大雨および北海道地震によって被災された方へ

7月5日から各地で発生した大雨によって被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。今回被災された方を対象に「郵送修理による復旧支援」の取り組みを行っています。

【西日本豪雨 復旧支援】郵送による水濡れ等で壊れたデータの復旧料金が半額

Google Chromeのシークレットモードとは?使い方や解除方法

Google Chromeだけでなく、インターネットで情報を検索した際は、Cookieや閲覧時間、ページの履歴、キャッシュ画像、ファイル、ダウンロードしたデータなどの履歴が残ります。

ブラウザの設定によってはパスワードや自動入力フォームも保存されるため、共用のパソコンやタブレット、スマートフォンを利用している場合は、プライベートなデータを他の方に見られてしまう可能性があるのです。

そのため、閲覧した履歴やデータを残したくない場合は、Google Chromeのシークレットモードを利用することをおすすめします。Google Chromeのシークレットモードでは、履歴やデータが、Google Chromeを終了した時点で保存されない仕組みになっています。

今回は、Google Chromeのシークレットモードの使い方や解除方法についてご紹介します。

Google Chromeのシークレットモードとは?

インターネットブラウザは、ユーザーが快適にインターネットを閲覧できるようにするために、パソコンやスマートフォンの中にデータを蓄積しています。

キャッシュと呼ばれる機能では、再度同じ画像やファイルをダウンロードしなくても済むように、パソコン内にデータを保存したり、Cookieを利用したりすることによって、会員制サイトのログイン状態を維持しています。

また、お気に入りやブックマークを登録することで検索の手間を省いたり、過去に調べた情報を思い出したりすることができるのです。

ただし、閲覧履歴はユーザーの個人的な趣味嗜好が反映されるため、他の方に見られてしまう状態にしておくべきではありません。また、IDやパスワード、ログイン状態を保持したままであれば、メールやSNSアカウントにアクセスされてしまう可能性があるため、安全とはいえないのです。

Google Chromeのシークレットモードであれば、ブラウザを閉じたときに閲覧履歴は削除されます。つまり、他の方がGoogle Chromeを立ち上げて履歴を見たり、勝手にメールやSNSのアカウントにログインされたりすることを防ぐことができるのです。

シークレットモードの使い方

ここでは、Google Chromeのシークレットモードの起動や解除など、基本的な操作方法についてご紹介します。

シークレットモードの起動方法

Windowsパソコンの場合は、Google Chromeを起動している状態で「Ctrlキー + Shiftキー + nキー」を同時押しすると別ウィンドウが開き、シークレットモードが使えます。

Macの場合は、Google Chromeを起動している状態で「⌘キー+ Shiftキー+ nキー」を同時押ししてください。

マウスによる操作であれば、Google Chromeの右上の設定ボタンをクリックして、「シークレットウィンドウを開く」をクリックすれば新しいシークレットウィンドウを開くことができるのです。

シークレットモードの解除方法

シークレットモードの解除方法は、シークレットモードで起動したウィンドウを閉じるだけです。ただし、シークレットモードで起動したウィンドウから通常のブラウジングモードへの変更はできません。

閲覧履歴を残したいと思ってからでは遅いため、注意しましょう。

常にシークレットモードで起動する方法

Windowsでは、Google Chromeのショートカットプロパティを変更すれば、常にシークレットモードで起動することが可能です。

まず、Google Chromeのショートカットアイコンを右クリックしてプロパティを表示します。次に、リンク先の項目の末尾に「  –incognito」を追加して「OK」をクリックし、「適用」をクリックしてください。

なお、「–incognito」の前には半角スペースが2つ必要です。

また、Windowsのバージョンやインストールしたフォルダによって差異はありますが、パソコン内で「chrome.exe」があるフォルダを探してショートカットを作成し、プロパティを変更してデスクトップやクイック起動に配置すれば、通常起動とシークレットモードの使い分けができるようになります。

シークレットモードはスマートフォンやタブレットでも使える

スマートフォンやタブレットの場合、Google Chromeをアプリとしてインストールしているデバイスであれば、シークレットモードの利用が可能です。

Google Chromeを起動して、右上にある設定をタップすると、シークレットモードの項目が表示されます。こちらも、お使いのiOSやAndroid、Google Chromeのバージョンによって表記や見た目に差があるため、一度ご自身でチェックしてみてください。

また、スマートフォンやタブレットでも、シークレットウィンドウを閉じるだけでシークレットモードは解除されます。このとき、シークレットウィンドウがバックグラウンドで起動している場合もあるため、注意してください。アプリを終了させることが、シークレットモードの解除となります。

シークレットモードの注意点

シークレットモードを利用するときは、Google Chromeがインストールされているパソコンやスマートフォン内のみ、データが残らないという点に注意してください。

例えば、会社内のインターネット回線を利用してシークレットモードを利用し、ホームページを閲覧した場合、ネットワーク管理者には閲覧情報が分かってしまいます。

これは自宅でも同様で、パソコンにデータが残っていない場合であっても、プロバイダやホームページを見るために接続したサーバーには、接続履歴が残ってしまうのです。

シークレットモードは、匿名でのインターネット接続を可能にするわけではないということを理解しておきましょう。

また、シークレットモードでは、SNSやログインするホームページで入力したIDやパスワードは保存されないため、IDやパスワード管理には注意が必要です。

ここでは、シークレットモードの使用について、さらに詳しく注意点をご紹介します。

シークレットモード使用時は通常ウィンドウを起動しない

シークレットモードを起動したまま通常のウィンドウを起動しないことも重要です。

Google Chromeを起動してから、ショートカットやマウスでシークレットウィンドウを起動した場合、通常のウィンドウは起動したままになっていることがあります。

そのため、誤って通常のウィンドウで閲覧してしまうと、閲覧履歴が残ってしまうのです。

シークレットモードを利用するときは、通常起動したウィンドウは先に閉じておくことをおすすめします。

シークレットモードを起動したままにしない

シークレットモードで起動した場合であっても、ホームページやSNSにログインした状態で、スマートフォンやタブレットを放置することがないようにしてください。

使用している端末から離れる場合は、必ずシークレットモードになっているウィンドウを閉じるか、もしくはログアウトしましょう。

シークレットモードでも削除されないデータ

実は、シークレットモードであっても削除されないデータがあります。

例えば、ダウンロードした履歴については、履歴そのものは削除されますが、ダウンロードしたデータは削除されません。

また、zip形式のファイルをダウンロードして解凍する場合、ダウンロードしたファイルを削除しても、解凍したフォルダやデータは削除されないのです。

おわりに

今回は、Google Chromeのシークレットモードの使い方や解除方法についてご紹介しました。

シークレットモードを使用していると、IDとパスワードの手入力を手間に感じるかもしれません。しかし、手入力のひと手間こそが、セキュリティを高めているのです。

シークレットモードを利用すれば、共有のパソコンやタブレットでも安全にインターネットを楽しむことができるでしょう。

ドクター・ホームネットでは、パソコン修理からホームネットワーク、スマートハウスまで生活に役立つさまざまな情報をご紹介しています。他のコラムもぜひご覧ください。

パソコンやインターネットで困った時は
出張/持込/宅配でパソコン修理・設定
パソコンのトラブル解決シミュレーター 対応方法や料金を確認したい方はこちらをクリック
もしもの時の印刷用資料
緊急問い合わせ
パソコンのトラブル解決シミュレーター 対応方法や料金を確認したい方はこちらをクリック連絡先に追加する