地震および大雨によってパソコンが壊れた方へ

6月18日に発生した大阪北部地震と、7月5日から各地で発生した大雨によって被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。今回パソコン・USBメモリ・SDカード・RAID・NASサーバーなどが壊れた方を対象に、訪問修理と郵送修理による復旧支援の取り組みを行っています。

訪問による液晶修理・データ復旧の基本料金が無料
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今人気の、吸引力がすごいサイクロン掃除機に欠点ってあるの?

サイクロン掃除機は、紙パック式掃除機よりも性能が優れているイメージをお持ちではないでしょうか?

サイクロン掃除機には、吸引力の持続性が高い、紙パックの交換が不要などのメリットがあります。スマートな見た目も、サイクロン掃除機が人気の理由といえるでしょう。

しかしサイクロン掃除機には、フィルターの掃除が必要、ゴミ捨ての頻度が多いというデメリットも。

そこで今回は、サイクロン掃除機の特徴やメリット、デメリットなどについてご紹介します。

サイクロン掃除機の特徴

サイクロン掃除機は、メーカーにより定義が異なります。例えば、遠心分離のフィルターレスのみをサイクロンと定義しているメーカーもあれば、紙パック式でない掃除機をサイクロンと定義しているメーカーもあるのです。

ここでは、遠心分離を搭載している掃除機をサイクロン掃除機と呼ぶことにしてご紹介します。

サイクロン掃除機は、紙パック式掃除機と「集じん方式(ゴミの集め方)」が大きく異なります。

紙パック式掃除機は、紙パックにゴミを集積し、紙パックが一杯になったら捨てるというシンプルな方式。一方サイクロン掃除機は、掃除機内でサイクロン(遠心分離)を発生させ、ゴミと空気を分離します。そして、フィルターでろ過しながらゴミと空気を選別するのです。

これにより、高い吸引力を保ちながら効率よくゴミを吸い込み、選別できるようになります。

なお、フィルターレスのサイクロン掃除機であれば、高度な遠心分離技術によってフィルターを通さずにゴミを分離できるため、フィルターの手入れにかかる手間がかからなくなるのです。

サイクロン掃除機と紙パック式掃除機の違いとは

現在サイクロン掃除機は、紙パック式掃除機と人気を二分しているといえるくらい、広く普及しています。

サイクロン掃除機と紙パック式掃除機の最大の違いは、紙パック式掃除機が「空気とゴミの通り道が同じ」であるのに対し、サイクロン掃除機は「空気とゴミが分離する」方式であることです。

サイクロン掃除機のメリットとは?

サイクロン掃除機には、吸引力の維持性や、排気のクリーンさなどのメリットがあります。

ここでは、サイクロン掃除機を使用する上でのメリットについてご紹介します。

吸引力の持続性が高い

吸引力の持続性

紙パック式掃除機は、紙パック内部のゴミの量が増えると吸引力も低下します。

一方、サイクロン掃除機には、遠心分離の働きと、フィルターを通すことによってゴミをろ過していく働きがあるため、ゴミがたまっても吸引力を維持できるという特徴があるのです。

ただし、サイクロン掃除機の吸引力が落ちないようにするためには、フィルターやダストカップのこまめな手入れも必要となります。

紙パックの交換が不要

サイクロン掃除機は紙パックが不要のため、紙パック代がかかりません。

また、紙パック式掃除機の場合、「紙パックが満タンになるまで使わないともったいない」と考えてしまう方が多いのではないでしょうか。紙パック式掃除機は、紙パックに蓄積されるゴミが増えれば増えるほど、吸引力は低下してしまいます。

一方、サイクロン掃除機は、紙パックを使用しないため、吸引力が低下することはありません。

紙パック式掃除機と異なり、排気がクリーン

排気がクリーン

紙パック式掃除機の排気は独特な臭いがするため、不快に感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

しかしサイクロン掃除機は、排気の際にゴミを通さず分離することができます。そのため、排気が非常にクリーンで、嫌な臭いが出づらくなっているのです。これもサイクロン掃除機ならではのメリットといえます。

サイクロン掃除機のデメリットとは?

サイクロン掃除機は、スマートなビジュアルで排気がクリーン。ゴミ捨ての処理が楽など、さまざまなメリットがあります。

では、サイクロン掃除機には、どのような欠点があるのでしょうか?

ここでは、サイクロン掃除機のデメリットについてご紹介します。

フィルター式のサイクロン掃除機の場合は、こまめな掃除が必要

サイクロン掃除機の掃除

サイクロン掃除機の最大の欠点は、フィルター式の場合だと、ダストカップやフィルターなどをこまめに掃除しなければならないことです。

紙パックは約1~2カ月に1回交換するだけで良いのですが、サイクロン掃除機は高い吸引力を維持するために、こまめな手入れが欠かせません。フィルターの掃除を怠ると、故障の原因にもつながるため、定期的な手入れが必要不可欠なのです。

なお、フィルターレスのサイクロン掃除機であれば、手入れの手間を大幅に軽減できます。

ゴミ捨ての頻度が多い

サイクロン掃除機は、ゴミ捨ての頻度が多い点もデメリットの1つです。ダストカップの容量にもよりますが、最低でも1週間に1度はゴミ捨てをすることが望ましいとされています。

1週間に1度のゴミ捨てを、面倒に感じてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ゴミ捨て時にホコリが飛散しやすい

ホコリが飛散しやすい

サイクロン掃除機のゴミ捨て時は、紙パック式のように、パックごとゴミ箱に放り込むことはできません。

サイクロン掃除機で回収されたホコリは、粉と呼べるほどの細かさになっているため、ゴミ捨て時は丁寧に処理しないと、辺り一帯にホコリが飛び散ってしまうことも考えられます。

紙パック式掃除機に比べて、吸引力が低い

サイクロン掃除機の吸引力は高く、部屋の掃除に役立ちます。しかし、サイクロン掃除機と紙パック式掃除機の吸引力を比べた場合、サイクロン掃除機よりも紙パック式掃除機のほうが優れているといわれています。紙パック式掃除機の吸引力は、低くても400W、高性能なものであれば600Wになりますが、サイクロン掃除機の吸引力は、200W~400Wが主流です。

サイクロン掃除機は、「吸引力が高い」のではなく、「吸引力の持続力が高い」製品。性能が安定している点はメリットになりますが、紙パック式掃除機のほうが吸引力は高いことを留意しておくべきでしょう。

フィルターレスサイクロン掃除機とは

サイクロン掃除機には、デメリットを克服したモデルとして、フィルターレスサイクロンと呼ばれるサイクロン掃除機が存在します。

フィルターレスサイクロン掃除機は高価格帯の掃除機で、通常のサイクロン掃除機よりも吸引力などの性能が向上しています。フィルターが存在せず、遠心分離によってゴミと空気を分けるメカニズムになっています。

おわりに

今回は、今人気のサイクロン式掃除機のメリットやデメリットについてご紹介しました。

サイクロン掃除機には、吸引力の持続性の高さや、紙パックの交換が不要、排気がクリーンなどの、紙パック式掃除機にはないメリットがあります。しかし同時に、フィルターのこまめな掃除が必要であったり、ゴミ捨ての頻度が多くなったりするデメリットも持ち合わせているのです。

なお、サイクロン掃除機の欠点を克服した「フィルターレスサイクロン掃除機」というモデルも販売されています。

サイクロン掃除機は、これまでの紙パック式の掃除機と比べて、使い心地がまったく違う製品です。掃除機の買い替えを検討している方は、サイクロン掃除機も候補に入れてみてはいかがでしょうか。

リペアネットワークでは、サイクロン掃除機やその他の家電に関するさまざまな情報をお届けしています。他のコラムもぜひご覧ください。また、掃除機の故障修理のご相談も承っていますので、お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

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