンを再起動し、キーボードが動作するか確認してください。

入力システムを確認してみよう

日本語の文字入力をするには、日本語の入力システムが必要です。

パソコンに最初からインストールされているシステムもあるため、自分でダウンロードしてインストールするものもあります。文字入力がうまくできないときは、キーボードのせいではなく入力システムの不具合である可能性もあります。

ここでもWindows 10を例にして、日本語入力システムの確認方法を説明します。

日本語入力システムの確認方法(Windows 10)

「コントロールパネル」を表示させて、表示方法を「カテゴリ」にしてください。

「時計、言語、および地域」というメニューがあるので、その下にある「入力方法の変更」をクリックします。表示された画面の左側で「詳細設定」をクリックし、「既定の入力方式の上書き」をクリックします。

ここで表示されるリストが、入力システムの一覧です。通常は、日本語の「Microsoft IME」になっているでしょう。

入力システムには、Googleなどが提供しているものもあります。

複数の入力システムがリストに表示された場合は、現在選択されているシステム以外のものを選択してみてください。入力システムを変更して、再起動後に正常にキーボードが使用できたとすれば、以前選択していた日本語入力システムに不具合があったということになります。

おわりに

今回は、キーボードが動かない原因と対処法についてご紹介しました。

キーボードが反応しない場合の対処法として、キーボードの接続の確認や、電池残量の確認、デバイスドライバーや日本語入力システムの確認など、さまざまな対処法があります。

日頃から電池残量の確認やレシーバーが差し込み口に差し込まれているかなどを確認しておくことが大切です。

キーボードが動作しなくなった場合は、パソコンに詳しい方に見てもらうか修理に出すようにしましょう。

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