人工知能・AIスピーカーで何ができる?話題のAIスピーカーとは

人工知能・AIスピーカーで何ができる?話題のAIスピーカーとは

AIスピーカーとは、Google HomeやAmazon Echoなどの発売により、日本でも人気が高まっているスピーカーです。AIスピーカーは先進的なデバイスであるため、「何ができるのか分からない」という方も多いでしょう。

そこで今回は、AIスピーカーの概要や、AIスピーカーにできることについてご紹介します。AIスピーカーの購入をご検討中の方や、興味をお持ちの方は参考にしてください。

そもそもAIスピーカーとは?

AIスピーカーの「AI」は、人工知能を指す言葉です。したがって、AIスピーカーは「人工知能が搭載されたスピーカー」を意味し、主に音声での操作が想定されているスピーカーです。

こちらから話しかけると、AIスピーカーのマイクが有効になり、音声認識が可能になります。そのあと、AIが話しかけられた内容を判断し、必要な情報を音声で返すなどのアクションを起こすのです。

ハンズフリーで使える家庭内のパーソナルアシスタント

AIスピーカーの大きな特徴は、常時インターネットに接続されており、各社のAI(AlexaやGoogleアシスタントなど)と音声による対話が可能な点です。文字を入力する必要もなく、お願いしたいことや聞きたいことを発するだけで、タスクの依頼ができます。

また、本体が据え置きのスピーカーになっており、リビングやダイニング、寝室に設置するときにも手軽です。まるで自分たち専用のパーソナルアシスタントが、ご家庭にいるような感覚で活用することができるでしょう。

今後はオフィスでの利用も加速か?

各社がリリースしているAIスピーカーの中には、ご家庭での利用のみならず、オフィスで使えるモデルも登場しています。さらに、より柔軟なカスタマイズが可能になる他、音声会議やビデオ会議、スケジュール管理といったタスクが、AIスピーカーを通して実現すると期待されているのです。

AIスピーカーのモデル

2017年12月の段階で発売されている、主なAIスピーカーについてご紹介します。

Google Home

Google Home はGoogle社製のAIスピーカーです。こちらのAIスピーカーには、「Googleアシスタント」が採用されており、音声の識別や日本語認識能力が高いモデルになります。また、Google Homeの強みは、Googleが蓄積してきたデータと技術です。さまざまなデバイスやWebサービスとの連携もできます。

Amazon Echo

Amazon Echo はAmazon 社製のAIスピーカーです。この分野においてはパイオニアのような存在であり、欧米でもっとも普及しているモデルとなります。搭載するAIはAlexaで、Amazon Echoの強みはAmazonの各サービスとの連携ではないでしょうか。他にも、すでに多くのユーザーを獲得し、デベロッパーも豊富なことから、他者アプリとの連携もスムーズです。

LINE WAVE

LINE WAVE は、LINE 社がリリースしたAIスピーカーです。AIには、同社のClovaが搭載されています。

LINE WAVEの特徴は、コミュニケーションアプリであるLINEとの連携です。アジア圏で爆発的に普及しているLINEを、AIスピーカーを通して利用できるところは大きなメリットでしょう。他社製品と比較すると、完成度が低い印象かもしれませんが、今後の展開に注目が集まるモデルです。

AIスピーカーでどんなことができる?

では、ご家庭での利用を想定しながら、AIスピーカーが持つ機能についてご紹介します。

動画・音楽操作

AIスピーカーと対応するメディア機器を連携させれば、音声のみで動画の検索や再生が可能です。例えば、「かわいい犬の動画を見せて」とAIスピーカーに話しかけるだけで、動画サイトから該当の動画を検索し、テレビ画面で再生してくれます。テレビ画面での視聴後は、そのままテレビの電源をOFFにする、といった使い方も可能です。

また、AIスピーカーに向かって、アーティスト名や曲名を言うだけで音楽再生もできます。発売されているAIスピーカーの種類や、対応サービスによって使い勝手は異なるものの、生活に役立つ便利な機能でしょう。

サービス連携

Google Homeの場合、Googleが提供しているWebサービスのGoogleカレンダー、Google Mapとの連携ができます。そのため、「自宅から一番近いお花屋さんは?」と話しかければ、店舗名や住所、距離などを教えてくれます。これは、Google Mapと連携したGoogle Homeならではの機能です。一方、AmazonがリリースしているAmazon Echoは、Amazonサイト内でのショッピングを音声で行えます。

このように、各製品によって連携できるサービスが違うことは、購入を検討する上で大切な要素になるでしょう。

スケジュール管理

AIスピーカーの中には、Google・iCloudカレンダーなどの、スケジューラーとの連携ができるものがあります。「今日の予定を教えて」とAIスピーカーに話しかければ、その日の自分のスケジュールを読み上げてくれます。

日本で使用できる機能は限られていますが、将来的に自分の予定を音声だけで管理できるようになる可能性もあるでしょう。また、GmailやAmazonアカウントと連携することで、購入した商品の、配達日時の確認などが実現すると期待されています。

ニュースの読み上げ

こちらも、各社のモデルによって対応は異なりますが、例えば「今日のニュースを読み上げて」と話しかけると、主なトピックスを教えてくれるのです。

Google Homeの場合は事前に登録が必要ですが、「OK Google、おはよう」の一言でスケジュールや天気、ニュースをまとめて読み上げてくれる機能もあります。

スマート家電操作

スマート家電との接続で、AIスピーカーはより便利になります。部屋の照明をスマート電球に取り換えた上で、AIスピーカーに「電気を全部消して」と話しかけると、部屋の電気が消灯します。その他にも、リモコンが出す赤外線をシミュレートし、さまざまな家電を操作可能にするスマートリモコンや、ロボット掃除機、スマートロック(電子錠)などと接続すれば、音声だけで家中の家電を簡単に操作できるでしょう。

話者認識

現在発売されているAIスピーカーには、話者認識機能が備わっています。話者認識機能は、父親と母親、息子のそれぞれの声を聞き分ける機能です。これによりAIスピーカーは、話しかけた人物に合わせた回答をするようになります。

通話

現段階で、AIスピーカーによる日本での通話は非対応ですが、将来的にAIスピーカーを使って日本でも通話ができるようになる可能性があります。実現した場合、キッチンで料理中に電話がかかってきた場合や、手元にスマートフォンがない場合に非常に便利になるでしょう。

Bluetoothスピーカー化

ほとんどのAIスピーカーは、Bluetooth接続を行うことでワイヤレススピーカーとして使用できます。「AIスピーカーを購入してみたものの、意外と使わなかった……」という方でも、Bluetoothスピーカーとして活用すれば自宅で音楽を聴くときなどに便利です。

おわりに

今回は、話題のAIスピーカーについてご紹介しました。

AIスピーカーとは、人工知能で作動するスピーカーです。人がAIスピーカーに向かって話しかけることで、スピーカーと連携している照明やテレビの操作、音楽・動画再生などができます。

ネット接続が可能なスマート家電が続々と登場する昨今において、AIスピーカーはわたしたちの生活をより便利にする大切な役割を担うでしょう。

日本PCサービスが運営している「ドクター・ホームネット」では、PCやスマートフォン、家電に関するさまざまなコラムを掲載しています。ぜひご覧ください。

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