大雨および北海道地震によって被災された方へ

7月5日から各地で発生した大雨および、9月6日に発生した北海道地震によって被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。今回被災された方を対象に「郵送修理による復旧支援」と「無料充電サービスおよび、Wi-Fiの無料提供」の取り組みを行っています。

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iPhoneのバッテリーの減りが早いと感じたときの対処方法

充電マークが表示されているiPhone

購入当初は問題なかったiPhoneのバッテリーですが、しばらく使用していると減りが早く感じられる方がいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、少しでも長い時間iPhoneを使用できるように、バッテリーの減りが早いと感じたときの対処方法についてご紹介します。

iPhoneのバッテリーの持ちが悪くなる理由は?

すべてのiPhoneには、「リチウムイオンバッテリー」が使用されています。薄型化が進むiPhoneには、軽量のリチウムイオンバッテリーが最適です。このリチウムイオンバッテリーには耐用年数があり、充電と放電を繰り返しているうちにバッテリーは劣化し、バッテリーの持ちが悪くなります。

iPhoneはフル充電するほど劣化が早まる

リチウムイオンバッテリーの劣化には、「放電深度」が関係しています。なお放電深度とは、バッテリーの容量に対する、放電量の比のことです。

iPhone端末を100%まで充電して0%まで使い切る、という使用方法がもっとも放電深度が深く、バッテリーの劣化も早まる原因になります。そのため、放電深度が浅ければバッテリーの劣化を防ぐことが可能です。充電100%の状態から95%まで減ったときのように、バッテリー消費量が少なければ少ないほど放電深度は浅くなると考えられます。

また、同じ放電深度でもバッテリーが100%の状態から50%に減るときと、50%から0%に減るときでは、前者のほうがバッテリーを劣化させてしまいます。したがって、iPhoneを充電するときはフル充電を避けて、こまめに充電することをおすすめします。このような使用方法であれば、iPhoneのバッテリー劣化を予防することが可能です。

長期保管前は50%充電する

iPhoneのバッテリーが空っぽの状態で放置することも、劣化を早める原因といわれています。

iPhoneを長期にわたって保管するときは、50%に充電してから電源を切りましょう。Appleが公式に発表している目安では、6カ月に一度充電をしなおせば、50%の充電で長期保管が可能です。

iPhoneの長期保管前は、バッテリーの劣化を避けるために、充電することをおすすめします。

iPhoneのバッテリーを長持ちさせる使い方は?

iPhoneを操作する女性

バッテリー劣化のスピードは、iPhoneの使い方次第で変わります。そこで、バッテリーの消費量をおさえる、おすすめの使用方法についてご紹介します。

端末の使用状況を把握する

iPhoneのバッテリー消費対策のためには、端末の使用状況を把握することが大切です。

iPhoneの「設定」から「バッテリー」のページへ行くと、それぞれのアプリのバッテリー消費割合を確認できます。自分がよく使用するアプリの通信環境を見直して、バッテリー節約を考えましょう。

画面の光量を下げる

iPhoneの画面は、明るいほど電池の消費量が多くなります。

また、iOS11からは周囲の明るさによって、自動的に画面の明暗が変わる設定も追加されました。この機能を使用しない方は、設定をオフにしたほうがバッテリーを長持ちさせることが可能です。

自動的な通信を遮断する

iPhoneには、自動でアプリの更新を行う「Appのバックグラウンド更新」という機能があります。これは、自動的にアプリをアップデートしてくれる便利な機能です。しかし、バッテリー消費のことを考えると、バックグラウンド更新の機能はオフにしておいたほうが良いでしょう。全アプリの設定を一括でオフにすることも可能ですが、必要なものだけ自動更新できるように個別設定もおすすめします。

また、iPhoneの位置情報サービスを遮断することも、バッテリーの消費を抑えたいときに有効です。「設定」から「プライバシー」でオフにできますが、すべてのアプリの位置情報サービスを遮断してしまうと不便が生じる可能性があります。地図アプリや「iPhoneを探す」など、位置情報サービスが必要なアプリのみ許可して、不必要なアプリはオフにしましょう。

モバイルネットワークよりもWi-Fiを使用する

iPhoneは、モバイルネットワーク通信ではなく、Wi-Fiを使用した通信のほうがバッテリーの消費を抑えることができます。そのため、ネットサーフィンやゲーム、動画視聴など通信量が多いときはWi-Fiを使用しましょう。

適切な環境下で使用する

冬の寒い時期にiPhoneを使用していて、一時的にバッテリーの持ちが悪くなった、という体験をした方もいるでしょう。実は、iPhoneは適温の環境から外れると動作に支障が出て、バッテリーの減りが早まるときがあります。

Appleの公式ホームページによると、iPhoneを動かすのに最適な気温は16℃~22℃とされています。0℃以下もしくは35℃以上になると、iPhoneの動作は保証できません。iPhoneを長期保管するときも、できるだけ適温に近い環境での保管をおすすめします。

また、iPhone本体の熱が上がりすぎることも、バッテリーに悪影響を与えます。そのため、熱がこもりやすいタイプのケースを装着している方は、iPhoneの充電中だけでもケースを外すようにしましょう。

バッテリーの交換について

上記に注意してiPhoneを使用していても、バッテリーの減りが改善されない場合があります。特に、使用年数が長いiPhoneだと、バッテリーを交換する必要があるかもしれません。

バッテリーの状態を診断する

2018年春リリースのiOS11.3では、バッテリーの状態を診断する機能がついています。iPhone6以降のスマートフォンであれば、診断可能です。

iOS11.3に更新していない方、もしくはiPhone6よりも古い機種を使用している方は、App Storeからダウンロードできる、バッテリー残量を診断してくれるアプリを使用してみるのはいかがでしょうか。

他にも、Apple公式のサポートページからオペレーターに連絡すれば、遠隔操作で診断してもらうことも可能です。

Apple Storeでバッテリー交換

全国のApple Storeにある「Genius Bar」では、Apple製品の修理や相談を行っています。バッテリー交換をしたいときには、Genius BarへiPhoneを持っていきましょう。

バッテリー交換費用は、Appleの保証対象期間であれば比較的安価です。お使いの端末が保証期間内かどうかは、Appleのホームページで確認できます。場合によっては無償交換になる場合もあるため、一度見積もりを出してもらうと良いでしょう。

なお、日本のApple Storeは全国に数店舗しかありません。お近くにApple Storeがないときは、Appleが正式に委託した「正規サービスプロバイダ」を探してみましょう。Appleのサポートサービスと変わらない条件で修理を行ってくれます。

ご自宅の近辺に、Apple Storeや正規サービスプロバイダがない方は、配送修理サービスの利用をおすすめします。バッテリー交換を申し込んで集荷を依頼すれば、配送業者が自宅までiPhoneを引き取りに来てくれます。

モバイルバッテリーを携帯する

iPhoneとモバイルバッテリー

バッテリーの減りが早くなってしまったiPhoneを使用する場合は、出先で急に電源が切れても充電できるように、モバイルバッテリーの携帯をおすすめします。

モバイルバッテリーは携帯できる小型の充電器です。外出先でiPhoneのバッテリーが少なくなったときに、モバイルバッテリーにつなげて充電できます。なお、モバイルバッテリーには、軽くて持ち運びしやすいタイプや容量が大きめのタイプなど、さまざまな種類があります。

Anker PowerCore 10000 (10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー)

Anker PowerCore 10000 (10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー)

サイズはわずか6×9.2×2.2cmでわずか180gの小型軽量ながら10000mAhの大容量を実現する人気モデル。

おわりに

iPhoneのバッテリーを長持ちさせるポイントは、充電の方法とiPhone自体の設定を変えること、適切な環境下で使用することです。これらの対策を行ってもバッテリーの減りが早い場合は、Appleの修理サービスの利用を検討しましょう。また、出先でいつでもiPhoneを充電できるモバイルバッテリーもおすすめです。

ドクター・ホームネットでは、iPhoneに関わるさまざまなお役立ち情報をコラムにして多数掲載しています。ぜひご覧ください。

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