パソコンのキーボードが反応しない原因と対処法

パソコンのキーボードが反応しない原因と対処法

パソコンは仕事や日常生活に欠かせない便利な機械ですが、精密機器のためにいろいろなトラブルが起きます。

代表的なトラブルの1つにデスクトップパソコンもしくはノートパソコンで「キーボードが反応しない」というものがあります。Windows 10/11など全てのOSで起こりうる問題です。

そのため、デスクトップパソコンとノートパソコンでキーボードが反応しない時の原因と対処法をご説明いたします。

目次

パソコンのキーボードが反応しない状態とは

パソコンを使用している時に突然キーボードが反応しない状態になった経験をした人も多いのではないでしょうか。

パソコンのキーボードが反応しない場合、パソコンのシステム面、ハード面などに問題が発生していることが多く、修理するためには原因を見極め、適切な対処が必要になります。

この記事ではそのための対処法をご紹介しています。下記の流れでお進めください。

対処法を行ってもパソコンのキーボードが反応しない状態が続く場合は修理の依頼が必要になります。

パソコンのキーボードが反応しない原因

パソコンのキーボードが反応しない場合は、システムのトラブル、アプリ側のトラブル、帯電など、さまざまな原因が考えられます。

原因 詳細
USBの接続が不安定 デスクトップパソコンで有線キーボードのUSBケーブルやワイヤレスキーボードのUSB受信機を接続している際に接続されているように見えてもきちんと奥まで差し込まれていないことでキーボードが反応しない場合があります。
電池切れ デスクトップパソコンでワイヤレスキーボードを使用している場合、基本的にキーボード側で電池が必要になるため、キーボードに設置している単三や単四の電池が切れるとキーボードが反応しない状態になります。
システムトラブル デスクトップパソコン、ノートパソコンどちらでもキーボードのデバイスドライバーの不具合が原因で、入力システムにエラーが発生してキーボードが反応しない状態になることがあります。
アプリ側のトラブル パソコンでキーボード入力を行っているアプリに何らかのトラブルが発生しているため、キーボードが反応しない、入力できない状態になってることも考えられます。
帯電 デスクトップパソコン、ノートパソコンどちらの場合でも帯電が原因でキーボードが反応しない状態になることもあります。帯電は様々なパソコントラブルを発生させる原因になっています。
ホコリが溜まっている デスクトップパソコン、ノートパソコンどちらもキーボードにホコリやゴミが溜まることでキーボードが反応しなくなる場合があります。キーボードのカバーをつけてないとどうしてもホコリが溜まりやすくなってしまいます。
PCホスピタルはパソコンのキーボードが反応しない時のサポートが可能です
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修理対応 出張/持込/宅配
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パソコンのキーボードがすべて反応しない時の対処法

パソコンのキーボードが反応しない時の対処法は下記の通りです。

  • 水漏れした場合は修理を依頼する
  • デバイスドライバーを更新する
  • 入力システムを変更する
  • 入力しているアプリを閉じて再度立ち上げる
  • 放電する
  • Windows Updateを実行する
  • キーボード拡張ユーティリティを停止する

これらの対処法はノートパソコン、デスクトップパソコン共通です。

これらの対処法を実施しても解決しない場合や、対処したいけどパソコンを壊してしまわないか心配な場合は、メーカーや修理業者、データ復旧業者にご相談いただくことをおすすめします。修理業者であるPCホスピタルなら、最短即日でキーボードの問題を解決することが可能です。

対処法の詳細をご説明いたします。

水漏れした場合は修理を依頼する

パソコンが水に濡れた場合は、できるだけ早く修理を依頼することをおすすめします。水濡れを放置してしまうと、内部パーツに水が腐食してしまい、パソコンが完全に壊れてしまったり、データが消えてしまったりすることも考えられます。

デバイスドライバーを更新する

デスクトップパソコン、ノートパソコンの両方でキーボードのデバイスドライバー不具合により、キーボードが反応しない状態になる時があるため、ドライバーを更新してキーボード入力が可能になるかお試しください。

デバイスドライバーの更新手順は下記の通りです。

デバイスドライバーを更新する手順
  1. Windowsボタンの上で右クリック
  2. Windowsボタンの上で右クリックを押し、メニューの一覧の中にある「デバイスマネージャー」をクリック
  3. パソコンにインストールされているデバイスのドライバーが一覧表示後、キーボードの項目を開きます
  4. 該当のドライバーの、表示の上で右クリック
  5. 開いたメニューの中に表示される「ドライバーの更新」をクリックすると、ドライバーの更新が行われます。

インターネット上から最新のドライバーを入手するには、「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索」を選択してください。もし、自分でドライバーをパソコンの中に保存している場合は、「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索」を選んで、手動でインストールしてみてください。

入力システムを変更する

デスクトップパソコン、ノートパソコンどちらでも文字入力がうまくできないときは、入力システムの不具合の場合があるため、入力システムを変更することで入力可能になる可能性があります。

入力システムを変更する手順は下記の通りです。

入力システムの設定を変更する手順
  1. 画面下の検索ボックスに「言語」と入力
  2. 「キーボード」を選択
  3. 「言語リストを使用します(推奨)」を選択
  4. 現在の設定と違う入力方式を選択
  5. パソコンを再起動してキーボードの入力を確認

表示されるリストは通常だと日本語の「Microsoft IME」や「Google 日本語入力」を使用されてることが多いです。

他にも「Num Lock(ナムロック)」がオフになっていることで、テンキーの数字入力ができない場合があるため、一度「Num Lock」を押して、テンキーの入力が可能か確認してみてください。

Caps LockのLEDが点灯しているのであれば、入力方式が切り替わっているので「Shift」キーを押しながら「Caps Lock」キーを押して、文字の変換などもしながらキーボードの入力が可能かお試しください。

入力しているアプリを閉じて再度立ち上げる

キーボード入力を行っているブラウザなどのアプリでキーボードが反応しない、入力できない状態の場合、そのアプリを閉じてから再度立ち上げてキーボード入力をお試しください。

それで改善しない場合は他のアプリでキーボード入力を行い、入力が可能な場合は、キーボード入力ができないアプリをアンインストールし、再度インストールを行ってからキーボード入力が可能になるかご確認ください。

放電する

デスクトップパソコン、ノートパソコンどちらの場合でも帯電によりキーボードの入力ができない状態になってることが考えられます。

その場合、パソコンの電源コードを抜く等の放電作業を実施することで改善する可能性があります。

放電手順
  1. 電源を落とす
  2. 電源コードをコンセントから抜く
  3. ノートPCのバッテリーを外す
  4. その状態で3分間放置する
  5. バッテリーと電源コードを再度取り付けましょう

PCホスピタルはキーボードトラブルのサポートに対応しています。
キーボード修理を依頼する場合はこちら

Windows Updateを実行する

デスクトップパソコン、ノートパソコンどちらの場合でもWindows Updateを実行して再起動することでシステムが最新状態になり、キーボードトラブルが改善する可能性があります。

Windows Updateを実施する手順は下記の通りです。

Windows 10のWindows Update手順
  1. Windowsキーを押す
  2. 「設定」を選択
  3. 「更新とセキュリティ」を選択
  4. 「Windows Update」を選択
  5. 更新プログラムのチェックをして、Windows Updateを実行する

Windows 11のWindows Update手順
  1. Windowsキーを押す
  2. 「設定」を選択
  3. 「Windows Update」を選択
  4. 「更新プログラムのチェック」をクリックして、Windows Updateを実行する

キーボード拡張ユーティリティを停止する

デスクトップパソコン、ノートパソコンの両方でキーボード拡張ユーティリティを使用してキーボードのショートカットキーを今よりもっと便利に使用したりすることができますが、このソフトウェアに不具合があり、キーボードが反応しない状態になる場合もあるため、このソフトウェアを一度停止してキーボード入力ができるかご確認ください。

パソコンのキーボードの一部のキーが反応しない時の対処法

パソコンのキーボードの一部のキーが反応しない時の対処法は次の3つです。

  • 特定のキー設定を変更する
  • ホコリを除去する
  • キーボードカスタマイズソフトウェアをオフにする

これらの対処法もノートパソコン、デスクトップパソコン共通です。ひとつひとつの対処法について詳しく解説します。

特定のキー設定を変更する

デスクトップパソコン、ノートパソコンの両方で特定のキー機能としてマウスキー機能とフィルターキー機能があります。

マウスキー機能はマウスの代わりにテンキーでマウスポインターを動かすことが可能になり、フィルターキー機能は間違って連続でキーを押した時に入力を防ぐ機能です。

このどちらかの機能をオンしていることで、キーボードが反応しない状態になってる可能性があるため、下記手順で設定をオフにしてください。

マウスキー機能の設定変更手順
  1. 画面下のWindowsマークをクリック
  2. 「設定」をクリック
  3. 「簡単操作」もしくは「アクセシビリティ」をクリック
  4. 「マウス」をクリック
  5. 「マウスをキーパッドで操作する」がオンになっているのであればオフにする
  6. キーボードの入力を確認しましょう
フィルターキーの設定を変更する手順
  1. 画面下のWindowsマークをクリック
  2. 「設定」をクリック
  3. 「簡単操作」をクリック
  4. 「キーボード」をクリック
  5. 「フィルターキー機能の使用」をオフにする

ホコリを除去する

デスクトップパソコン、ノートパソコンの両方でホコリが溜まってキーボードが反応しない状態になってることがあります。

エアダスターでキーボードを掃除してホコリを除去し、きれいにすることでキーボードが入力できる状態に改善する場合があります。

キーボードカスタマイズソフトウェアをオフにする

デスクトップパソコン、ノートパソコンどちらでもキーボードをカスタマイズするソフトウェアを導入している場合、一旦オフにしてみることをおすすめします。これらのソフトウェアの不具合によって、キーボードが反応しない可能性もあるためです。

たとえば、「Keyboard manager」や「Change Key」などのソフトがあります。

また、これらのソフトのデバイスドライバーが影響している可能性も考えます。ドライバーは一度更新してみることをおすすめします。

デスクトップパソコンのキーボードが反応しない時の対処法

デスクトップパソコンのキーボードが反応しない場合、次の2つも確認しましょう。

  • USBを再度接続する
  • 電池を交換する

ひとつひとつの対処法について詳しく解説します。

USBを再度接続する

デスクトップパソコンで使用している有線キーボードのUSBケーブルやワイヤレスキーボードのUSB受信機の接続が、何かの衝撃により緩くなっている可能性があります。

一度USBのケーブル及び受信機を引き抜いて、改めてパソコンに差し込んでみてください。その後、パソコンを再起動すると正常にキーボードが使えるようになっている可能性があります。

また、USBポートの不具合でUSBのケーブル及び受信機が正しく認識されてない可能性があります。

複数のUSBポートを持っているパソコンであれば、正常に機能している他のUSBポートにつなぐことで、キーボードが正常に動作する可能性があります。

電池を交換する

デスクトップパソコンでワイヤレスキーボードを使用している場合、キーボード側に電池の残量を示すランプがついていることが多いため、電池が少なくなるとランプが点灯したり、点滅したりして知らせてくれるようになっています。

ランプの表示を確認して電池の残りが少ないようであれば、キーボードの電池のふたを開けて新しいものに交換し、キーボード入力ができるか確認してください。

パソコンのキーボードを修理に出すまでの応急処置

パソコンのキーボードが反応しない場合、なるべく早く修理に出すことをおすすめします。

パソコンを修理に出すまでの間に、パソコンで文字入力を行いたいという方もいるかと思います。そこで、パソコンを修理に出すまでの応急処置として3つを紹介します。

  • スクリーンキーボードを使用する
  • USBキーボードを使用する
  • スマホで入力してパソコンにコピーする

これら3つの方法なら、キーボードが壊れていてもパソコンで文字入力が行えます。ひとつひとつの応急処置の方法について詳しく解説しましょう。

スクリーンキーボードを使用する

デスクトップパソコン、ノートパソコンどちらでもスクリーンキーボードを使用することで、画面にキーボードが表示され、マウスで入力することができます。

Windows 10のスクリーンキーボード使用手順
  1. 画面左下のWindowsボタンを押す
  2. 「設定」を選択
  3. 「簡単操作」を選択
  4. 「キーボード」を選択
  5. 「スクリーンキーボードを使用する」をオンにする
Windows 11のスクリーンキーボード使用手順
  1. 画面下のWindowsボタンをクリック
  2. 「設定」を選択
  3. 「アクセシビリティ」を選択
  4. 画面右側の下にある「キーボード」を選択
  5. 「スクリーンキーボード」をオンにする

スクリーンキーボードを使えば、キーボードが反応しなくても文字を打てます。ただし、効率は非常に悪くなります。スクリーンキーボードはあくまで一時しのぎです。キーボードがいつまでも直らない場合は、PCホスピタルにご相談いただくことをおすすめします。

USBキーボードを使用する

パソコン本体のキーボードが壊れていても、USBキーボードなら使える可能性があります。

USBキーボードはデスクトップパソコンだけでなくノートパソコンでも使用が可能です。パソコンにUSBポートがあればそのまま接続して使うことができます。

スマホで入力してパソコンにコピーする

少し面倒な方法ですが、スマホで入力してそれをパソコンにコピーする手もあります。パソコンにコピーするには、Gmailなどのメールソフトを使ったり、GoogleドライブやOneDriveなどのクラウドストレージを使ったりする方法があります。

また、Evernoteなどデータをクラウド上に保存できるメモアプリを使えば、比較的簡単にスマホとパソコンで文章のやり取りができます。

しかし、いずれも効率的な方法とは言えないので、キーボードが壊れているならなるべく早く修理に出すことをおすすめします。

プロにパソコンのキーボードが反応しないトラブルのサポートを依頼するのも対処法

対処法を行っても改善しない場合、複数のトラブルが積み重なってることが考えられます。

システムの修復やキーボードを交換して改善する可能性もありますが、システム修復に失敗して現状よりもさらに症状が悪化してしまうことやキーボードを交換しても機器側の原因ではなかったため改善しない可能性があります。

自力での改善が困難だとお考えの場合はパソコンの安全のためにも、メーカーや修理業者、データ復旧業者に相談することをおすすめします。パソコン修理業者のPCホスピタルでも、キーボード修理を行っていますので、お気軽にご相談ください。

キーボードの修理・交換依頼先を選ぶポイント

キーボードの修理・交換依頼先を選ぶポイントは次の3つです。

  • キーボード修理実績が豊富か
  • 修理料金が安い・分かりやすいか
  • 修理スピードは早いか

ひとつひとつのポイントについて詳しく解説していきます。

キーボード修理実績が豊富か

キーボード修理実績が豊富かどうかは重要です。修理実績が豊富ということは、修理ノウハウが蓄積されているということであり、安心して修理を依頼できます。

キーボード故障の原因はさまざまですが、修理ノウハウが蓄積されている業者なら、故障原因をいち早く特定してくれます。

また、キーボードの交換が必要な場合、ノートPCの分解が必要になりますが、分解方法は機種によって異なります。修理実績が豊富な業者なら分解もスムーズです。

PCホスピタルはキーボードの修理実績も豊富です。幅広いパソコンのキーボードを修理した経験があります。

修理料金が安い・分かりやすいか

修理料金が安いかどうかも重要です。修理料金が高額になってしまうと、買い替えた方が安くなってしまう可能性もあります。ホームページに修理の参考価格が記載されている業者なら、安心して依頼可能です。

PCホスピタルもホームページに修理料金を細かく記載しています。

また、キーボードに水をこぼして基盤が腐食しているなど、内部が完全に故障しており修理料金が高額になる場合、PCホスピタルでは買い替えをおすすめすることもあります。そのため、必要以上に料金を支払う心配がないのも安心できる点です。

修理スピードは早いか

修理スピードが早いかどうかも重要です。修理スピードが早ければ、すぐにまたパソコンを使えるようになり、パソコンでの作業に支障が出ることを防げます。

PCホスピタルのキーボード修理の場合、システム面が原因であるなら、最短当日で対応が可能です。また、キーボード交換が必要な場合であっても、部品の在庫があれば当日〜2日、お取り寄せになる場合は3日〜1週間程度で対応が可能です。

PCホスピタルのキーボードが反応しないトラブル対応事例

PCホスピタルではキーボードが反応しないトラブルを解決した実績が多数あります。今回はその中でも次の3つの修理事例を紹介します。

  • 事例1.Lenovoノートパソコンのキーボードが反応しないトラブルを解決
  • 事例2.富士通ノートPCのキーボード交換
  • 事例3.Surfaceのキーボードが反応しないトラブルを解決

事例1.Lenovoノートパソコンのキーボードが反応しないトラブルの解決

1つ目はLenovoノートパソコンの修理です。

突然キーボードが反応しなくなったということでご相談いただきました。こちらで診断を行ったところ、スクリーンキーボードではしっかり反応することが確認できました。

デバイスマネージャーに確認したところ、キーボードの項目にエラーが発生しており、システムトラブルが原因であると判明しました。

キーボードのドライバーを再インストールした結果、エラーが消えて内蔵キーボードで正常に文字入力できるようになりました。

Lenovoノートパソコンのキーボードが反応しないトラブルを解決」の詳細はこちら >>

事例2.富士通ノートPCのキーボード交換

2つ目はキーボードの一部が反応しない富士通ノートPCの修理です。

こちらで診断を行ったところ、いくつかのキーが反応しないことが判明しました。そこで、お客様にご説明をおこなったうえで、同型の内蔵キーボードを発注し、交換をしていくことになりました。

内蔵キーボードを取り外し、発注したキーボードと交換します。交換作業完了後に動作確認を行ったところ、問題ありませんでした。

ノートPCはメーカーや型番によって分解方法が大きく異なります。そのため、分解修理は実績のある業者に依頼することが大切です。

富士通ノートPCのキーボード交換」の詳細はこちら >>

事例3.Surfaceのキーボードが反応しないトラブルの解決

3つ目はSurfaceのキーボード修理です。

Windows 8からWindows 10にアップグレードした結果、キーボードが反応しなくなったとのことでした。デバイスマネージャーに確認しましたが、異常はなさそうです。

その後、「ハードウェアキーボードレイアウト」を確認したところ、英語キーボードに設定されてしまっていることが分かりました。

設定を変更し、パソコンの再起動を行った結果、無事問題が解消しました。正常にキーボードで文字入力ができる状態に改善しました。

Surfaceのキーボードが反応しないトラブルを解決」の詳細はこちら >>

PCホスピタルのキーボード修理の流れ

PCホスピタルに持込でのキーボード修理を依頼する手順は次のとおりです。

  1. パソコンのお持ち込み
  2. キーボードの診断・見積もり
  3. 修理完了・納品

キーボード修理をどうやって依頼すれば良いか分からない方は参考にしてください。

1.パソコンのお持ち込み

修理したいパソコンを持って、持込修理に対応しているお近くの店舗へお越しください。

PCホスピタルの店舗情報」はこちら >>

PCホスピタルでは、予約なしの飛び込みでの修理も可能です。ただ、予約した方がスムーズに修理可能なので、予約いただくことをおすすめします。

予約はお電話、もしくはWebから可能です。Webの場合、24時間いつでも申し込みできます。

修理・サポートのWeb申し込み」はこちら >>

2.キーボードの診断・見積もり

PCホスピタルでパソコンの状態を診断し、キーボードトラブルの原因を特定します。原因が判明したら、必要な作業とお見積り及び修理料金をお伝えします。

お見積りにご了承いただければパソコンの修理を開始します。

3.キーボードの修理・納品

PCホスピタルでキーボードの修理を進めていきます。システムの不具合が原因の場合は、システムの設定を変更するだけなので、即日で修理完了する場合がほとんどです。

キーボードを交換が必要な場合も、部品の在庫があるなら当日〜2日、お取り寄せになる場合は3日〜1週間程度で対応が可能です。

修理完了後は、キーボードが正常に使えることを入念に確認し、納品いたします。

パソコンのキーボードが反応しない場合の対処法まとめ

パソコンのキーボードが反応しない場合の対処法は下記のとおりです。

  • 水漏れした場合は修理を依頼する
  • デバイスドライバーを更新する
  • 入力システムを変更する
  • 入力しているアプリを閉じて再度立ち上げる
  • 放電する
  • Windows Updateを実行する
  • キーボード拡張ユーティリティを停止する

これらを試してもキーボードが反応しない場合は、メーカーや修理業者、データ復旧業者に相談しましょう。修理業者であるPCホスピタルはキーボード修理の実績が豊富なので、安心してご依頼いただけます。

PCホスピタルはパソコンのキーボードが反応しない時のサポートが可能です

パソコンのキーボードが反応しない原因と対処法についてご紹介いたしました。

キーボードトラブルは機器とシステム、どちらの原因も考えられるので場合によっては対処が上手くいかず、別の不具合が積み重なって修復不可能な状態まで陥ってしまうこともあります。

PCホスピタルでは、パソコンのキーボードが反応しないトラブルをサポートすることが可能です。お困りの場合はぜひご依頼ください。

PCホスピタルのパソコン修理概要
PCホスピタル
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修理対応 出張/持込/宅配
対応エリア 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国15店舗/宅配修理は全国47都道府県
実績 年間約10万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの修理実績を当サイト掲載中
料金 基本料金 8,800円 + パソコン修理 3,300円~ + 出張サポートは2,200円追加
キーボードトラブルサポートの詳細を確認する
監修

濱﨑 慎一日本PCサービス株式会社 常務取締役 兼 NPO法人 IT整備士協会 理事

2010年8月、日本PCサービス株式会社に入社。パソコン修理などデジタルトラブルを5年で4500件以上解決。その後、サポート人材育成など、事業責任者として、個人向けデジタルトラブル解決に8年半携わる。2019年より同社にて、法人向けサポートの取締役に就任。また特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事として業界活性化のため正しいデジタル知識の普及、スマートフォンなどの新しい整備士資格の構築に携わる。

保有資格 パソコン整備士検定 取得

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