大雨および北海道地震によって被災された方へ

7月5日から各地で発生した大雨および、9月6日に発生した北海道地震によって被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。今回被災された方を対象に「郵送修理による復旧支援」と「無料充電サービスおよび、Wi-Fiの無料提供」の取り組みを行っています。

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空前のブーム!全方位を撮影できる360度カメラとは

2016年は「VR元年」と呼ばれた年でもあり、数多くのVRコンテンツが世に送り出されました。最近では、Instagram などのSNSでも、360度写真がシェアされることを目にする機会が増えています。

実は、VRコンテンツが普及した背景には、記録・撮影用デバイスである「360度カメラ」の存在があるのです。ここ数年、360度カメラの普及率は伸びています。

プロが使用する高性能なものから、一般向けで難しい設定の必要がないものまで、さまざまな種類の360度カメラが販売されています。

そこで今回は、空前のブームとなっている360度カメラの普及の経緯や特徴・利点、活用シーン、選び方などについてご紹介します。

360度カメラとは?普及の経緯や特徴・利点

360度カメラの特徴

360度カメラとは、上下左右360度を1枚の写真として撮影できるカメラです。

360度の映像を生かして「自分でVRコンテンツを作れる」「パノラマ写真が撮れる」など、次世代カメラとしての魅力を発揮しています。

撮影方法は従来のカメラと異なりますが、一般向けのモデルでは、扱いやすい操作方法の360度カメラも販売されています。

360度カメラ普及の経緯

360度カメラは、もともとは業務用として開発されたカメラです。360度の写真や動画は、平面のディスプレイや紙面だと楽しむことができないという難点があったため、一般層にはあまり普及していませんでした。

しかし、ここ数年でVRの流行やパノラマ写真の一般化など、360度写真を再生する機器の普及率は一気に向上しました。その結果、一般層にも360度カメラが楽しまれるようになってきたのです。

一般的に360度カメラとして販売されているカメラには、上下左右360度撮影できる「全天球カメラ」と、球体の上半分のみを撮影できる「半天球カメラ」の2種類があります。

ここでは、全天球カメラと半天球カメラについて、詳しくご紹介します。

全天球カメラとは?

全天球カメラとは

全天球カメラとは、レンズを両面1枚ずつ搭載しており、一般向けで難しい設定が不要のカメラで、別名「全方位カメラ」とも呼ばれています。

一般向けに普及している360度カメラの多くは、全天球カメラとなります。

全天球カメラは、撮影する際に工夫が必要です。360度撮影するということは、撮影者も写ってしまうことになります。風景だけを360度撮影する場合は、撮影者が写らないよう工夫しましょう。

ちなみに、「Googleストリートビュー」の撮影に使われた「ストリートビューカー」に搭載されているカメラも、全天球カメラです。

半天球カメラとは?

半天球カメラとは

半天球カメラとは、本格的な動画撮影に向いたカメラとなります。

半天球カメラは、全天球カメラと異なり、広角レンズ1つを搭載しています。広角レンズ1つでは球体の上半分しか撮影できないため、360度撮影するためには、2つの半天球カメラを用意する必要があります。

なお半天球カメラは、専用のソフトウエアでパノラマ画像処理することで、全天球カメラよりも精細な360度写真に仕上げることが可能です。

半天球カメラは、業務用に使用されることが大半のカメラとなります。そのため、一般向けの価格で販売されている半天球カメラはほとんどありません。

写真の仕上がりは半天球カメラのほうが良い?

360度のパノラマ写真は、2つのレンズで撮った写真をつなぎ合わせる「スティッチ」と呼ばれる技術が使われています。

全天球カメラは、誰でも簡単にパノラマ写真が撮れるよう、スティッチをカメラ内部で処理する構造となっています。しかし、全自動処理により作られた360度写真のクオリティは、必ずしも高いとはいえません。

半天球カメラを2つ組み合わせ、専用のソフトウエアと技術で行うスティッチに比べると、クオリティに差が出てしまうのです。

上記の理由から、一般向けには全天球カメラ、プロ向けには半天球カメラがおすすめといえます。

360度カメラを活用できる場面とは?

360度カメラを活用できる場面

360度カメラはどのような場面で活用できるのでしょうか。

360度カメラは、静止画だけでもかなり幅広い活躍が期待できるカメラといえます。

例えば、集合写真を360度カメラで撮影する場合は、1列に並ぶ必要がありません。また、被写体をレンズに収める手間も省けるのです。店内イメージなども、360度写真で魅力たっぷりに伝えることができます。

また、カメラの性能にもよりますが、360度カメラはアウトドアとの相性が良好とされています。撮影した写真をVRビューアで編集・再加工し、VRゴーグルと併用することで、VRコンテンツが手軽に制作できるという利点もあります。

InstagramをはじめとするSNSに360度写真をアップすることもできるため、楽しみ方は非常に幅広いのです。

360度カメラの選び方

360度カメラは、エントリーモデルから4K動画が撮影可能なものまで、幅広い機種がそろっています。

一体、どのポイントを軸に360度カメラを選べば良いのでしょうか?

ここでは、360度カメラを購入する際のポイントについてご紹介します。

画素数・画質を基準に選ぶ

360度カメラは、「SNSでシェアする」「ブログに使う」「動画サイトにアップする」などの一般用途であれば、1,200万画素程度のカメラで十分です。1,200万画素以上を求める場合は、業務用の360度カメラも視野に入れましょう。

また画質に関しては、4K動画が撮りたい場合はそれに見合ったスペックの360度カメラを選ぶ必要があります。

動画の連続撮影時間(バッテリー持ち)を基準に選ぶ

360度カメラをある程度快適に使いたいのであれば、連続撮影時間も考慮することをおすすめします。動画を5~10分しか撮影できないようなモデルは、ほぼ静止画専用となってしまうため注意しましょう。

ある程度の価格帯の360度カメラであれば、バッテリー持続時間の最低ラインはクリアできています。そのため予算によっては、バッテリーの持ち時間は気にする必要のないポイントといえるかもしれません。

防水性能、耐衝撃性能を基準に選ぶ

360度カメラをアウトドアで利用することを考えている場合は、落下や水没に堪えられる設計のカメラを選びたいところです。特にアウトドアでは、ある程度の耐衝撃性能が必要といえるでしょう。

高価な360度カメラを不用意に落として後悔しないように、防水性能と耐衝撃性能は、用途に応じて選ぶことをおすすめします。

おわりに

今回は、空前のブームとなっている360度カメラの普及の経緯や特徴・利点、活用シーン、選び方などについてご紹介しました。

360度カメラには、全天球カメラと半天球カメラがあります。一般的に、操作が簡単な全天球カメラは一般の方向け、半天球カメラはプロ向けです。そのため、360度写真のクオリティは、半天球カメラのほうが良いとされています。

普及が進んだこともあって、360度カメラの機種は幅が広く、価格帯もさまざま。撮影する目的に応じてカメラを選ぶ必要があるといえるでしょう。

また、VRゴーグルの普及にあわせて、撮影・記録が可能な360度カメラも注目され始めています。VRコンテンツを自分で作れるという点は、これまでにないコンテンツの楽しみ方といえるのではないでしょうか。

この機会に、360度カメラを使って新しいコンテンツの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

リペアネットワークでは、360度カメラの他にも、家電製品に関する情報をお届けしています。その他のコラムも、ぜひご覧ください。

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